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姫「た…助けてぇ俺様」俺「姫様あああ!」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 14:48:17.432 ID:2u6nWN91K.net
王「最近魔物の軍勢が我が国に進行しているようじゃの」

秘書「はっ目下監視中であります」

王「しかしな…不安じゃよ腕の立つ魔法使いを呼んで参れ」

秘書「はっ」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 14:51:08.064 ID:2u6nWN91K.net
商人「ヘイ兄ちゃん良いりんご入ってるけどどうだい」

俺「ふぅん艶やかで良い赤みだねうんもらおうかな」スッ

商人「へへっまいどウチのリンゴは魔力が増えると評判ですぜ」

俺「そいつはありがたい」シャリッ

???「テメェ…よくもぬけぬけとほざきやがる」

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 14:53:56.151 ID:2u6nWN91K.net
ゴロツキ「てめえが嘘吐きだってわかってんだぞ詐欺師野郎」

商人「ひぃ…なんですか」

俺「おいおい街中で喧嘩はよくないぜお兄さん」

ゴロツキ「うるせぇコイツが汚い手でぼったぐりやがったんだ」

商人「あ…あの時は貴方達が強引に買ったんでしょうが」

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 14:56:34.921 ID:6mK/Tmgo0.net
見てるぞ

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 14:57:05.961 ID:2u6nWN91K.net
ゴロツキ「酒が入ってたからなお前の嘘に騙されたんだよクソ」

商人「そ…そんなあ」

俺「事情はわかった…いいぜアンタ下がってな」

ゴロツキ「なんだあ…B傭兵オレとやろうってのか」

俺「ああ…いいぜかかってきな」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:00:13.470 ID:2u6nWN91K.net
ゴロツキ「業炎の二つ名の傭兵とは俺のことよ」ゴオオオ

俺「ああ聞いたことくらいあるぜその名はよ」スウウゥ

ゴロツキ「食らいやがれハンニバルファイヤー」ドウッ

ボワアアアアアアアアアア!

ゴロツキ「バカな!」

俺「…クローズドフリーズ」

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:03:54.972 ID:2u6nWN91K.net
商人(ク…クローズドフリーズ…S級の氷防御魔法じゃないか)

俺「少しは頭が冷えたかい、まだやろうってんなら」スウウゥ

ゴロツキ「いやどうやらまだ酒が抜けてなかったみてえだ」

俺「賢いなアンタ」

ゴロツキ「今日は帰るぜ」スタスタ

商人「あ…ありがとうお客さん助かったよ」

野次馬「「「ヒューかっこいいお兄さん」」」

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:06:58.552 ID:2u6nWN91K.net
秘書(あ…あやつ底知れぬ魔力にあの佇まい)

秘書「そこのお兄さんちょっと待って下さい」ダダッ

俺「なんだなんだ今日は客が多いぜ…」

秘書「折り入って話があります城まで来て頂けませんか」ペコッ

俺(ただごとじゃなさそうだな…)

俺「案内しな」

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:13:22.203 ID:2u6nWN91K.net
・城内

俺(へえ…やっぱ城の中とだけあって豪華な装飾だぜ)

秘書「言い忘れましたが王との接見がありますどうかお覚悟を」

俺「ああ…礼は尽くすぜ」

秘書「見たところ貴方様は他国の方のようだ少し心配ですぞ」

俺「そう心配するな礼儀にはうるさいんだ俺はよ」ニコッ

秘書「……」

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:16:10.398 ID:2u6nWN91K.net
俺「お初にお目にかかります国王陛下様、俺と申します」

王「はっはっはっそう畏まらずともよいぞ客人」

俺「はっ本日はどういったご用件で」

王「ふむ…ちと話が長くなるがよいかの」

俺「構いません」

秘書(ふむ…)ホッ

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:20:18.712 ID:2u6nWN91K.net
王「我が国ネランドと敵対しているツイタ帝国のことじゃがの」

