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生物の最終目標ってなんなの?

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:52:07.045 ID:jTtNPb+F0.net
繁殖して最終的にどうなることが本能の終着点なの?

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:52:30.774 ID:pI3V2fVaa.net
究極生命体になる

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:52:47.956 ID:EhAf1cRT0.net
ふらんちゃんと結婚する

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:52:56.767 ID:/Zn82myEa.net
種が繁栄すること

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:53:10.003 ID:9tYP78Al0.net
無機生命の製造

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:54:10.974 ID:pma2u5KR0.net
生き残った種類だけが最強の称号を手に入れる

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:54:29.352 ID:RsK0lwt40.net
美少女に中田信一郎

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:55:16.492 ID:oCMEs2Jz0.net
どう終わるか

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:56:07.470 ID:XKHvvY49a.net
あなたのおっしゃるこの問題こそ哲学が解明しなければならない問題です。
この質問における最終的な解答が出れば、当然殺人はいけないし、
自殺はいけないなどの倫理的な問題の解答にもなります。

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:56:39.807 ID:jTtNPb+F0.net
まず繁殖するっていう行為自体にどういう意味があるんだろうか
増えてどうしたいのかっていう目標がないと意味が分からない

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:56:43.804 ID:XKHvvY49a.net
生命は、地球に存在するエネルギーを循環させて消費して生きていく。
その中で成長し老化し死んでいく。
その過程で子孫を育む。
このようなプロセス自体は「科学」によって徐々に解き明かされています。

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:57:16.139 ID:XKHvvY49a.net
ただ、科学はそれ自体「完全」であるが故に、
その科学の考え方の枠組みを超えた形而上の問題については、
その問題自体を設定することも理解することもできません。

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:57:52.789 ID:XKHvvY49a.net
問題は、このようなプロセスを誰がどんな目的のために創り上げたのかということです。
超越者のような存在によって創られ動かされてきたのではないか?
それはいまのところわかりません。

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:58:32.583 ID:XKHvvY49a.net
とはいっても「神」や「超越者」を設定しても、
不完全性定理により原理的には堂々巡りとなり決定的な解明までには至りません。
すなわち大いなる意思を想定しても解決にはならないのです。

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 20:59:35.130 ID:jTtNPb+F0.net
色々長ったらしく説明してるけどつまりお前は分からないんだろ?

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:00:03.604 ID:XKHvvY49a.net
そこで私はこう思うんですけど、
地球は、自身が天体として持つ宇宙エネルギーを消費するために、
生命にその消費活動の一端をゆだねているのではないでしょうか。

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:00:42.493 ID:XKHvvY49a.net
生命体は、電磁的な力によって、
発生する場がつくられ、そこに組織が形成されていく、
いわゆる生物学的な「場の理論」という仮設があります。

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:01:11.133 ID:XKHvvY49a.net
また、生命体は、外界と関係のない「体内時計」というものをもっています。
それによって受精から生命の発生、
そして生体の完成までを成し遂げることができるとされています。

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:01:25.258 ID:9IYyPOIad.net
すげえ

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:01:40.662 ID:XKHvvY49a.net
これら「場の理論」や「体内時計」を考えると、
生命は、「地球自身の姿に似せて作られた」といえると思います。

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:02:20.978 ID:XKHvvY49a.net
基本的には電磁力や太陽−地球−月の引力が生命の発生の源なのです。
すなわちいわゆる「自然界の(4つの)力」によって私たちは生みだされ、
地球のエネルギー消費に貢献しているのです。

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:03:01.803 ID:XKHvvY49a.net
いいかえると、地球を消費するための機能として「生命」はあるのではないかということです。
したがって、遠い将来太陽や地球はエネルギーを失って死滅するから
「生きようとするのは不自然」なことではなく、
死に向かっていくのは、自然の摂理であると言えるのではないでしょうか。

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:03:39.983 ID:gjkyjAEnK.net
散逸構造の中に生まれたゆらぎ→自己組織化→秩序の崩壊
生物がいるのは自己組織化の過程にあるからだよ
長い目で見ればほんの一時に発生した泡沫の秩序でしかない

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:03:41.262 ID:XKHvvY49a.net
つまり、私たちは、地球のエネルギー的な「死」のために生きているとさえいえるのではないかと思われてくるのです。
逆にいえば、地球があるかぎり生きることを余儀なくされているのが「生命」といえるのではないでしょうか。

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:06:23.489 ID:sMua8PyB0.net
なんかかっこいい

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:06:40.951 ID:7ktw28/2E.net
読ませられたわ

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:08:56.220 ID:XKHvvY49a.net
僕らは毎日ごはんを食べてる。
人間は食べないと死んじゃうからね。

でもさ。
なぜ食べないと死んじゃうんだろう?

