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毒男の怖い話とか

1 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 01:42:59.46 ID:Hx/VzWoja.net
|A-) 歯磨きしたりしたら開始
    レスが無くなったらさるさんくらったか寝たと思ってね

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 01:44:31.65 ID:pGlOJxIFa.net
哲学ニュースさん俺あかなwwwwwwww

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 01:47:19.40 ID:pGlOJxIFa.net
板違い

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 01:47:27.93 ID:Jwq45Re/a.net
毒男さんこんばんはー
また会いましたね

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 01:47:50.69 ID:pGlOJxIFa.net
id被った

6 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 01:54:10.24 ID:Hx/VzWoja.net
>>3
|A-) 何言ってんの?

>>4
|A-) こんばんはw
    昨日もいた人ですかね?

>>5
|A-) 俺もどこかでかぶってることある
    レスしてから時間たってるのに
    またレスしようとした時に1秒しかたっていない、とか出ることがある

7 :4:2014/12/07(日) 01:56:42.48 ID:Jwq45Re/a.net
>>6
違いますよー
何週間前?に怖い話スレ立てた時に毒男さん久しぶりですねってレスした者ですよー

8 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 01:57:52.53 ID:Hx/VzWoja.net
>>7
|A-) あらら、これは失礼…w
    これからもよろしくw

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 01:58:41.06 ID:pGlOJxIFa.net
あ、ガチだったパターンすか

10 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:00:43.01 ID:Hx/VzWoja.net
小4くらいの頃の話
ある体験がきっかけで霊能力が目覚めた俺
でも子どもながらに
『こんな力があるって知られたら友達なくすかも』
と思って友人の前では見えたり聞こえたりしても無視していた

そんなある日の事
うちの弟(当時6歳?)と同年代の弟の友達二人が夜遅くまで帰って来なかった
日頃から17時までには帰って来いとしつこく言われていたので両親は血眼になって思い当たる所を探した
もちろん友達の親達も協力して
だけどいくら探しても見つからない
困った親達は警察に連絡するか考えていた

その時…
ふと霊的な何かを感じた俺
「〇〇幼稚園」
自分でもよくわからないうちに喋っていた
父から
「そこがどうした?」
と聞かれた俺は
「そこにいるよ、4人いる」
と、またも口が勝手に動いたかのように喋った

11 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:01:47.94 ID:Hx/VzWoja.net
大人達は最初不思議そうな顔でごにょごにょと何やら話していたようだったが、
もう探せるところは探していたため、俺の言った幼稚園へ向かい出した
大人達が不思議がるのも無理はない
俺の言った幼稚園は同じ町内にあるとはいえ町のはずれの方にあって意外と遠い
とてもじゃないが子どもが気軽に遊びに行くような距離ではない
車やタクシーを使ってみんながその幼稚園へ着いて見た光景は不思議なものだった

うちの弟とその友達が二人で縄跳びを回していたのだ
真ん中には誰もいない
だけど二人はとても楽しそうに手を目一杯伸ばして大きく回していた

その異様な光景に大人達でさえ一瞬時が止まったかの様に動けないでいた
みんなが立ち止まっているとうちの弟がこっちに気付き手を振りながら向かってくる
それに気付き我にかえったのか両親が駆け寄り抱き締めた
弟は不思議そうな顔をしていた
友達は親に叱られていたようだった

そんな和やか?な時間はすぐに過ぎ去った
「〇〇ー!」
必死に我が子の名前を呼ぶ友達の両親
そう
もう一人の子がいなかったのだ

幼稚園の運動場をみんなで探した
するとドーム型の遊具の中にその子はいた
だが全身に痣がたくさんありぐったりしていた
それを見たその子の母親は悲鳴をあげ
「救急車を早く呼んでー!!」
と、夜である事など構わずに騒いだ

12 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:02:47.33 ID:Hx/VzWoja.net
「〇〇くんは一番に見つかったら罰ゲームされたんだよ」
うちの弟がそう言った
「お前達がしたの?」
「ううん」
そして弟は指をある方向に指した

