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中学生の俺が引きこもりになるまで

1 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 17:08:54.52 ID:XR2WVpvne
オチもないし面白くもないし書きためもない。
レス付いたら書く

2 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 17:20:52.78 ID:QjOLPP0Pv
どうぞ

3 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 17:30:34.01 ID:XR2WVpvne
レス付いたな 書く
小学校を卒業した俺は、めでたく中学生になった。
当時俺は、休み時間がながいとか、部活のこととか、中学への期待に満ちあふれてた。

4 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 17:37:45.95 ID:XR2WVpvne
中学校に初めて入る日、俺は早起きして中学校に向かった。
小学生の頃とは違って、中学と家が近いから、いつもより遅く起きられる、なんて思ってた。
でも入学の日は早く起きて中学校に向かった。まだ学校に入る扉は開いてなった。

5 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 17:45:04.34 ID:XR2WVpvne
扉が開く前、小学生の頃の友達を見た。俺はかけよってたわいもない話を友達とした。(正直相手がなんて思ってたなのかわからないが)
それで学校に入る扉が開いた。学校の前で待機していた人達が一斉に入った。俺もその一斉に混じって学校に入った。
俺は少し歩いて自分のクラスに入った。扉の前で話していた友達とは違うクラスだった。

6 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 17:54:08.25 ID:XR2WVpvne
少しすると俺のクラスは人が集まって来て、担任の先生が来た。先生は自分の自己紹介を手早く済ませて、廊下に並ぶように言って、それで並んだ。まだ並ぶ順番も決めてないから、適当だった。
ちなみに俺のクラスに好きだった子はいなかった。

7 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 18:09:34.16 ID:XR2WVpvne
廊下で並んで、体育館に行った。体育館に着くと、皆体育座りになって座った。
中学1年生がそろって落ち着いた頃、マイクで「これから、入学式を始めます。」って言って、静かになった。新入生代表の挨拶とか、校長の挨拶とかが終わって、クラスに戻った。
俺は適当に並んだ列で、横のKと話してた。Kがしょうもない事を言って、俺が吹いて笑った。
後ろの友達のSが、静かにしてと小さい声で注意された。

8 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 18:21:11.03 ID:XR2WVpvne
7レス目ミス 後ろの友達のSに、 だ。間違えた。
自己紹介が始まって、何人か順番が回ったあと、俺の番が来た。自己紹介は特に失敗もしなかった。かといって面白くも無かった。
自己紹介は、「○○○です、特技はゲームがうまいこと、好きな事はゲームです。」だった。
俺のクラスは結構静かで、俺の時も結構静かだった。二、三人の自己紹介がちょっと受けてた。

9 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 18:31:37.39 ID:XR2WVpvne
2、3日たって、授業を受けるとき俺は、顔を下に向けて狸寝入りするようになった。(顔の周りを腕で隠して。)
何で狸寝入りをするようになったのかというと、当時俺は結構アニメを見てて、授業中に寝たりすることが格好いいと思ってた。それで結構授業中に注意された。

10 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 18:44:12.59 ID:XR2WVpvne
寝るふりを続ける内に、本当に眠くなって来た。多分今思えばこれが引きこもる最初の原因だったんだと思う。
そのうち勉強に身が入らなくなってきて、当時やってた進研ゼミのチャレンジもサボり気味になった。
引きこもりの原因のあと一つが部活の事だった。

11 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 19:03:15.73 ID:XR2WVpvne
誰か見てんのかな...
部活は流されるまま入った。小学六年生の頃に、お父さんがドラクエ10を買ってきて、それで知り合った友達のYの父親が、中学校のバレー部の先生だった。
俺は友達のTとYと一緒に部活を横目に見てた。
TとYと俺の関係は複雑じゃないんだけど説明が難しくて、TとYが元々友達で、TとYとも俺は友達だったけど、TとYの関係を全く知らなかった。