王「最近になって国境での戦争が激化して我が本土にまで侵略しかねん勢いじゃ」

王「ワシはすぐに我が軍が劣勢に陥った原因の調査を命じたのじゃ」

王「なぜ調査を優先したかわかるか俺よ」

俺「はっなんとなくは」

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:25:03.703 ID:2u6nWN91K.net
王「まあ秘密事項でもあるまい詳しい者なら知っておるじゃろうな」

王「S級魔法使いは我が国は100人対してかの国は60人と言われていたな」

王「最強ランクの魔法使いが40人も多いのじゃから勝利はほぼ確実だったのじゃ」

王「しかし蓋を開けてみればどうじゃ…S級魔法使いが半分にまで減らされておる」

王「敵と相討ったのならわかるが敵国の勢いから見るに違うようじゃ」

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:29:15.641 ID:2u6nWN91K.net
王「逃げ帰った兵士に事情を聞いたところ妙な話があっての」

王「なんと死んだ敵が生き返って襲ってきたと言うのじゃ」

王「ワシはゾンビ魔法の類いなのじゃろうと聞き返したが首を横に振っての」

王「剣で切りつけた矢先に傷が癒え魔法で粉々にしても肉片から蘇るのじゃと」

王「国王のワシでさえそのような魔法は知らん」

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:33:50.470 ID:2u6nWN91K.net
王「ワシはすぐに秘書に命じ徹底的に調べさせたそれこそ徹夜でなご苦労じゃったな」

秘書「はっありがたきお言葉」テレッ

王「そして三の月が流れた頃じゃのようやくそれらしきものを見つけたのじゃ」

王「やはり魔法じゃったしかしただの魔法ではない…古代魔法じゃよ」

俺「古代魔法ですって?!」

王「あぁはるか昔大気にマナが満ち満ちておった時代に一握りの魔法使いのみが使えた魔法」

王「もはや神話の域の話になるかの」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:39:44.655 ID:2u6nWN91K.net
王「古文書にはこう記されておったのじゃ」

〜この奇跡受けたもう生命は永遠の命と癒しを享受せり〜
〜この奇跡行う故に神の血と肉、膨大な魔力捧げるべし〜

王「重要な所だけを解析したのじゃがまあこれで十分じゃろう」

王「ワシの見立てでは要するに敵は無敵の体を得たのじゃろう」

王「今は防衛と生存をメインに戦線を維持させておるが時間の問題じゃの」

王「そこで俺には直々の任務を授ける」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:42:18.438 ID:2u6nWN91K.net
俺「はっなんなりと」

王「敵国に潜入し古代魔法の魔法陣を破壊しに参れ」

俺「それは…私単独でということでしょうか」

王「あぁそうじゃ…秘書よこやつは国内でも有数の魔法使いなのじゃな」

秘書「はっ間違いありません」

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:45:08.489 ID:2u6nWN91K.net
俺「へえ…アンタどうして言いきれるんだ」

秘書「私には幼き頃から体内に秘めた魔力の器が見えるのです」

秘書「貴方様の器は魔力が溢れでる滝のようでございます」

俺「ふうん…まあ色々な人間がいるからね」

王「どうじゃ…俺よ引き受けてくれるかの」

俺「はっ喜んで」

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:48:39.802 ID:2u6nWN91K.net
王「少ないが金と装備もやろう持って参れ」パンパン

兵士「はっ」ザッザッザッ

ズラアア

俺(こ…これは?!最強の魔法盾イージス)

俺(横に並ぶのは鋼鉄すら軽く切る魔法剣エクスかリバー)

俺(少ないと仰っていたが8億ガルドもあるじゃないか!)

