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サキュバス「ね、エッチしよう」デブ「違う」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:09:06.051 ID:s/2MmbGe0.net
サキュバス「えー!?なんでー!?」
デブ「いや、それよりお前誰やねん」
サキュバス「私?私サキュバス!」
デブ「そうなんや。ほんで?何しにきたの?」
サキュバス「エッチしにきた!」
デブ「売女か・・・」
サキュバス「お金なんていらないよ!精液だけ貰えればいいんだから!」
デブ「うるせぇしね」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:09:27.369 ID:v2GNyMkoa.net
サキュバス(デブ)

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:10:48.193 ID:UlmsnHlV0.net
デブ(サキュバス)

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:12:41.709 ID:s/2MmbGe0.net
サキュバス「そんな感じで昨日は全然相手にされないっていうか・・・取りつく島も無いとはこのことよね」
デブ「・・・」
サキュバス「デブ君」
デブ「・・・」
サキュバス「デブくーん」
デブ「・・・」
サキュバス「聞こえてるんでしょー?」
デブ「・・・」
サキュバス「エッチしよ」
デブ「違う」
サキュバス「なんでー!?」
デブ「俺の部屋で浮くのをやめろや」
サキュバス「サキュバスは浮くよ?」
デブ「それだけがアイデンティティじゃないはずやろ。目障りだから降りろ」
サキュバス「ちぇー・・・」
デブ「・・・」
サキュバス「あ、じゃあエッチしてくれたら浮くのやめr
デブ「一生浮いてろブス」

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:15:05.109 ID:v2GNyMkoa.net
ブスかよデブでブスとか救いようねえわ

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:17:06.101 ID:s/2MmbGe0.net
サキュバス「それは如何様な言い草か!!!!」
デブ「あん?」
サキュバス「私はものすごく美人です」
デブ「・・・」
サキュバス「それにおっぱいも大きい」
デブ「・・・」
サキュバス「しまる所はしまっているパーフェクトボデイ」
デブ「俺とはま逆ってところだな」
サキュバス「うむ」
デブ「・・・」
サキュバス「えっt
デブ「違う」
サキュバス「何が違うって言うのよー!!!!」
デブ「・・・」
サキュバス「むー、私この世界に来てからもう190年以上立つけどここまで頑なにエッチしない人は初めて」
デブ「・・・」
サキュバス「あれ?サキュバス気付いちゃったかも」
デブ「何に」
サキュバス「もしかして、デブ君なりのプレイ?」
デブ(サキュバスに効く薬品とかないやろか)

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:22:20.577 ID:s/2MmbGe0.net
大学にて

デブ「はぁ」
イケメン「どした」
デブ「なんか、最近すごいストレス溜まっててな」
イケメン「なんかあったのか?話聞くぞ」
デブ「いや、まぁ、うん。信じないだろうし」
イケメン「あー、その話し出しは気になる奴だぞデブ」
デブ「だよな・・・。実は・・・」

イケメン「サキュバスねぇ」
デブ「補足だけしておくけど、恐らく絶世の美女」
イケメン「ほぉ、是非ともお相手してみたいもんだ」
デブ「お前の家に譲ってやりたいよ」
イケメン「まぁでもいいんじゃねぇの別に。減るもんでもないだろ」
デブ「いや、それがそうでもないっていうか」
イケメン「え?なんだって?」
デブ「急に難聴か・・・イケメンは違うな」
イケメン「?」

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:26:30.725 ID:tz9JHOyZ0.net
ホモかな

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:26:57.717 ID:s/2MmbGe0.net
サキュバス「デブ君やっと帰ってきた」
デブ「帰っても一人ではないこの辛さ」
サキュバス「まぁまぁ、そんな事言わずに。ささ、こっちにきて」
デブ「なんだよ。・・・・あ」
サキュバス「やる事が無くて暇だったので晩ご飯を作ってみました」
デブ「やることないなら他の人の家に行けばいいのに
サキュバス「いいからー!とにかく座って座って」
デブ「・・・」
サキュバス「さ、ご賞味あれ」
デブ「・・・あぁ」

その時、デブの鼻孔を何かがくすぐった

デブ「おい、サキュバス」
サキュバス「ん?」
デブ「何入れた」
サキュバス「・・・」
デブ「・・・」
サキュバス「ナニモイレテナイヨ」
デブ「精力剤でもぶち込みやがったかこの売女」
サキュバス「・・・」
デブ「・・・」
サキュバス「ま、まぁとりあえず仕切り直してエッチでも」
デブ「ぶちころがすぞコラアアア!!!」

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:27:21.991 ID:hr+kZT6m0.net
つまんね

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:28:46.244 ID:DyAWgSBM0.net
デブは根暗で欲望に忠実と相場が決まってる
こういうことはイケメン主人公様にやらせておけばいいんだよ

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:30:28.886 ID:Bv7OIKxM0.net
これは違う

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:31:07.967 ID:LiQlfra80.net
美少女の誘惑をかわしまくるやれやれ系

