ココア「リゼちゃんはシャロちゃんを甘やかしすぎだよ！」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:45:19.969 ID:TvEmDT/70.net

ココア「リゼちゃんはシャロちゃんを甘やかしすぎだよ！」

リゼ「そうか？」

ココア「絶対そうだよ！」

1年前…

リゼ「お誕生日おめでとう、シャロ！」

シャロ「先輩…///」

リゼ「プレゼント何がいい？服とかケーキとかどうだ？」

シャロ「せ、先輩が欲しいです…///」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:47:40.958 ID:aYIjoeNg0.net

はよ

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:48:15.078 ID:4t1DMwbb0.net

完結させろよ

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:48:51.014 ID:TvEmDT/70.net

リゼ「え、どういうことだ…。」

シャロ「あ、いや！その、えっと、、お泊まり…とか///」

リゼ「私がシャロの家に泊まれば良いのか？」

シャロ「出来ればで良いんですが…」

リゼ「そのくらいお安い御用と言いたいんだが逆に迷惑なんじゃないか？」

シャロ「いえ！嬉しいです！」

リゼ「そうか、、ならお邪魔しようかな♫」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:49:12.105 ID:rUDkPUlS0.net

ｗｋｔｋ

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:50:50.295 ID:sWNboRpg0.net

ココアちゃんの下痢便ココアをチノちゃんお気に入りのカップにブリブリ注いでゴクゴク飲みたい

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:51:04.734 ID:VNOPsoN10.net

期待

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:52:18.919 ID:TvEmDT/70.net

リゼ「あまり高さが高くないベッドも心地良いな！」

シャロ「え、あ、ありがとうございます！(褒められてる？)」

リゼ「なんなら毎日居てあげてもいいぞ？」

シャロ「ピャッ！本当ですか！？」

リゼ「あぁ、私の父は出張で当分帰ってこないから部下に連絡を入れておけば一応大丈夫だぞ！」

シャロ「ふつつか者ですが、お願いします！」

リゼ「お、おう！」

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:53:50.891 ID:PflGjHGq0.net

シャロちゃんの鳴き声かわいい

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:55:35.671 ID:TvEmDT/70.net

それからまた2ヶ月ほど流れていき…

シャロ「あー、腰が痛い…」

リゼ「バイト頑張りすぎじゃないか？こっちで長い間暮らすようになるし私とシャロが何不自由なく暮らせるくらいのお金は私が出すぞ？」

シャロ「そ、そんなぁ、悪いです。」

リゼ「いいって！お礼も兼ねていいだろ？」

シャロ「じゃ、じゃあお言葉に甘えようかな///」

リゼ「少しは息抜きも大事だ！」

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 21:58:18.862 ID:3BPbY7zyM.net

シャロがリゼがいない隙にバイト先に電話をかける…

プルルルル…

シャロ「あ、もしもし！シャロですけど！」

店長「おう、シャロ君か、どうした？」

シャロ「私今日からバイト辞めます、それじゃあ。」ガチャ

店長「え、シャロ君！」ツーツー…

店長「生活は大丈夫なのだろうか…。」

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:02:56.142 ID:TvEmDT/70.net

それから3ヶ月後…

リゼ「そろそろ、バイト始めないのか？」

シャロ「フルールはもう辞めたから。」

リゼ「本当か！なんで辞めたんだ！」

シャロ「だって、先輩がお金を出してくれるから…。」ウルウル

リゼ「シャロ……。(可愛い！)」

リゼ「仕方ないな、まあシャロは今まで頑張ったからいいか。」

シャロ「やったー！リゼ先輩好きです！」ギュー

リゼ「抱きつくな！///」

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:07:12.440 ID:TvEmDT/70.net

そして…

ココア「リゼちゃんはシャロちゃんを甘やかしすぎだよ！シャロちゃん学校も辞めるって言い出したんだよ！」

リゼ「本当か！これからシャロに聞いてみるよ！」

シャロ宅…

シャロ「リゼ先輩のお金でグータラするのはいいな〜、パソコンだってテレビだってなんだって買ってもらえる〜」

リゼ「おい、シャロ！」ガチャン！

シャロ「あ、先輩お帰りなさーい。」

リゼ「学校辞めるのか？」

シャロ「そうですよ…。」

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:09:39.158 ID:TvEmDT/70.net

リゼ「どうしてだ！折角特待生として入れたのに…！」

シャロ「だって先輩が全部お金も出してくれるから。」

リゼ「シャロ！いい加減にしろ！」

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:09:57.635 ID:rUDkPUlS0.net

�C

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:10:17.412 ID:Q81WNbvjH.net

>>12
(・A・)ｲｲﾈ!!

