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SC高岡さんがフジ韓流ゴリ押し批判したら干されたのでウジテレビ凸35
- 701 :以下、VIPがお送りします:2015/06/08(月) 08:56:44.41 ID:f/fw6S2sG
- 「AIIB」後〜米国の逆襲で、激変する日米中ロのパワーバランス
北野幸伯 [国際関係アナリスト]
http://diamond.jp/articles/-/72774?page=5
米国を信頼していいのか??日本はどう動くべきなのか
今、よほど鈍感な人でないかぎり、「米中関係が急に悪化してきた」ことに気がついている。
そして、多くの「反米論者」は、日本が米国につくことに反対で、「米国はハシゴを外す!」と警告している。
彼らの主張は「日本が米国を信じて中国と争っていると、米国は、突然中国と和解し、
日本は単独で中国と戦うハメになり、ひどい目に遭う」ということ。
要するに米国は「日本と中国を戦わせ、自分だけ漁夫の利を得ようとする」というのだ。
これは「まっとうな指摘」と言わざるを得ない。
われわれは、大国が「敵」と戦う戦略には、大きく2つあることを知っておく必要がある。
1.バランシング(直接均衡)?…これは、たとえば米国自身が「主人公」になって、中国の脅威と戦うのである。
2.バックパッシング(責任転嫁)…?これは、「他国と中国を戦わせる」のだ。
もっとわかりやすくいえば、「米国は、日本と中国を戦わせる」のだ。
そして、事実をいえば、どんな大国でも「敵国と直接対決するより、他の国に戦わせたほうがいい
(つまり、2のバックパッシングの方がいい)」と考える。リアリストの世界的権威ミアシャイマー・シカゴ大学教授は言う。
?<事実、大国はバランシングよりも、バックパッシングの方を好む。
?なぜなら責任転嫁の方が、一般的に国防を「安上がり」にできるからだ。>?(大国政治の悲劇 229p)
?「米国が直接、中国と戦うより、日本に戦わせたほうが安上がり」。ひどい話だが、これが世界の現実である。
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