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:36:41.916 ID:s/2MmbGe0.net
サキュバス「くそぅ、サキュバス定食(魔界直伝のスーパーエナジーコア入り 常人が飲むと死ぬ)は失敗に終わってしまった」
デブ「おい、聞こえてんぞブス」
サキュバス「ブスブス言わないでよ!いわれ慣れてない分ダメージは大きいんだよ!?」
デブ「チッ」
サキュバス「ていうか、デブ君学校は?」
デブ「あ?全休だよ。平日でも大学生は休みにできる特権があんだよ」
サキュバス「へー大学生てすごい」
デブ「まぁ、よりにもよって課題が無いから大変暇な訳なんだけど」
サキュバス「昼間から汗だくエッチは最高に楽しいよ」
デブ「今日は漫画喫茶でも行くかぁ」
サキュバス「漫喫での声なしエッチもコアでいい・・・!!!」
デブ「あ、でも金があんまりないな」
サキュバス「結局家でのエッチが一番だよねー」
デブ「レスポンスがうるせぇぞ」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:41:17.514 ID:s/2MmbGe0.net
サキュバス「もう聞いていい?」
デブ「なに」
サキュバス「なんでエッチない?」
デブ「いや、別に」
サキュバス「これはもうおかしいじゃろ」
デブ「いや、おかしくはないだろ。そういうやつもいるっていうことだ」
サキュバス「それにしてもだよ。イケメン君は半日立たないうちにエッチしてくれたのに」
デブ「あいつとやってたのかよ。意外と自由だな」
サキュバス「190年間を否定されているような気分になるんよ?」
デブ「じゃあ、別の奴のとこ行っとけばいいだろ」
サキュバス「でも、メチャクチャデブ君から精気のオーラがすごいの」
デブ「・・・」
サキュバス「ムンムンなの」
デブ「へー、そうなんだ」
サキュバス「・・・」
デブ「・・・」
サキュバス「えっt」
デブ「出かけてくる」
サキュバス「なによー!!!!」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:46:53.239 ID:s/2MmbGe0.net
宇宙大魔王「そろそろ地球を滅ぼすかいの」
家臣「何故です?」
宇宙大魔王「ちょっと育成をミスってしまったというか、まぁ、やらかした星だし」
家臣「うーん、さじの投げ方がすごいけど、いいでしょう」
宇宙大魔王「だよね。だから、どうやって壊そうかなと思って」
家臣「いつも通り、惑星消しゴムで消してしまえばいいのでは?」
宇宙大魔王「うん、いつもならそうなんだけどちょっと飽きた」
家臣「それなら、魔王様に頼んで惑星の地表を地獄の業火で焼き払う兵器でも借りてきましょうか」
宇宙大魔王「あー、それいいかも」

家臣「って言う訳なんで貸してください」
魔王「いいよー、あれ、どこにあったっけな」
家臣「ありました?」
魔王「待ってよー、ちょっと倉庫の奥まったとこに引っかかってるみたいだわ」
家臣「・・・」
魔王「あった。はい、これね。使えるかどうか分かんないけど」
家臣「ありがとうございます。これ、菓子折りです」
魔王「あ、ご丁寧にどうも」
家臣「では、また」
魔王「はーい、またねー。・・・あれ?なんか忘れてる気がするなーなんだっけ」

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 00:53:53.627 ID:s/2MmbGe0.net
宇宙大魔王「借りてきた?」
家臣「はい、これです」
宇宙大魔王「うわ、おもたっ。これ素手でもって帰ってきたの?」
家臣「そうです」
宇宙大魔王「涼しげな顔ですごい事するね君」
家臣「恐縮です」
宇宙大魔王「まぁいいや、これうっちゃうぞ」
家臣「どうぞ」
宇宙大魔王「あれ、うごかんぞ・・・あ、ここをこうしてこうか?」
家臣「宇宙大魔王様、横の黄色いレバー降りてないです」
宇宙大魔王「どれ?これ?」
家臣「これです」
宇宙大魔王「あー、これね」
家臣「ではあらためて」
宇宙大魔王「あい、どーん」

その頃地球では

キャスター「大変なことが起きています。地球にものすごい勢いで隕石のようなものが接近しているとの模様です」
キャスター「このままでは地球は滅亡してしまいます。みなさま、どうか最後の一日を有意義なものにしてください」

サキュバス「わわわ、大変だ・・・・」
イケメン「ほんとだ・・・どうなってんだよこれ」
サキュバス「結局デブ君とエッチ出来なかったから、逆ハーレムつくって楽園作っちゃったけど・・・このままじゃ無駄になっちゃう!」
イケメン「くそう、サキュバス様とのセックスライフが!」
モブ「うわああああ死にたくない」
モブ「くそう!いやなもんはいやだ」
モブ「うっ」
おっさん「まぁ、ぼくはおじさんだからあんまり何にも感じないかな」

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/11(月) 01:02:11.720 ID:s/2MmbGe0.net
キャスター「・・・あれ?・・・あれれぇ!?見てください皆さん!カメラ映して!!!」
サキュバス「あれ?なんか動きがあったみたい」
イケメン「なんだなんだ」
キャスター「隕石のようなものに向かって何か飛行物体が地球から飛び立っていきます」
サキュバス「・・・?」
キャスター「遠くて見えませんが・・・あれ?人じゃない?」
イケメン「ほんとうだ・・・あれ人じゃん」
キャスター「あれは・・・人です!!!!しかもとびっきり肥満体型です!!!」

デブ(実は、俺は地球を救う為に生まれてから全ての力を身体の中にビッチリ溜め込んでいたのさ。その為にデブのような体型になり、精気のオーラも凄まじかったのさ)

キャスター「すごくデブだけど、かっこいい!地球を救うヒーローです!!!」
イケメン「あわわわわわわわわデブがああああ!!!」
サキュバス「デブ君・・・まさか地球を救う為に・・・私とのエッチを拒み続けて」
モブ「かっこいい!」
モブ「頑張れ!」
モブ「うっ」
おっさん「あれ?これはそういう流れかな?」

ヒーロー(みんな、俺はどんどん痩せていってかっこ良くなりものすごいイケメンになってしまうけれどこの突撃の影響で死んでしまうから誰とも付き合えないのさ)
キャスターとその他地球上の女「きゃあああああああああヒーロー君!だいてえええええ!!!!」
サキュバス「」
ブサメンと化したイケメン「」
モブ「」
モブ「」
モブ「うっ」
おっさん「」

地球は滅んだ。

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