それはさっきまで弟達が縄跳びをしていた場所
そっちを向いて一気に鳥肌が立った
弟達と同い年くらいの女の子がそこにいた
ドロまみれの服
右側だけ坊主に近いほど短い異様な髪型
俯いているその体勢
全てが異様だった
「マキちゃんだよ」
楽しそうに笑う弟
そんな弟に目をやると弟の横に女の子が来ていた
血色の悪い顔を上げて俺と目が合ったその子はこう呟いた

「今度はお兄ちゃんと隠れんぼしよっかな」

その後3日間俺は意識を失ってた(後で親に聞いた)
弟は当時の事は覚えてない
もちろん友達二人も
あの女の子は俺に憑いて来た
電信柱の陰
押し入れの中
こたつの中
どうやら隠れんぼをしてるらしい
でも俺は気配を感じても決して見ない
見つけてしまったら次はこの子が鬼の番だから…

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:03:53.88 ID:W74DfiAA0.net
あらどっくん久しぶり
何年か前のモキュスレ以来かな

14 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:06:04.01 ID:Hx/VzWoja.net
>>13
|A-) おひさねw
    あっち見てた人なんだねw
    今もスレあるから良かったら行ってみてw

15 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:17:09.42 ID:Hx/VzWoja.net
約3年前。
東京で、私は当時の彼女の部屋に転がりこむ形で同棲していた。
1DKの普通のマンション普通の部屋。4階、あるいは5階だったかな。
特徴があるといえば、部屋にボタンを押すと電動で降りてくるベッドがあった。
ベットをある程度の高さ(180cmくらい)まで降ろし、ハシゴをかけて昇る。
後は本当に普通で、玄関を入るとキッチンとユニットバスがあり、
そこを仕切る曇りガラスのドアを開けるとダイニング(ベット、テレビとか)。
後は、ベランダ。

私はいつも夜勤で、彼女は資格の学校に通ってたから生活リズムは全く違う。
私が帰ると彼女はいないし、私が出勤した後に彼女は帰るという生活。
顔を合わすのは土日くらい。

同棲してから大体一ヶ月後。
私がいつも通り、部屋に帰って、ベッドに座って壁によりかかりながら漫画を読んでいた。
昼の12時くらい。
ドンドン、とよりかかっている壁を叩く音がした。何回か繰り返された。
うるさいな、と思いつつ眠りについた。
その後、それが何回も続いた。

土曜日に、彼女にその事を話した。
隣の部屋の奴、うるさいけどどんな奴が住んでるのか知ってる?
少し、困惑した顔で私を見る彼女。少し、間をおいて、彼女が喋る。
ここ、角部屋だから、隣の部屋、ないよ?
そう教えられても到底信じられない。

16 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:18:07.17 ID:Hx/VzWoja.net
部屋を出る。隣の部屋を一緒に確認していく。
確かにない。
というか、まっ平らな壁。
でも、その外の壁から明らかに私達の部屋の高さを叩いている音を、私は何度も聞いた。

まー、なら気のせいだね。
そう話してその日は寝た。やっぱりそれもお昼くらい。
夕方に目が覚めた。壁を叩く音で。二人ともその音で目が覚めた。
やっぱり、音するね。
不気味だけど、そこまでうるさい音じゃないし、二人とも気にせず普通に話していると
音はいつの間にか、鳴り止んでいた。

それからも、壁を叩く音は時々鳴った。
でも、慣れるもので、怖さや不気味さは既になくなっていた。

それからだった。
私はいつも一人で寝る時は、電動で降りてくるベットの上で寝ていた。何か楽しいし。
ウトウトしている時に、間の曇りガラスのドアが開いた気配がした。
あぁ、お昼だし彼女が忘れ物でも取りに帰ってきたのだろう。
あれ?何か忘れ物?
と声を掛ける。応答がない。
不思議に思い、身を乗り出して部屋を覗く。
誰もいない。
ベットから降りて、間のドアを確認すると、確かに開いている。
ドア、閉め忘れたのかな?
玄関のドアは鍵閉めている。その時、念のためチェーンもしておく。
間のドアも閉めて、また電動ベットに登り、ウトウトする。

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:18:42.31 ID:N7PneIUQ0.net
どっくん