12 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 19:23:48.94 ID:XR2WVpvne
TとYの関係を知ったときは結構ビックリしたけど、だからといってどうということはなかった。
TとY以外にも一緒に部活を見学しに行ったやつは結構いたけど、友達が原因で引きこもった訳じゃない。
部活はバレー部に入った。とりあえず横目で見学するだけじゃなく、部活の体育館に入って見学した。見学してみると結構先生も優しそうで、普通に部活だった。友達が皆バレー部に入ったので、俺も入った。けど、部活に入ると、思い描いた部活とは明らかに違った。

13 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 19:46:03.73 ID:8JD7bIsbX
おるで

14 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 20:39:42.96 ID:XR2WVpvne
顧問の先生(Yの父親ではない)が豹変した。
見学を終えて本格的に部活に入ると、正に鬼になった。
ちょっとしたことで怒り出すようになり、罰としてボールを至近距離から顔にぶつけられたり、散々だった。
ミスをすれば連帯責任になり、部活の練習が長引いたりして、7時に帰宅なんて事もあった。

15 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 20:52:23.35 ID:XR2WVpvne
そんな事がつづいて、2ヶ月か3ヶ月たった。
俺は部活で顧問の先生に、後ろから首を抑え付けられたのがきっかけで、ある日、俺は親に頭が痛い、と言って学校を休んだ。
次の日は学校に行ったが、その次の日は何か理由を付けて休んだ。
その次の日、俺は何を思ったのか、二階の自分の窓から飛び降りようとした。
窓から身を乗り出して舌を眺めている俺に、後ろから忍び寄ってきた親に止められた。

16 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 20:59:48.15 ID:XR2WVpvne
止められた時、俺は暴せず、すんなり後ろに下がらされた。あんまり思い出せないけど当時俺は怖かったんだと思う。でも親が止めに来てくれなければきっと飛び降りてたと思う。今でも親には感謝してる。
その日、親が学校を休ませて、俺は引きこもった。大した事でもないかもしれないけど、今はすごく後悔してる。
学校を休んだその日、一応下に降りて(俺の部屋は二階にある)飯も食べてたけど、だんだん下にも降りなくなった。

17 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 21:07:27.35 ID:XR2WVpvne
俺は一日に一度、皆が寝た夜中に起きて、1階に降りて飯を食べる生活を始めた。(トイレは1階のゴミ箱から持ってきたペットボトルにした)
そんな生活が続いて2ヶ月、単身赴任からお父さんが帰って来た。(部活に入って一ヶ月たった頃、東京に行っていた)
お父さんはかなり怖かった。俺が5歳くらいの頃から、何かすれば怒鳴りつけ、怒られた。(体罰はあまりなかったが)

18 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 21:17:28.29 ID:XR2WVpvne
帰って来たその日、俺は1階から「降りてこい!」と言う声に心臓が跳ね上がった。
怒られるのだろうか、とか、怒鳴られるんだろうか、何て恐怖に、布団をかぶった。
「おい!」と下から聞こえて、俺はとうとう恐怖にまけて1階に降りた。
下に降りた俺を待って居たのはお父さんだった。ソファに座りながらコーヒーを飲んでいた。
気まずかった。お父さんは何も話さないし、弟は自分には関係ないとばかりにテレビを見ていた。(挙動不審だったから、関わりたくなかったのは明らか。)
そしてお母さんは台所で食器を片付けていた。

19 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 21:24:18.02 ID:XR2WVpvne
13さん今気づいた。ありがとう

お父さんとは他愛ない会話をした。「元気だったか」とか、それに俺は「うん」とか答えた。
東京から持ってきたお土産をお父さんが出して、皆がそれを食べた。東京バナナはおいしかった。
食べ終わったあと、お父さんが「もう引きこもるのはやめよう。」といった。
俺はダッシュで上に向かったが、抑え付けられ、必死に抵抗した。