食べ物が栄養になるってどういうコトなんだろう?
僕らが食べたものはカラダの中でどうなっていくのかな?
消化される、栄養になる、身体を作るって、具体的には何が起こってるんだ?
そして、最終的な疑問に辿り着くよ。

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:09:45.156 ID:XKHvvY49a.net
生きてるってことはどういうことなんだろう?

福岡伸一さんは分子生物学者で、これまでに「生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)」で生物が生きているとはどういうことなのかを記し、
「もう牛を食べても安心か (文春新書)」では牛海綿状脳症(いわゆる狂牛病)の原因とされるプリオンを通じて、病気が種を超えて広がるしくみと、
ヒトがタンパク質を摂る理由から生物が生きているという状態を分子レベルで丁寧に解説したよ。

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:10:26.668 ID:XKHvvY49a.net
もちろんその他にもたくさんの著書があって、どれもが整理された優れた文章で分かりやすく綴られていく。
個人的には文章のお手本としても注目してるんだけどね。

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:10:28.550 ID:MZarM4DI0.net
目標も何も全て■ぜ■■か■の見とる夢なんやけん気にしても仕方なか

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:11:05.063 ID:XKHvvY49a.net
福岡先生の主張は明快だ。
つまり、生物は身体を作るパーツを手に入れるために食べてる。
食べることで身体の中の分子は、食べたものの分子と瞬時に入れ替わり、
古くなった分子は排泄され、食物から手に入れた分子によって構成されたアミノ酸や酵素が身体を作っていく。

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:11:44.334 ID:XKHvvY49a.net
生物っていう複雑なシステムは悪くなったり古くなった部分を丸ごと取り替えるっていうやりかたよりも、
いわゆる新陳代謝を起こして常に全体をリフレッシュしていくほうが理にかなってるんだって。

33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:12:37.244 ID:XKHvvY49a.net
そのためには、新しいパーツを供給し続けないといけない。

おもしろいのは、食べたものはそのまま身体のパーツになるんじゃない。
たとえばお肉は体内で直接筋肉や皮膚に置き換わるんじゃなくて、
筋肉や皮膚や消化酵素を作りだすことのできるパーツとして吸収されることになる。

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:13:22.234 ID:XKHvvY49a.net
この本「動的平衡 -生命はなぜそこに宿るのか-」ではこう説明されるよ。

「消化とは、腹ごなれがいいように食物を小さく砕くことがその機能の本質で決してなく、
情報を解体することに本当の意味がある。
タンパク質は、消化酵素によって、その構成単位つまりアミノ酸にまで分解されてから吸収される。

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:13:53.872 ID:XKHvvY49a.net
タンパク質が「文章」だとすれば、アミノ酸は文を構成する「アルファベット」に相当する。
「I LOVE YOU」という文は、一文字ずつ、I、L、O、V……という具合に分解され、それまで持っていた情報をいったん失う。」
(引用元/「動的平衡」 P67〜68)

36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:14:34.007 ID:XKHvvY49a.net
たとえばお肉はすでにお肉とかじゃなく、栄養素としてのタンパク質でもなく。
もっと微少なアミノ酸にまで分解されて、はじめて身体に取り込むことができるんだって。
じゃあなぜタンパク質をアミノ酸にまで分解しないといけないのか。
そのシンプルな疑問から、やがて病気に感染しないための生物のシステムや、
生命の本質、そして食べ物を摂るっていうことがどういうことなのか、なんかが語られていく。

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:14:46.569 ID:pZJpTt76d.net
ステマ…なのか?

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:15:09.769 ID:XKHvvY49a.net
福岡先生の生命観はとても興味深い。
僕らの身体ってのはしっかりした形があって、明らかに手に触れる実体のあるものだけど。
分子生物学的に見ると、生物っていうのは食べ物を構成していた分子が通り過ぎていく過程でしかないんだって。

39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:15:41.758 ID:XKHvvY49a.net
この実体がある身体も分子レベルで見れば常に入れ替わって新陳代謝を続けている。
つまり生物の身体っていうのは、来ては去りする分子が一時的に停滞している状態でしかない。
この常に変化し続ける「動的」な「平衡」状態が「生きている」っていうこと。

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:16:10.144 ID:XKHvvY49a.net
この感覚はちょっと足もとが揺らぐっていうか。
自分の身体が信用できなくなる感じがするよね。
今、この状態が「動的」な「平衡」状態でしかない、っていうのはにわかに受け入れがたい感覚なんだよね。

41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:16:35.794 ID:f5dxW1lQ0.net
後付の目的なんぞなんとでも

42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:16:48.139 ID:XKHvvY49a.net
つまり、いろんな原稿を書いたり、女の子をデートに誘いたいなって思ったり、
スノーボードが楽しかったりする「僕」という生物は、分子の雲の揺らぎの中にしか存在してない。
その分子は動的に、常に入れ替わってる。

43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:17:13.427 ID:XKHvvY49a.net
それなのに僕は僕としての記憶と自我を保持しつづけている。生きている間はずっと。
身体や神経や脳さえも「動的」な「平衡」状態でしかないとしたら、「僕」の本質はどこにあるんだろう……?