18 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:19:18.60 ID:Hx/VzWoja.net
やっぱり人の気配がする!
身をよじり、部屋の様子を伺った時に見た。
曇りガラスの向こうでユニットバスに入っていく何かを。
背丈は140くらい?いや、160はあったかも。よく分かんない。
ちなみに、彼女は140くらい。ミニモニサイズ。
まー、いるんだろ、この部屋。
と思い、寝た。やっぱ確認するの怖いし。



やはり、気のせいではなかった。
平日、仕事から帰り、その次のは休みという事もあっていつもより遅く起きていた。
夕方頃、そろそろ寝ようと思い、布団を被ってウトウトしていた。
明らかに間のドアが開いた。明らかに。
そして、開いたドアの向こうのユニットバス辺りで足音が聞こえた。
こりゃ彼女だろ。
お帰りー!今日早いね
…反応がない。
身を乗り出してみても、やっぱり誰もいない。ドアは開いている。いつも絶対間のドアは閉めているのに、開いている。
もういいや。いっそこのままドア開けっ放しにしよ。
また布団を被り、さー寝るか!と思ったが、寝れない。
なぜなら、人がいるからだ。いや、人がいるんだと思う。
人の気配がする。しかも、子供って分かるくらい、ハッキリと。
最初は間のドアの近辺をいったり来たりを繰り返していた。
ゆっくりとこっちに近づいてくる。また玄関の方に行く。
を繰り返していたように思う。
結構眠かったので、ウトウトしてきた。あーこりゃ寝れる。

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:19:57.27 ID:n9ygA+AQ0.net
どっくんって昔からいる?

20 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:20:11.81 ID:Hx/VzWoja.net
!!
明らかに、その子供?がベットの真下にいるのが分かった。
鳥肌が立った。人生で明確にこういう体験をしたのは生まれて初めて。
しばらく息を殺して。時間が過ぎるのを待つ。時計の音と外を走る車の音がする。

何分経ったのだろう。気配が分からなくなった。
やっといなくなったか。
そう思った。
そう思った時ふいに、足元に嫌な感じがした
見ると、ベットの塀に子供くらい小さな手がかけられていた。
白いがハッキリとした手だった。
!!!?
バッと飛び起きる!

と、彼女が帰ってきた。ベットから飛び降りた。彼女を迎え入れた。
たった今起こった事を話す。
彼女はその場で、実家に電話をした。
実家のお母さんは、この塩はホントに効果があるから、
正しく払い塩しているならそんな事はありえない、と話していた。
なら、もう一度払い塩をしようと手順を聞いた時、二人とも目を見合わせて止まった。
彼女がしたのは、払い塩ではなく、盛り塩だった。
そして、そのやり方は
招き塩だった。

以来、そういった現象は一つも起こらない。

21 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:20:52.57 ID:Hx/VzWoja.net
>>17
|A-)ノシ こんばんはねー

>>19
|A-) だいぶ昔から…w

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:21:47.88 ID:n9ygA+AQ0.net
>>21
ということは、3年ぶりに遭遇したことになる
元気そうで何よりだ

23 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:24:17.16 ID:Hx/VzWoja.net
>>22
|A-) おー、それくらいぶりに見たって人が他にもいたなあ…w
    元気だよ、ありがとw
    そちらは元気?

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:25:12.69 ID:WGcRzQkG0.net
ちょうど怖い話読みたかったのよね

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:25:34.11 ID:n9ygA+AQ0.net
>>23
俺は元気だよそろそろ、他殺に見せかけて自殺しようかな〜って思っている

26 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:31:17.36 ID:Hx/VzWoja.net
>>24
|A-) 読むにはいい時間だしねw

>>25
|A-) ほう
    生きてた方が面白いことあるよ

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:33:19.61 ID:LTbLAQ5U0.net
音楽垂れられなくなったし怖い話読むわけでもないのになぜかスレ開いてしまう

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:33:29.73 ID:L+EjehQEr.net
遅かったな、待ってたぜ///

29 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:36:49.04 ID:Hx/VzWoja.net
>>27
|A-) 怖い話の呪いにかかってるな…w

>>28
|A-) ごめんごめん…w
    諸事情により時間がね…w

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:37:39.77 ID:H4mqOD5Ya.net
どっくん怖い話持ってたんだ、ちょうど読みたかったのよ怖い話
まぁ彼女が居たのも衝撃だがw