20 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 21:29:11.45 ID:XR2WVpvne
抑え付けられる途中、俺は背中を叩かれたり、顔に拳が当たったりした。十分ほどもがき続けると、お父さんは遂に諦めた。
俺は二階にあがり、ベッドに顔を埋めて号泣した。お父さんは何も悪くないが、謝りに来た。
涙で視界がぼやけてたけど、横目に見た、俺が付けたと思う傷は今も頭の中に残ってる。

21 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 21:34:03.66 ID:XR2WVpvne
号泣して泣き疲れて、俺が寝た三日後、お父さんは東京に帰った。俺はますます怒鳴り声のトラウマが増した。
俺が中学二年生になったある日、部活の友達が家に来た。部活のことや、多分俺のことを聞きに来たんだと思う。冬のことだった。(まだ引きこもっていた。)
俺は友達が訪ねてきたその夜、家出した。

22 :以下、VIPがお送りします:2016/07/25(月) 21:44:48.83 ID:XR2WVpvne
家出した理由は特に無かった。財布を持って、ジャンパーを持って外に出た。冬だったし、夜まで(家を出たのは朝の四時だが)外にいて、眠くなったら寝て凍死すればいいと思った。
俺は外を歩き続けて、駅まで来た。そこからはよく覚えていない。家まで帰ったのか、そのままそこで気を失ったのか、俺は気がつくと救急車の中にいた。

23 :トリップ付けれるかな? ◆zqtV26e.8M:2016/07/25(月) 21:48:38.68 ID:XR2WVpvne
ごめん、しばらく書き込めない。
明日の13時までこのスレが残ってたら再会する。

24 :◆zqtV26e.8M:2016/07/26(火) 12:11:16.80 ID:jvrnKjkXK
帰って来た。書き込み再会するね

25 :以下、VIPがお送りします:2016/07/26(火) 12:26:55.30 ID:tx24SOLio
scはすごい残るぞ

26 :◆zqtV26e.8M:2016/07/26(火) 12:46:46.78 ID:jvrnKjkXK
救急車の中で俺は目がさめて、周りを見た。目に入ったのは救急隊員(名前はわからない。多分ヘルメットつけてた)が、目を覚ました俺に気がついて、いろいろ話しかけてきた。
話の内容はよくおぼえてない。「大丈夫?」とか、「痛いところはない?」とかだった。
少しすると俺を乗せた救急車が止まった。救急車から見える窓から(運転席のフロントガラスが見えた)少しのぞくと、止まった場所は病院だった

27 :以下、VIPがお送りします:2016/07/26(火) 20:52:51.63 ID:CpCy2KQR3
見てるやで

28 :◆zqtV26e.8M:2016/07/26(火) 22:07:22.51 ID:jvrnKjkXK
二人の救急隊員が俺を運び出して、(担架?みたいに寝てるところが外れた)俺を病院まで持っていった。
俺は全然歩けたし、何か申し訳ないから、「歩けます、大丈夫です。」と言って、担架から下ろしてもらおうとしたけど、「ああ、大丈夫、そのままでいいよ。」と言った。
運ばれた俺は、診察室みたいな所で担架から下ろされた。

29 :◆zqtV26e.8M:2016/07/26(火) 22:16:06.08 ID:jvrnKjkXK
診察室と書いていいのかどうかわからないけど、その部屋はちょっと大きかった。(俺が風邪になったとき、診察を受けた部屋より結構大きかったから。)
目の前に仕切りがあって、その奥でカリカリと音がした。多分そこに今から、俺を診察する医者がいるんだろう。
俺は体の上半身を起こして、周りを見回した。

