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穂乃果「海未ちゃんの野グソの様子を観察しよう」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:27:27.014 ID:A0YYCaADK.net
- 季節は春
ぽかぽか陽気を通り越し、少し暖か過ぎる昼の歩道、海未はそこにいた
小さなバッグを右手に下げ、左手はお腹を押さえ立ち止まり
暑さとは別次元の大量の汗をかいている
(…お腹が痛いです)
急激な便意
その腹痛に一歩も動けず
もし今動けば確実に脱糞してしまうピンチに面していた
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:30:01.676 ID:A0YYCaADK.net
- (どうしてこんなことに?)
海未は自問する
いつもの日
いつもの自分
いつもの買い物
そう、海未は買い物のためにスーパーまで歩いている途中だった
なんらおかしいところはない
途中で出会った穂乃果からジュースをもらったがそれが原因とも考えられない
心当たりなんて有るはずもない、これはタダの生理現象であって――――――
グギュルルルルルウッ
「〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!!」
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:30:15.260 ID:w0NsQIUbd.net
- 来週誕生日のプレゼントは下剤かぁ
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:31:53.344 ID:A0YYCaADK.net
- 海未は後悔した
馬鹿か
私は馬鹿か
腹痛の原因?
それより、今にも漏らしそうだという結果が全てではないか
なんの生産性も持たない腹痛の原因に神経を使わず
今はトイレを探すのが最優先ではないか
ただ
ジュースを差し出してくれた時の、大好きな穂乃果の笑顔を思い出し
幾分心が和み、少し涙が出た
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:34:27.721 ID:A0YYCaADK.net
- キョロキョロと辺りを見回す
毎日買い物に歩く道だ
トイレに使えるコンビニや公衆便所はなかっただろうか
「…」
いや、ない
駄目だ諦めるな
以前、町内回覧板で周辺地図を見たはず
思い出すのです
ああ情け無い
これほどまでに脳みそをフル回転させたことがあったでしょうか
また少し涙が出た
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:37:18.037 ID:A0YYCaADK.net
- ふと横を向くと小さな公園があった
ここは以前穂乃果たちと遊んだ公園だから覚えている
ここに公衆便所はない
ふぅ、と溜め息が出る
ぶぅ、とオナラが出る
(しまった!!!!)
一瞬の油断が命取り
幸いにもガスだけで実は出なかったが
そのオナラが最大の便意の波を呼び覚ました
汗が滝の如くドッと溢れ
背骨が凍りついたかのように寒気と震えが襲う
挙動一つで大便を漏らしてしまうその身体は、もはや肛門の塊に過ぎない
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:39:55.037 ID:A0YYCaADK.net
- (漏らしてしまう…!?
ここでッッッッ!!!!)
(…まてよ?)
絶望がひしめく暗黒の意識の中
小さな、しかし確かな光が見えた
(この公園はかつて『秘密基地を作った公園』!!)
そう、この公園には秘密基地がある
とは言え所詮子供の作ったレベルであり
茂みが少し開けた所の地面をキレイにしただけのもの
しかしされど茂み、身体の比較的小さい海未がしゃがみ込めば、誰にも見えないのではないか?
もう迷いはない、覚悟を決めた海未がすること
禁断の野グソだ
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:45:26.672 ID:A0YYCaADK.net
- 奇跡的にも、便意の波は少し収まっていた
最後のチャンスだ
海未は最小限の動きで公園へ向かう
内股で小さな歩きで滑稽だが構わない
人通りがほとんどなくて助かった
秘密基地へは無事にたどり着いた
流石は秘密の基地、以前のままの形で残っていた
しかしまだ安心してはならない
ここで気を抜くと全てがパァになってしまうからだ
何故ならこれからズボンとパンツを…
しかし今更そこで躊躇う猶予はない
時は残酷にも肛門の決壊を告げる
グルルルグギュルッ!