31 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:37:49.05 ID:Hx/VzWoja.net
今年の正月、実家に帰った私は高校時代の後輩のKからある相談を受けた。
本人にも承諾を得たので彼の話の内容をほぼ忠実に書き記したいと思う。
以下はKの会話である。

話の始まりは俺が専門学校に通っていた頃になるんですけど…
専門学校に入学して数ヶ月してある女の子と付き合う事になったんです。
その子は同じクラスの子で毎日顔を合わすわけですよ。
当時ね、女の子同士とか恋人同士での交換日記が流行っていたんです。
で、俺も半ばノリで彼女と交換日記をする事になったんです。
その時はどうせ2〜3ヶ月くらいで飽きてやらなくなるだろうって思ってたんですよね。
だけどね、何だかんだで結構長く続いたんです。
日記って言ってもちゃんとした日記帳じゃなくてどこにでもあるようなノートにお互い日記を書いて交換してたんです。
女の子チックな日記帳を持ち歩くのって何だか恥ずかしいじゃないですか。
だから俺の希望で普通のノートに日記を書いてくれって頼んだわけですよ。

で…彼女と付き合い始めて半年くらい経ったある日、突然、彼女が学校に来なくなったんです。
一人暮らしの彼女の家に行ったり電話したりして何とか彼女と連絡を取ろうとしましたけど結局、
最後まで彼女と連絡は取れませんでした…。
それから暫くして警察から電話があって彼女が自殺したという事を知ったんです…。
山中で彼女の遺体が見つかったんですが…
その時に彼女が所有していた遺品の中に俺の日記があったんで警察から連絡がきたんです。
交換日記って言っても普通は日記を交換しているのは学校にいる間だけじゃないですか。
でも最後に彼女と会った日、俺の日記を家に持ち帰ってゆっくり見たいって言うんで
そのまま彼女は俺の日記を持って帰っちゃったんです。
あの日で交換日記が終わる事を分かっていた上での行動だったんでしょう。

32 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:39:15.19 ID:Hx/VzWoja.net
俺の日記の最後のページには彼女のものと思われる震えた字で
「ごめんね」
と書いてありました。
彼女、元々体が弱くて幼い頃からずっと病院に通っていたんです。
彼女の遺書には
「苦しくて苦しくてもう耐えられない…」
って内容が書いてありました。

病気の事も知っていたのに、その時一番彼女の近くに居たのに。
彼女を救えなかった自分を恨みました。
彼女の葬儀の時に初めて彼女の両親と会いました。
その時に俺の持っていた彼女の日記を彼女の両親に見せたんです。
最初はこのまま俺が彼女の日記を持っているべきだろうかって悩みました。
でも彼女の両親が自分達で保管したいと言うので彼女の日記は彼女の両親に手渡しました。

そんな事があってからすぐ俺は学校を辞めました。
アルバイトを見つけてフリーター生活を始めました。
バイト先で新しい恋人も見つけて少しずつだけど自殺した彼女を思いだすことも減っていきました。
1年も経つと自殺した彼女を思い出す事は殆ど無くなっていました。
で、新しい恋人と同棲する事になって住んでいたアパートを引っ越す事になったんです。

引越しの前日、荷物整理していると、見慣れないノートが出てきたんです。
何のノートだろうってページを開いたら彼女の日記なんです。
自殺した彼女の!
間違いなく彼女の日記は彼女の両親に手渡したんですよ!
なのにそれが俺の手元にある。

33 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:39:50.60 ID:Hx/VzWoja.net
混乱した俺は自殺した彼女の実家に電話しました。
彼女の親に話を聞いたところ、葬儀の日、俺が日記を手渡したその日の内に
彼女の日記は行方不明になったらしいんです。
俺が無意識の内に持ち出してしまっていたのか?なんて考えましたけどそうじゃないってすぐに分かりました。
彼女の日記をぺらぺらと捲って見てみたんです。
すぐに気付いたんですけど、その日記おかしいんですよ。
ノートのほぼ全ページが日記で埋まってるんです。
最後に交換日記をした時にはせいぜいノートの半分くらいしか埋まってなかったんですよ。
日記の日付を見てみると、彼女が死んだ日以降も日記が続いてるんです。
で、彼女が死んだ日以降の日記の内容ってのが、
俺の恋人とデートした内容とか話をした内容とかそういう事が書かれているんですよ。

