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ガヴリール「エロヴィーネさん」ヴィーネ「はじまるわよっ」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:47:26.336 ID:POd/5xY6x.net
- 私の名前は天真=ガヴリール=ホワイト。下界に来て堕落した生活を送り、
まあ、いろいろあって駄天してしまったけど、いちおう天使だ。
今日はわたしの友達を紹介しようとおもう。
★ガヴリールの家
ガヴ「ヴィーネー、御飯まだー?」
ヴィーネ「もうちょっと待ってなさいよ。もうすぐでできるから…ってかなんでガヴがそんな偉そうなのよまったく…」とんとん
ヴィーネ「それと、御飯食べ終わったら掃除するわよ。こんな部屋じゃあ、悪霊が来てもおかしくないんだから」
ガヴ「はいはい。それにしても……いやあ、ほんと世話好きだねえヴィーネは…」
ヴィーネ「アンタがもう少しきちっとした生活送ってくれればこんなことしなくていいんだけどねえ」
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:50:14.131 ID:POd/5xY6x.net
- …彼女の名前は月乃瀬=ヴィネット=エイプリル。下界で知り合い、友達になった。
通称ヴィーネ。
ヴィーネは悪魔なんだけど、見てのとおりきっちりした性格で、世話好きで、困った人を見ると放っておけない、そんな性格。
普通の悪魔の中じゃあ変わってるんじゃないかな。ま、おかげでこっちは助かってるけど。
ただ………、ヴィーネはもう一つ普通の悪魔とは、変わってることがあって…
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:51:26.627 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「ところでガヴ。今日の私、何か変わってるところない?」
ガヴ「え?何それ知らないよ、いつものヴィーネじゃん」
ヴィーネ「えー、ちょ、なによそれ、てきとーすぎるでしょ、ちゃんとよくみてよ」
ガヴ「えー、ああ、わかった、なんかルーズソックスとかいうダボダボの靴下はいてるとか、そんなの?」
ヴィーネ「違うってば!そんなところじゃなくて」
ガヴ「じゃわかんないよもう。答え教えてよ。別に興味ないけど」
ヴィーネ「はあ…まったく、会話のしがいがないわねえ…まあそれじゃあ言うけどさ…」
ヴィーネ「あのねガヴ。実は今日わたし、パンツ穿いてないの」
ガヴ「わかるかそんなもんっっ!!!」
変わってること、それは…
そう、ヴィーネは普通の悪魔よりドスケベってことだ。
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:52:27.438 ID:POd/5xY6x.net
- エロヴィーネさん 第1話
★ヴィーネの家
ガヴ「ヴィーネー、いるー?」
ぴんぽーんぴんぽーん
ヴィーネ「!??が、ガヴ!?ちょ、ちょ、ちょっとまって」どたどた
ガヴ「…?」
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:53:20.222 ID:lrtHvue1K.net
- ほ
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:53:48.832 ID:POd/5xY6x.net
- ★ヴィーネの部屋
ヴィーネ「い、いいい、いらっしゃい…が、ガヴ…はあ…はあ…」
ガヴ「(……うわあ…こいつのこのえっちい顔……それにこのにおい…、こいつまさか…)」
ガヴ「ヴィーネさんさあ…………」
ヴィーネ「な、なによ」
ガヴ「お前、もしかして、オナってた?」
ヴィーネ「!!??」
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:53:50.581 ID:lrtHvue1K.net
- ほ
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:54:21.161 ID:lrtHvue1K.net
- ほ
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:54:42.605 ID:IdgChOhp0.net
- 期待
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:54:44.202 ID:PRWt4y7RM.net