44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:17:21.172 ID:f5dxW1lQ0.net
消費?
そんなに原初の世界がいいのかい?

45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:17:50.240 ID:XKHvvY49a.net
あとさ。
“食べ物として身体に入ってきたものは分子レベルにまで細かく砕かれて、
身体の中のどこかの細胞を構成する分子として利用され、
同時に古くなった分子をつぎつぎに体外に捨ててる”
この考え方は、食べ物に対する短絡的な概念を整理してくれるよ。

46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:18:18.288 ID:f5dxW1lQ0.net
連続して変化し続ける構造体

47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:18:30.492 ID:XKHvvY49a.net
よくコラーゲンたっぷりのお料理を食べたらお肌がツルツルになるっていうハナシがあるけど。
あれはあり得ないんだって。
まぁ、難しいハナシを聞かなくても、そんなのはちょっと考えれば分かるよね。
コラーゲンを食べたらコラーゲンになる? もしそうなんだったら、
鶏肉を食べたら鶏の筋肉がつくことになるよ。豚を食べたら豚になっちゃう?

48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:18:59.940 ID:XKHvvY49a.net
もちろん、そうじゃない。
食べたものがそのまんま身体を構成するパーツにはなるわけじゃない。
じゃあどうしてコラーゲンだけは直接コラーゲンになるって思っちゃうんだろう?

49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:19:44.731 ID:XKHvvY49a.net
たぶん大多数の人はこう思ってる。
「食べたものが直接身体のパーツになるんじゃない。
身体の中にコラーゲンをたくさん取り込むと、コラーゲンの原料がたくさん手に入って、
結果的にコラーゲンがたくさん作られて、お肌がツルツルになる」って。

ブッブー。
さっき言ったみたいに、
食べたものはすべて分子レベルにまで分解されてから、体内に吸収される。

50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:20:23.775 ID:XKHvvY49a.net
「コラーゲンは、細胞と細胞の間隙を満たすクッションの役割を果たす重要なタンパク質である。
肌の張りはコラーゲンが支えてるといってよい。
 ならば、コラーゲンを食べ物として外部からたくさん摂取すれば、
衰えがちな肌の張りを取り戻すことができるだろうか。
答えは端的に否である。

51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:21:10.321 ID:7ktw28/2E.net
ほう

52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:21:20.034 ID:XKHvvY49a.net
食品として摂取されたコラーゲンは消化管内で消化酵素の働きにより、ばらばらのアミノ酸に消化され吸収される。
コラーゲンはあまり効率よく消化されないタンパク質である。消化できなかった部分は排泄されてしまう。
 一方、吸収されたアミノ酸は血液に乗って全身に散らばっていく。
そこで新しいタンパク質の合成材料になる。
しかし、コラーゲン由来のアミノ酸は、必ずしも体内のコラーゲンの原料になるとはならない。
むしろほとんどコラーゲンにならないと言ってよい。」

53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:21:59.713 ID:XKHvvY49a.net
お肌にいいコラーゲンも、コエンザイムナントカも、
何千円もするサプリメントも。
結局はアミノ酸に分解されて、
バラバラのパーツになって別の物に組み立て直されるんだよ。

それは分かっていても、
身体にいいって聞くと(ところで身体にいいって、具体的にどういうこと?)、
都合のいい考え方に落ちていっちゃう。

54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:22:06.473 ID:+1Iuoy/00.net
生命の目的は永遠の命
つまり種を絶やさないことがクリア条件

55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:22:45.773 ID:XKHvvY49a.net
これを食べれば健康維持ができるだとか、あれが身体にいいとか、
ナントカはダイエットに効くとか。
場合によってはきちんとした研究機関まで持ってる会社が、
こういった「食べ物に関わる都市伝説」をあおるような製品を市場にまき散らしている。
ある食品が持つ、ほんの小さな効果を大々的に打ち出して、
体調が悪くなるっていう「不安」につけ込んでくる。

56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:22:52.132 ID:vw+oI4yM0.net
地球誕生から減少し続ける炭素を作り出すための炭素ムシ

57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:23:26.508 ID:f5dxW1lQ0.net
乳酸菌は胃液で死滅するから意味はないよ

58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:23:33.706 ID:XKHvvY49a.net
虚飾の健康指向と、正しい知識に裏打ちされた食物観。
それを見分ける知識を持てば「コラーゲンでお肌ツルツル」や
「身体にいいサプリメント」に何千円も費やすことはなくなるんだけどね {^^}
(お金だけの問題じゃないよ。そのカラフルな錠剤は、いったい何からできてるんだろう?)