そういう事もあって結局、その時に付き合っていた恋人ともすぐに別れたんです。
それ以来、誰とも付き合ってませんよ。
だって誰かと付き合ったらまた日記が書かれちゃうと思うんで。
今でもね、自殺した彼女がどこかで俺の事を見ているんじゃないか…って思うんです。

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:41:11.11 ID:eIUyTA2r0.net
('A`)文字読むのマンドクセ

35 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:41:38.82 ID:Hx/VzWoja.net
>>30
|A-) ここにも読みたかった人がw
    あとね、俺が貼ってるのは全部コピペだからw
    こんなにいろいろ体験できるわけないでしょww

36 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:42:23.74 ID:Hx/VzWoja.net
>>34
|A-)っ)'A`)
一度でいいから読んでみなさーい

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:45:29.96 ID:H4mqOD5Ya.net
>>35
なんだwそうだったのかw
まぁなんであれ、いいチョイスなので楽しませて貰うねーw

38 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:47:59.14 ID:Hx/VzWoja.net
>>37
|A-) はいよー、ごゆっくりw

39 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:49:45.67 ID:Hx/VzWoja.net
何年か前の、ファミレスでバイトしてた時の話。
24Hの店で、私は当時22:00〜5:00のシフトで入ってたんだけど、
まぁ結構田舎に立ってたから平日とかはそんなに混まないわけよ。休日はともかくね。
で、その平日での話なんだけど、私、ちょっと用事があったから
昼のうちにマネージャーに頼んで入りを0:00にして貰ってたん。
その用事が思ったより早く済んで、家で余裕ぶっこいてたら、
23:00ちょい前くらいにシフトリーダーの人から電話があって
「今すぐ来てくれ」
と。
急いで用意して着いたのが23:30回ったあたりだったんだけどビックリ。
待ちの客こそ居なかったもののカウンター以外ほぼ満席。
その日は祝日でも何でもない火曜だか水曜だったからリーダーに何があったのか聞いたのね。そしたら
「近くで火事があったんだよ。その帰りの野次馬が多い」
だそうで。あーなるほど、納得。
すごい忙しかったけど、所詮火事のついでに集まった客だもん。
長居されることなく順調に掃いていった結果、1:00回る頃には殆ど残らなかった。
あとは通常どおりの営業ってことでシフトリーダーと厨房で残業してたバイト君が帰って、
残ったのは私と、もう一人の厨房バイト君。
大量の食器を下げたあとは暇だったんで、私はウェイトレスステーションにひっこんで
厨房バイトの男の子と話をしたんだ。
男の子も火事の話は知ってて、どんなんだったんだろうねーって言ってきたから、
私は客席から聞こえてきてた噂話とシフトリーダーからちょびっと聞いた話をそのまま伝えました。

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 02:50:01.46 ID:qTjzJVtPa.net
>>35
コピペでも良い、怖い話好きだから。だけど怖がりだし自分で体験はしたくないねw

41 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:52:28.43 ID:Hx/VzWoja.net
その内容が

・出火は近所のゴミ屋敷(テレビで紹介されてるものほど酷くは無いけど、近辺では有名だった)
・大量にあったゴミのおかげで火の回りが早く全焼
・隣接していた木造一軒家を巻き込んだ
・最低でも二人?救急車で運び出されたらしい
・鎮火するまで何時間もかかったらしい

まぁこの程度しか分からなかったんだけど、二人して怖いねーゴミはヤバイねって話をしてたんだ。

そうこうしてるうちに最後のグループが退店して、店内には私と男の子の二人だけになった。
確か2:00過ぎくらい?男の子は食事を取るためにバックヤードへ。
それからは客が来る気配も無く、私はウェイトレスステーションでシルバーを磨いたり、
デザート用のフルーツ刻んだり、アイスつまみ食いしたりしてたんだけど、突然店の中に匂いがしてきたの。
なんか、肉を焼いた系のあの匂い。
こんな匂いがしてくるなんて厨房からとしか考えられないんだけど、別に何か焼いてる気配も無いし、
そもそも厨房担当の人が居ないから調理の匂いがしてくる筈も無い。
厨房を見渡したけど、火をつけっぱなしの気配も無い、オーブンも止まってる。
しかも何かフロアーの方からしてくる気がする……そう思った瞬間、
店のドアが開いた時に鳴るベルが、次いで客がレジの前に来ると反応するセンサーが鳴った。