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:53:19.759 ID:2u6nWN91K.net
俺「では…すぐにでも」

王「まあそう急くな今日は泊まって参れ、地図を見て潜入ルートを決めるのもいいじゃろう」

俺「はっそうでございますね浅はかでした」

王「全く若さの勢いで解決する問題ではないのだぞのう秘書や」

秘書「お言葉の通りであります、俺様今日はどうか城で準備を」

俺「はっ繰り返しになりますがそのように致します、陛下の助言この胸にしかと刻みました」

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:55:55.201 ID:2u6nWN91K.net
・城の風呂

俺「さて…どうしたものか」

俺(古代魔法を扱う国か警備も厳重だろうな…)

俺(魔法陣を破壊するだけなら容易なんだがな…)

???「あら…どちら様でしょうか」

俺「んっ」

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 15:58:22.933 ID:2u6nWN91K.net
姫「見慣れないお方ですね…父のお客様でしょうか」

俺「貴方様もしや姫殿下であられますか、失礼しましたすぐに上がります」

姫「いえどうかごゆるりと…あの私もご一緒してよろしいでしょうか」

俺「構いませんよ」

姫「では…」ヌギヌギ

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:01:35.021 ID:2u6nWN91K.net
俺「お待ちください姫様」バッ

姫「あらなんでしょう」ピタッ

俺「はっ」バッバッババッ

姫(湯船の塵を覗く清掃魔法に私の体を遮るよう局地的に視覚遮断魔法を…!)

姫「紳士ですのね」ウフフ

俺「この程度のこと姫殿下に対しては当然であります」

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:03:48.413 ID:2u6nWN91K.net
姫「では失礼しますわ」スウー

姫「はぁ…暖かいわあ」

俺「なによりでございます」

姫「して俺様はなぜこの城に」

俺「じつは〜かくかくしかじかなのであります」

姫「まあ…そのような事になってますのね」

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:07:05.503 ID:2u6nWN91K.net
姫「もう少しだけ聞きたいわ俺様はどうして我が国に参られたのでしょうか」

俺「旅の途中でしてね」

姫「まあ旅人の方でしたか!憧れますわ」

俺「何を仰います姫」

姫「わからないのも無理はなくってよ姫には姫の悩みがあるのです」

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:09:56.913 ID:2u6nWN91K.net
姫(なんだか俺様と話をしていると胸が締め付けられますわ…これが恋)

俺「姫どうかなされましたか…はっもしや湯で目眩を」

姫「違いますわ俺様」スウー

俺(あっ視覚遮断魔法の外に)

姫「俺様…私の願い一つ聞いて下さいませんか」ピトッ

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:12:22.501 ID:2u6nWN91K.net
俺「あっなんなりと」

姫「…キスしてください」

俺「えっ何ですって」

姫「女に恥をかかせるのは罪ですわよ」ギュウウウ

俺「あっはいわかりました」

姫俺「「……ちゅっ」」

姫(…///)

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:14:42.935 ID:2u6nWN91K.net
俺(姫様…いい匂いがする…とても柔らかい)

姫「私もう我慢が出来ません」ジュワアア

俺「姫…俺もです」

姫「では…ズボンを下ろしますね」ジー

俺「そんな姫…チャックを口で」

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:18:00.814 ID:2u6nWN91K.net
ジュポ…ジュポポ…ジュボ…グボッ…ジュポ

俺(姫様の舌柔らかくてすごい絡まってくる)

姫「どうれすか…きもちいいですか」ジュポジュポ

俺「あっ最高です姫様…もう俺っ」

姫「いいですよ…出して下さい」ジュポジュポ

俺「あっ」

姫「んっ」ドパッ…

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:20:13.543 ID:2u6nWN91K.net
姫「はぁはぁ…あの俺様よろしければこちらも」クパァ

俺「そんな…恐れ多いです」

姫「早くなさって」ウルウル

俺「うっ…では失礼して」ググググ…

姫「あんっ」ズボッ

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:23:23.448 ID:2u6nWN91K.net
俺(姫様のおまんこ…すごい絡みついてくる)パンパンパンッ

