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ケンスケ「夜は惣流とイチャコラしてるんだろー?」シンジ「いや、あり得ないから」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:20:28.287 ID:FcIJV3zp0.net
ケンスケ「またまた〜、だって惣流だぜ?あの顔に!あの脚に!あの腰に!あのおっぱーい!」

トウジ「ケンスケ、そりゃあ見た目だけの話やないか。あの暴力女やぞ?アカンアカン。ワイでもあり得へんわ」

シンジ「そういう事。アスカとイチャイチャなんてあり得ないよ」

ケンスケ「ちょっとでも?」

シンジ「ちょっともない」

ケンスケ「これっぽっちも?」

シンジ「これっぽっちもない」

ケンスケ「全く?」

シンジ「全く魅力を感じないね」

ケンスケ「シンジ、成仏しろよ…」

シンジ「ん?なんのこ…」


アスカ「ほぉ〜?言いたい放題言ってくれてんじゃないの」

シンジ「ひいぃ…」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:21:33.559 ID:NOlullXYp.net
だってカヲルにぞっこんやし

3 :ストレスMAX!煽ってやらせて討つ!キチガイ発狂新宿古着屋自滅倒産方程式です大爆笑:2016/02/20(土) 16:26:47.357 ID:VKUleMKmd.net
落 札 者からのコ メ ン ト:訳あってキャンセルを申し出ましたが、十月九日、調査会社という方から悪意ある落札でないかどうかを調査させて頂くと連絡が入りました。
ネットで検索し、被害に遭われた方が沢山おられる事も確認しました。全てが悪戯とは到底思えない量で、内容も似ていました。

新 宿 古 着 屋からの返答:古着一枚で(調査会社?)を使っていたら大赤字です。(調査会社等)のどこが具体的なのでしょうか?被害届?早く出してもらえるとありがたいです。

落札者からのコメント:店名で検索すると被害が沢山報告されています。過去には偽物の販売やネットに個人名まで書き込まれた落札者もいるようでした。落札者の個人名を第三者が悪戯で書き込めるでしょうか…?

新 宿 古 着 屋 (返答出来ず)

落札者からのコメント:ネット上の告発によると、気に入らない客を探偵に調査させ、やめさせ屋という組織が嫌がらせを行う(探偵社の「工作」)ようです。
会社を含め行く先々でクラクションを鳴らされ、仕事になりません。警察は見つけ次第逮捕するとのことです。落札される方は十分ご注意下さい。

販売業者の名称  有限会社コー ルド ターキ ー/DC-BANK  代表取締役:渡邊弘宣
販売業者の住所  〒160-0022 東 京都 新 宿区新 宿3-12-11 石井ビル2F Phone:03-5269-3675

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%EF%BC%A4%EF%BC%A3%E3%80%80%EF%BC%A2%EF%BC%A1%EF%BC%AE%EF%BC%AB+%E8%A9%95%E5%88%A4
↑オー クションの評 価や告 発されたス トーカー悪 事の数々が見 れます!!

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:26:51.400 ID:lsaexLV10.net
キモすぎ

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:26:55.692 ID:Vx7XKVR+0.net
シンジ「ケンスケ、ひどいよぉ…」

ケンスケ「いや、悪かったって、まさか窓挟んで廊下から聞いてるなんて思わないだろ?」

シンジ「まぁ…そうだけど…」

トウジ「しっかし、さっき惣流の奴が殴りながら『私のラフな格好でおっ立ててんの知ってんのよー』言うとったが、ホンマか?」

シンジ「うっ…」

ケンスケ「あ、それ俺も気になった。ホントなのか?」

シンジ「た、たててなんかいないよ!」

トウジ「んなこたどうでもええねん。ラフな格好しとるんか?」

ケンスケ「うんうん」

シンジ「ま、まぁ…自分の家だしね…」

ケンスケ「どんな!?」

シンジ「え、キャミソールと短パンとか?」

トウジ「ま、まさかノーブr…ぐへぇ」

アスカ「あんた何言ってんのよ!ぶん殴るわよ!!」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:34:03.786 ID:Vx7XKVR+0.net
ケンスケ「殴ってるじゃん…」