59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:24:19.675 ID:XKHvvY49a.net
なぜ生物は食べないといけないのか。
このことをきちんと理解することは、
自分の身体と向き合い、何を食べるべきかを意識することに直結する。
フードファディズムに侵されない強力な支えにもなるしね。

疾病予防やミトコンドリアの働き、そして食べ物を正しく理解するという姿勢まで。
「動的平衡」は分子生物学っていう視点を通して、新しい生命観を体験させてくれた。

科学の冒険書としては、すごく良くできてる。
理科好き男子と、本気で食べ物に気をつかってるアスリートには、是非。

60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:25:08.566 ID:FXGAhGrBd.net
なんで食べ物の話してんの?

61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:26:14.068 ID:XKHvvY49a.net
学者「君が荒野を歩いていると、石につまずいてしまったとしよう」

ぼく「はあ」

学者「なぜそこに石があったと思う?」

ぼく「そんなの知らないよ」

学者「ふむ」

ぼく「石なんてそこら辺に落ちてるもんでしょ」

学者「なるほどね」

62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:26:18.382 ID:f5dxW1lQ0.net
なぜ同族食いはタブー視されるのか

63 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:26:49.402 ID:XKHvvY49a.net
学者「では同じように歩いていると、今度は腕時計を見つけたとしよう」

ぼく「はあ」

学者「なぜそこに腕時計があったと思う?」

ぼく「そりゃあ、誰かが落としたんでしょう」

学者「ふむ」

ぼく「じゃなきゃ時計なんて落ちてるわけない」

学者「なるほどね」

64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:27:10.929 ID:XKHvvY49a.net
学者「じゃあ次は、草陰で隠れているネズミをみつけたとしよう」

ぼく「はあ」

学者「なぜそこにネズミがいるとおもう?」

ぼく「う〜ん、ネズミくらい自然にどこでもいるんじゃないの」

学者「ん?もう一回言って?」

ぼく「だから自然にいるって」

学者「は〜いストップ。今おかしいこと言ったね〜」

ぼく「あ?」

65 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:27:36.958 ID:XKHvvY49a.net
学者「なぜ時計は誰かが落としたもので
   ネズミは自然のものだと言うのかな?」

ぼく「何言ってんだこいつ」

学者「いいから答えてみなよ」

ぼく「時計なんて人が作ったもんだろ」

学者「というと?」

ぼく「複雑な機械が自然と落ちてるわけないっていうの」

学者「へえ〜」

ぼく「馬鹿なのかな」

66 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:28:00.607 ID:XKHvvY49a.net
学者「じゃあネズミは?」

ぼく「ネズミは生き物だろ」

学者「はい、おかしい。全然意味わかんない」

ぼく「あ?」

学者「ネズミだってその構造は複雑だよ。いや、機能の面から言えば
   時計よりもっと複雑!より精密!」

ぼく「…」

学者「多目的!多機能!圧倒的不自然!」

ぼく「…」

67 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:29:01.895 ID:XKHvvY49a.net
ぼく「できるんだから仕方ないだろ…」

学者「はいぃ〜?」

ぼく「自然はすごいの!ネズミくらいできちゃうの!」

学者「だったら、時計だってできちゃって良いんじゃないの?」

ぼく「…」

学者「天然の歯車と天然のバネが、年月を経て自然に組み合わさってさ〜
   腕に付けられるベルトまで付けちゃってさ〜」

ぼく「…」

学者「かっこいい腕時計がさ〜」

ぼく「…」

68 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:29:38.485 ID:XKHvvY49a.net
学者「おかしいじゃん?」

ぼく「そりゃ…時計は自然にできないよ…」

学者「そうじゃねえだろ!ボケが!」

ぼく「ひえっ…」

学者「ネズミが自然にできたってのがおかしいんだろうが!」

ぼく「え…」

学者「時計みたいな精密機械を見りゃ人工物だって誰でも思う。俺だって思う」

ぼく「…」

学者「できるわきゃねえよなあ。石っころとは違ってよお」

ぼく「…」

69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:30:11.738 ID:XKHvvY49a.net
学者「だったら、ネズミだってそうだろうが」

ぼく「はあ…」

学者「こんな精密な構造をもって動くもの。風が吹いてできました〜
    なんてありえない!」

ぼく「…」

学者「誰かが設計して誰かが作ったとしか思えない。そうだろう?」

ぼく「…」

学者「どうなんだよ!違うんなら天然の時計もってこいや!」

ぼく「違わないです…」

70 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:30:49.639 ID:2zxk3aBXK.net
生命の目的とは汚らしい自己で神聖な宇宙を埋め尽くす事だよ
これは神への冒涜であり挑戦である
どちらが神なのか誰が神なのかという

