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スパイ(♀)「ふ〜ん?ボクの正体を知ってるんだ?」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/30(土) 02:43:04.087 ID:iRzM6pb10.net
- スパイ(♀)「……はぁーあ、上手く隠せてると思ってたんだけどなぁ…。まさか、こんな間抜けなのに見つかるなんて、ボクもヤキが回ったかな。」
スパイ(♀)「はーい、ご名答〜。ボクはこの国の人間じゃない。敵国のスパイだよ。この国の要人を暗殺しまくるのがボクの役目。」
スパイ(♀)「………さぁて…。冥土へのお土産はこれくらいあれば充分かな?ごめんね、勘のいい奴は嫌いじゃないけど、これも仕事だからね。」
スパイ(♀)「ん、それじゃあそろそろ…さようならー……ぁ?……え?何それ、どういう意味?見逃してほしいの?」
スパイ(♀)「んー……あのさぁ、逆に聞くけどさ。キミがボクの立場ならそんなお願い聞くかな?……聞かないよね?じゃあ…」
スパイ(♀)「……なんだよもう、しつこいな。………交換条件?あ、これをボクに?えーっとこれは……。今度行われるパーティの計画書…?国のエリートが勢ぞろい……ねぇ…。」
スパイ(♀)「……うん、いいね。暗殺を命令された人間がことごとく出席するね。ここに細工をすれば一網打尽、ってわけだ。なるほどね。」
スパイ(♀)「……でも、どうしてこれをボクに?人間っていうのは、自分の命のために国まで売るような人種なのかな?」
スパイ(♀)「フフッ、そういうもんなんだ…。そういう馬っ鹿みたいなやつ、ボクは嫌いじゃないよ。」
スパイ(♀)「よかったね、今日はボクの機嫌が良くて。本来なら人間なんて見た瞬間にそのまま殺しちゃってる所なんだけどね。」
スパイ(♀)「……いいよ、分かった、殺さないでおいてあげる。でもその代わり、しばらくボクに協力してくれよ?悪いようにはしないからさ。」
スパイ(♀)「協力次第では、ボクらの国へ連れて行ってやっても構わない……と、思う。ボクは人間は嫌いだけど、面白い奴は好きだからね。」
スパイ(♀)「………それじゃ、キミの命のため。そしてボクの興味のため。頑張ってね、お馬鹿さん?」
みたいなのどうよ
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