シャロ「ワイルドギースを踏んでみようかしら」

1 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:07:45.379 ID:dVBZsDARE.net

ﾜｲﾙﾄﾞｷﾞｰｽ「！？」

シャロ「逃げちゃダメよ！」ﾌﾐｯ

ﾜｲﾙﾄﾞ「！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

シャロ「ふふっ所詮は兎なのよ…」

シャロ「女の子の足一つに勝てやしない…なんでこんなことに早く気付かなかったのかしら」

2 ： ：2016/01/25(月) 10:08:50.801 ID:YOOWZYzKd.net

ﾌﾐｯﾌﾆﾌﾆ

3 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:09:05.067 ID:dVBZsDARE.net

ﾜｲﾙﾄﾞ「！！！！！」ｼﾞﾀﾞﾊﾞﾀ

シャロ「必死にもがいてる…滑稽ね…」

シャロ「もっと強く踏んでみるわ…」ﾌﾐｰﾝ

ﾜｲﾙﾄﾞ「……ッ！！」ｺﾞｷﾞｬｯ

シャロ「！」

4 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:10:04.835 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「な、なんか変な音がしたけど大丈夫かしら…」

ﾜｲﾙﾄﾞ「………」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

シャロ「…！！」

シャロ「何これ…伝わってくる…！足の裏から…！」

シャロ「ﾜｲﾙﾄﾞｷﾞｰｽの脈動が…」

5 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:11:31.020 ID:dVBZsDARE.net

ﾜｲﾙﾄﾞ「………」ﾋﾟｸﾝﾋﾟｸﾝ

シャロ「凄い、凄い…！今、もっと強く踏みつけたら…」

シャロ「この子、絶対に死んじゃう！」

シャロ「生殺与奪権を握ってるんだ…！私が…！」

ﾜｲﾙﾄﾞ「…」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

6 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:12:45.594 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「この圧倒的優越感…」

シャロ「なんて…なんて、背徳的なの…」

シャロ「堪らないわ…」

ﾜｲﾙﾄﾞ「…ｯ」ﾋﾟｯｸﾋﾟｯｸ

シャロ「この子の人生って、ホントなんだったのかしらね」

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/01/25(月) 10:13:01.861 ID:MFS1aUpg0.net

いいね

8 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:14:01.841 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「女の子に踏み殺される人生って…」

シャロ「アナタ、その為だけに生まれてきたのよ！」

シャロ「すっごく、惨めで…素敵だと思わない？」

ﾜｲﾙﾄﾞ「…」ﾋﾟｸｰﾝﾋﾟｸｰﾝ

シャロ「勝手に逝くなんて許さないから、アナタは私が踏み殺すのよ…」

9 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:15:08.758 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「それっ」ﾓｯﾄﾌﾐｰ

ﾜｲﾙﾄﾞ「ﾋｷﾞｯ」

ｼｰﾝ…

シャロ「あ…あ…、私の足が…今…」

シャロ「この子の…命を…奪ったんだ…！」

10 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:16:44.758 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「踏み潰したんだ…この子の何もかも…」

シャロ「凄い…凄すぎるわよぉ…」

シャロ「こんな哀れな生を…こんな惨めな運命を…」

シャロ「今まで見たことも…聞いたこともないわ…！」

シャロ「私が完成させたんだ…その悲劇を…！」

11 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:18:07.648 ID:dVBZsDARE.net

甘兎庵にて

千夜「あら？シャロちゃん、兎、苦手じゃなくなったの？」

シャロ「失礼ね、私だって成長するのよ」

千夜「良かったわね、あんこも喜んでるわ〜」

シャロ「ふふふっそうかしら…」

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/01/25(月) 10:18:10.068 ID:+UT2722A0.net

ポエマーと化したシャロちゃん

13 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:19:36.511 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「ねぇ千夜、今日の夜、あんこを家に連れていってもいいかしら？」

千夜「ﾜｲﾙﾄﾞｷﾞｰｽ…どこかに行っちゃったもんね…」

千夜「ﾚﾝﾀﾙあんこはシャロちゃんだけの特別サービスだからね？」

シャロ「ありがと…、千夜」

千夜「大人になってもずっと一緒でしょ？シャロちゃん！困ったときはいつでも頼ってね！」

14 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:21:13.197 ID:dVBZsDARE.net

シャロ家にて

シャロ「今日は寝かせないからねっ、あんこ！」

完

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/01/25(月) 10:22:53.464 ID:Nu7EflQS0.net

次はシャロちゃんが千夜ちゃんに踏まれるの書いてください

16 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:24:04.465 ID:dVBZsDARE.net

これを見て興味を持った貴方には、クラッシュというジャンルを薦めたい

実際はシャロみたいなぐうかわ女の子がやってくれるわけじゃないけど

あと実際に兎を踏みつぶしたら刑罰がくだるので注意

17 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:25:40.714 ID:dVBZsDARE.net

>>15
踏み殺せってこと？

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/01/25(月) 10:27:02.693 ID:Nu7EflQS0.net

>>17
まあ殺しても殺さなくてもいいです
踏まれて苦しんでればどちらでも

19 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:29:25.579 ID:dVBZsDARE.net

甘兎庵にて

千夜「ねぇシャロちゃん、あんこを殺したのって…シャロちゃんだよね？」

シャロ「な、何言ってるのよ…！私がそんなことするわけない！」

千夜「シャロちゃん、私、あんこをレンタルした日に見ちゃったのよ…」

千夜「シャロちゃんがあんこを踏み殺しているのを…」

20 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:31:58.990 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「は、はぁ？わけわかんない！もういい、帰るわっ」

