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禁書←一方通行(アクセラレータ)sao←死銃(デスガン)劣等正←破壊神(ザ・デストロイ)

107 :受験校決定PERFECT BOOK:2014/12/17(水) 19:06:08.88 ID:ne8zqzDk0.net
・設定
非常によくできていると思います。pcに引っ掛けた理論はなかなか面白かったです。しかし、あまりにも理論に凝り過ぎており、テンポが悪く、作者にしかわからない自己満足になりかかっている感は否めません。
・ストーリー
天才で最強な主人公を、妹を筆頭としたヒロインが褒めちぎり、敵役がまるで噛ませ犬のように倒されていくのは見るに耐えません。
・キャラ
主人公以外のキャラはすべて主人公の引き立て役であるという印象を受けました。特に妹はことあるごとに兄の凄さを語っており、鼻につきました。
劣等生という設定である意義を損なっているかと。ただ、主人公の天才さを宣伝するために、劣等生なんて設定にしたのかと思えてきます。
・文章
よかったと思います。まず、誤字が少ない。やや平坦な印象は受けますが、不適格な表現もなく、安定して読むことができます。バトルに重心を置くのならもう少し遊びが表現にあってもいいかもしれませんね。
・総評
設定「だけ」はよいですが、後の部分は作者様の自己投影が前面に出すぎており、作品の中身を押しつぶしています。凡作かと。
文章評価: ★★★☆☆ 作品評価: ★★☆☆☆ 信頼度:S5 出版:買わない



佐島勤 [2009年 05月 26日 (Tue) 23時 23分 17秒]

決して短くはない、「鼻につく」「見るに堪えない」「凡作」を最後までお読みいただけましたこと「だけ」は感謝致します。(「見るに耐えない」ではなく「見るに堪えない」が正用法です)
ただご指摘の内容は正直なところ、在り来たりの感を否めません。
ライトノベルの投稿作品講評によく見られるテンプレートを踏襲した通り一遍の批評で、全く参考になりませんでした。
ご自身でも作品を書かれるのか作品批評がご専門なのかは存じませんが、批評を専門となさるのなら、もう少しパターン通りではないご自分なりの視点を身につけられることを、老婆心ながらお勧め致します。
例えば「劣等生という設定である意義を損なっている」とのご指摘がありましたが、この作品は劣等生が努力を積み重ね代償を支払って遂にはエリートを凌駕する、というようなスポ魂的展開のものではありません。
劣等生という設定は、学校の優等生と有能な人材は必ずしも同じではないというアイロニーを込めたものです。
それを単に「劣等生」という単語のみから広く普及している克服型パターンを決めつけ、パターンに沿っていないという理由で批判されてもこちらには何も響いて来ません。
寧ろ、「理論に凝り過ぎていてテンポが悪い」というご指摘で止めておけば、まだしも反省材料として受け容れられました。
もっともそれだとて、既に他の方々からご指摘を頂いていることではありますが。
ネット上には多くの良作が公開されているのですから、見るに堪えない凡作に関わってこれ以上時間を無駄にされないことを、もう一つの、心よりのアドバイスとさせていただきます。

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