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タカアシガニ総合

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/26(火) 16:43:06.743 ID:8iQwAI/s0.net
タカアシガニ(高脚蟹・学名Macrocheira kaempferi)は、十脚目・短尾下目・クモガニ科に分類される蟹。
日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、世界最大の現生節足動物である。

カニ類の中では系統的に古い種で、生きている化石とよばれる。
現生のタカアシガニ属 (Macrocheira属)は1属1種だけだが、他に化石種が2種類報告されている。

全身が橙色だが、脚には白色のまだら模様が入る。
脚は非常に細長いが、さらに成体のオスでは鋏脚が脚よりも長くなり、
大きなオスが鋏脚を広げると3mを超える。甲羅は最大で甲幅30cm、
甲長40cmほどの楕円形で、盛りあがっていて丸っこい。複眼は甲羅の前方に並び、複眼の間には斜めの棘が左右に突き出す。
若い個体は甲羅に毛や棘があり、複眼の間の棘も長いが、成熟すると毛は短くなり、棘も目立たなくなる。

食用になるが、肉が水っぽく大味と評価されがちであり、それゆえ大正初期の頃から底引き網漁でタカアシガニが水揚げされるも見向きもされていなかった。しかし今日では漁獲される地元の名物料理の一つになっている。

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