- 支援
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:54:59.752 ID:lrtHvue1K.net
- ほ
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:55:24.027 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「ヴィーネさんさあ…お前、もしかして、オナってた?」
ヴィーネ「!!??」
ヴィーネ「は、はああ!?お、な、なな何よ!?何言ってんのよガヴ!?わ、わたし、つ、使ってないわよさすがに道具は!?」
ガヴ「いやそんな、一気に踏み込んだことまで聞いてねーよ!オナってたんだな!?オナったんだろがっ!?」
ヴィーネ「い、いや…確かに…お、おな……し、してたわよ!?してまけどっ!な、何よ悪いの!?だ、
だってわたし、普通の悪魔より性欲強いんだもん、しょうがないじゃん!」
ガヴ「いや別に悪いとかいってないけどさあ…ま、盛り上がってたところお邪魔してわるかったね…わたし帰るから」
ヴィーネ「!!?」
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:56:53.619 ID:wY0iwEjL0.net
- やっぱり淫魔だったんですねヴィーネさん
- 14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 19:58:02.691 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「え!?ちょ、ちょっと待ってよガヴ…!わ、私さすがにお客さんが来たら、そ、そんなことしないわよ!」
ガヴ「いやけどお前…なんか顔まだえっちいし…、はあはあ言ってるし……
目の前でおっぱじめられると面倒だし…」
ヴィーネ「だ、大丈夫よ!も、もう、おさまったからっ!だ、だから、帰るとかそんなこと言わないでよっ!せ、せっかく来たんだからっ」
ガヴ「えー、けどぉ…」
ヴィーネ「だ、大丈夫だからっ!ほ、ほら、も、もう全然、そんなエロい感じじゃないからっ、ねっ!
頭の中は数式とかお経のことでいっぱいだからっ」
ガヴ「いやそれもどうかと思うけど…」
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:00:01.197 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「ま、いいか、せっかく来たんだし、
それじゃそこのソファーでくつろがせてもらうよ…テレビみさせてもらうね」
ヴィーネ「……う、うん…」
ガヴ「……ははっ」
ヴィーネ「………」じー
ガヴ「……はは…」
ヴィーネ「……ん」
ガヴ「……」
ヴィーネ「……んん…」もじもじ…
ガヴ「……」
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:02:58.696 ID:sD9EO2VJa.net
- ヴィネット〜なんか精子出るんだけど〜
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:05:16.656 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「ご、ごめんガヴ…わたし、ちょっとトイレに…」
ガヴ「ちょっとまて」
ヴィーネ「な、なによガヴ、は、離してよっ!と、トイレ早くいかないとっ、は、早く!」
ガヴ「そんなこと言ってお前、トイレでオナる気だろうがっ!我慢するとか言って駄目だったんだなっ!正直にいえ!このエロヴィーネっ!?」
ヴィーネ「だ、だだって、が、がまんできるわけないじゃないっ!?さ、さ、さっきまで頭の中で想い描いてた人が目の前にいるのにっ!我慢できないわよっ!」
ガヴ「は、はああ!?なに言ってんだお前ぇえぇぇっ!??てか、お前、手に何か隠しもってんな!
なんだ、それ、見せろコラ!」
ヴィーネ「は、離してってばあ!は、はやくしないとっ、って、ああ!?」ぼとっ
ウィンウィンウィン…
ガヴ「いや、やっぱ道具も使ってたんじゃねーかああ!!」
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:06:18.214 ID:AF0AsM9H0.net
- 一般的なお世話のお返しとして性的なお世話をしちゃうのかな?
