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宮本武蔵や新選組の剣士よりも現代の剣道有段者の方が強い←そうなの?

72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/18(土) 02:54:42.236 ID:PPg9xoBq0.net
>>66
まず現代剣道の誕生の順番は、
新陰流からできた直心影流が竹刀防具での試合を作る

全国に直心影流が広まる 

直心影流の名人、男谷がその剣名から講武所の責任者に任命される。

男谷はとにかく流派の垣根を超えていい技を取り入れてこうぜ→講武所流 成立

直心影流の榊原鍵吉の活躍で剣術人気がちょい戻る

なんだかんだと明治に剣道ができる(剣道形の初期選考はほぼ直心影流と無念流の人間がしてた)

色々とあった今に至る

…くらいの感じ。
現代剣道では一刀流の影響が強いという話はあるが、一刀流人脈が剣道関係で大勢を締め出すのは大正以降。
戦後に小野派一刀流の笹森順造が剣道協会の偉い人になったというのが、ここらの言説の大本じゃないかな。
北辰一刀流が幕末の大流派であることは確かだけど。

術理的には新陰流の転変自在の理念から発展した直心影流は試合特化した。
男谷は直心影流からほとんど型を廃してもいる。
その男谷の指導していた講武所流の時点で、今の剣道はほぼ確立してたと思う。

そして直心影流は通称をシンカゲ流と言われてた。
新陰流はいいぞ。

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