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俺ガイルのキャラが何をあんなに深刻ぶって苦しんでるのか全く理解出来ないんだが

102 :まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2015/05/22(金) 23:37:23.033 ID:WQqnaBOW0.net
修学旅行で否定されたのは嘘告白がその場限りで上っ面だけの解決だったから
この作品の冒頭から散々嘘だ欺瞞だと否定していたリア充側の人間関係を肯定することになってしまった

自分を大切にしない八幡のやり方に悲しんだのがガハマさん
ゆきのんは欺瞞を認めるやり方を見て裏切られた(ゆきのんも同じ意見を持っていてそれが貴重な他人(つまり八幡)と分かり合える内容だったから)と感じたのと、自分を大切にしないやり方に引いたのとが混ざって「上手く言えない」になった

生徒会選挙では八幡がそれを改善しようとする
つまり根本的な解決と自己犠牲からの脱却を試みる
結果その場限りの解決ではなくなったし、周りを頼ることで自分だけ犠牲になって解決するという方法でもなくなった
でも、ゆきのんは生徒会長やりたかった
もっというとめぐりん先輩が言ってた奉仕部そのまま生徒会がやりたかったのかもしれない
まあとにかくそこで間違えた
そこで気持ちを汲み取れなかった→あれ?奉仕部こそ上っ面じゃね?ってなった

本物が欲しいと言ったのは、でも俺はやっぱり嘘や欺瞞の関係じゃなくて本物の関係(人間関係、友情、色々混ざってるかぼかしてる)が欲しいと
つまり俺は本物を諦めてないしやり方間違えたりするけど俺はそういうスタンスだからっていう意思表明
やっぱり上っ面だったのね……ってなってたゆきのんはそれを聞いて心を動かされるも本物とはなんぞやで混乱して逃げた
で結局は八幡も自分と同じで本物を求めてるというのがわかったので渋々和解した
そこで八幡から「本物が欲しい」を奉仕部への依頼として受け入れるんだけど八幡はクリスマスイベントについての依頼の事だと勘違いしてえっえっってなってヒロイン二人でクスクスしてた訳
だから解決したというか問題が何かはっきりしただけ
それが解決する、つまり本物を手に入れるかするかするのがこのラノベの最後なんだろうな

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