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渋谷凛「ふーん…」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:53:55.626 ID:Vm0yyDeep.net
- みく「あっ プロデューサーだにゃ」
武内P「前川さん こんにちは…」
みく「ん?プロデューサー元気ないにゃ?」
武内P「いえ、そんなことは…」
みく「みくの目はごまかせないにゃ こう見えてもみくは周りには気を使える人間にゃ!」フンス
武内P「お見通しなのですね…実は、自信のあった企画の実施が延期になってしまいまして…」
みく「えっ!?それってプロデューサーが最近ずっと考えてたやつ!?」
武内P「そうです…他の部署の新人アイドルを押し出すため、今は我慢して欲しいとのことでした…」
みく「プロデューサー頑張ってたもんね〜 それは落ち込むよ」
武内P「ですが、どうしてそれを?」
みく「言ったはずにゃ!みくはなんでも分かってしまうのにゃ!」ドヤ
みく「でも延期ってことは、もっとじっくり企画を考えるいい機会になるんじゃないのかにゃ?」
武内P「なるほど…そう考えることもできますね」
みく「そうにゃ!プラス思考で頑張るにゃ!みくが元気出るように猫パンチしてあげるにゃ!」
武内P「猫パンチですか…?」
みく「ほらほらプロデューサー、背中向けて!」
みく「プロデューサー!頑張るにゃ!頑張るにゃ!」トントントントン
武内P「これは…肩たたきではないですか?」
みく「シャーー! これは猫パンチにゃ!訂正するにゃ!」ポカポカ
武内P「そうですね…前川さん、猫パンチありがとうございました」フフッ
みく「どういたしましてにゃ!」
凛「ふーん…」
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:54:42.921 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「…」トコトコ
凛「プロデューサー…」ヌッ
武内P「!…渋谷さん、いつの間に…」
凛「えい」ペチペチ
武内P「?? 急にどうしなさったのですか? 」
凛「プロデューサー、私もついてるよ」
武内P「?」
凛「これあげる」
武内P「これは…」
『プロデューサーの相談に乗る券』
凛「いつでも使ってよ プロデューサーのこと、その…心配だし…」
みく「これもあげるにゃ!」
『プロデューサーに猫パンチする券』
武内P「お二人とも…ありがとうございます!本当に…嬉しいです」
武内P「また、頑張ります! これに頼ることもあるかも知れませんが…」
凛「うん プロデューサー、応援してる」
みく「ファイト!プロデューサー!」
武内P「はい!」
みく「上手くいってよかったにゃ!」
凛「みく、ありがとう 手伝ってくれて」
みく「凛ちゃんとプロデューサーの為ならお安い御用だにゃ!」
みく「それにしても…凛ちゃんも気配り上手にゃ!みくの次にね!」
凛「ふふっ…みくには負けるよ」
みく「よーし!みく達も頑張るにゃ!」オー!