「!」
海未は急いで手さげバッグを地面に投げ捨てズボンとパンツを下ろした
何一つ毛のない胴体
白く透き通るような肌
いまだ自分の指以外の侵入を許していない秘部はぴったりと閉じており、まるで白大福にナイフでスッと切れ目をいれたような綺麗な一本スジ
海未はしゃがみ込み膝を抱えた
いわゆるウンチ座りである
春の陽気な昼下がり
公園の茂みで
海未の排便が始まった
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:47:59.020 ID:A0YYCaADK.net
- ブヴゥゥゥ!!
力む間もなく放たれたオナラの爆音が震わせたのは空気だけでなく
肛門や直腸までも震わせ、まるで地獄の鬼たちを起こす合図の太鼓のようだった
ブバッブバチュッ!ボボッ!
ビチッ
水気の多い下痢がオナラと共に排出され、一瞬で海未のピンク色の肛門を茶色く汚した
ブブブッ、ビビィッ!
「んううぅ…」
ブッブスッ!
ようやく大量のガスが抜けると、それまで抑えられていた便が肛門を圧迫した
ここからが本番である
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:48:50.000 ID:A0YYCaADK.net
- ビビュウ!
ブリリビタビタビタビチャ
サラサラとした液体状の便とドロドロとした粘膜状の便が混ざり合い、地面に瞬く間に広がる
ブヂャービチャビチャビチャ
「はっ…あっ…
んんぐっ…!」
『噴射』という表現が一番だろうか
白いお尻から噴き出る下痢便は、見る見るうちに海未の真下と後方に茶色の下痢溜まりを作っていく
ブヂュヂューベチャベチャ
グリュ
ボチャボチャビビビビィ
ビチッ
ビブッ
ポチョ
「ん…ふぅ」
永遠に続くかと錯覚した下痢はようやく収まり
海未はしばらくその場に動けずにいた
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:50:58.386 ID:A0YYCaADK.net
- 「…」
冷静になると顔がカアッと熱くなった
排泄を我慢していた時とは違う問題が頭に浮かぶ
(誰かにバレていませんよね…?)
数十秒前のことだが思い出してみると
ズボンとパンツを下ろした
オナラと排泄の音が大きかった
そしてなにより
(く、臭い…)
そう、この強烈な匂い
普段、便はトイレの水の中に落ちるので臭さは幾分和らいでいるが
今回は地面の上に直接しているので、その臭さは尋常ではない
周囲は海未の便の匂いで満ち満ちていた
誰かが側を通れば間違いなく異臭に気付くだろう
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:51:27.469 ID:siWCzyEV0.net
- age
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:54:07.122 ID:A0YYCaADK.net
- 海未はおそるおそる顔を上げ、茂みから辺りを見回した
キョロキョロ
(誰もいませんように)
キョロキョロ
一安心
遠くに車が走ってる以外人はいなかった
一瞬茶色の髪の毛がチラッと見えたが、すぐに物陰に消えたので気のせいだろう
ハァと息を吐き顔を膝の間に埋める
目を開けると地面に広がる下痢便が眼前に現れ、慌てて顔を上げた
その時
グゴルルル…
- 14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:54:22.820 ID:dpplMDjYd.net
- 穂乃果かな?
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:54:53.832 ID:A0YYCaADK.net
- (え…?
うっ!)
ギュルルウウンッ
ミチッ
第2波の到来
迷わず…と言うより、考える余裕もなく海未は再び肛門に力を入れた
先ほどとは違う感覚に若干の不安を覚えるも
することは一つ
今は排便に全力を注ぐのみ、後のことは後のこと
しかし
ググッ…
ブッ…
「ぐう……!?
はっう…………ん…!」
ブスッ
ミチ…ミチ…
(か…硬い…?)
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:55:47.297 ID:A0YYCaADK.net
- 「ふうううゔ…」
先刻の快便はなんだったのだろうか
硬く太く、おそらく長い、海未の肛門のキャパシティを超えそうな大便が
腸と肛門の皺という皺を押し広げていた
「ぐっ…ふっ…ぐっ…」
ギチ…ミチ…
顔を真っ赤にして必死にきばるが、なかなか出てこない
「はぁ…お゙っ…」
ムリムリィッ
「か……はっ!