71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:30:53.207 ID:XKHvvY49a.net
ぼく「ところで…いったいだれなんすか。その設計した人って」

学者「神」

ぼく「!!」

学者「いわゆる、インテリジェンスデザイン」

ぼく「い、いい、いんてりじぇんす!」

学者「この『自然神学』を読みたまえ。これがこの世の答えだ
    神はいるのだ」

ぼく「かっこEEEEEEEEEEEE」



 ペ イ リ ー の 時 計 

72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:31:51.984 ID:sEbE9S2s0.net
時計は自己複製性を持たない

ハイ論破

73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:32:18.980 ID:R1AuPY1r0.net
メイドロボ

74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:33:15.553 ID:XKHvvY49a.net
ジェインズが資料に使うのはホメロスの『イーリアス』である。

この古典には「意識」とか「意志」とか「精神」とかいう語が存在しない。

ジェインズによると、それは「『イーリアス』に出てくる人々は自らの意思がなく、何よりも自由意思という概念そのものがない」(94)からである。

古代ギリシャというのは「意識」という概念がない世界なのではないかとジェインズは推論する。

「意識」がない人間はではどうやって思考したり判断したりするのであるか?
答えは聞いてびっくり。

彼らは「神々」が命じるとおりに生きるのである。

75 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:33:15.024 ID:2zxk3aBXK.net
それを一部作品化したのがマトリックスのエージェントスミス

76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:34:05.414 ID:XKHvvY49a.net
古代ギリシャにおいては「神々が意識に代わる位置を占めている」(96)のである。

「行動は、はっきり意識された計画や理由や動機に基づいてではなく、神々の行動と言葉によって開始される。」(96)

物語の登場人物たちはさまざまな激しい感情に突き動かされて、きわめて活動的にふるまっているけれど、
彼らがそのようなことをするのは「神々に心を狂わされ」たせいであり、人間を「神々がつねにおもいどおりになされる」せいなのである。

ジェインズはアガメムノンには自我というものがないと主張する。

彼らにおける意識の地位は「神々」が占めており、
その声を彼らは統合失調症患者やジャンヌ・ダルクが聴いたようにはっきりと聴くのである。

77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:34:12.857 ID:f5dxW1lQ0.net
すべてが分解されるわけじゃないのさ

78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:35:04.080 ID:XKHvvY49a.net
「遠い昔、人間の心は、命令を下す『神』と呼ばれる部分と、それに従う『人間』と呼ばれる部分に二分されていた」(109)とジェインズは考える。

ちょうど上院下院、衆院参院の二院制のように、二つのセクションが同一の議案について別の立場から審議するので、
この心の働きをジェインズはbicameral mind(二院制の心)と術語化する(邦訳では「二分心」)。

例えば、私たちは無意識に自動車を運転しながら、隣の座席の人と複雑な哲学的議論をすることができるが、その逆はできない。

この「無意識に運転している脳」は実際には路上の歩行者や周囲の車の流れや信号や路面状況に対して膨大な情報を収集し、
瞬時のうちに分析し、最適な行動でそれに対処しているにもかかわらず、
私たちはそのプロセスをまったく意識しないで、
運転とまるで無関係に哲学的私見を理路整然と述べることができる。

79 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:35:57.773 ID:XKHvvY49a.net
しかし、例えば挙動の怪しい車が前方を蛇行していたり、タイヤがバーストしたり、不意に警官が停止の合図をした場合など、私たちは口をつぐむ。

「あれ、何だろう」とか「おい、勘弁してくれよ」というようなことはぼそっと言えるけれど、「私」を主語にして「私が思うには・・・」
というような命題文を述べることはもうできない。

「それが何を意味するのか。どうふるまうべきか」について判断するためには、これまでに経験したそれに類した出来事を想起し、
それらの経験から導出した訓戒的知見を参照する必要がある。
そして、これは現代人においては「自我」の果たすべき機能なのである。
「私はこれまでこういう場合にはこうしてきた、だから今回も・・・」とか
「私は前回にこうして失敗した、だから今回は・・・」というような推論は「私の同一性」に担保されている。

80 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:36:07.675 ID:sEbE9S2s0.net
もしかしてこれ人工知能か

81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:36:17.730 ID:nYcFi5+30.net
宇宙はエントロピーを増大させる方向に動く
あるいはその方向に動こうとする
。宇宙空間で局在化したエネルギーを平均化したい