シンジ「アスカ、やめてよ。謝るし、もう話さないから」

アスカ「フンッ…バカシンジ、いい加減にしなさいよね!」

ケンスケ「いや〜、前言撤回。あんなのと一緒に生活なんて大変だなシンジ」

シンジ「あはは、でも、実際の生活より、こうして周りに誤解される方が困るかな」

シンジ(だって、僕が好きなのは…)チラッ

綾波「…」

シンジ(全く気にしてなさそうなのも凹むなぁ…)

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:39:04.465 ID:Vx7XKVR+0.net
放課後

シンジ「綾波!」

綾波「…碇君」

シンジ「今、帰り?途中まで一緒していいかな?」

綾波「構わないわ」

シンジ「ありがとう」

シンジ「綾波は、今日も実験?」

綾波「ええ、イチロクマルマル開始予定」

シンジ「大変だね。がんばって」

綾波「碇君も…」

シンジ「え?」

綾波「碇君もさっき大変だって言ってたから…」

シンジ「あっ…」

綾波「がんばって」

シンジ「う、うん…ありがとう!」

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:44:13.383 ID:11XZspWX0.net
続けて

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:44:59.965 ID:Vx7XKVR+0.net
シンジ「あ、あの本当にアスカとは何でもないんだよ?」

綾波「?」

シンジ「あの…その、だから…」

綾波「葛城三佐の命令で同居しているのでしょう?」

シンジ「そ、そうそう!」

綾波「それ以外に何かあるの?」

シンジ「な、ないよ!全くない!」

綾波「そう…じゃあ、私ここからバスに乗るから」

シンジ「あ、うん、そうだね…バスが来るまで一緒に待とう、かな…なんて」

綾波「なぜ?」

シンジ「え?」

綾波「どうして、碇君も待つの?」

シンジ「嫌かな…?」

綾波「嫌ではないわ」

シンジ「なら、いいよね」

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:49:23.626 ID:Vx7XKVR+0.net
綾波「私は構わないわ」

シンジ「…綾波は、普段家でどんな格好してるの?」

綾波「?」

シンジ「い、いや、その変な意味じゃないんだけど、制服以外にどんな服持ってるのかなーって」

綾波「…」

シンジ「い、嫌ならもちろん答えなくていいから!」

綾波「体操着と水着。」

シンジ「え?」

綾波「制服以外には体操着と水着を持っているわ」

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:53:53.878 ID:Vx7XKVR+0.net
シンジ「え、家で水着とか体操着着てるの?」

綾波「いえ…制服…ごめんなさい」

シンジ「い、いや謝らなくていいんだよ!」

綾波「でも、制服以外持ってないと思われたくなくて…」

シンジ(似たようなものだと思うけど…)

シンジ「こ、これから色々買っていけば良いんじゃないかな?」

綾波「一緒に…」

シンジ「え?」

綾波「一緒に…選んでほしい…わからないから…」

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 16:57:10.316 ID:Vx7XKVR+0.net
シンジ「ええええええええ!?!?!?」

綾波「ダメ?」

シンジ「いいい、いや、だだダメってそんなダメってことないけど、だってそれって、つつつまり」

綾波「?」

シンジ「と、とととにかく、同じ女子に頼んだ方が良いと思うよ!ほ、ほほ、ほら委員長とか!アスカとか、ミサトさんとかもいいんじゃないかな?あ、バス来たから僕はもう行くね!それじゃあ!」

綾波「あ…」

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:05:44.882 ID:Vx7XKVR+0.net
シンジ「ふぅ〜…ただいまー」