はぁっ!はぁっ!」
大便が5センチ程出たところでいったん休憩し、肩で激しく息をする
あまりにも硬く太い便は、海未の括約筋では切り落とすことが出来ず、まるで黒い尻尾が生えたように尻にぶら下がっていた
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:57:45.277 ID:A0YYCaADK.net
- 「はぁふぅ…
…ん」
少し落ち着いたところで海未は深く息を吸い込む
スゥゥッ
臭い匂いが満ち溢れている場所で深呼吸するのは気が引けるが仕方ない
便を押し出すように肺が空気でいっぱいに膨らんだ
そして
「ゔんっ!」
両の拳を握り締め、再度肛門に力を入れる
爪が手のひらに食い込み赤い痕を残すも、その痛みに海未は気が付かない
「くうゔゔ〜〜〜〜!」
ピチビチッ
ムリュムリュ
苦労の甲斐あって糞塊が徐々に体外へとその身を晒し始めた
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 17:59:47.111 ID:A0YYCaADK.net
- ズルッ!ヌ゙ルヌルゥ!
太さ硬さはそのままに次第に便が腸液を含みだし、滑らかに排出される
「お゙っほお゙…!」
ヌチャッ!ブリブリブリブリ!
ビッチャァンッ!
一本のバナナを思わせる立派な大便が、地面の下痢便に叩き落とされ飛沫を上げた
「ん゙お゙お゙おっ…」
ムリュリュリュ!ミチャズルズルブリブリブリブリ!
ビタァン!
本日二本目のバナナ
ブブゥゥゥ〜〜〜ッスススッ
トドメのオナラ
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:00:33.181 ID:siWCzyEV0.net
- しえん
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:00:36.766 ID:A0YYCaADK.net
- 「ああっ……はぁ…はぁ…はぁ…」
途中、獣のような呻き声をあげたのは苦しさからではない
腹痛から解放されたことへの歓喜の声か
否
(き…気持ち良かった……///)
肛門とは違う箇所の下腹部に、未知の熱を感じたことへの快感からだった
一仕事を終えた肛門は名残惜しいかのように、まだ小さくクパァクパァと震えている
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:05:45.380 ID:uPLOjlX+x.net ?2BP(2016)
-
興味深い
- 22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:05:55.312 ID:A0YYCaADK.net
- (………
お買い物……
行かないと…)
現実に戻った海未は、当初の目的を思い出した
そう、私は今買い物に行く途中なのだと
(お母様が今晩はカレーだと言ってましたね…)
「…早くお尻を拭いて…」
手さげバッグを手繰り寄せ、ポケットティッシュを出すため中を探る
「………あれ?」
ティッシュが多い
いつもはポケットティッシュが一つ入ってるはずなのに
今日に限っては三つ四つも入っている
しかもウェットティッシュまで…?
そういえばさっき穂乃果がジュースを渡してくれる前に、なにかゴソゴソとしていたような…
- 23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:08:48.425 ID:A0YYCaADK.net
- (ま…理由はわかりませんが、多いのは助かりますね)
早速ポケットティッシュを贅沢に使い、肛門を綺麗に拭き上げた
跳ねて足にかかった下痢便もウェットティッシュで丁寧に洗った
辺りを確認してから立ち上がり、素早く下着とズボンを身につけ手さげバッグを拾う
使ったティッシュ類は大便の上に投げ捨てる
本当は地面に埋めてしまいたがったが、一刻も早くここから離れたかった
公園を後にする海未
その足取りは思いのほか軽く
お腹の中のイラナイモノを全て出し切ったことへの安堵と快感に満足していた
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:14:37.341 ID:uPLOjlX+x.net ?2BP(2016)
-
age
- 25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:21:16.650 ID:A0YYCaADK.net
- (も…漏れちゃう…漏れちゃう…)
ことりは穂乃果の家から帰る途中
急激な便意に襲われていた
(トイレ…うう…)
お腹が痛い
と言うのは既に通り越している、不意打ちの便意
ジワジワと腹痛が強くなるのではなく
ズドンと雪崩のような勢いだった
サドンデス
一触即発
最初からクライマックス
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:24:22.363 ID:A0YYCaADK.net
- 顔中脂汗が滲み出、急いでいるのに足取りはおぼつかない
(穂乃果ちゃんの家を出るまでは何ともなかったのに
なんで急に?)
