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2ちゃんねるの怖い話不気味な話
- 25 :大道塾黒帯:2015/01/21(水) 21:57:18.48 ID:G0THFNji0.net
- >>23
なるほど。
ちなみに小松左京の牛の首のあらすじ
「『牛の首』というとても恐ろしい怪談があり、これを聞いた者は恐怖のあまり身震いが止まらず、三日と経たずに死んでしまう。
怪談の作者は、多くの死者が出たことを悔い、これを供養するため仏門に入り、人に乞われても二度とこの話をすることは無く、世を去った。
この怪談を知るものはみな死んでしまい、今に伝わるのは『牛の首』と言う題名と、それが無類の恐ろしい話であった、ということのみである」、というもの。
民間伝承の牛の首は、とある役人が、調査のために訪れた廃村の中の大木の下に、牛の頭骨が埋まっているのを発見した場面から始まる。
「牛の首」という怪談自体は存在しない。しかしその形骸が「今まで聞いたこともない怖い話」として語り継がれることがこの話の特徴である。
「無類の恐ろしい話」と謳われる怪談の内容を知りたいという好奇心から、次々と噂が流布され、「実態の無い恐怖の増殖」が繰り返されていく様が「牛の首」そのものと言って差し支えない。
この噂は、少なくとも20世紀初頭には既に一般的に認知されていたことが分かっており、代表的な都市伝説の一つとして語り継がれている
1965年に執筆された小松左京による同名・同内容の短編小説が存在するため、そこから流布したとする説もあるが、小松によれば出版界にもともとそうした小咄があったという
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