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:07:35.063 ID:POd/5xY6x.net
- エロヴィーネさん 第2話
★登校中
ラフィ「おはようございます、ガヴちゃんにヴィーネさん」
ガヴ「うーす」
ヴィーネ「お、おはよう、ラフィ」もじもじ
ラフィ「………?」
ヴィーネ「」もじもじ
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:08:59.648 ID:POd/5xY6x.net
- ラフィ「あらあらぁヴィーネさん……?その感じ…もしかして今日もノーパンだったりして?」
ガヴ「は、はああ!?何、ヴィーネ!?またそんなことしてんの!?」
ヴィーネ「え!?ば、ばかじゃないの2人とも!?は、穿いてるわよ!ちゃんと!さすがにそんな毎日、そんなえっちなことしないわよっ!!ほらっ!!」
ガヴ「スカートをめくり上げるなスカートをっ!い、いいから、とっとと下げろバカっ!」
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:09:19.298 ID:IdgChOhp0.net
- まさか
- 22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:11:27.578 ID:POd/5xY6x.net
- ラフィ「あらあ…違いましたか…それじゃ私の勘違いでしたねえ…」
ヴィーネ「そ、そーよ!ガヴもラフィも、いつもいつも私をエロ悪魔扱いしないでよ」
ガヴ「いや、大体そうだから疑われてもしかたないんだがな」
ラフィ「けど今回は勘違いでした。すみませんヴィーネさん…、
けど、あら…?けど、スカートから、何か音が…」
みぃーーーーーー…
ヴィーネ「………あ、う……」もじもじ
- 23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:14:55.956 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「……」
ラフィ「……」
ヴィーネ「ん……あ…」
ラフィ「ああなーーーんだヴィーネさん…、今日は飛びっ…」
ガヴ「このドエロがああ!!抜けっ!!とっとと抜けよこのドエロ悪魔があ!!」
ラフィ「ところでヴィーネさん、リモコンはどこですかリモコンは!?今日一日、私にリモコンを預ける気は…!!」
ガヴ「いやお前ももう、ほんとうっさいわあ!!!」
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:15:52.429 ID:8SsHWQ5/p.net
- ガヴちゃんかわいい
- 25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:16:09.741 ID:POd/5xY6x.net
- エロヴィーネさん 3話
ガヴ「ったく、ヴィーネのエロエロっぷりには、ほんと参るわ…」
ヴィーネ「な、なによ…わ、私だって好きでこうなったわけじゃあないのに…」
サターニャ「そーよガヴリール…ヴィネットは一応、サキュバスらしいし…サキュバスがエッチなのは当たり前のことだし
…多少のエッチなことは大目にみなさいよ」
ラフィ「あらサターニャさん、おはようございます」
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:16:42.530 ID:saR9/wPmp.net
- 常識力と性格天使さはそのままにエロ度だけあげたヴィーネ可愛い
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:19:46.080 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「なんだ、アホ悪魔か…てかヴィーネってサキュバスだったの?」
サターニャ「そーよ、たしかそうだったとおもうけど…」
ガヴ「ふーん…けど、エッチなことは大目にみろとか偉そうなこと言ってるけど……、
サターニャ、お前って、そもそも、そういう知識あんの?」
サターニャ「はあ?な、な、何言ってんのよアンタ…大悪魔サターニャさまに知らないことなんてあるわけないでしょ?」
ガヴ「へー、そー、だったらさあ…お前…赤ちゃんがどうやってできるのか知ってんの?」
サターニャ「んな…、え、エっっロっ!!何よそのエッチすぎる質問は!?
サイテーねガヴリール!アンタもドエロ天使ねっ!」
ヴィーネ「アンタも"って……、サターニャ……、私傷ついちゃうんだけど…」
- 28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:23:03.475 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「いいから答えてみろよアホ悪魔…まさかお前、下界の子供みたいに、コウノトリがどーのとかいうんじゃあないだろうな?」
サターニャ「は、はあああ!?何よその子供騙しは!あ、あんた、人をバカにするのもいい加減にしなさいよっ!」
ガヴ「いやいや、御託はいいからさあ…早く答えろよサターニャ…なあ…ふひひ」にやにや…
ラフィ「うわあ…ガヴちゃんも大概、ゲスいですねえ…」
サターニャ「……い、いや………だ、だから…、き、き、キッスしたらできるんでしょ…?あ、赤ちゃん」かああ
ガヴ「えええ!!?な、なんか可愛いなお前っ!?」
- 29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:26:29.915 ID:IdgChOhp0.net
- かわいい
- 30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:28:48.431 ID:POd/5xY6x.net