千夜「ダメよ、シャロちゃん、ちゃんと謝らないと」ｽﾀﾝｶﾞﾝﾋﾞﾘｰ

シャロ「ちょ、ちょっと洒落になんないわ」

ﾋﾞﾘｯﾋﾞﾘ…バタン

千夜「まったく…シャロちゃんってば…」

21 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:34:48.982 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「ここは…」ﾒｶﾞｻﾒｰ

千夜「おはよう、シャロちゃん」

シャロ「ちょっと千夜！何で私の体を拘束してるのよっ」

シャロ「はやく放して！」

千夜「さすがにシャロちゃんを踏みつぶすなんて物理的にできないわよねぇ…」

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/01/25(月) 10:35:25.730 ID:Nu7EflQS0.net

やったあ！

23 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:38:05.363 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「え？何言ってるの？冗談でしょ…」

シャロ「解放して！放して！千夜！御願い！」

千夜「うるさいわよシャロちゃん」ｷｮｳｾｲｶｲｺｳｸﾞﾂｹｰ

シャロ「ひや！ひや！やえて！」

千夜「これで噛まれる心配はナシね！」

24 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:40:56.326 ID:dVBZsDARE.net

千夜「シャロちゃんの心臓を潰すなんてできないわ…」

千夜「でも、シャロちゃんのお口に足を突っ込んで窒息死させるってのは…」

千夜「割と簡単よね！」

シャロ「ひや！ひや！やえて！おえがい！」

千夜「お口に栓をしましょうね〜」ｱｼｽﾞﾎﾞｰ

25 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:44:26.687 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「ﾓｶﾞｯﾓｶﾞｯ」

千夜「ああんっシャロちゃんの舌、激しくのた打ち回ってるわ！」

千夜「こんなことならお風呂に入らずにしとけばよかったわね」

シャロ「ﾓｷﾞｯﾓｷﾞｯ」

千夜「これでシャロちゃんともお別れか〜でもお別れにしてはなんか味気ないわ…」

26 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:47:26.504 ID:dVBZsDARE.net

千夜「あっ！思いついたわ！シャロちゃんの心臓を踏みつぶす方法！」

千夜「シャロちゃん！窒息死はやめましょう！」ｱｼﾇｷｰ

シャロ「ｺﾞﾎｯｺﾞﾊｯ」

千夜「こうしてナイフを用意して〜」

千夜「シャロちゃんの心臓、その上にある皮膚を剥ぐわ」ﾊｷﾞﾊｷﾞ

27 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:50:07.195 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「あっ…ｱｯ…やめて…ごめんなさい…」

千夜「謝ることないのよシャロちゃん」

千夜「シャロちゃんがあんこを殺さなくたって…いずれはこうするつもりだったもの…」

シャロ「は…ｿﾚｯﾃ…？」

千夜「私ね、シャロちゃんが苦しんでる姿が大好きなの…」

28 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:54:03.804 ID:dVBZsDARE.net

千夜「ほらっ！皮膚を剥ぎ終わったわ！」

シャロ「ﾋｭｰ…ﾋｭｰ…」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

千夜「さて、ここに足を突っ込むの！素敵でしょ！」

千夜「シャロちゃんの脂肪、筋繊維を掻き分けていくと…」

シャロ「ｱｶﾞｯｵｶﾞｯﾋｷﾞｨｯｱｶﾞｶﾞ」

29 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:56:32.056 ID:dVBZsDARE.net

ピト…

千夜「あっ触れた！触れたわよ！私の足がシャロちゃんの心臓に！」

千夜「ね？分かる！？シャロちゃん？」

シャロ「ｱｯ…ｱｯ…」

千夜「まだちゃんと生きているのね…この脈動が可愛いわ」

30 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 10:58:47.408 ID:dVBZsDARE.net

千夜「シャロちゃん！私も感じているわよ！」

千夜「シャロちゃんの心臓が！私の足裏から伝わってくるの！」

千夜「私の心臓と共鳴してるの！シャロちゃん！素敵ね…」

シャロ「ｱｱｧ…ｱ…」

千夜「反応が無いとつまんないわね〜そろそろ終わらせましょう！」

31 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 11:01:25.928 ID:dVBZsDARE.net

千夜「私はね、シャロちゃん」

千夜「ちょっと力を入れれば消し飛びそうな命を足で弄ぶのが好き」

千夜「シャロちゃんもそうだったように…」

千夜「さっ！シャロちゃんの心臓の鼓動をたっぷり堪能したところで…」

千夜「いくわよ、覚悟はいい？シャロちゃん」

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/01/25(月) 11:03:19.303 ID:Nu7EflQS0.net

良いですね！

33 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 11:03:26.068 ID:dVBZsDARE.net

シャロ「ﾊ…ｱ…」

千夜「せーのっ！」

ﾄﾞﾁｭｯ

千夜「んっはぁ…シャロちゃんの命、私が消しちゃった…」

千夜「私の足で…消えちゃった…」

34 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 11:08:45.025 ID:dVBZsDARE.net

千夜「シャロちゃん…素敵だったわよ…本当に…」

千夜「ふふっ足が真っ赤だわ…綺麗ね…」

これは、空前にして、恐らくは絶後の事件だろう。
生命を踏み殺す、その快感に溺れた少女達が引き起こしたこの猟奇事件は、
沢山のマスメディアに取り上げられた…

完

35 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 11:10:01.181 ID:dVBZsDARE.net

言い訳をさせてもらうと、やっぱシャロがワイルドギースを潰すまでが俺の書きたかったことだから

36 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/01/25(月) 11:10:17.912 ID:Nu7EflQS0.net

わざわざありがとうございます！
暇があったらこれからもこういうのをもっと書いてください！

37 ：あ ◆oruURlb9Bc ：2016/01/25(月) 11:11:24.589 ID:dVBZsDARE.net

しこりティの高い足を持つキャラが現れたらまた書くわ