アスカ「おかえりー」

シンジ「あ、またアイス食べてる。夕食入らなくなっても知らないからね」

アスカ「はいはい、うっさいわねー。アンタは何も言わずご飯作ってればいいのよ。それくらいしか能がないんだから」

シンジ「どういう意味だよそれ!」

アスカ「意味も何も本当の事言ってるだけでしょ?他に何が出来るのよ。凡人のあ・ん・た・に」

シンジ「じゃあ、天才のアスカ様には何が出来るのって言うのさ!」

アスカ「はぁ?容姿、頭脳、身体能力全てにおいてトップの私にむしろ出来ない事ってなによ?」

シンジ「料理も洗濯も片付けも出来ないじゃないか!」

アスカ「うっさいわね!」

バチンッ

アスカ「あんたに私の世話を『させてあげてる』の!光栄に思いなさいよね」

シンジ「…」

アスカ「フンッ、弱い男。部屋に戻るからご飯出来たら呼びなさいよね」

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:14:41.478 ID:Vx7XKVR+0.net
シンジ「…何がイチャコラだよ…あんなのゴリラじゃないか…」トントントントン

シンジ「綾波だったら、絶対あんな事言わないのに…」コトコト

シンジ「いや、でも綾波と一緒に生活なんて僕の理性が持つかな…なんて…」

シンジ「あ、そうだ!デートに誘ってもらったのに…なんで断っちゃったんだろう…はぁ…」

ミサト「あら〜、シンジ君デートするの?」

ガシャン

シンジ「み、みみみさとさん!?いつからそこに!?」

ミサト「たった今よ?ただいま♪」

シンジ「お、おかえりなさい」

ミサト「で、誰とデートするの?」ニヤニヤ

シンジ「いや、あのそのあまりにビックリして断っちゃった…というかその」

ミサト「あら?もったいないわねー」

シンジ「み、ミサトさん!この話はアスカには…」

ミサト「わかってる。ナイショね?」ニヤニヤ

シンジ「ちがっ、内緒にする意味が」

ミサト「はいはい、わかってるってばー」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:21:11.766 ID:Vx7XKVR+0.net
シンジ(マズイ…最も身近なミサトさんに誤解されてしまった…このまま変な後押しでもされたらたまらない…)

ミサト(2人は意識し合ってるみたいねー青春だわー。あ、そうだ、この前の結婚式の二次会で当たった遊園地のペアチケット!どこだったかしら…)

アスカ(全く…バカシンジの癖に口答えなんて生意気!そうだ!もっと胸元の開いたキャミで…私に魅力がないなんて言葉を言った事後悔させてやるんだから)

綾波(碇君…服…なにがすき?)

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:27:52.804 ID:Vx7XKVR+0.net
シ・ア・ミ「いただきまーす」

ミサト「かぁー!やっぱ夕食どきの一杯目は格別ねー」

アスカ「あんた、腹出てきても知らないわよ?」

ミサト「アスカこそ、そーんな胸元開けちゃって、見えちゃうわよ?」

アスカ「大丈夫よ!シンジ様には?私の魅力は全く通じないらしいし〜?」

シンジ「ぐっ…まだその話する気?」

ミサト「え?何々?何の話?」

アスカ「それがね〜今日学校で…」カクカクシカジカ

ミサト「へぇーそーなんだー」

シンジ「もうやめてくださいよ」

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:35:13.053 ID:Vx7XKVR+0.net
ミサト「いやいや、分かるわよ〜シンジ君。クラスメイトの前じゃ、そういうしかないもんねー?」

アスカ「はぁ?どういう事?」

ミサト「だって、クラスメイトに対して素直に異性の事褒められる?恥ずかしくてシンちゃんには無理よ」

シンジ(ここでミサトさんの誤解を解いておかないと…)

シンジ「違いますって、照れ隠しとかじゃないんですよ!」

アスカ「あー、そういう事?なーんだ。シンジったらウブねー」クスクス

シンジ「違うって言ってるだろ!」

ミサト「ダメよ。アスカ、ここは女の包容力で優しくしてあげないと意地になっちゃうだけなんだから」

アスカ「そっか。なるほどねーさすがミサトね」

シンジ「…ごちそうさま!部屋に戻ります!」

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:40:38.824 ID:Vx7XKVR+0.net
ミサト「あちゃーやりすぎたか…」

