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SC49高岡さんがフジ韓流ゴリ押し批判したら干されたのでウジテレビ凸

311 :以下、VIPがお送りします:2016/02/06(土) 15:16:40.72 ID:8fuRq8zG+
左翼 世に倦む日々さんのブログ
しばき隊、シールズ嫌いの左翼としか思ってなかったが、共産党のようだ
左翼、労組に関しても無知なので、勉強になる

民主党の労組系比例候補を見る - なぜ連合は共産党を拒絶するのか
http://critic20.exblog.jp/25201742/

しばき隊学者を含め、最近の若い世代の政治の議論を聞いていて強く思うのは、労働組合や労働運動についての知識と関心の欠如であり、労組が政治に及ぼしている影響力への異常で不当な過小評価である。
ネットでは、連合は学会と同じように侮蔑され軽視されている。存在感がどこにもない。
けれども、マジョリティの大衆から侮蔑され軽視されている連合と学会は、ネットの床屋政談など意に介さず、マスコミによる商売での政治言説も気に留めず、黙々と低投票率の選挙で実力を発揮し続け、日本の政治を動かすプレイヤーであり続けている。
票を動かせる存在というのは大きいのだ。私は、安保法が強行採決された9/19当日、共産党が「国民連合政府」の構想を発表したとき、必ず連合の反発と逆襲があるだろうと、そのときすぐに予想してBlogやTwに書いた。
案の定、そのとおりの事態の進行となった。しばき隊学者や左系マスコミは、自分たちが作り出したSEALDsの神の威光に自家中毒になって陶酔していたため、そのシンボルの減価償却のリアルな測定を誤り、対抗して反撃する連合のパワーを見くびる過失を犯していたのだ。
当の共産党ですら。彼らが政治に無知な素人であることの証左に他ならない。民主党は、共産党の「国民連合政府」に是々非々の態度で臨めても、連合は絶対にそれを容認することはできないのだ。

それはなぜか。労働組合には労働組合の世界があり、労働組合の生態と論理があるからである。労組の世界において、連合は権力を持つ政権与党の立場であり、言わば労組の政府組織である。
労組の代表として官邸に呼ばれるのは連合であり、春闘の労使交渉を仕切るのも連合だ。そして、労働運動の世界には野党があり、それは共産党(全労連)である。
労組の世界で支配者として君臨する連合は、常に異端たる共産党と緊張して対峙しているのであって、安倍政権や自公と対立しているわけではない。
政治の世界では民主党は野党だが、労組の世界では連合が正統権力の体制与党であること。この認識を確かにすることが重要で、この視点を欠落すれば日本の政治は理解できない。
昨年10月の宮城県議選では、共産党が8議席、民主党が5議席の結果となった。連合本部に衝撃が走っただろう。2014年の総選挙では、比例の得票数で民主党は977万票、共産党は606万票であり、両者の差はずいぶん縮まっている。
もし、国政選挙でも宮城県議選のような逆転が起きれば、あるいは民主党と共産党の議席数が並ぶ図が現出すれば、当然、労組の世界の力関係に変化が生じ、全労連が台頭して発言力が増大することは必至である。
連合幹部にとって恐怖の想定であり、それは反共の彼らが失脚し、労働運動の世界から消されることを意味する。

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