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不良女「調子に乗ってんじゃあぁねえええぞッ!」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 14:25:41.036 ID:BpTp+/TU0.net
- 男「はぁ……」
私立ニルバーナ学院ッ!
そこは超能力者の養成・育成を目的とした学校であるッ!
生徒「おい、どけよFランッ!」ドン!
男「痛ッ!」
男「はぁ……」
入学した生徒は予め実施された試験によりランク分け(クラス分け)されるッ!
そして、そう――この男は最低のFクラス、その一人だったのだ!
男「やっぱり俺には向いてないのかなぁ……」
- 67 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 18:59:48.015 ID:iiBj4ioad.net
- はよ
- 68 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:00:41.279 ID:bryHYOG00.net
- アニキ「攻撃は最大の防御になるがァッ」
弟「防御だけじゃ勝てないんだよォッ!!」
アニキ「攻撃があって初めて防御は成立するゥ!!」
弟「って言っても」
アニキ「てめーは防御すらできてねぇがなッ!!」
アニキ「そろそろ死ねええええええええええええええええッ!!」
男「――ッ」
スッ
アニキ「――ッ」
弟「――ッ!?」
男「確かに、俺は防御すらできていなかった」
男「だけど、言うだろ?」
男「ノーガード戦法ってね」
男「ま、あれは防御を捨てて回避に特化させたスタイルだから」
男「こんなに被弾している時点で失敗だが」
男「ともかく、根競べだっけか」
男「俺の勝ちでしたねェ、先輩」ニヤッ
アニキ「なっ――」
弟「んだとッ……!!」
金髪女「男くんがッ」
風紀委員「神速のカマイタチブラザーズを捕まえただとォッ!?」
アニキ「そ、そんな――」
弟「は、離せぇッ!!」
男「神のスピード、捕らえたぜッ」ニヤリ
- 69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:01:44.047 ID:dxmpQgFY0.net
- 保守
- 70 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:07:21.454 ID:iiBj4ioad.net
- まだかね
- 71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:10:29.964 ID:kETon+uvx.net
- 結構好き
- 72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:11:05.398 ID:dxmpQgFY0.net
- 保守
- 73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:12:53.931 ID:bryHYOG00.net
- アニキ「ど、どうしてッ……!!」
弟「僕たちの神速が捕まるはずがないッ!!」
男「何が起こったか分かんねぇ――そんなツラしてるみたいなんで、教えてあげますよ」
男「俺は親切なんで」
アニキ「て、てめぇッ!!」
男「まず一つ」
男「慣れですよ」
弟「慣れ……だと……?」
男「人間ってのは不思議な生き物だ」
男「未知の領域に遭遇しても、ある程度回数を重ねれば慣れてしまう」
アニキ「だが――例え慣れても反応できるかは別だッ!!」
男「その通り」
男「二つ目はタイミング」
弟「タイミング……だと……?」
男「そう、先輩たちの攻撃のタイミングですよ」
男「一撃目は必ずアニキさん、二撃目は弟さん。その間のタイミング――」
アニキ「慣れてもタイミングを掴んでも、目にもとまらぬ速さの前には意味がないはずだッ!!」
男「そう、だから――三つ目はパターンだッ」
弟「ぱ、パターン……!?」
- 74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:17:16.794 ID:AVz6osfe0.net
- 風紀委員が金髪ちゃんを羽交い乳したら形成逆転
- 75 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:21:06.018 ID:dxmpQgFY0.net
- 保守
- 76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:23:10.307 ID:bryHYOG00.net
- 男「一撃目は必ずアニキさん、二撃目は弟さん」
男「そのローテーション、三回目、六回目、九回目――三の倍数で必ず強い一撃を入れる」
男「その一撃の間、力をためるせいで大幅に速度は落ちる」
男「更に、先輩たちは『神のスピード』で移動してますから」
男「その速度でお互いに衝突したら大変だ」
男「だから、お互いを気遣って『パターン』や『コンビネーション』を大事にする」