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:15:01.378 ID:TvEmDT/70.net

シャロ「！」ビクッ

リゼ「私はお前を甘やかす為にお金を出したりここに住んでる訳じゃないぞ！」

シャロ「うぐっ、、だって…先輩が学校ではあんまり構ってくれないから…。(正直リゼちゃんに養ってもらえるなら学校行かなくてもいいや )」ウルウル

リゼ「ん、分かったよ、分かったから泣くなよ(やっぱり可愛い！)」

シャロ「リゼ先輩、大大大好きです！(チョロいわ)」ンチュ

リゼ「///」

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:17:51.258 ID:TvEmDT/70.net

ついにシャロは家からも出なくなり完全にリゼが世話役になっていた。

リゼ「夜ご飯どうする？」

シャロ「ローストビーフとゴマ鍋」

リゼ「贅沢しすぎなんじゃ…。」

シャロ「…」ウルウル

リゼ「分かったよ、任せろ！」

シャロ「(育ちがいい子は物分かりもいいわね)」

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:21:45.174 ID:rUDkPUlS0.net

しえんた

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:23:16.791 ID:TvEmDT/70.net

その頃ラビットハウスでは…

リゼ「結局買わされたんだよ、あんな顔で見つめられたら仕方ないよ…。」

ココア「本当にリゼちゃんも甘々だよ！そろそろシャロちゃんに制裁を与えないと！」

リゼ「制裁？」

ココア「そのローストビーフのタレの入れ物貸して！」

リゼ「あぁ。」

ココア「これに千夜ちゃん特製のマジックブラック(毒液)を死なない程度に入れて」トクトク

ココア「そして今度は千夜ちゃんから貰った回復エキス(解毒液)をリゼちゃんが持つ。もう分かったよね？」

リゼ「ようするにこれでシャロを苦しめて懲りたところで解毒液を飲ませるということだな？」

チノ「流石リゼさんは頭いいですね！」

リゼ「早速試してみるよ！」

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:29:06.670 ID:TvEmDT/70.net

シャロ宅

シャロ「ニコ動の生放送ってお金いるの？リゼ先輩のVISAカードで支払いすればいいか…。」

リゼ「シャロ、買ってきたぞ、ローストビーフとゴマ鍋。ゴマ鍋は明日の昼に食べよ！」

シャロ「やったー！リゼ先輩ありがとうございます！」

リゼ「じゃあお皿に盛り付けるから、タレはもうかけておくぞ」タラタラ

テーブルにはローストビーフが盛られた皿とスープやパンもある。

シャロリゼ「いただきます！」

シャロ「早速ローストビーフを…」パクッ

シャロ「んん！？もがむぇぉああ…ああ！」

リゼ「苦しいか？シャロ。私はお前に何度泣き落とされて苦しい思いをしてきたか！」

シャロ「おええ、、んん！」

リゼ「もう懲りたか？懲りたら手をあげろ！」

シャロは息も絶え絶えに右手を挙げた。

リゼ「すぐにこれを飲め！」つ解毒液

リゼはシャロに無理やり解毒液を飲ませた。

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:31:02.255 ID:TvEmDT/70.net

シャロ「うぅ、、死ぬかと思った…。」

リゼ「これに懲りたらバイトもまた初めて学校にも再入学しろ、いいな？」

シャロ「は、はい…。」

リゼ「それと、、私の言うこともちゃんと聞くようにな？」

シャロ「え、あ、はい」

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:32:01.345 ID:rUDkPUlS0.net

やったぜ！

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:34:58.670 ID:TvEmDT/70.net

リゼ「じゃあ、これから夜のバイトでもしてたくさん稼いで私を養ってくれ。そしてご飯もシャロが買ってきてシャロが作れよ？私は学校辞めるから私はシャロのヒモになるよ。
いいよな？」ギロ

シャロ「は、はい。承知しました…。」

リゼ「お嬢様ってのはいい気分だな〜」

スープを飲みながら高級ソファーに腰掛けるリゼ。シャロは硬い床に正座してうつむいている。これからシャロはどんなそうぜつな日々を送るのだろうか。

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/03/01(火) 22:37:03.444 ID:TvEmDT/70.net

青山「という小説を考えてみたのですが…。」

ココア「やっぱり青山さんはセンスあるね！大好き！」ギュー

青山「あら、ココアさん///」

ココア「私、青山さんのお家で一生暮らしたいな〜」ウルウル

青山「仕方ないですね〜(可愛い！)」