姫「あっそこっそこすごい気持ちいいです」アッアッアッ

俺「姫様ハァハァお綺麗ですよ」パンパンパン

姫「嬉しいですわ!姫と呼んで下さい」アッアッアッ

俺「姫ッ膣内に出すぞ」パンパンパン

姫「き…きて」アッアッアッ

ドパアアアアアア

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:25:17.551 ID:2u6nWN91K.net
姫「俺様…すごく気持ちよかったですわ」タラー

俺「私もです姫様…」

姫「もうっ姫と呼んでよろしくてよ」

俺「はっ」

姫「ふふふ…では父に見つかる前に上がりましょ」

俺「はい」

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:28:48.884 ID:2u6nWN91K.net
・夜 城

俺(…明日出発か)

秘書「夜風に当たりすぎますと風邪を引きますよ俺様」

俺「あぁアンタか…城のベランダから夜景を見たくてね」

秘書「気持ちはわかります…幼き頃よくここで夜景を眺めていました」

俺「へえロマンチストには見えないがな」

秘書「…よく言われます」

33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:32:06.917 ID:2u6nWN91K.net
秘書「俺様…我が国のためくれぐれもよろしくお願いします」

俺「あぁ任せておけ…でもよ俺が失敗したらどうするつもりだ」

秘書「王とこの地で共に果てる予定です」

俺「そうか…」

秘書「はい…明日は忙しくなる故にどうか早めの就寝を」

俺「あぁ…」

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:35:01.280 ID:2u6nWN91K.net
・朝 城

俺「んっもう朝か…さて行くか」スタスタ

秘書「お待ちください俺様、王がお呼びです」

俺「?まだ何か」

秘書「さあ…私も呼び止めるように命じられただけなので」

俺「…何だろうな」

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:39:35.912 ID:2u6nWN91K.net
王「急に呼び止めて済まんな」

王「発注してあったものがようやく届いてのこれに乗っていけ」

俺「これは…最新の飛行型魔法戦闘機ですか」

王「そうじゃ、内部操作でステルス魔法と音速移動が可能じゃ」

王「それともう一つこれはパイロットとシンクロして機体から魔法を出せるのじゃ」

36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:43:30.984 ID:2u6nWN91K.net
俺「な…何だって蓄積した魔力を糧に戦果を上げるのが戦闘機」

俺「密閉空間での同乗者のマナ操作が出来ないことから魔法は使えなかったはず」

俺「な…なんというものだ戦闘機の概念を覆しかねないぞ」

王「こいつに乗っていくといいじゃろう徒歩では疲れる」

俺「はっありがたき幸せ」

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:46:39.078 ID:2u6nWN91K.net
・城 滑走路

俺「ではいって参ります」

王「おう…では達者での」

秘書「出来ればだが…生きて戻ってこい」

俺「全力を尽くします」

王「戦場の者には空を警戒させぬよう注意を引き付けるように言っておいたぞ」

俺「では…」

???「待って〜」

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:50:02.279 ID:2u6nWN91K.net
姫「俺様っ」

俺「姫っ!あっいえ姫様!」

姫「私ここで待ってますから!必ず戻ってきて下さい!」

俺(…!)

王(…?!)

俺「出撃します!発進!」

オペレーター「リョウカイ…ハッシンカイシシマス」

俺(必ず…必ず生きて戻ってくるぞ!)

39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:54:13.576 ID:2u6nWN91K.net
・敵国 領空

オペレーター「マモナク、ツイタ帝国上空デス」

俺「了解…空中でステルスモードを維持し滞空しろ」

オペレーター「リョウカイ」

俺「ハッチを開けろ」

オペレーター「パラシュートハイリマスカ」

俺「いらん…」

オペレーター「ハッチヲアケマス」ギイイイ…

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 16:57:50.990 ID:2u6nWN91K.net
敵兵A「んっ何だあれ」

敵兵B「ひ…人だ!敵襲か」

敵兵C「馬鹿な上空パトロールはどうなってる」

敵兵B「今朝国境近くの戦争が激化したんだからそれどころじゃないだろ」

敵兵A「まずい…どんどん近づいてくるぞ」

41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:02:23.103 ID:2u6nWN91K.net
俺「……到着だな」ダンッ

敵兵B「貴様何者だ!返答次第ではただではすまんぞ」

俺「オレか…オレは」

敵兵ACB「「「射撃開始ィ」」」ダダダダダ

俺「…メテオアイスノヴァ」ズドオオ

ズドオオ!ズドオオ!ズドオオ!ズドオオ!