男「例えば――一回目は胴体、二回目は右腕、三回目は左腕というふうに。それの繰り返しだ」
アニキ「……ッ!!」
男「そして、いずれも正面からしか攻撃してこない」
弟「――ッ!!」
- 77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:25:29.187 ID:iiBj4ioad.net
- はよ
- 78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:29:27.955 ID:dxmpQgFY0.net
- 保守
- 79 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:31:41.281 ID:bryHYOG00.net
- 男「あと四つ目は――運かな」
アニキ「運……だと……?」
男「ええ」
男「慣れ、タイミング、パターン」
男「それを全部読んだ上で、あとは運頼みです」
男「どうやら幸運の女神は振り向いてくれたようだ」
男「確かに先輩たちの能力は優秀なものかもしれない」
男「だけど、能力に溺れて……能力に呑まれてしまいましたねッ」
アニキ&弟「――ッ!!」
男「能力は使いこなせて初めて能力となりうる」
男「先輩たちは能力を使っていたのではなく」
男「能力に使われていたということですね」
アニキ「なん……だとォ……!!」
男「俺だけにちょっかい出すならまだ良かった」
男「だが……。こんな出来そこないの俺でもッ!!」
男「人質を取るような卑怯な奴らにッ!」
男「負けたくねぇッ!」
男「俺は耐えるッ!」
男「耐えて生き抜き」
男「勝利を掴むッ!!」
男「認めるさッ! 俺だってやられっ放しじゃ終われねェッ!!」
- 80 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:35:31.364 ID:iiBj4ioad.net
- はよ
- 81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:39:32.304 ID:iiBj4ioad.net
- はよ
- 82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:40:47.479 ID:bryHYOG00.net
- アニキ「……」
アニキ「ハッハッハッ!!」
男「……」
アニキ「それがどうしたァッ!!」
弟「勝ったと思ったら大間違いだぜぇッ!?」
アニキ「お前が不利な状況には変わりないんだぜ?」
男「……ッ」
弟「こんなヒョロヒョロな体のどこにそんな力があるのか知らないけど」
アニキ「しかも、切り刻まれた状態で」
弟「だけど――君は両手を埋めてしまっている」
アニキ「俺たちを精一杯掴んでいるその両手」
弟「離せば、すなわち死が待っている」
アニキ「そして、離さなくても――」
弟「僕たちの両手は空いている」
アニキ「拘束したのはいいが」
アニキ「俺たちのこの刃物でグサリとやられたら」
弟「君の体はどこまで耐えられるかなぁッ!?」
男「――ッ!!」
- 83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:51:32.392 ID:bryHYOG00.net
- アニキ「かえって手間が省けたなァ!!」
弟「君が僕たちを捕まえたんじゃない」
アニキ「てめーが俺たちに捕まったのさァッ!!」
男「……ッ!!」
アニキ「今度こそ死ねえええええええええええええええええええ!!!!」
男(それでも俺は――この手を離さないッ!!)
男(耐えて生き抜く)
男(それがこの俺の能力……生き方だッ!!)
男(どんなにボロボロになろうと)
男(最後に立っていた者が勝ちなのだァッ!!)
弟「死ねッ! このアホゥがぁッ!!」
グサリッ
男「――ッ!!」
アニキ「どこまで耐えられるかなァッ!?」
弟「ほらほらほらァッ!!」
グリグリ
男「ぐあああああああjふぁs:jfwjffgjw」gfj@g」
金髪女「嫌ぁああああああああああああああああああああッ!!」
風紀委員「残酷だァッ!! 残酷すぎるゥッ!! さすがカマイタチブラザーズだぜェッ!!」
男「た゛え゛て゛……!」
男「い゛き゛ぬ゛く゛……!!」
男「グハッ……!!」
アニキ「しぶとい奴めぇッ!!」
弟「いい加減死ねェッ!!」
???「よく言った――男」
- 84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 19:58:13.157 ID:iiBj4ioad.net
- はよ
- 85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:04:39.721 ID:bryHYOG00.net
- アニキ「――ッ!?」
弟「なッ……!?」
不良女「てめぇのやり方は気に食わねぇけど――それでもてめぇは漢(おとこ)だ」
男「お、遅すぎグフゥッ!! カハッ!!」
金髪女「嫌ぁあああああああああああああああああああ!!」
風紀委員「女は黙っとれい!!」ポヨン
男(あの乳に誓ってッ!! まだ死ぬわけにはァッ!!)
