敵女狂戦士(♀)「キミにつけられた傷痕ならぜぇんぶ残ってるよ……忘れてないよっ……憶えてるよぉお……！！？」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

狂戦士「はじめに受けた脇腹の傷……そのすぐ上には13回目のときのがあるんだぁ…。2回目が肩から胸に、バッサリ斬られたときのぉ……大きな傷…！お気に入りなんだぁ…♪」

狂戦士「3回目が右太股のこれ…4回目が左腕に大きく入った縦の傷痕ぉ…！あ、あとはあとはっ…………ぅぁぁああ～っ…♪キミからの愛がいっぱいだぁぁ…！！」

狂戦士「見てよ……ほら、ボクのカラダ、もう縫い目だらけっ…！キミから受けた傷で、もうこんなに醜いカラダになっちゃったっ…。」

狂戦士「でもね……醜いのが、美しいんだ…。ボクにはこの縫い目のひとつひとつから、キミからの想いを感じることができるのっ……。」

狂戦士「どんなに孤独だって……どんなに苦しいときだって……この傷があれば、頑張れる…。この傷がっ、この傷があればぁぁぁぁあああはははははッ……！！」

狂戦士「えぇ…？……ふひっ…！馬鹿だなぁ、回復魔術なんて使うわけないじゃんっ…♪キミから受けた傷が、なくなっちゃうもの……。」

狂戦士「そ、そしたら……もう、ボク……いっ、生きていけないなぁああ……！？や…やだよ……やだっ、やだっ……この傷は愛だ……ボクのもんだぁあっ……！」

狂戦士「ボクのだっ……うぅあ…！ボクのボクのボクのボクのボクのボクの誰にも渡さないあげない奪わせない取り上げさせないボクのものなんだっ、誰にもあげないぞっ、あげなぃぃぃ……！！あげないからぁ……あぅっ…ぐふーッ……うグ、ぁ……ぁあ…あ……！」

狂戦士「ふーッ…ふゥーッ…！つ、つくってよ……新しい傷つくってぇえ…！！ボクにもっと、キミからの愛をちょうだぁあい……？……ボクのことっ…もっと見てっ……離しちゃやだっ…愛してよぉぉぉおおお……！！」

狂戦士「死……死、死合おうか………ね……こ、殺し合い、しよ……！こ、殺し合えば……たっくさんっ、愛、くれるもんねっ……！た、確かめあおっ……ボクとキミの…ぅぁ…あ……あ、愛ぃいいッ……！！！」

みたいなキャラってお前ら苦手だよな