さらば愛しの週末厨二妄想スレ

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

>>352
もう結構古い設定だけど
この子と会話するのは一つのインターネット掲示板相手に喋るようなもんだと思えばいい

○ヴィヴィ・ザ・バット
「黒」に奉仕するアビス・ファミリアの一柱。チスイコウモリの使い魔。
封印から解き放たれた黒の中隊の一つ「闇夜の帳を落とすもの」の指揮官にして中隊そのもの。
配下に置いたコウモリを操り戦域の制空権を奪い取る。

彼女の変身体は群体型と呼ばれる珍しい構造で、複数のコウモリが寄り集まり変化することで構成されている。
その内包個体数は十万は軽く超えているとされ、身体から無限にコウモリを解き放つことが出来る。
個体ごとの能力は低くとも、空を埋め尽くすほどの数のコウモリの集団攻撃にはドラゴンでさえ耐えることは不可能。
かつての戦争では一つの国の空を丸ごとコウモリで多いつくし、国中の生物の血を抜き取ったと言われる。

群体型という性質上、彼女の変身体には複数の（内包するコウモリ全ての）自我が存在している。
個体ごとの自我は薄くそれぞれが好き勝手に喋ろうとするため台詞は基本支離滅裂。
姿と名前だけは群れのリーダーを勤めるメスコウモリの意志で形作られている。

「黒」に奉仕した理由は個体ごとに違うが、専ら「黒」の魔力や餌を求めて寄り集まっている。
普通の食事では十万以上の個体が維持できるわけが無いので、大半が「黒」の魔力を喰って生きている。
統率の取れていない群れではあるが、「黒」の命令はしっかり聞くので部下としてはそれなりに優秀。