敵兵ABC「「「」」」ピクピク

???「…へえやるじゃん」

42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:06:09.328 ID:2u6nWN91K.net
俺「…アンタは」

レイク「絶空の支配者と言えば分かるかな」

俺「あぁ国内最強の風魔法使いみたいだな」

レイク「余裕だな…当然かな漆黒の堕天使さん」

俺「お前…!その二つ名を知っているようだな」ゴオオオオ

俺「本気でいくぜ」ドワアアアア

レイク「いいねぇいいねぇアンタ最高だよ!」

43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:10:12.094 ID:2u6nWN91K.net
俺「ナインスマチダアイスインパクト!」グワアアア

レイク「レックウノバーストストリーーム!」ゴオオウッ

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

俺「……相殺されたか」

レイク「いいねえやっぱそうだ!見つけたぜ対等な相手をよお」

俺「なめるなよ小僧…さらに上の魔法を使う…リミットブレイク!!」ゴオオ

44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:12:40.391 ID:2u6nWN91K.net
レイク「う…嘘だろ…さらに魔力がはね上がって」

俺「覚悟しなレイクいくぜ」

俺「タカハシクリスマスオンアイスインパクトォ!」ズアッズアアアアア!

レイク「うわああああああああああああああ」

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン…

俺「……強敵だったぜ」

45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:16:50.681 ID:2u6nWN91K.net
俺「……さて城内に行くか」

???「待ちたまえ」

俺「何だアンタは…」

ダイトゥー「水鯖のダイトゥーと言えば分かるかな」ククッ

俺「あぁよく知ってるぜ…帝国最強の水魔法使いであり中々の策士と聞く」

ダイトゥー「よく知ってるじゃないかではもう私が攻撃しているのもご存知かな」

俺「なに…?!」

46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:21:08.167 ID:2u6nWN91K.net
俺「足元マンホールから水流が……!」

ドッパアアアアアアアアアアアアン

ダイトゥー「ハーッハッハッハッこの程度か」

俺「いや…まだだ」

ダイトゥー「無傷だと?!バカな!」

俺「…マルチアイススケイル」

ダイトゥー(そ…そうか氷は透明で見えない!会話の時点で既にコイツは防御を!)

俺「俺の番だな」

47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:25:24.099 ID:2u6nWN91K.net
俺「ミヤハラフリーズガトリング」ガガガガガガッ

ダイトゥー「ッ強力だがこの程度なら私の水防御魔法で」

ダイトゥー「ソトニオクトホコリミズバリアーッ!」

俺「まだまだっ」ガガガガッ

ダイトゥー「効かん」キンキンキンッ

俺「それそれっ」ガガガガッ

ダイトゥー「くどいっ」キンキンキンッ

俺「…いまだ!」

48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:28:32.346 ID:2u6nWN91K.net
俺「アイスウノクラッチハンドォ!」

ダイトゥー「足元マンホールから氷の腕が…!首がアガッ!」

ダイトゥー「カハッ」グテッ

俺「…命までは取らねえから安心しな」

???「敵に情けをかけるか…優男だな」

49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:34:01.769 ID:2u6nWN91K.net
タオ「下城ガーディアンのタオと呼べば分かるか」

