19歳の少年、同級生二人に殴り殺される

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

毒親に毒同級生に淘汰された少年
http://www.asahi.com/articles/ASH836609H83PTIL02Z.html

■いじめ心配、工藤さんの母「悔しい」
「ここまで冷酷な目に遭っていたと気づけなかったのが悔しい」。工藤さんの母親（５５）は語った。
高校２年生だった２０１２年秋、担任教師から「学校に来ていない」と電話を受けた。
毎朝、制服で出かけていたので驚いた。その後、工藤さんは家から出ない日が増えてきた。

３年生に上がる前、母親はいじめを心配し、「相手は誰なん。別々のクラスにしてもらえるようにするから」と聞いた。
工藤さんは「別に大丈夫だから」と言うだけだった。

３年生の春からはほとんど登校せず、母親の財布から１万円札や千円札がなくなることが何度かあった。
夏ごろ、逮捕された元専門学校生が自宅に来て「工藤くんにゲームソフトを壊された」と２回、父母に弁償を求めたという。

工藤さんは３年生の秋に通信制高校に転校して卒業。昨年春、ゲームのプログラミングを学ぶ専門学校に進んだ。
その後も、ずぶぬれになったり、泥がついたりした服で帰宅したことが３回ほどあったという。

「何度聞いても何もしゃべろうとしなかった。話したらもっとひどい目に遭うと思ったのでしょう」。
事件後、工藤さんの携帯電話を確かめると、通信に必要なＳＩＭカードが抜かれ、２週間ほど前から着信履歴がなかった。
呼び出しに応じたくないという抵抗だった、と母親は思う。