そのためには地中で固定化した炭素も掘り出して熱に変換しないといけない
そのために生物が生まれ進化をして知的生命体が産まれた

この知的な生命体の存在によって核分裂反応で質量さえも熱エネルギーに変換していく
エントロピーを増大させるために宇宙が産み出した道具
それが生物

82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:36:53.386 ID:XKHvvY49a.net
ジェインズの仮説は、この「自己同一的な私」というものが人類史に出現してきたのは、
私たちが想像するよりはるかに近年になってからであろうというものである。
「自己同一的な私」が登場する以前には、「それまでの人生で積み重ねてきた訓戒的な知恵をもとに、何をすべきかを告げる」機能は「神々」が果たしていた。

だから、その時代の人々は、何か非日常的な事件に遭遇して、緊急な判断を要するとき、「神々」の声がどうすべきかを「非意識的に告げるのを」待ったのである。(111)

これは現代の統合失調症患者の聴く「幻聴」にきわめて近い。
患者たちはそれを「神、天使、悪魔」のようなものが発しているのだと感じている。
声は一人のこともあれば、複数のこともある。
何人もが患者についてあれこれと話し合い、激論のあまり患者自身にも話の内容が聞き取れないこともある。

83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:37:49.065 ID:XKHvvY49a.net
幻聴は固有の「疾病利得」を伴っている。
それは「正否の判断ができないことについてとりあえず判断が下る」ということである。
私たちをもっとも苦しめる心的ストレスは「どう判断してよいかわからないにもかかわらず判断を迫られ」、
かつ「その判断が正しかったのかどうかがわかるまでにかなりのタイムラグがある(場合によっては最後までわからない)」というかたちで出現する。

身体的なものであれ、精神的なものであれ、単なる苦痛はそれほど大きなストレッサーではない(私たちは痛みにすぐ慣れる)。

けれども、その苦痛がどういう理由で私たちに与えられ、
苦痛の量は私たちのどういう行動と相関しているのかがわからない場合、
心的ストレスは耐えられる閾値を超える。

84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:38:38.424 ID:XKHvvY49a.net
そういう心的ストレスに耐える方法は一つしかない。

私たちに決然たる行動を命じるのだが、その理由を明らかにせず、
その行動が私たちにどのような利得や不利益をもたらすのか教えようとしない「もの」に私たちの主体の座を明け渡すことである。

「不条理なストレッサー」にはそれと同じくらい「不条理なエージェント」で対抗するしかない。
ある種の宗教や政治イデオロギーがつねにかわらず多くの人を魅了するのは、
その不条理性が人々の陥っている状況の不条理性と「釣り合っている」からである。

細木数子のような人が高いポピュラリティを誇るのは、
彼女の告げることの支離滅裂さや非論理性が、
彼女を信じる人々の落ち込んでいる状況の支離滅裂さや非論理性と同質だからである。

85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:39:26.874 ID:XKHvvY49a.net
「二分心」を持った古代人において、この「不条理なエージェント」の呼び出しを解錠するストレス閾値は現代の統合失調症患者のそれよりずいぶん低かったのではないかとジェインズは推理している。
古代人は正否の決断ができない意思決定機会に出会うたびに強いストレスを感じ、そのストレスが「神々」を呼び出した。
「神々の声」は意思決定できない人々にとっての救済だったのである。
このメカニズムはそのあとも本質的にはあまり変わっていないのではないかと私は思う。
井上雄彦の『バガボンド』で一乗下り松での吉岡一門との死闘のさなかにあって、武蔵の頭の中で柳生石舟齋と宝蔵院胤栄が対話を始める。
七十人の敵を前にどのようにふるまうのがもっとも適切であるのかという答えの出ない問いに苦しんでいた武蔵はここでこの二柱の「武神」(と彼が信じるもの)に自我の席を明け渡して、
彼らが告げる「なんだか意味のわからないことば」に聴き従うことで、自己決定の呪縛から解き放たれる。

86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:40:06.515 ID:XKHvvY49a.net
さきほどの運転の比喩で言えば、「自分はどういうふうに車を運転するのがもっとも適切であるのか、手はどう動かすべきか、足はどう踏むべきか、眼はどこにつけるべきか・・・」
ということを主題的に意識しているドライバーと、横から話しかけてくるよく意味のわからない(けれどたいへん重要な情報を含んでいるらしい)
謎の言葉を聴き取るのに夢中で、無意識に運転しているドライバーとではどちらの身体操作がスムーズか、ということである。

ジュリアン・ジェインズはたいへん刺激的な思想家であるが、私が個人的にいちばん面白いなと思ったのは、
「自我」の起源的形態が「神々」だというアイディアである。
私はこの考想はきわめて生産的なものだと思う。

87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:40:47.352 ID:XKHvvY49a.net
だから、「自分探し」が「聖杯探し」とまったく同一の神話的構造をもっているのも当然なのである(地の果てまで行ってもやっぱり聖杯はみつからないという結論まで含めて)。
私につねにもっとも適切な命令を下す「私だけの神の声」を現代人は「ほんとうの自分」というふうに術語化しているわけである。
自己利益の追求とか自己実現とか自己決定とかいうのは、要するに「『ほんとうの私』という名の神」に盲目的に聴従せよと説く新手の宗教なのである。