凛「そうだね」オー
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:55:51.763 ID:Vm0yyDeep.net
- 李衣菜「♪〜」シャカシャカ
武内P「おはようございます…」
李衣菜「♪〜」シャカシャカ
武内P「あの…」ヌッッ
李衣菜「うわっ!びっくりした!…なんだプロデューサーかー」アハハ…
武内P「驚かせてすみません…後ろから声をかけたのですが…」
李衣菜「あぁごめんごめん…音楽聞いてたからさ」
武内P「何を聞いてらしたんですか?」
李衣菜「そりゃもちろんロックだよ!」
武内P「多田さんは本当にロックがお好きなんですね」
李衣菜「…!そう…そうなんだよ!ほら、プロデューサーも聞く?」スッ
武内P「…では…」スチャッ
李衣菜「どうどう?」
武内P「…とってもかっこいい曲ですね」
李衣菜「だよね!さすがプロデューサー!このロックが分かるなんてすごいよ!」ガシッ
武内P「はぁ…」
凛「ふーん…」
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:56:38.845 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「プロデューサー」
武内P「おはようございます、渋谷さん」
凛「おはよう…実は昨日、家で新曲の練習したんだけどさ…その…あんまり自信なくて…」
凛「録音したからプロデューサーにもチェックして欲しいんだけど…」
武内P「私でよろしければ…」
凛「ここ座っていい?」
武内P「もちろんです どうぞ」
凛(プロデューサーは右に座ってるから…こっちか)スッ
武内P「ありがとうございます…」スチャッ
凛(で私がこっちを…ってあれ!? 渡す方間違えた…)
武内P「…」♪〜
凛(仕方ない…こっちを…)
凛(…近い近い!プロデューサーが近い!///)
武内P「特に問題無いと思いますが…」
凛「…」ポー///
武内P「渋谷さん?」
凛「…ハッ!あ、ありがとうプロデューサー!私、時間ないんだった!」アセアセ
武内P「まだ後半が残っていますが…」
凛「また今度よろしく!」スタスタスタ
凛(次は普通に渡そ…)フゥ
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:57:14.620 ID:uc0u6dPX0.net
- SSスレ久しぶりだしいいぞ
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:57:53.905 ID:Vm0yyDeep.net
- きらり「〜♪」
きらり「あっ!Pちゃん!」
武内P「諸星さん、おはようございます」
きらり「おっすおっす!今日もお仕事頑張るにぃ☆」
武内P「…そういえば、諸星さんは私のことをPちゃんと呼んでいましたね」
きらり「あっ…嫌だった?嫌ならすぐやめるにぃ…」シュン
武内P「いえいえ!ただ…どうしてそうなったのか気になりまして…」
きらり「きらりはちょっとみんなより大きいでしょ?だからPちゃんのこともあんまり怖くなかったんだ〜」
きらり「むしろ頑張ってるところとか可愛いなぁ〜と思って、だからPちゃんって呼ぶことにしたんだにぃ☆」
武内P「可愛い…」
きらり「Pちゃんてば照れてる〜!」バシバシ
武内P「いえ…そのようなことは…」イテテ…
きらり「そうだ!Pちゃんもきらりのこと、きらりって呼んでいいよ!」
武内P「きらり…さん…今日も頑張りましょう」
きらり「うん!Pちゃんもね!」
凛「ふーん…」
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:58:27.166 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「…」スタスタ
凛「あっ…P…P…」
武内P「渋谷さん、おはようございます」
凛「P…」
武内P「ピ?」
凛「P…ピアノ!」
武内P「ピアノが…どうかなされましたか?」
凛「練習…始めたんだ…」ハァ…
武内P「それは素晴らしい心掛けです 頑張って下さい!」
凛「うん…」
蘭子(どうしたんだろう…?)
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:58:27.251 ID:4TJHAx8L0.net
- 前川いいぞ
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 22:59:13.617 ID:Vm0yyDeep.net
- 杏「えぇ〜働きたくないよ〜」
武内P「まぁ、そうおっしゃらずに…」
杏「杏はもう今日は十分頑張ったよ〜」
武内P「そろそろ出発の時間です 表に車は手配しましたので、急ぎましょう」
杏「歩くのも面倒臭いんだよね〜あっ!そうだ!」ピコン!