- サターニャ「は、はあ?な、何よそれ…ひ、人にそんなエッチなこと言わせといて…う、うう…」かああ…
ガヴ「い、いやサターニャ、なんかごめ…」
ヴィーネ「違うわサターニャ…あのね、キスっていうのは前戯って言って、まあ、それも赤ちゃんを作る行為の一環といえばそうかもしれないんだけど…
けどね、赤ちゃんを作るっていうのはね…具体的にはまずサターニャがあおむけになって」きりっ
ガヴ「いや黙れこのエロ悪魔があ!純情のままでいさせてあげろよっ!なんかわたし、サターニャがかわいそうになってきたからっ!!」
ラフィ「あああああ……さ、サターニャさんサターニャさん…、なんですかこの…キャベツ畑やコウノトリを信じてる可愛い女の子に
無修正のポルノをつきつける時を想像するような下卑た快感さは…」ぷるぷる…
ガヴ「いやほんとお前も大概だなっ!!ほんと何言ってんのぉ!?」
- 31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:32:56.608 ID:EKc5KHYk0.net
- キスって前戯なのか……
- 32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:35:34.745 ID:POd/5xY6x.net
- エロヴィーネさん 閉話休題
★登場人物紹介
『ガヴ』
ネトゲが好きな駄天使。ぐーたらでダメダメ。奥手でえっちなことが嫌い。
なんだかんだで優しく友達おもいで、ヴィーネのことは少なからず想ってる。
だがこの優しさが逆にヴィーネにそそらせる要因となってしまっている。
『ヴィーネ』
心優しくしっかり者で世話好きな悪魔だが、とてもエロい。
ガヴが大好き。
ガヴのことを常日頃からモフモフしたいと思ってるが自分は小心者なのでできないと思っている。
『ラフィエル』
ドSな天使。エロいこともヴィーネの次に知識があり、嫌いではない。
サターニャのことを常日頃からモフモフしたいと思ってて、その気になれば、多少嫌がられても
いつでも無慈悲に実行するだけの行動力と冷徹さをもつ。
『サターニャ』
悪魔。イタズラ好きでガヴリールをライバルだと思ってる。ヴィーネとは同郷の悪魔で、ヴィーネのエッチな奇行をそれなりに心配してる。
エッチな知識はほとんどなく、純情。だが、この屈託のない無邪気さが逆にラフィエルにそそらせる要因となってしまっている。
- 33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:37:23.128 ID:MjWJUIQN0.net
- 銀魂が面白かった時のノリ
- 34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:42:18.546 ID:wY0iwEjL0.net
- このヴィーネヘタレてるガヴを寝たふりしながら襲いかかりそう
- 35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:43:30.621 ID:IdgChOhp0.net
- 奥手ガヴ好き
- 36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:46:59.053 ID:POd/5xY6x.net
- エロヴィーネさん 第4話
★ガヴ達の教室
ラフィ「ガヴちゃーん、今日もやさぐれ可愛いですねえー」もふもふ
ガヴ「胸押し付けんな!」
ラフィ「じゃあのせちゃいますねー」
ガヴ「ああもう…うざったいなー」
ヴィーネ「……」
ヴィーネ「(いいなあ…)」
- 37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:48:18.030 ID:POd/5xY6x.net
- ある日
★ガヴリールの家
ガヴ「ああもう、こいつ経験値横取りしやがって…たくもー」かちかち
ヴィーネ「ガヴ…、ちょっと相談があるんだけど」
ガヴ「はー?なに?」
ヴィーネ「あのね、わたしにもちょっと、ガヴを『モフリング』させてもらいたいんだけど」
ガヴ「いや、それで会話通じると思ってるお前がすごいわまじで」
- 38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:49:31.484 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「いやだから、要するに、私にもガヴをモフモフさせてほしいっていってんの!」
ガヴ「ああ、なんだよそれ……意味わかんない…モフリングってそういう意味かよ、言葉作んなよ勝手に」
ヴィーネ「そ、それで返事は…!」うずうず…
ガヴ「ああうん、やだ、絶対」きっぱり
ヴィーネ「」ぷくっ
- 39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:51:55.374 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「や、やだって……え、な、なんで…」
ガヴ「いやだって、お前……エロいじゃん…」
ヴィーネ「え?」
ガヴ「いや、ここにきて、え?じゃないでしょ…ヴィーネさん…
あの、まじヴィーネさんに襲われたくないから、無理だから…結構です」
ヴィーネ「い、いやいや襲うだなんて、わ、私はただモフモフを…」
ガヴ「ムリです、結構です!あきらめてくださいっ!」
ヴィーネ「」
- 40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:54:15.312 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「ふーん、そーいうこというんだー、へー、ガヴさん」
ガヴ「は、な、なんだよ急に…」
ヴィーネ「あーあー!