88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:40:49.527 ID:CdbOVV9H0.net
神様「ほかの動物に食べられない大きくて強い体
気候はほとんど変わらないから爬虫類でおk
このまま順調に進化していけばなんの問題もないやろ」

89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:47:06.785 ID:FXGAhGrBd.net
宇宙規模で考えると居ても居なくても良いように思えるけど
もっと大きな規模だときっと必要な存在なんだろうなあ

90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:48:30.188 ID:YAXI1Uc40.net
つまり全力で資源を枯渇させるのが生物の役割ってことで良いのか?
後世への倫理観やらが邪魔してるってだけで

91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:48:34.975 ID:MGHH3ubk0.net
目標があるなんていってる奴は所詮擬人化してるだけだから
そんなもんはない

92 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:49:33.539 ID:2zxk3aBXK.net
終わったのか

93 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:54:12.636 ID:2zxk3aBXK.net
ないんだとしたら逆の方向性もあっていいはずだ
或いはそれ以外
増えるしか方向性がないのは個人の意思の及ばぬ何かがある

94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:56:34.127 ID:MGHH3ubk0.net
目標や目的と理由や原理をごっちゃにしちゃいけねえや

95 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:56:40.262 ID:2zxk3aBXK.net
或いは増える事で不都合が生じるなら進化の過程で機能的に削がれてもいいはずだ
だが生命の歴史を見て方向性が増えるから全く変わっていない

96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:59:13.851 ID:2zxk3aBXK.net
ただ単に増えるという原始的な方向性だけ機能的になぜ全くの不動なのか

97 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 21:59:53.469 ID:FXGAhGrBd.net
宇宙の歯車としての人間なんて時給650円のバイト以下の存在なんだろね

98 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:02:02.271 ID:6LnjOZF80.net
原初の海で発生した自己増殖が可能なタンパク質
結局生命はそれに大げさなガワついてるだけ
増えて生き残るものがどんどん増えてるだけ

99 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:03:26.104 ID:MGHH3ubk0.net
不動で増える方向に向かってるように見えてるだけで
死んだりたびたびごっそり減ったりしてる例に目を向けてないからだ
目標があるという前提を残しておくためにね

100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:04:10.458 ID:6LnjOZF80.net
>>96
それが本質だから

現在存在している生物を見てそうおもうのはあたりまえ
なぜならそもそも増えない物はとうの昔に絶滅してる

101 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:05:27.115 ID:2zxk3aBXK.net
極端な話ホモレズサイコパス池沼奇形だとか増やそうという過程で生まれた欠陥だが
エラーを生み出す確率を挙げてまで分母増やしていこうとする不動さは何なのか

102 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:08:13.401 ID:MGHH3ubk0.net
たまたま上手い事システムができあがってるからであって目標の有無との関係はない
あるように思うのはそう考えたい人間の側に原因がある

103 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:08:57.023 ID:a51NXtvY0.net
「進化の終着地点は自滅……「死」そのものだ」

104 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:10:05.096 ID:6LnjOZF80.net
>>101
ただ単純に遺伝子的にランダムな要素、多様性を待つ物が生き残っただけの話
そのシステムがこの世界の物理法則にあってだけの話

105 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:12:21.460 ID:2zxk3aBXK.net
>>100
その本質とは?
なぜ本質なのか
そもそも変容してもいいはず
なぜ本質だけ変わらないのか
変わらない必要性は

106 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:12:55.349 ID:FXGAhGrBd.net
その答えは永遠に謎のまま
解き明かすことができるはずないじゃーん

107 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:13:16.049 ID:6LnjOZF80.net
確率論的な試行の結果に意味を後付けすることはできない

108 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:13:56.157 ID:MGHH3ubk0.net
こういうことになるから
原因と目標を取り違えさせたまま本質なんてあやふやな単語を使うとまずいんだな、うん

109 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:16:22.073 ID:2zxk3aBXK.net
逆にいえば生まれてから死ぬ事がインプットされてた生物なんているのかね
いないと思うがいたとしても証明できないだろうしいたと言っても想像でしかないだろうな

110 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:16:49.664 ID:6LnjOZF80.net
>>105
冷静に考えろよ

増える、すなわち後世にあとを繋いでいく事ができない生物は生き残ってないんだよ
変わらない必要性とかどうとかじゃなくて
変わってたら残ってないの

111 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:17:57.044 ID:PhVigQ2Wa.net
カーズ

112 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:18:01.574 ID:2zxk3aBXK.net
>>110
つまり>>109で想像で語ってるという事か?