武内P「?」
杏「プロデューサー、玄関まで運んでよ」
武内P「いえ、そういう訳には…」アセアセ
杏「もう時間無いんでしょ〜?」
武内P「…」
武内P「では、失礼します」ヒョイッ
杏「おっさすが〜!プロデューサーに抱っこしてもらうの最高だよ〜」ニコニコ
凛「なんだあれは!!!!!」
未央「うわっ!しぶりんいきなり大声出さないでよ〜びっくりした〜」
凛「あれはさすがに恥ずかしいな…」ブツブツ
未央「しぶりん?」
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:01:19.499 ID:Vm0yyDeep.net
- 蘭子「我が同胞よ、今日もご苦労であった」
武内P「はい、お疲れ様です」
蘭子「我の輝きは天界の神々まで届いていたであろうか…」
武内P「素敵なステージでした」
蘭子「漆黒の中で身につけた翼で、今こそ羽ばたこうぞ!」
武内P「はい、明日も朝早くからですので、今日はゆっくり休んでください」
蘭子「では、闇に飲まれよ!」
武内たP「……お気をつけて」
蘭子「…」ジーッ
武内P「…闇に飲まれよ…」ボソッ
蘭子「〜♪」ニコニコ
凛「ふーん…」
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:01:49.029 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「闇に飲まれよ」
凛「闇に飲まれよ」
凛「よし…言えそう…」グッ
武内P「…」
凛「闇に…「渋谷さん?」
凛「あああああああああ!!!!!!!」
武内P「渋谷さん!大丈夫ですか!」
凛(闇に飲まれたい)
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:03:08.611 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「城ヶ崎さん、こんにちは」
莉嘉「あっ!Pちゃん!」
莉嘉「今日はこれから雑誌の表紙撮影だよね!」
武内P「そうです そろそろ行きましょう」
莉嘉「あっそうだ!莉嘉今日のためにセクシーポーズ研究したんだよ!見て見て〜」クルクル
武内P「はぁ…」
莉嘉「ちゃんと見てよ〜!これで男子を悩殺するんだから!」ウッフーン
武内P「なるほど…?」
莉嘉「Pちゃんもこれで悩殺だよね?」
武内P「そうかも、知れませんね…」
凛「ふーん…」
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:04:36.487 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「この間雑誌に載ってた美波のグラビア…」ガサゴソ
凛「これだ!」ジャーン
凛「この色気…うーん…素晴らしい」ペラペラ
凛「これを研究すれば…」
武内P「渋谷さん、おはようございます」
凛「おはよう」ジーー
凛(私の研究が正しければ、美波の色気の秘訣はあのどことなく切ない目!アレが再現できれば…)ジトーーーー
武内P「渋谷さん その、表情が険しいですが…何かあったのですか?」
凛「えっ」
美波「あっ 凛ちゃん プロデューサーさん、おはようございます! 」ネットリ
武内P「新田さん、おはようございます」
美波「凛ちゃん、今日も頑張ろうね!」ネッットリ
凛「うん…」
凛(私には早かった…)
- 14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:05:14.888 ID:3xAZrT08K.net
- 見てるぞ
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:06:30.571 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「では後ほど伺います」
武内P「はい!ぜひお願いします!」
未央「プロデューサー、張り切ってるね〜」
卯月「もうすぐサマーフェスですしね」
きらり「きらり達もPちゃんに負けないように、頑張るにぃ☆」
武内P(次はあの資料を読まないと…)フラフラ
みりあ「あっ!プロデューサーだー!」テトテト
武内P(ん…まずい…体が…)パタン
みりあ「プロデューサー!?」
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:07:16.399 ID:oAjl25KM0.net
- 聖母みりあ
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:07:42.699 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「…ハッ!」
みりあ「あっ!プロデューサー、おはよう」
武内P「私は…何を…?」
みりあ「プロデューサー、突然倒れるからびっくりしちゃたよ〜 その後同僚さんが部屋まで運んできてくれたんだよ」
武内P「そうでしたか…御心配をかけてすみません…」ムクッ
みりあ「あっ まだ寝てなきゃダメだよ!」
武内P「ですが資料が…」
みりあ「ダメ〜!また倒れちゃうよ?」
武内P「…はい…」