不良女「てめぇが行先告げずに出て行くからだマヌケがッ」
不良女「でも……遅れて悪かったな」
不良女「だいぶやられてるみてぇだが」
不良女「死んだら許さねぇ」
男「そんな……無茶な……」
不良女「まだ借りを返してねぇーからなぁッ」ポキポキ
アニキ「ひっ――」
弟「は、離せぇッ!!」
男「何があっても離しませんよッ……」
男「俺に深く突き刺したのが運の尽きでしたね」
男(だが――いくら俺でもそろそろ)
男「へへッ、地獄で会いましょう」
不良女「てめぇらに見せてやる」
不良女「アタシのニルヴァーナも身体能力の強化だ」
不良女「超スピードでもなんでもねぇ、たった一つのシンプルな能力さ」
アニキ「シンプルだとォッ……!?」
不良女「そうだ」
不良女「この拳でてめぇーらをぶちのめす」
不良女「シンプルな能力さッ!!」
不良女「男、よく頑張ったな――遅れてすまん」
- 86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:09:43.496 ID:og+Lmq240.net
- 保守
- 87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:14:40.877 ID:Kd8uj46wa.net
- はよ
落ちるぞ
- 88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:17:28.035 ID:bryHYOG00.net
- 不良女「まずはそいつを離せ」
男「あ、あぁ……」パッ
アニキ「ひ、に、逃げ――」
不良女「オラァッ!!」
ズドォオオオオオオオンッ!!
アニキ「ひでぶッ!!」
不良女「能力ってのは、己の性格によって決まる部分もあるとか――」
不良女「感謝しねーとな」
不良女「アタシの拳(のうりょく)で」
不良女「てめぇをぶちのめせることにッ!!」
不良女「いくぜえええええええええええええええええええええっ!!!!」
不良女「ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラУраaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!」
ズガガガガガガガガッガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガガ
アニキ「ぎぱwjgwjgw」jo@gj@wgkwgk@kgkgッ!!!!」
不良女「次は――てめぇだな」
弟「ひいいいいいいいいいいいいいいいいッ!!!! ゆ、許して何でもするからァッ!!」
不良女「調子に乗るんじゃあぁねぇえええぞッ!!」
不良女「行くぜええええええええええええええええええええええ」
- 89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:25:56.947 ID:bryHYOG00.net
- 不良女「うおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああッ!!」
不良女「ウラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
弟「gjわpj:gfwjkg@kw@」kgw@kgxtuッ!?」
不良女「さてと――」
風紀委員「や、こ、こいつがどうなってもいいのかよォッ!!」
金髪女「きゃあッ!!」ポヨン
不良女「男、生きてるか?」
男「なんとか……な……」
不良女「お前は、もっと自分を大切にしろ」
不良女「お前のやり方は」
不良女「お前が傷つくだけじゃあぁねぇ」
男「……?」
不良女「お前にとって大切な人とか、お前のことを大切に思ってる人間も傷つけちまう」
男「……」
男「あ、ああ……」
不良女「ま、さっさとお前をどうにかしないと死んじまう」
不良女「だから、早いとここいつを片付けちまわねーと」
風紀委員「ひ、ひいいいいッ!!」
風紀委員「お、俺は見逃して――」
不良女「調子に乗るんじゃあぁねぇええッ!!」
不良女「自分だけ助かろうってか? アタシはてめーみてーな奴が一番嫌いなんだ」
不良女「さぁて――」
男「待ってくれ……」
不良女「……?」
男「この人は――俺にやらせてくれ」
不良女「……!!」
不良女「ああッ」
- 90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:32:54.520 ID:bryHYOG00.net
- 風紀委員「だ、だからこいつがどうなっても――」
不良女「しゃらくせえええええええええええええええええええええッ!!!!」
不良女「ウラウラウラウラウラウラウラウラウラッ!!」
不良女「ウラアアアアアアアアアアッ!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴッ
風紀委員「ぐはぁッ……! バベポッ! エグチッ! チキチーッ!」
男「耐えて生き抜け」
男「最後に、リングに立っていた奴が勝者だ」
男「俺は――勝者になるッ!!!!」
男「ウラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
風紀委員「wfがhjfgjうぃpjgfwpjギガマックッッッッッッ!!!!」チーン
- 91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:35:15.804 ID:dxmpQgFY0.net
- 保守
- 92 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:36:40.998 ID:og+Lmq240.net