数分前
穂乃果ちゃんと海未ちゃんと楽しくババ抜きをしていた頃が懐かしく思えてきた
2人はとても優しい大好きな親友で
穂乃果は帰り際、玄関でジュースをくれた
ジュースを口に入れた直後、海未が何かを悟ったように
真っ赤な顔をして穂乃果を睨みつけていたが、そんな些細なことをほのかはさして気にしなかった
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:27:10.199 ID:siWCzyEV0.net
- ほ
- 28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:27:15.269 ID:A0YYCaADK.net
- (もうだめ…ウンチ漏れちゃう…)
ことりはもはや歩ける状態ではなく
知らない家の外壁に右手でもたれかけ、左手はお尻を強く抑えつけていた
ふと横を向くと、そこは小さな公園
以前ここで三人で遊んだのを覚えている
(ふふっ…あの時、穂乃果ちゃんと秘密基地を作ったっけ…)
限界を通り越した現実逃避からか
楽しい思い出に浸ってしまったことりの肛門は
集中力を削がれて
いとも容易く
その口を開けた
- 29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:28:17.390 ID:A0YYCaADK.net
- ブヂュッッ!
ビュリッ…
下痢状の便が噴き出した
パンツの中が一瞬で生ぬるい熱と重みを帯び
ことりの背筋が跳ね上がる
「ひぃっ!?」
サァァァッ
顔から血の気が引く音が聞こえ、先ほどまでの汗が嘘のように乾いた
代わりにパンツの中はジットリと水気を含み
ヌルヌルとした嫌な感触がお尻にまとわりつく
漏らした
漏らしてしまった
- 30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:31:44.929 ID:A0YYCaADK.net
- (ハハ…ウンチ漏らすなんて…
人生初かな…?)
ツゥ…と一滴の液体がことりの肌を濡らした
それは哀愁漂う、頬を伝う涙ではなく
異臭漂う、内股を伝う下痢便
ことりは絶望の淵に立たされていた
しかし
本当の恐怖はこれからだった
グギュルギュル
ミチ…ミチィッ
「ふぐっ!?」
一度決壊してしまった肛門の括約筋はもはやあてにならず
第二波にして本陣の大便はいとも簡単に肛門を押し広げ
パンツの中へとなだれ込んだ
- 31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:32:24.242 ID:A0YYCaADK.net
- ムリュリュニュ
ビチビチビチビチ
ことりのパンツはモリモリと膨らみを増し、その重みで太ももまでずり下がる
白く綺麗だったパンツの後ろ部分は、今や茶色く汚い染みが広がっていた
固形の便はパンツの中に溜まっていくが、液体状の便は内股を次々と伝わり、靴下から靴の中まで汚していった
ビタビタビタ
ブリリベトネチョ
「ぁ……ぁぁ…」
自分の身体のことなのに、自由に動くことが出来ない
ことりは歩道の脇で立ち尽くしたまま、脱糞を止められないでいた
- 32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:33:49.715 ID:A0YYCaADK.net
- ヂュヂュ
ブピッ
ピュリュッ
言うことを聞かなくなった肛門は
臭く汚い糞塊をあるだけ吐き出した
『トイレにいない』
ただその一点のみで、かくも悲惨な状況を生み出したこの世界は残酷である
ジワリと地面に広がる下痢溜まり
直立不動のことり
- 33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:36:00.897 ID:A0YYCaADK.net
- 夕焼けの帰り道の脱糞行為
状況的には最悪以外の何ものでもない
ただ一つだけ幸いなことに
今は人の通りが全く無―――――――
タッタッタッ
後ろから走る音
バクンッ!
