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マスオ「今日は君と二人きりだねカツオ君・・・」カツオ「マスオ兄さん?!」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 18:50:44.356 ID:rfpwu+mD0.net
カツオは戦慄した。
何故なら目の前のマスオはいつものような朗らかで優しい雰囲気など
微塵も無かったからだ。
例えていうならそう・・・獲物を狙う肉食動物のような・・・。
マスオは後ろ手に障子をぴしゃりと占めるとゆっくりとカツオのほう
へ歩みを進めた。

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 18:51:30.628 ID:VMcJ9yyq0.net
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ,. -ー冖'⌒'ー-、
          ,ノ         \    
          / ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ
          {ノ へ.._、 ,,/~` 〉  } 
         γ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j==く
         (ヽ-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}_      /     }ー┐           r┐   \
         ヽ;;∵r;==、、∴'∵; シ      {     ノヽ / __  ヽ  /  |/    }
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3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 18:52:56.122 ID:LivpPfi/0.net
はよ

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 18:55:16.112 ID:rfpwu+mD0.net
カツオは後ずさった。
このままではあきらかにマスオからよくない事をされるのは明白だったからだ。
声をあげようとしたが、今は家には自分とマスオのほか誰もいない。
マスオの言う通りみんな熱海へ温泉旅行へ行ってしまい、かえってくるのは明日の
夕方になるからだ。
自分もついていくんだった・・・・!
しかし後悔してもすでに遅かった。
そんなことを考えるうち、マスオの手が肩に伸びた。

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 18:56:04.582 ID:0dxAh4cn0.net
明らかに明白!

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 18:56:44.927 ID:ISNldAztM.net
wktk

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:00:19.722 ID:rfpwu+mD0.net
「そんなに怖がらなくてもいいんだよカツオくん・・・」
不気味なほどの優し気な声でマスオは言った。
その声とは裏腹のマスオの凄みのある表情にカツオの恐怖感は嫌がおうにも
高まった。
「今日は君と二人きりなんだ・・・僕はこの時をどんなに待ち焦がれたことか。
今日と明日はゆっくりと二人で楽しもうじゃないか」
マスオの手がカツオの肩を撫でまわす。
カツオにはそれがまるで百足が這いまわるようないやらしい感覚に思えた。
そしてその手がゆっくりと今度はカツオの下半身へ移動していき・・・。

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:02:31.536 ID:fsdtsKh20.net
見てるぞ

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:04:44.927 ID:rfpwu+mD0.net
カツオの半ズボンのファスナーの取っ手を掴んだ。
「ふふ・・・」
そう含み笑いを漏らすとマスオは勢いよく取っ手を下へ引き下ろす。
「はっ!」
カツオは羞恥と驚嘆の声をあげた。
切り開かれた開口部に、マスオの毒牙がゆっくりと侵入していった。
「緊張してるね」
そう言うとマスオの笑みはますます醜悪なものへと変化していった。

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:10:02.082 ID:rfpwu+mD0.net
「んっんはあ!!」
自分の秘部をマスオに握られ、カツオの口から快感と嗚咽がないまぜとなった
悲鳴があがった。
「どうだい気持ちいいだろ・・・?」
マスオは巧みな手つきでまだ幼い義弟の、無垢な部分を弄んだ。
「これからもっと・・・」
と、その時マスオの手が止まった。
カツオがマスオを見てみると、彼は驚愕の表情を浮かべながら窓を凝視してるのが
見て取れた。

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:15:14.582 ID:rfpwu+mD0.net
中島・・・!!
カツオはマスオの視線の先を見やった。
窓の外には戦慄の表情でこちらを凝視している中島が立っていた。
マスオは舌打ちをした。

まさかこんなことが・・・。
いくら外から読んでも返事がしないので勝手に庭へ入ってみた中島が目の当たりに
したのは驚愕すべき光景だった。
マスオがカツオのズボンの中に自分の手を・・・。
混乱の波が中島の脳内へ押し寄せる。

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:16:49.631 ID:sU+DjpAga.net
みてるぞ

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:20:07.605 ID:rfpwu+mD0.net
見られてしまった・・・!!
混乱の波は同じくマスオの脳内にも押し寄せていた。
僕とカツオくんの情事を中島くんにみられてしまった・・・!?
どうする!?言い訳で切り抜けるか?
しかし彼の表情から察すると言い訳でなんとか出来るほど事態を飲み込めていない
のは明らかだ。
仕方ない・・・。
ここでマスオの心の中に悪魔が降臨した。

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:25:44.782 ID:rfpwu+mD0.net
「や〜中島くん。びっくりしたなァ。どうしてそんなとこにいるの?」
マスオはいつもの朗らかな表情を繕い、明朗な声色で中島に言った。
一方の中島は先ほど目の前で繰り広げられていた光景に心を奪われ、声が出なかった。
「まあ、いいや。君もここに来て一緒に遊ばないかい?」
そう言うとマスオは窓を開けて顔を出す。
「・・・・・!!」
中島は駆け出した。
それを見たマスオの朗らかな表情は一瞬にして崩れ去り、代わりに悪魔のそれが
姿を現した。
「待てクソガキ!!」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:31:49.916 ID:kSqB+uSU0.net
はよはよはよはよはよ

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:34:31.621 ID:Tfw2hzgdd.net
しえ

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:39:30.095 ID:rfpwu+mD0.net
マスオは窓から勢いよく飛び出すと中島の後を追った。
その姿はまるで小僧を追い回す鬼婆だった。
当の中島にもマスオの姿がそう見えたに違いない。
中島は絶叫をあげながら逃げ回った。
その光景を見ていた通行人は皆面食らった。
なにせ着流し姿の中年男性鬼のような表情で泣き叫ぶ小学生の男の子を追いかけて
いるのだから。
中島は懸命に走り続けたが、所詮大人の脚力にはかなわなかった。
やがてマスオの手が中島に届こうとしたその刹那、耳をつんざくブレーキ音が・・・。

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:40:08.590 ID:KroO8B4F0.net
展開が読めない

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:44:11.174 ID:rfpwu+mD0.net
熱海。
とある温泉宿では磯野家が温泉旅行を楽しんでいた。
「やっぱり温泉は熱海よねえ」
顔を火照らせながらサザエが言った。
「マスオ君も来ればよかったのにな」
波平がそういうと、ワカメがこう言った。
「今頃きっとお兄ちゃんと一緒に仲良くしてるわよ。?タラちゃんどうしたの?」
タラオは一人テレビを見ていた。
「うちの近所で男の人が車にひかれて死んだらしいですう」
「あら物騒ねえ」
「それよりおなか減ったわごはんまだかしら?」
「まあサザエったら」
磯野家の笑い声が一斉に夕暮れの熱海に鳴り響いた。



20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:44:43.587 ID:kSqB+uSU0.net
えぇ…

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:48:47.813 ID:KroO8B4F0.net
お前めんどくさくなったろ

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/22(火) 19:49:36.476 ID:rfpwu+mD0.net
>>21
うん
ごめん

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