- ギガマックの巧妙なステマ
- 93 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:40:27.596 ID:iiBj4ioad.net
- はよ
- 94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:43:58.420 ID:bryHYOG00.net
- 男「はぁ……はぁ……」
男「やった……ぜ……」
男「俺でも……勝てた……ぜ……」
男「俺……でも……」
バタンッ
不良女「お、男ォッ!!」
不良女「おい巨乳ッ!!」
金髪女「巨乳ゥッ!?」
不良女「こいつを早く治癒しろッ!!」
金髪女「は、はい――」ポワアアアアアアアアン
金髪女「ひ、酷いッ……!!」
不良女「どうだ? 治りそうかッ!?」
金髪女「ふ、普通の人だったらとっくに死んでますぅッ!!」
金髪女「きゅ、救急車を呼んで下さいッ!!」
金髪女「私だけじゃ無理ですッ!!」
金髪女「止血と多少の治癒でなんとか死なないようにすることしかできませんっ!」
金髪女「ですから救急車をッ!!」
不良女「お、おうッ!!」
金髪女「救急車が来るまで……!! お願い!!」
金髪女「死なないで男さんッ!!」
男「お……おっぱいが……目の前……」
男「大きなおっぱい……幸せ……」
金髪女「生きて帰って来られたらいくらでも揉み揉みしていいからぁッ!! 頑張ってぇ!!」
男「もみ……もみ……からあげおいしくつくるなら……もみもみぃ……」
不良女「てめぇ巨乳好きかよッ!?」
不良女「巨乳○ねッ!!」
金髪女「何でぇッ!?」
ウウウウウウウウウウウウウウウ ピーポーピーポー
- 95 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:44:38.229 ID:dxmpQgFY0.net
- あく
- 96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:51:53.710 ID:iiBj4ioad.net
- はよ
- 97 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:51:54.025 ID:dxmpQgFY0.net
- おちるぞ
- 98 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:54:44.569 ID:bryHYOG00.net
- [それから――]
風紀委員長「本当に、申し訳ございません――私の部下が」
生徒会長「まあ、いいよー」
生徒会長「うちに弱い人間はいらないからねー」
生徒会長「その代わり悪いけど君の部下には退学ってことでー。よろしくちゃん」
風紀委員長「はっ――!!」
生徒会長「それにしても――面白いねぇ」
風紀委員長「面白い……ですか?」
生徒会長「うん。例のFクラスの」
風紀委員長「男と女という生徒ですね……?」
生徒会長「うん。まあ君のその部下も所詮はCクラスの人間だったけど……カマイタチだっけ」
風紀委員長「……」
生徒会長「FクラスがCクラスを倒しちゃうなんてねぇ」
生徒会長「何でFクラスなんだろぉー。なんちゃって」
生徒会長「ま、学内対抗戦が楽しみだねぇ」
風紀委員長「ええ……」
- 99 :神速 ◆lZo91TMnb2 :2016/04/19(火) 20:54:54.350 ID:1Vy0EBfZa.net
- 神速がやられただと?!
- 100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:56:16.311 ID:iiBj4ioad.net
- >>99
所詮はCクラスか・・・・
- 101 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 20:59:29.627 ID:iiBj4ioad.net
- まだ
- 102 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:03:07.901 ID:bryHYOG00.net
- 生徒「おい、邪魔だFラン」
男「……ッ」
男「はぁ……」
男(あれから――俺は回復した。結構なスピードで)
男(金髪さんの能力と、俺のやけにしぶとい体と、病院での集中治療のおかげで)
男(一時は『大事件が起こった』とか騒然となったらしいけど)
男(学院の能力なのか、誰かの能力によるものなのか)
男(あの騒動は火消しされ、もみ消され、なかったものになったらしい)
男(それと引き換えに、学院は騒動を起こしたあの人たちを退学処分にしたり、俺の治療費とか全部負担してくれたり)
男(Fランのこの俺なんかのために――そこがまた怖いところだが)
男(ともかく……生きて帰ってこられたのだから、これ以上の喜びはない)
男(生きて帰ってこられたら――あれ? なんか重要なことを忘れているような)
男「まぁ、いいかっ」
不良女「おう、男」
男「あっ」
男「お、おはよう女さん」
不良女「うっす」
金髪女「おはよう男くん」
男「おはよう金髪さん」
- 103 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:03:51.363 ID:iiBj4ioad.net
- おっぱい・・・・・・
- 104 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:08:17.076 ID:og+Lmq240.net