びっくりしたよ。それが鳴った瞬間匂いが強くなった。
最初は肉を焼いてる匂いに似てると思ってたけど、そんなんじゃ無かった。
嗅いだことの無いような強烈な匂いで吐き気までしてきた。
実際客が来たらフロアーに出なきゃいけないんだけど、
本能的にヤバイと思ったっつーか、恐怖心が脳内占めたみたいになって。
足ガタガタさせながらステーションの隅にへたりこんでしまったんです。

42 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:55:06.44 ID:Hx/VzWoja.net
匂いは消えない、なんかヤバイ系の気配はする、吐き気がすごいで超パニック。
普通の客だったら店員が出てこなかったら店員呼ぶじゃないですか。それも無くて、とにかく怖い怖い。
時間感覚も無くなって、ずーっと怯えまくってた。

そうこうしてるうちに不意に空気が変わった。

ぺたん、ぺたん、って音がし出した。

裸足の人が歩いてるような音がしだしたから。
もう私ガクブルですよ。
その時になって初めてバックに居る男の子を呼ぶことを思い付いたんだけど、声も出ないし体も動かない。
金縛りにあったみたいに硬直しちゃって、何もできずにステーションの入口を見てた。

ぺたん、ぺたん、ぺたん。
音が立ち止まった時には私、発狂寸前。
だってすりガラスに俯き加減の人影が映ってる。
涙がボロボロあふれてきて
「ごめんなさい、ごめんなさい、帰って…!」
ってとにかく祈ったけど、無駄だったみたい。
人影はゆっくり動いた。頭を下げて、お辞儀するみたいに。
そこで私、絶叫。

真っ赤に爛れた左手と顔の上半分が入口からこっちを覗いた。

すると奥からバンッて音がして
「何!?」
ってバイトの男の子の声が。
そこでやっと動けるようになって、必死で目を瞑って頭を抱えながらとにかくキャーッ、キャーッて叫んだ。
端から見たら本当に発狂してる人みたいだよね。

43 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:55:35.00 ID:Hx/VzWoja.net
男の子が駆け付けて抱き締めてくれた。
「落ち着いて!どうしたん!落ち着け!」
とか叫んでた気がする。

暫くしてやっと落ち着いてきた私(この間に本当の客が来なくて良かったw)は、超泣きながらことの顛末を説明。
男の子は黙って話を聞いて
「怖かったな、でも大丈夫、俺も休憩からすぐ戻ってこっち居るから」
って言ってくれた。その頃には匂いも消えてた。

その後は何組か客来たけど、案内もオーダーも全部男の子がやってくれた。
テーブルを片付ける時は二人で行って、特に仕事が無い時はステーションでずっと慰めてもらった。

その後はとにかく怖いので三日間程休みを貰って、その後一ヵ月でファミレスを辞めました。
ちなみにその日あった火事では死人は出ていなかったみたいだから
(運ばれた人は重傷だけど意識はバッチリだったらしい)
覗いて来た人物と関連性は無いかもしれないけど。
まぁ一応ってことで、書いておきました。

44 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 02:58:45.78 ID:Hx/VzWoja.net
>>40
|A-) ほどよい怖がり屋さんだねw

    びっくりさせてくるような霊には遭遇したくないなあ…w
    そういうのじゃなかったら一度は体験してみたい俺w

45 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 03:11:52.18 ID:Hx/VzWoja.net
|A-) さて、ちょっと油断すると寝落ちしそうだな

46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 03:15:35.31 ID:n9ygA+AQ0.net
>>45

次に会う時はどっくんの話に登場しているかもな

47 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 03:16:27.18 ID:Hx/VzWoja.net
>>46
|A-) もう一つ貼って終わりにするよw

    じゃあ登場させないことにすれば生きるしかないねw

48 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 03:18:38.24 ID:Hx/VzWoja.net
予期せぬ時に予期せぬ出来事が起きると、どうして良いか分からなくなる。
これは、俺が先日体験した話。

