漫画史上最もかっこいい「絶対勝てない戦いに挑むシーン」は？

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

ファビオ・マセッティ少佐
孤児であったジベルノウを引き取り鍛えた育ての親。
ジベルノウに幼いころから戦う事を教え、対ド戦争が勃発すると、彼とともにマセッティ独立大隊を指揮し、数々の武勲をあげた。
レギウム国防軍の命運をとした一大反攻作戦”ハーパシアの雪崩”が策定された際に、機甲教導師団に引き抜かれ転属となった。
その際、大隊に残ったジベルノウに対し、担任区の死守を命じた。
機甲教導師団では臨時編成マセッティ支隊を率いて戦ったが、
統合歴182年6月28日、バルシア州サンピエナ市の攻防（俗にいうサンピエナ戦）で最後の最後まで遅滞戦闘を取り続けた結果、
ド軍第72装甲擲弾兵師団第361歩兵連隊第Ⅱ大隊に追い詰められ、敵陣に玉砕。壮絶な最期を遂げた。
この後、少佐の凄惨な死に涙した支隊隊員たちが、少佐に呼応し玉砕。
銃剣による白兵戦闘によって敵と刺し違えながらも、これを殲滅した。
この事からも、少佐の人柄が多くの兵士たちに慕われていたことがわかる。