- おっぱい保守
- 105 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:10:44.519 ID:dxmpQgFY0.net
- 保守
- 106 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:11:03.787 ID:bryHYOG00.net
- 不良女「男、今日は放課後あそこ行くぞッ!」
男「あそこ?」
不良女「だからッ! 前言っただろォッ!?」
男「ごめん何だっけ……」
不良女「ほら……ツァスタバで新メニューのフラペチーノだかアルパチーノを飲むって!」
男「ああ……。ってかツァスタバとか物騒な名前のカフェだな」
金髪女「あら女さん、ツァスタバ行くのぉ?」
不良女「ん、な、なんだよわりーかよ」
金髪女「女さんもボーイッシュな見た目とは裏腹に、かわいいところあるのねぇ♪」
不良女「か、かわ、かわわわ……かわいい……だとッ!?」
金髪女「ええ♪」
金髪女「ねぇ? 男くん?」
男「あ、お、おう……」
不良女「う、う、うるせえええええええッ!! くぅあわいいとか言うなッ!!」
不良女「この牛乳ッ!! ホルスタインッ!! 乳牛ッ!!」
金髪女「えぇッ!? 酷いッ!!」
- 107 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:12:32.653 ID:DpKYefvr0.net
- さつたば?
- 108 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:19:25.790 ID:og+Lmq240.net
- 多分まだ終わってないよな?
保守
- 109 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:20:30.810 ID:dxmpQgFY0.net
- 保守
- 110 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:21:10.646 ID:bryHYOG00.net
- 不良女「ったく……」
キーンコーン
不良女「はぁー、授業だりー」
男「……」
男(このクラスは、はっきり言って異常だ)
男(意欲も向上心も情熱も何もかも――怠惰しか存在しない)
男(だけど――このクラスには狼が一匹存在している)
男(己の正義を貫き、何者にも流されない一匹狼)
不良女「んだよ」
男(しかし――別の言い方をすれば、群れからはぐれた狼)
男(彼女曰く『群れないと生きていけないなら、一匹狼の方が良い』ということだが)
男(狼は本来群れを成して生活する動物であり、一匹で生きていくのは困難だ)
男(だから……そんな危うい彼女を)
男(ささやかに、ちょっぴり……見守っていけたらと勝手に思っている)
不良女「チラチラ見てんじゃあねえぞッ」
ドゴッ!
男「た、耐えて……」
男「俺は、耐えて生き抜くぞ……」
終
- 111 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:23:15.796 ID:og+Lmq240.net
- >>1
乙!!!
- 112 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:23:52.617 ID:iiBj4ioad.net
- 乙
- 113 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:26:14.868 ID:dxmpQgFY0.net
- 乙
- 114 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:29:46.518 ID:bryHYOG00.net
- 保守あざーしたッ!!
- 115 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/19(火) 21:31:42.383 ID:moVtnz0e0.net
- ジョジョっぽくしたかったんだろうな
- 116 :キチガイ資産完全破壊宣言!煽ってやらせて討つ!ストーカー新宿古着屋自滅倒産方程式!超楽勝♪大爆笑:2016/04/19(火) 21:44:19.941 ID:vun6otPvd.net
- 2 ノーブランドさん 2016/02/28(日) 23:21:09.18 ID:n1rLGnOa0
今日も悔しくて発狂しちゃう伝説の負け犬のカイーワでしたとさww
さすがチョン顔遅筋ガリの負け犬だな
それでスクリプトにマジレスしてた負け犬の言い訳は?
5 ノーブランドさん 2016/02/29(月) 06:12:40.63 ID:+q/rDoNK0
カイーワのマジレスは面白かったよなあ
ヲチスレで観察されてるとかどんな気分なんだろうか
8 ノーブランドさん 2016/02/29(月) 08:24:55.34 ID:+q/rDoNK0
今寝ただろ?そろそろ眠いだろ?
終始時間も設定されてるのに本当馬鹿だよなあ…
10 ノーブランドさん 2016/02/29(月) 09:53:38.26 ID:+q/rDoNK0
おい笹塚から逃げた腰抜け早く出てこいよ!
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キチガイ発作スレ
ヨウジヤマモトを語るスレ4
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