30 :◆zqtV26e.8M:2016/07/26(火) 22:27:35.97 ID:jvrnKjkXK
仕切りの隙間をちょっと覗いた。案の定医者の先生が何か書いていた。俺は覗くのをやめた。
しばらく(多分三十秒くらい。俺にはとても長く感じた。)すると、看護婦さんが診察室の扉から入ってきた。
看護婦さんは、「大丈夫?」とか声をかけてくれたけど、俺は「はい」とか、「そうなんですか」とか素っ気ない返事を返した。今から何をするんだろうとか、そういう事で頭がいっぱいで気が動転してたからだと思う。今思えば看護婦さんには申し訳なかった。

31 :◆zqtV26e.8M:2016/07/26(火) 22:40:18.88 ID:jvrnKjkXK
俺は看護婦さんにここはどこなのか聞いた。看護婦さんは「病院」とだけ答えた。俺は多分ここは精神病院何だな。と、分かった。
少しすると看護婦さんが医者の先生の所に行って、いろいろ話をしてた。
看護婦さんが戻って来て、「さ、こっちに来て。」と言い、俺は仕切りの奥に行った。
仕切りの奥で、医者の先生が「ああ、こっちに。座って。」と言って、先生の近くのいす(背もたれがなくて、くるくる回るやつ)に座った。

32 :◆zqtV26e.8M:2016/07/26(火) 22:54:19.98 ID:jvrnKjkXK
医者の先生は自己紹介をしたあと、色々と俺に質問した。「君が○○?」名前を尋ねられ、俺は「はい」と答えた。他にも俺に沢山質問した。(下は憶えている質問とその問い)
「何で家出をしたの?」
「...」(沈黙)
「趣味とかはある?」
「特にないです」
「引きこもったのは何で?」
「...」(沈黙)
「どこかにこうやって頭をぶつけたいとか、いきなりそう感じたことはない?」(机を連続して叩く)
「ないです」

33 :◆zqtV26e.8M:2016/07/27(水) 14:07:54.05 ID:5X5+kzk1j
「前に窓から飛び降りようとしたみたいだけど...それは死ぬつもりだったの?」
「...」
この質問には答えずらかった。死のうと思ったけど、これを正直に答えたらどうなるんだろう、という思いと、お父さんはとお母さんはこの事を話したのか、と考えた。そして多分ここの病院にいるんだろうと分かった。
長い間のあと、俺は「はい」と正直に答えた。

34 :以下、VIPがお送りします:2016/07/27(水) 19:56:21.47 ID:Sw1BNZfkR
|・ω・`)フムフム

35 :◆zqtV26e.8M:2016/07/27(水) 21:58:04.43 ID:5X5+kzk1j
医者の先生は「今でも死にたい?」と言った。俺は前の質問で正直に答えた事にやけになって、「はい」と正直に答えた。
医者の先生が「そうか...」と鼻で空気をすーっと吸って、勢いよく出した。
「それじゃあ、あとはお父さんとお母さんと話すから、ちょっと待ってて。」
俺は仕切りの後ろにいた看護婦さんに診察室の外に出るよう指示されて、外に出た。
診察室の外は待合室になっていて、そこにお父さんとお母さんが座っていた。ふと時計を見ると、19時頃だったので人は全くいなかった。俺は待合室の椅子に座り、看護婦さんは親を診察室に連れて行った。

36 :◆zqtV26e.8M:2016/07/27(水) 22:10:14.14 ID:5X5+kzk1j
診察室で座り続けて一分ほどたったあと、看護婦さんが診察室からでてきた。
看護婦さんは俺を診察室まで連れて行き、中に入らせた。お父さん達二人は、先生の近くの回る丸い椅子の近くで、折りたたみ式の背もたれがついた椅子に座っていた。
先生が俺に「○○君、君は入院する事になった。」と俺に告げた。先生は俺が死ぬ気を無くせば、退院出来ると言う。
さっきの質問を多分親に全部離して、それで決めたんだろう。
とりあえずこの先生は信用しないことにした。
俺は精神病院に入院する事になった。