アスカ「大丈夫よ!私のホーヨーリョクで何してあげるわよ」

ミサト「ダメダメ、今、アスカが行っても意固地になるだけだから、私から言っておくわ。」

アスカ「えー」

ミサト「大丈夫。シンちゃんからデートのお誘いされたくない?」

アスカ「はぁ?べっ別にそんなのしたくもないけど?」

ミサト「本当に?」

アスカ「ま、まぁバカシンジがどーしても!って言うなら行ってあげなくもないけど…」

ミサト「はいはい。おっけー、じゃあ、私からシンちゃんは説得してくるわ」

アスカ「フンッ…」

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:45:55.658 ID:Vx7XKVR+0.net
コンコン

『…なんですか?』

ミサト「ごめんね、シンジ君。私もアスカも調子に乗りすぎたわ。反省してる」

『…』

ミサト「開けるわね?」

ガラッ

シンジ「別にもう怒ってないですよ」

ミサト「シンジ君優しいから…これ、貰い物だからお詫びになるか分からないんだけど…」

シンジ「これって…」

ミサト「貴方が本当に誘いたい人を誘って?大丈夫。断られたりなんてしないわ…私が保証する」

シンジ「ありがとうございます。僕、頑張ってみます」

ミサト「よし、じゃあ私の話は終わり。ご飯美味しかったわよ!じゃあ、おやすみ〜」

シンジ「はい。おやすみなさい」

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:49:17.603 ID:Vx7XKVR+0.net
アスカ「ミサト…」

ミサト「どうしたの?」

アスカ「バカシンジ…なんだって?」

ミサト「頑張って誘うって言ってたわ」ニヤニヤ

アスカ「え?本当に!?」

ミサト「ええ、だから、絶対断られない!って保証したんだから、ちゃーんとOKすんのよ?」

アスカ「…ど、どーかしらね!」

ミサト「はいはい、全く素直じゃないんだから…もういい時間だから寝るわね」

アスカ「うん…ミサト!」

ミサト「ん?はーい?」

アスカ「ぁ…がと」

ミサト「どーいたしまして」

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 17:52:51.399 ID:Vx7XKVR+0.net
翌朝

シンジ「いってきまーす!」

アスカ「いってきます!」


アスカ「ちょっとバカシンジ」

シンジ「なに?」

アスカ「あんた、何か私に話があるんじゃないの?」

シンジ「え?ああ、昨日の事?」

アスカ「…まっ、まぁそうよ」

シンジ「そうだね。少しからかわれた位で怒って悪かったよ。ごめんね」

アスカ「いや、そうじゃなくて…」

シンジ「?」

アスカ「あれー?」

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:01:56.240 ID:Vx7XKVR+0.net
昼食時間

シンジ「綾波、はいこれお弁当」

綾波「碇君…いつも、ありがとう。これ昨日のお弁当箱洗ったから…」

シンジ「ありがとう。じゃあ、僕はトウジたちと食べるからまたね」

綾波(碇君のお弁当…人生の楽しみ…あら?)

『綾波へ ミサトさんから遊園地のチケット貰ったから週末、一緒にいきませんか?お返事は明日弁当箱を返す時にお願いします。 碇 シンジより』

綾波「!!??」ガタンッ

委員長「綾波さん!?大丈夫?」

綾波「えぇ、問題ないわ」

委員長「そう、気をつけてね?体調が悪かったら無理しなくていいから」

アスカ「ヒカリー、早く食べましょうよー」

委員長「あ、うん、すぐいくー。それじゃあ、綾波さん 私行くわね」

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:12:38.922 ID:Vx7XKVR+0.net
放課後

綾波(週末…碇君と一緒!遊園地!情報を集めなくては…)

綾波(人気アトラクション、定番メニュー、服…?)