と心臓が跳ね上がり、ことりは硬直した
人に見られれば弁解の余地はない
間違いなく社会的な死に繋がる
しかしパニックに陥っていることりには隠れるという選択肢はなく
その場で立ちすくむしかなかった
- 34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:36:58.988 ID:A0YYCaADK.net
- (ど…どうしようどうしよう)
タッタッタッ
(どうしようどうしようどうしよう)
タッタッタッ
(どうしようどうしようどう)
「ごめんね、今すぐ行くよ、うん、走ってる」
子供の声
携帯を耳に当て、早口で喋りながら走る子供が
後ろからサッとことりの横を通り過ぎた
友達との約束に遅れたのだろうか?
ことりのことを脇目も振らずハァハァと口で息をして、あっと言う間に走り去って行ってしまった
今が夕時で少し暗かったからか
ことりの茶色の下痢便は目立たなかったのか
とりあえず
この少年にはバレなかったようだ
- 35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:38:02.052 ID:A0YYCaADK.net
- 「……」
走る少年の後ろ姿を眺め
冗談のようにブルブル震えながら、ことりは放心していた
気が付けば便意は止まり
ふと横を向くと例の小さな公園
(公園で…パンツ捨てよう…)
ようやく普通の思考能力が戻ってきたことり
(公園まで行ってパンツを脱いで捨てて、家に帰って全て忘れよう)
辺りを見回し、誰かいないか確認する
一瞬茶色の髪の女性が見えたが気のせいだろう
身体を公園に向け一歩踏み出す
ブジャヌル
肛門周りに粘り着いた便の感触が気持ち悪い
ユサッズルッ
パンツの便が揺れ、少しずつずり下がる重みが気持ち悪い
ジュジュジュルッ
下痢便まみれの靴の中が滑るのが気持ち悪い
- 36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:38:57.115 ID:A0YYCaADK.net
- 公園にたどり着いたことりは、茂みの中でパンツをゆっくり下ろした
ネチャチャチャ
ズルズルビトビト
「うぐっ!」
大便でグチャグチャに汚れたパンツを下ろせば、足も大便まみれになるのは必然
ことりの太ももからふくらはぎまでの後ろ側は、下痢便でコーティングしたかのように茶色く汚れた
パンツから足を抜き、地面に置くとドサッと重い音がした
靴を脱ぎ、下痢便を含んだ靴下を強引に引っ張り脱がす
ミニスカートのお尻部分も汚れていたので、迷わず脱いだ
「…」
気が付けばことりは
下半身が裸で大便まみれという姿で公園の茂みに座り込んでいた
(…なんだこれ)
- 37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/02/27(土) 18:40:58.992 ID:A0YYCaADK.net
- 上着のポケットを探っても何も役に立つ物はない
公園には水場もない
身体も服も綺麗にしようがない
おまけにいつ誰に見つかるかわからない
状況としては『詰み』そのものだった
「フフッ」
思わず自虐の笑みが漏れる
(ここからどうすればいいのかな)
「フフッ、アハッアハッ
…
グスッ」
ポロポロと涙がこぼれ落ちたかと思えば、今度は声を上げて泣き出した
「うっ…ひぐっ…うううっ…
えっく…」
この涙で便を洗い流せればいいのに
そう思った
その時
ガサリ
ビクリと顔を見上げると
カメラを首からぶら下げて
濡れたタオルやトイレットペーパー、新品の下着やジャージを手に持った穂乃果が
ことりの前に立っていた
「大丈夫だよことりちゃん
穂乃果が綺麗に拭いてあげる」
どうやら地獄はこれからのようだ
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