37 :以下、VIPがお送りします:2016/07/28(木) 22:34:01.77 ID:Rualw5vBH
見てる

38 :以下、VIPがお送りします:2016/07/29(金) 11:03:24.45 ID:ZlXsZ7wrl
俺もみてるよ

39 :◆zqtV26e.8M:2016/07/29(金) 15:42:21.46 ID:Ck8X584uj
去年のことなのにあまり思い出せないから、どうしても思い出すのに時間がかかる。
見てくれてる人には申し訳ない。

40 :◆zqtV26e.8M:2016/07/29(金) 15:42:46.77 ID:Ck8X584uj
先生が「とりあえず今日からここに泊まって。必要な物は君のお父さんとお母さんに持ってきてもらうから。」と言った。
お父さんとお母さんが横に居たが、あまり話さなかった。俺は何を言えばいいのかわからなかったし、二人は俺にかける言葉がみつからなかったか、俺と話す価値がないのか、後者だったら少し悲しい。

41 :◆zqtV26e.8M:2016/07/29(金) 16:25:05.01 ID:Ck8X584uj
看護婦さんが俺を病棟に連れて行った。俺の部屋は1階だった。
病棟の1階につき、俺の部屋に看護婦さんは案内した。
俺の部屋は4つベッドが置いてあり、ベッドで挟むように棚が二つ(正確に言うと二つではなく4つ。棚は背中合わせでくっついていた)置いてあった。
棚には三つ全てに荷物があり、俺で四人目だった。
病院と言うと、俺は一つの部屋に一つのベッドが置いてあるイメージだったので、ちょっとがっかりした。(俺はあまり離すようなタイプではないので、4人部屋なんて勘弁してほしかった。)

42 :以下、VIPがお送りします:2016/07/29(金) 16:58:52.10 ID:ZlXsZ7wrl
うんうん!

43 :◆zqtV26e.8M:2016/07/30(土) 13:23:52.70 ID:LB6wV8RXD
正直いって病院での生活は俺にとって苦痛だった。無駄に流れる時間は俺をイラつかせ、したくもないコミュニケーションをとり、無意味に時間を過ごす。
コミュニケーションに関しては普通の会話なら問題ないが、答えづらい質問は勘弁してほしかった。(歯がないせいで言葉の判別が不能な老人との会話、したこともないスマホゲームの話題を出す看護師。)

44 :◆zqtV26e.8M:2016/07/30(土) 13:37:59.71 ID:LB6wV8RXD
1階の病棟で過ごして1週間程たち、俺の嫌いな先生に呼び出された。
いつも通りベッドに座って、貧乏ゆすりをして時間を過ごしている俺は、やっと来たかという想いで診察室(病棟の診察室。この前のではない)に向かった。
診察室には先生が机の前で椅子に座っており、俺は先生の前のくるくる回る椅子に座るように指示された。

45 :◆zqtV26e.8M:2016/07/30(土) 13:46:22.76 ID:LB6wV8RXD
先生は俺に「調子はどう?」と言った。俺は「え、ああ、元気です」と、少しどもりながら返した。
先生は俺について色々聞いた。何か好きなことや、趣味、もしここを出たらしたいことやその他の質問。
俺はその質問に読書、ゲーム等問題なく答えていった。

46 :◆zqtV26e.8M:2016/07/30(土) 13:59:16.83 ID:LB6wV8RXD
先生の質問に答える内、問題の質問が出て来た。
「まだ、死にたいと思うかい?」
予想していた質問だった。俺は少しドキッとした。もうとっくにそんな気持ちは消えていた。今あるのはさっさとここを出たいといる想いしかない。俺は緊張を抑えつつ答えた。
「いや、もうそんな気持ちはありません。」

47 :以下、VIPがお送りします:2016/08/01(月) 08:30:38.11 ID:j1zHn6ej6
みてるよ

48 :◆zqtV26e.8M:2016/08/01(月) 19:26:23.94 ID:Vhj4bZZvu
ごめん ついさっき引きこもりやめた。後でまとめて書いて報告する

総レス数 48
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