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先輩(♀)「………ふふふ、こんなところで会うなんて奇遇だな?」

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/23(土) 02:47:21.914 ID:w1zEKeDY0.net
>>7
先輩(♀)「……おや、こんなところでどうしたんだ?……ま、まさかとは思うが私のことを待っていてくれていたとか…!?」

先輩(♀)「…………ひぇ…?」

先輩(♀)「…え、ぇぇぇえええっ!?ほほっ、本当にそうだったのかっ!?え、いやでもっ、なんで…?」

先輩(♀)「だだっ、だって私はてっきりキミからは目障りに感じられているのだと思っていたしっ、いっつもキミは素っ気ないし……。…………。」

先輩(♀)「…………やっぱり、なにかおかしい気がする…。……あっ、さてはキミっ!あれだろっ!普段の仕返しとかいって私を担ごうとしているんだなっ!」

先輩(♀)「ふっふーん、それくらいはお見通しさ。そう、私ならね。………ほーう、まだ白状しないのか。いいだろう!ならばその気持ちが本物だと私に証明してみせっ――」

先輩(♀)「……あっ…。………え、えと……わた、私は……どうして、キミから熱い抱擁を受けているのかな…?」

先輩(♀)「………本気、なのか…?キミは、本気で私を…その……すっ、好き……なの、か…っ?」

先輩(♀)「…っ!!……あ、あぁ…!その言葉っ…信じても、いいんだな…!?き、キミは本当に私のことをっ……あっ…愛してくれて、いるんだなっ…♪」

先輩(♀)「あぁ…ああ!!私もだとも!私もキミを愛しているとも!!ずっとずっとっ、キミのことだけを見ていたっ!…だ、だからっ………今、この瞬間が…まるでっ………ゆ、夢の…ようで…!」

先輩(♀)「……震えて、いるのか…?ああ、私もだ……私も、喜びのあまり震えが止まらなくなってしまっている…。……ふふっ、おそろい…だな♪」

先輩(♀)「……さあ、もう一度キミの顔をよーく見せてくれ…。そしてもう一度、将来キミの伴侶になる女性の顔を、しっかりと目に焼き付けて………焼き、付け…て?」

先輩(♀)「……ど、どうしてこっちを見てくれないんだ…?おい……おーい。なんだ、その看板は。“ドッキリ大成功♪”とか書いてあるが……なあ、えっ……嘘…。」

先輩(♀)「あ……ぁぁ…!ぁぁあああああああんっ!!!!なぁんでだよぉもおおおおおんっ!!わたっ、私を騙すなんてヒドいじゃないかぁぁぁああっ!!」

先輩(♀)「ひぐっ、ひうぅ……ば、ばかぁ…!もっ、もうキミのことなんて大っきらいだぁああ!!うぁぁぁあでもウソっ、大好きだぁあああっ!!でもこんなのヒドいよぉおおおおっ!びええええんっ!!!」

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