俺はその日、市内のデパートに買い物に行った。
デパートと言っても大手のところではなく、ちょいと古い小さなデパート。
雨が降っていたこともあり、平日の昼間、お客はあまり居なかった。

俺は5階にある紳士雑貨で目当ての物を買い、さて帰ろうと思ってエレベータに乗った。
上から降りてきたエレベータには、2人のお客が乗っていた。
ちなみにエレベーターガールなんて洒落たものは居ない。
4階に着き、お客は2人とも降りる。エレベータには俺1人。
そのまま下がっていき、3階を過ぎたときだった。
突然エレベータが止まり、電気も消えた。

どうやら停電のようだった。
これには焦った。
「うぉっ」
とか素で言ってしまった。
誰も聞いてなくてよかった。
しばらくすればすぐ動き出すだろうと思ったが、どうにも落ち着かない。
なにしろこのエレベータ、窓がない。しかもなぜか非常灯もつかないので完全に真っ暗。このオンボロデパートめ。

明かりが欲しかったので、俺は携帯を取り出した。
ぼうっと明るくなる。なんとなく落ち着く。
エレベータ内の奥に立っていた俺。
携帯から顔を上げて何気なくドアの方を見た。

操作パネル板とは逆側の角に、誰かが後ろを向いて立っていた。

49 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 03:19:51.69 ID:Hx/VzWoja.net
よくある、髪の長い白い服を着た…というものじゃなかった。
暗くて色はよく分からなかったが、ワンピースを着たショートカットの女性だった。
俺以外乗っているはずがないのに、そこに居た。
俺は固まった。ほんの数秒だろうけど、俺は動けなかった。
それを見たくなかったが、なぜか視線をそらせなかった。

心の中で、お願いだから振り向かないでくれ、と祈った。
声も出さないでくれ、動かないでそのままじっとしていてくれ、と祈った。
もしそいつがこっちを向いたり、何か、きっと恐ろしい声で何か言ってきたら、
俺は永遠に叫び続けることになると思った。
自分の叫び声で気が狂ってしまうと思った。

俺は携帯を切った。今度は明かりが怖かった。
馬鹿げてるかもしれないが、その明かりのせいで、そいつがこっちを向いてしまうのではないかと考えた。

徐々に暗闇に目が慣れてきた。
そいつは相変わらず、角に頭を付けるような格好で、こちらに背中を向けて立っている。
俺はじっと固まっている。嫌な汗がたくさん出てきた。

…するとそいつが動いた。
背中を向けたまま、操作パネルの方に動いていった。
歩いている感じではなかった。滑るように、音もなく動いた。
俺はなんとか叫ぶのを堪えた。声を飲み込んだ。
そいつは操作パネルの前に立った。

俺はもう、ガタガタ震えていたと思う。もうダメだ、もう限界だ、と思った。
そいつが手をあげて、最上階のボタンを押した。

50 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 03:20:44.43 ID:Hx/VzWoja.net
暗かったはずなのに、そいつの指はよく見えた。爪も剥がれてボロボロの指だった。
そしてゆっくり振り向いて、低い、低い声でこう言った。

「何階から、落ちますか?」

死人の顔。
言葉では言い表せない。
俺はそれと目を合わせてしまった。
いや、目なんてなかった。黒い眼窩を見た。

俺は限界を超えた。
俺の身体が、叫ぶために息を大きく吸い込んだ。
さぁ声の限り…という瞬間、パッと明かりが点いた。エレベータの稼動音がした。
アナウンスの声が聞こえた。
「一時的な停電により、お客さまには大変ご迷惑を〜…」

そいつは消えていた。

俺は無事に、エレベータから出ることができた。

あとで、昔そのデパートの屋上から飛び降り自殺をした女性が居る、という話を聞いた。
ああいった古い建物にはよくある話かもしれないが、俺は信じた。
俺はもう、あのデパートには行かない。
1人でエレベータには乗らない。
今度は無事に済む気がしない。
あの顔とあの声は、一生忘れられそうにない…。

51 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2014/12/07(日) 03:22:00.57 ID:Hx/VzWoja.net
|A-) 今日は始めるのが遅すぎた…次回こそは…
    じゃあ今日はこのへんで、おつかれさまねー

52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/07(日) 04:15:20.42 ID:qTjzJVtPa.net


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