113 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:18:04.166 ID:MGHH3ubk0.net
>>109
何者かにインプットされた結果かどうかは知らんが必ず死ぬようには出来てる

114 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:18:35.494 ID:FhYt63RO0.net
不老不死が最終目的じゃあないの

115 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:19:04.658 ID:jTtNPb+F0.net
死をどこかしらに組み込まれているのなら何で生きようとするんだろう

116 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:19:22.955 ID:2zxk3aBXK.net
>>113
そういう意味じゃなく
増える方向性じゃなく死ぬ方向性の生物
自殺する為に生まれてきた様な

117 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:19:26.015 ID:tD3cvVPv0.net
それは!
ひとつになること!
です!

118 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:20:07.299 ID:MGHH3ubk0.net
>>116
致死遺伝子持ちの生物は発生の段階で死んでる

119 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:22:26.723 ID:6LnjOZF80.net
>>116
例えば突然変異でそういう生き物が生まれたとしよう
でだよ、それが現代の俺たちの目に触れることは絶対ないわけ
子孫を残せないならその一代だけの突然変異で終わっちゃうわけ

120 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:25:09.944 ID:6LnjOZF80.net
>>105
なぜ本質か?
それは今の生物はすべて太古の海で生まれた自己増殖するタンパク質の延長でしかないから
より効率よく増殖できる遺伝子とその体が生き残ってるだけの話

121 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:26:51.341 ID:2zxk3aBXK.net
>>118
>そもそも、遺伝される致死遺伝子はすべて劣性なのです。致死作用が優性だったら、その遺伝子は次世代に伝わらずに、絶えてしまいます。
>どうして致死になるかというと、致死遺伝子のほぼすべてが、大事な遺伝子が変異して機能を欠失しているからなのです。

単に劣勢だとか変異して機能が欠失だとか俺が話して意味してる事とは違うな
いわばエラー的に作用するんではなく正規で作用しなくては意味が違う

122 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:27:21.318 ID:BqM+gW7I0.net
我思う、ゆえに我あり

123 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:27:56.989 ID:MGHH3ubk0.net
>>121
そもそも死に向かうも生に向かうもないって話をしてるんだが
それはどちらも人間による対象の擬人化の産物に過ぎない

124 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:28:48.921 ID:KsqKJNc9p.net
エントロピーの増加を促進する事

125 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:34:15.109 ID:2zxk3aBXK.net
>>120
話してるポイントとしては体だとか生き物の種類だとかは進化だとか種族の違いだとかで多様
なのになぜ本質の部分だけが本質として変容しないのかってところ
多様に変わるんだからそこの部分例えばDNAだとかも形が変わってもおかしくない
変わらない部分子供作って増える様にインプットされてるのがなぜ頑なに変わらないのかって

126 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:40:09.356 ID:6LnjOZF80.net
>>125
なんか順序が逆転してるんだよなあ

まず第一にこの世界は子供作って増える事の出来る生物が生き残れる世界である
これはオッケー?

という事は今現在生き残ってる生物はすべて子供作って増える能力があるわけ、だから存在してるわけ
そんな集団を見て、「なんでみんな増える能力だけは持ってるんだよ」って言っても、そりゃ当たり前だろとしか言えない

オリンピック短距離走の選手を見て、
なんでお前ら全員足速いんだよ1人くらい足遅くてもいいだろ
とか言ってるのと同レベル

127 :キリマンジャロ ◆Mt.KILI/AUJE :2015/07/10(金) 22:42:09.642 ID:d9w7beX+0.net
面白かった

128 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:46:08.411 ID:MGHH3ubk0.net
理由があって現象があるのではなく
現象に我々人間が理由付けしてるんだよ

129 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:46:30.174 ID:oxUUGkGX0.net
神の一手を極めること

130 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 22:50:21.648 ID:vw+oI4yM0.net
人間の脳で理解できるレベルの答えなわけないじゃーん

131 :キリマンジャロ ◆Mt.KILI/AUJE :2015/07/10(金) 22:52:46.373 ID:d9w7beX+0.net
今の自分には分からないけど
小さい頃に考えた時はこう思ったな

この世界の外側まぁ宇宙のどこかに神様みたいな存在がいて
大昔に地球に生命を誕生させた
その生命は本能的に自分を生み出した親(つまり宇宙のどこかにいる神様)の元へ帰ろうとしているのではないか
その為に複製して知能を得て最近ようやく少しだけ宇宙に行けるようになった

132 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 23:03:30.648 ID:40nH7ifI0.net
>>15
疑問だけしか提示しない
おまえが言う事ではない。

133 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/10(金) 23:06:07.873 ID:QbuCjhWM0.net
目標というのは欲求に基づいて知性が定めるものだと思うのだが
生物の殆どはそこまで高度な知性は持たないし
単細胞生物には欲求もないと思うのだがどうか

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