みりあ「プロデューサー、頑張るのは大事だけど、あんまり無理しちゃダメだよ?」ナデナデ
武内P「そうですね…」
みりあ「みりあは、大人の人もゆっくりした方がいいと思うな!」ナデナデ
武内P「ですがさすがにアイドルの方に撫でてもらうというのは…」ハハ…
みりあ「気にしない気にしない!みりあはもうお姉ちゃんなんだよ!」フンス
武内P「そうでしたね…立派なお姉さんだと思います」
みりあ「そうでしょー!」ニコニコ
凛「ふーん…」
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:08:49.943 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「渋谷さん、この後は別の場所に移動しての撮影になります」
凛「うん 分かった」
武内P「では車でお送りしますので…」
武内P「シートベルトはお締めになりましたか?」
凛「うん…あっそうだ」スッ
武内P「どうか…しましたか?」
凛「プロデューサー…」ナデナデ
武内P「え…?」
凛「うん 出発しよう!」
武内P「…?」
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:10:12.080 ID:Vm0yyDeep.net
- 美波「プロデューサーさん、お疲れ様です」
武内P「お疲れ様さまです」
美波「今日は、次のステージのリハが全員完璧に出来たんですよ」ウフフ
武内P「合宿以来、新田さんにはまとめ役を引き受けていただき、とても感謝しています」
美波「いえ、私もとっても楽しいです」
武内P「新田さんは、とても頼れる存在です」
美波「そんな…ありがとうございます」ウフフ
凛「ふーん…」
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:11:02.586 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「…という訳で、トライアドプリムスの単独ライブを行うことになりました」
凛「…!」
奈緒「や…やったぁ!!」
加蓮「奈緒〜嬉しそうだね〜」ニヤニヤ
奈緒「い…いいだろ別にっ/// 加蓮は嬉しくないのかよ⁉︎」
加蓮「私もとっても嬉しいよ?」ニコニコ
武内P「ただ…」
凛「ただ?」
武内P「今回はバックダンサーもいますので、全体のまとめ役となるリーダーを3人のうち誰かにお願いしたいのですが…」
加蓮「バックダンサーって何人?」
武内P「12人が参加する予定です」
奈緒「12人!?そんなにたくさん!?」
加蓮「結構いるね…私達も入れれば15人か〜…大変そうだね」
奈緒「うん…」
凛「…私、やる」
加蓮「ほんと!?凛がやってくれるなら助かる!」
奈緒「ありがとな、凛!」
武内P「では渋谷さん、お願いできますか?」
凛「うん」
武内P「ありがとうございます 頼りにしています」
凛「…うん!!」パァァァァ
加蓮「…なるほど〜」ニヤニヤ
奈緒「?」
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:12:17.722 ID:Vm0yyDeep.net
- アナスタシア「プロデューサー、これは?」
武内P「これは…にいがた、ですね」
アナスタシア「にいがた…場所の名前ですか?」
武内P「そうです 雪の多いところですから、アナスタシアさんにはお勧めかもしれません」
アナスタシア「ハラァショー…素晴らしいです ぜひ 行ってみたいです」
卯月「あれは…?」
美波「アーニャちゃんに漢字の読み方を教えてるのよ」
卯月「へぇ〜アーニャちゃん頑張り屋さんですね!」
凛(閃いた)
- 22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:13:06.101 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「プロデューサー、ちょっとこれ読んでよ」
武内P「これは…今度の舞台の台本…ですね」
凛「そう! 男性パートはやっぱり男の人にやってもらう方が練習になるし…」
武内P「でも…私でよろしいんですか…?」
凛「大丈夫だから ほら20ページから読んで」
武内「…分かりました」ペラペラ
凛(計画通りッ!)
武内P「スキデス…アナタガ…ズットイエナカッタオモイ…イマ…ツタエマス」
凛(だめだ…まだ笑うな…しかし…)
凛(プロデューサーが…好きって言った!私のこと…好きって!!)ニヤニヤニヤニヤ
武内P「アイシテ「しぶりーん!、もうすぐレッスン始まるよー!」ガチャ
凛「本田ァァァァ 何をやってる!?ふざけるなァァァァァァァ!!!」
未央「ヒッ!!」
- 23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:13:18.631 ID:bhoMea6w0.net
- つうほうした
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:14:26.187 ID:Vm0yyDeep.net
- 智絵理「カエルさん…カエルさん…」
武内P「大丈夫ですか?」