綾波「制服で、遊園地は適さないのかもしれない…分からない。相談しなくては…」


リツコ「で、私って訳?ファッションなんて知らないわよ?」

綾波「…では、制服で構わないでしょうか?」

リツコ「それは確実にマズイわね…フゥー もしもし?ミサト?今からこっち来れるかしら?緊急事態よ」

ミサト「なーによ?リツコ!今、私はアスカの為に遊園地デートファッションを…」

リツコ「あら、奇遇ね?レイもシンジ君から週末遊園地に誘われたらしいのよ。私そういうの全然わからないから乗ってあげてくれないかしら?」

ミサト「…ウソ?」

リツコ「事実よ。レイ、あれを見せてあげて」

綾波「はい、弁当にこれが…」


ミサト「…これはちょ〜っち、マズイかもしれないわねぇ」

リツコ「それはどういう事?」

ミサト「いや、こっちの話よ後で話すわ」

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:17:03.028 ID:Vx7XKVR+0.net
ミサト「それで、レイ、何系の服が好きなの?」

綾波「?」

ミサト「いや、こんな服が好きーとかないの?」

綾波「碇君の好きな服がいいです…」

ミサト「あらー…ちょっとちょっとリツコ」

リツコ「なによ。」

ミサト「いつからこんな状態なのよ」

リツコ「知らないわ。私も今、驚いてるもの」

ミサト「ってか、デキてんの?」

リツコ「本人に聞いて頂戴」

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:21:54.041 ID:Vx7XKVR+0.net
ミサト「レイ、いくつか質問があるわ」

綾波「はい」

ミサト「シンちゃんと付き合ってるの?」

綾波「…?私は碇君の何に付き合ってるのでしょう?」

ミサト「い、いや、そうじゃなくて恋人なの?」

綾波「わかりません…」

ミサト「わからない?」

綾波「恋人関係というものがどういうものか分からないので、お答え出来ません」

ミサト「なるほど…」

綾波「でも、」

ミサト「ん?」

綾波「碇君の特別になれたら、嬉しいと思います…」

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:30:15.716 ID:Vx7XKVR+0.net
アスカ「リツコー、こっちにミサトいるー?あ、いるじゃない」

ミサト「ゲッ、アスカ…」

リツコ「今日は来客が多いわね…」

アスカ「ちょっと、ミサトどういう事?バカシンジからお誘いなんて来ないんだけど?」

リツコ(誘いが来ない…?あの遊園地のチケット…ミサトがこの前、2次会で当てていたような…なるほど)

ミサト「そ、そりが、ちょっ〜と複雑な事情がありまして…」

アスカ「はぁ?どういう事よそれ」

リツコ「焦りすぎではなくて?」

アスカ「ん?」

リツコ「こちらからガッついてしまっては、魅力が落ちるわよ?良い女は焦らずに待っていればいいわ」

ミサト「そ、そうよ!良い女は待つものよ!」

アスカ「待ちすぎて、行き遅れ2人に言われてもね…ま、いいわ。あたしはまだピチピチだし、ゆったりと待つわ!じゃあね!」

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:35:52.183 ID:Vx7XKVR+0.net
リツコ「ミサト…」

ミサト「ええ、わかってるわ。レイ!」

綾波「はい」

リツコ「最高の服と最高のデートで、貴女をシンジ君の特別にしてみせるわ!!」

綾波「赤木博士…!?」

ミサト「私たちの本気を見せてあげるわ!レイ、安心なさい!」

綾波「葛城三佐!!」

ミサト「ノンノン、私の事はこれから、ミサトさんと呼びなさい!」

リツコ「私の事もリツコで構わないわ」

綾波「分かりました。よろしくお願いします。」

ミサト「あのクソ女、たっっぷり泣かせてやるわ!!」

リツコ「ええ、エヴァのパイロットだと思って、精神を守ってあげたらあの発言…許せないわ」

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:40:13.148 ID:Vx7XKVR+0.net
こうして、彼女達の協力を得て、綾波レイは元々の魅力を更に上げ、碇シンジとの遊園地デートで見事カップル成立。

その頃何にも考えずにぐーたらと、自分に魅力があると信じて疑わないゴリラクォーターはポテチを頬張りながらコーラを流し込み、ぶくぶくと太っていくのであった…

ちなみに成人してからのゴリラクォーターは劣化が凄まじく。10代の頃の美貌はどこへやら、行き遅れも行き遅れ、29歳などあっという間に飛び越えてからの結婚でしたとさ。


飽きた。終わり

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/20(土) 18:42:34.655 ID:dUUVfC57M.net
今からいい所だろうが

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