俺「あぁ…帝国最強のガーディアン土魔法使いのタオさんだろ」

タオ「そうだ…もはや言葉はいらんな参るぞッ」

タオ「グランドオニオンッ!」

……グゴゴゴゴ

俺「凄まじい揺れだっだがっエクスカリバー」ダンッ

ズバッ

タオ「…よい剣だな」ゴフッ…バタッ

50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:37:42.433 ID:2u6nWN91K.net
???「末恐ろしい男だ…だが仇はとらせてもらうぞ」

俺「業炎のヒロミか…」

ヒロミ「名などどうでもいい…我が炎に抱かれろっ」

ヒロミ「タカナルスベテヲファイヤー!」ゴウッ

俺「くうっ」パキキキッ

ヒロミ「無駄だ炎と氷では相性が悪すぎるっ!」ゴオオオ

俺「仕方ない…」

51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:40:37.287 ID:2u6nWN91K.net
俺「三重氷魔法・フェルナンデスフリーーズッ!」ヒュアアア

パキキキキキキキキ!

ヒロミ「なにィバカな炎が凍っているだと」

ヒロミ「だがっ負けられん部下のため帝王様のためっ」

俺ヒロミ「「はああああああぁ!!!」」

ドオオオオオオオオオオオオオオオオン……

俺「…俺の勝ちだヒロミ」

52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:44:03.055 ID:2u6nWN91K.net
???「やるじゃないか」

俺「直々に門前まで出向くとはな…ついにきたか帝王サイトゥ」

サイトゥ「久しぶりだな俺」

俺「…俺は古代魔法の魔法陣を破壊しに来た」

サイトゥ「…だろうなわかっているとも」

俺「来るならこい…」

サイトゥ「貴様に負けるのは分かっている俺の光魔法でもな」

サイトゥ「だがこいつならどうだぁ!」

53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:47:05.433 ID:2u6nWN91K.net
俺「し…城が変型してカスタムロボになっただと?!」

サイトゥ「光魔法ケモワープ」

俺「消えた…?!」

サイトゥ「聞こえるか俺よ」

俺「城が喋っただと?!」

サイトゥ「魔法陣なら城の最上階…ロボの頭上にあるぞ」

サイトゥ「壊せるものなら壊してみろ」

54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:51:05.594 ID:2u6nWN91K.net
俺「くっどうすれば…はっ降りてこい戦闘機!」

オペレーター「リョウカイ」ビイイイイ

俺「行くぜ発進」ゴオオオ……

サイトゥ「ハハハハハ何だその豆粒は我がカスタムロボの敵ではないわぁ」

俺「やってみなくちゃわからんぞ」

サイトゥ「馬鹿が!カスタムロボパンチ!」

俺「ホンゴゥアイスシールド」ガキィン!

55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:53:13.748 ID:2u6nWN91K.net
サイトゥ「…バカな何故魔法が使える?!」

俺「ロボの頭上に向けて上昇しろ」

オペレーター「リョウカイジョウショウヲカイシシマス」

サイトゥ「バカな…貴様何をする気だ」

俺「もう分かってるだろアンタの城の頭破壊するんだよ」

サイトゥ「バカな…バカな!」

56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:55:19.030 ID:2u6nWN91K.net
オペレーター「マリョクジュウテンカンリョウシマシタ」

俺「あばよ……」

サイトゥ「やめろおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

俺「ファイナルユズルアイスクライシス」

ドッカアアアアアアアアアン……………

……………………………………
……………………………………
……………………………………

57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 17:59:12.818 ID:2u6nWN91K.net
・城

秘書「陛下ッ陛下ッ!!!」

王「いったい何じゃ騒々しい」

秘書「戦地の敵兵が一人でに倒れていってるようです」

王「なにィ!それは本当か」

秘書「はい」

王「そうか…俺よやりおったなあっぱれじゃ」

秘書「俺様…」

姫「アナタ…///」

犬「ワンッ」

58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/21(月) 18:00:48.858 ID:2u6nWN91K.net
・帰り道

俺「…とりあえず城に帰ろう」

俺「今日は色々と疲れた」

俺「……ビーフステーキ食べたいなぁ」

THE END !!!

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