智絵理「ひぅっ!…あっプロデューサーさん…すみません、緊張しちゃって…」
武内P「そろそろ出番です…笑顔で頑張れますか?」
智絵理「は、はい…」プルプル
武内P「…手を、出していただけますか?」
智絵理「手?…あ、はい…」
武内P「こうやって人という文字を書くといいですよ」サラサラ
智絵理「ふっ…くすぐったいです」アハハ
武内P「あっ…すみません…」
智絵理「大丈夫です!プロデューサーさんのおかげで笑顔になれました!」ニコー
武内P「…それなら良かったです」
凛「ふーん…」
- 25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:15:22.321 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「智絵理、お疲れ!」
智絵理「あっ!凛ちゃん!」
凛「ステージ、とっても良かったよ」
智絵理「見に来てくれてたんですか!ありがとうございます!」
凛「それでその…ちょっと手、出してくれる?」
智絵理「??…はい、どうぞ…?」
凛「…」ペロペロペロ
智恵理「えっ!?何してるんですか凛ちゃん!くすぐったすぎます!!」ヒーヒー
凛「…」ペロペロペロペロ
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:15:29.386 ID:oAjl25KM0.net
- フフーン…
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:16:35.937 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛(もうすぐバレンタイン…)
凛(渡すべきか?…いや、一応アイドルだし…ていうかバレたらやだし…)
凛(うーん…)
かな子「凛ちゃんも食べる?」
凛「あっ…ありがとう!」
凛「パクっ」
凛(美味しい…かな子のクッキー最高…)
かな子「あっ!プロデューサーさん! クッキー食べます?」
武内P「いえ…私は…」
かな子「そうですか…うまく焼けたんですけど…」シュン
武内P「!…やはり、いただきます」ヒョイ
武内P「…とても美味しいです」
かな子「本当ですか?良かった〜」パァァ
凛(ふーん…)
- 28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:18:33.905 ID:eSvSHfyY0.net
- 凛しかわかんないけどいい
- 29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:18:49.146 ID:dYLaqa9d0.net
- おもろいやんけ
- 30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:18:58.926 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「こうやってかき混ぜてっと…」
かな子「そうそう!凛ちゃん上手!」
かな子「凛ちゃんもお菓子作りに興味あったんだね!私、嬉しいよ!」♪〜
凛「うん、かな子のクッキー好きだったから私もやってみようと思って…」
かな子「そうなんだ〜ますます嬉しいなぁ〜」
凛「焼けた」
凛「かな子…味見お願い」
かな子「じゃあもらうね…これにしよう」
かな子「モグモグ…うんっ美味しい!凛ちゃん初めてなのにすごいよ!」ニコニコ
凛(美味しそうに食べる子っていいなぁ…)
凛(…かな子いつまで味見するんだろ…)
凛「かな子…それ3枚目…」
かな子「あっ、私ったら!美味しくってつい///」
- 31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:19:32.854 ID:Vm0yyDeep.net
- バレンタイン当日
未央「えっ!?これしまむーが焼いたの?」
みりあ「おいしーい!」
卯月「凛ちゃんすごいです!」
凛「かな子のおかげだよ…」
武内P「みなさん、次のイベントですが…」
凛「あ、プロデューサー これよかったら食べる?」
武内P「これは…渋谷さんが…?」
凛「うん まぁね…」ドキドキ
武内P「ではお言葉に甘えて…」パク
凛「…」バックンバックン
武内P「美味しいです 渋谷さんもお菓子作りなさるんですね」
凛「いや、実は初めてで…」テレテレ
武内「そうなんですか…初めてでここまで出来るのは素晴らしいと思います」
凛「あ、ありがと…//」
凛(最高)
- 32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:19:55.270 ID:Vm0yyDeep.net
- >>31
訂正
しまむー→しぶりん
- 33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:20:34.073 ID:bhoMea6w0.net
- 正直みりあで勃起した
- 34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:21:11.367 ID:Vm0yyDeep.net
- 未央「あなたの…笑顔です…」ズゥゥゥン
卯月「似てます!…未央ちゃんうまい!」
未央「そうでしょー」エッヘン
卯月「あっ…あっ…」ユビサシー
未央「ん??」クルッ
武内P「…」ズォォォォォォォォォ
未央「プ、プロデューサー!おはよう!」アセアセ
武内P「おはようございます…」
卯月「…あっ!私そろそろレッスンの時間です!未央ちゃんまた後で!!」
未央「しまむー!?」
卯月「また後でー!!」ドヒューン
未央「しまむーー!!!」
- 35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:22:04.510 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「…」
未央「…見てた?」
武内P「はい…」
未央「…」
未央「すみませんでした!」ガバッ
武内P「いえいえ!頭を上げて下さい!」アセアセ
未央「ほんの出来心だったんです!もうやりません!!」ドゲザー
武内P「本田さん!頭を上げて下さい!…その、面白かった…です」
未央「えっほんと!?」
武内P「本当です…自分で言うのも変ですが、よく似ているなぁと…それで覗いてしまったんです…」
未央「そ、そうなんだ…」ホッ
武内P「…もう1度お願いできますか?」ボソッ
未央「えっ」
武内P「あ…無理にとは言いませんが…」
未央「…」
未央「…あなたの…笑顔です」ズゥゥゥン
武内P「やっぱりよく似ています」ハハ…
未央「あっプロデューサー笑った!これって公認ってことでいいの!?」
武内P「そういうことになるかもしれません」
未央「やったぁぁぁ!練習した甲斐があったよ!」ニパー
凛「ふーん…」
- 36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:22:51.073 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「まぁ私もできるんだけどね…」
凛「笑顔です…」ズゥゥゥン
凛「いえ、まだ見たことはありませんが…」ズゥゥゥン
凛「ほら、私の方がうまい」
凛「プロデューサーのこと、よく見てるし…」
凛「見てるし…///」プシュー
凛ママ「あの子鏡に向かって1人で話してるわ…」
- 37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:23:39.378 ID:Vm0yyDeep.net
- 卯月「ドラマのオーディション、落ちちゃいました…」
武内P「そうですか…それは残念です」
卯月「せっかく紹介してもらったのに…すみません…」
武内P「いえ、また次頑張りましょう」
卯月「…はい!島村卯月、頑張ります!」アハハ…
- 38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:24:31.089 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「…と、言いたいところなんですが」
卯月「?」
武内P「以前上映されたシン選組ガールズを見ていた監督からオファーがありまして」
卯月「…!」
武内P「島村さんを…ぜひ新作映画のヒロインにお願いしたい、とのことだったのですが…」
卯月「!!!」
武内P「お受けしますか?」
卯月「…」
武内P「…島村さん?」
卯月「…はいっ…受けます…っ」ポロポロ
武内P「だ、大丈夫ですか」アワアワ
卯月「すみません…私、嬉しくて」ポロポロ
武内P「そうですね…私も嬉しいです」フキフキ
卯月「プロデューサーさん、ハンカチ…」
武内P「いえ、お気になさらず」フキフキ
卯月「すみません…止まらなくて…」ポロポロ
- 39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:25:06.980 ID:h4C7D/ef0.net
- ぶりっ子がPに擦り寄っておる……
- 40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:25:33.542 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛「うづぎ…」ボロボロボロボロ
卯月「ハッ…凛ちゃん!」
凛「…わだじも、うれじいよ…」エーン
卯月「凛ちゃん…」
凛「プロデューサー、ハンカチ」ポロポロ
武内P「あっ…はい…」スッ
凛「ありがど…」フキフキフキ
凛(プロデューサーと、卯月の…ハンカチッ…感動ッ…)フキフキフキフキフキフキ
- 41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:27:15.373 ID:bhoMea6w0.net
- うわぁ…
- 42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:27:50.492 ID:p4a8D63Y0.net
- それでこそしぶりん
- 43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:29:17.098 ID:eSvSHfyY0.net
- 中盤以降のしぶりんもこういうキャラなの?
- 44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:32:38.402 ID:4TJHAx8L0.net
- しぶりんいいぞ
- 45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:34:14.079 ID:Vm0yyDeep.net
- 〜番外編〜
凛「撮影終わったー」
武内P「お疲れ様です」
凛「プロデューサー、お疲れ」
武内P「では、事務所に戻りましょう」
凛「うん」
- 46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:35:07.740 ID:Vm0yyDeep.net
- サァァァァァァァァァ
凛「雨…」
武内P「かなり降ってますね」
凛「傘持ってこなかったなぁ…」
武内P「すみません、私はあるのでそこのコンビニでもう1本買ってきます」
凛「えーいいよわざわざ…」
武内P「しかし…」
凛「いいってば! もったいないよ」
武内P「ですが…このままでは…」
凛「…いいじゃん」
武内P「え…?」
凛「プロデューサーの傘に入ればいいじゃん…」
- 47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:36:00.638 ID:Vm0yyDeep.net
- サァァァァァ…
トコトコトコ…
凛(勢いで相合傘してしまった…///)
凛(プロデューサーと…)チラッ
武内P「…」トコトコ
凛(プロデューサーって好きな人とかいるの…?」
武内P「え…?」
凛(しまった!声に出てた!)アワアワ
武内「いえ…私は特にそういう方は…」
凛「ふーん…」
- 48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:37:01.428 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛(まぁそうだよね…プロデューサー恋愛したこともなさそうだし)
凛(相合傘してるのに意識してくれないし…)
凛(うーん…)
凛(いやせっかくのチャンス、無駄にはしない!)
凛(えい///)ギュッ
武内P「渋谷さん…腕が…」
凛「寒い」
- 49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:38:53.671 ID:bhoMea6w0.net
- (・∀・)ニヤニヤ
- 50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:39:11.783 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「大丈夫ですか?よかったらこれ羽織って下さい」ヌギヌギ
凛「えっ いいよそんな…」
武内P「そのままではお体に悪いですよ」バサッ
凛(これは…思わぬ展開!)
凛(やばい…プロデューサーの匂いに包まれてる…抱きしめられてるみたい…)
凛(抱きしめ…)ジー
- 51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:40:44.317 ID:Vm0yyDeep.net
- 武内P「…どうかなさいましたか?」
凛「やっぱり…寒い…」ピタッ
武内P「渋谷さん!?あの…外でこういったことは…」アタフタ
凛「中ならいいのか…?」ハッ
武内P「そういうことではなくてですね!その…アイドルですし、人目が…!」
凛「プロデューサー、私寒いだけだから…もう少し…このまま…」ドキドキ
武内P「ですが…」アワアワ
凛「もう少しだけ…」ギュッ
武内P「…はい…」
- 52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:42:46.983 ID:oXfK1oBkr.net
- フレデリカ「フンフンフフーン…」
- 53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:43:17.480 ID:Vm0yyDeep.net
- 凛(ちょっと震えてるし…なんか可愛いな)フフッ
凛(プロデューサーがこんなに近い…私の大好きなプロデューサーが…)
凛(プロデューサー、私本当はすごくあったかいよ…ごめんね)
凛(あんたみたいな人が私を好きになってくれるとは思わないけど…)
凛(でも、こうやって少しずつ近づければ嬉しいな)
〜完〜
- 54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:43:51.021 ID:uc0u6dPX0.net
- 下手したらヤンデレラになりそうかわいい
- 55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:44:26.880 ID:eSvSHfyY0.net
- 本編見るか
- 56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:47:13.615 ID:bhoMea6w0.net
- かわいい乙
- 57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:48:36.284 ID:uMKETeWh0.net
- おつ
- 58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:49:20.272 ID:IE62T0nQ0.net
- >>55
やめとけ
- 59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:51:48.735 ID:Vm0yyDeep.net
- 全然関係ないけど、かめれっていう人が描いてるアイマス4コマにはこんな感じのしぶりんが出てて面白いです是非見てね(露骨な宣伝)
- 60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:53:50.130 ID:p4a8D63Y0.net
- 乙
- 61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:54:49.621 ID:3xAZrT08K.net
- お疲れ様でした
- 62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:56:13.907 ID:Vm0yyDeep.net
- アニメ見ようと思う人に一番おすすめなのはOVAです(小並感)
他はまぁ…好き嫌い別れるけど俺は好き
- 63 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/12(日) 23:56:39.426 ID:uc0u6dPX0.net
- OVAとかあったっけ(無知)
- 64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/06/13(月) 00:00:58.879 ID:TL+TMxK3p.net
- >>63
一番ほのぼのしてる
ネットでも見れるっしょ
本編でもこういう日常回がもっと必要やったんや…てなる
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