教室でラフィとは、あんなエッチばっかしてたくせに…わたしとは嫌なんだ…へーそー」
ガヴ「いやいやいや!?何、教室でラフィとエッチって!?誤解の招くようなこと言わないでくれるっ!」
ヴィーネ「何よ、ラフィには頭をπ刷りさせてたくせにっ!私には、ちょっとモフモフさせるのも嫌なんだ!ラフィにはπ刷りを、πをスリスリさせてたのにねっ!!」
ガヴ「π刷りってなんだよっ!ほんとわざわざ卑猥な言葉に変換しないと会話できないのお前!??」
- 41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:55:04.521 ID:H41tKFbr0.net
- いいね
- 42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:57:58.996 ID:MjWJUIQN0.net
- し
- 43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 20:58:41.251 ID:XlYjQ+x30.net
- ガヴの声が杉田で脳内再生されるんやが
- 44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:00:53.009 ID:IgSCRIL9d.net
- >>43
言うなよ!!!!
- 45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:01:05.812 ID:EKc5KHYk0.net
- >>43
お前のせいでそうとしか聞こえなくなった
- 46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:01:42.243 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「あ、あああもう!!じゃ、じゃあ、わかったよ…す、少しだけだからね」
ヴィーネ「ほ、ほんとっ!」
ガヴ「う、うん…け、けど…え、エロいことは禁止だからね…も、モフモフだけね…あ、アメリカ人が挨拶するノリで…モフモフってか、ハグっていうか…」
ヴィーネ「う、うん、わかった」がばあっ!
ガヴ「って、は、早っ、むむぐっ!!」
ガヴを抱き寄せるヴィーネ
ヴィーネ「……」
ガヴ「……」
- 47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:06:15.564 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「(うわあ…ガヴ…やわらか…そしていい匂い……、
う、うわ…なんか…う、うわあ…)」
ヴィーネ「」もじもじ…
ヴィーネ「………、……って、きゃあ!」
ガヴ「はあ…はあ…」
ヴィーネ「な、なにすんのよアンタ!急に人のこと突き飛ばさないでよ!」
- 48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:07:14.976 ID:bzRkirXKp.net
- このヴィーネ好きなことだけして生きていきそう
- 49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:07:16.145 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「お、おわり!もう、終わりっ!な、なんかお前、もじもじし始めて、なんか、エッチっぽくなったから、お、終わり!」
ヴィーネ「え、ええ!?な、なんでよ、ま、まだ全然モフモフしてないのにっ!」
ガヴ「してたじゃん!?も、もう十分だしっ!?い、いったじゃん!アメリカ人の挨拶的なノリだって!」
ヴィーネ「うんだから、わかってるわよ!?アメリカ人が挨拶するノリでフ〇ックする的な」
ガヴ「アメリカ人バカにしてんのお前!??」
- 50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:10:52.404 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「あーもういいから、もうおしまいなの!わ、わたしネトゲするからっ!もうこれで終わり!」
ヴィーネ「え、ええー…ちょ、ちょっとガヴさん」
ガヴ「うるさい!」
ヴィーネ「(なによガヴのやつ…ぶつぶつ…)」
ヴィーネ「(けどなんか…
ガヴって…なんか柔らかくて……いい匂いして…、えへへ…まあ、よしとするかな)」
ガヴ「……」
ガヴ「」かああ…
ガヴ「(やばかったああ……!!)」
ガヴ「(ヴぃ、ヴィーネってば…、な、なんなのあれ……
…なんか柔らかくて…いい匂いして……、なんかあのままモフモフされてたらやばかった…、まじでやばかったかも…!!
なんなのあれ…!もうホントやばかったんだけどお!)」
- 51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:20:19.451 ID:POd/5xY6x.net
- エロヴィーネさん 第5話
★教室
サターニャ「くっく…この魔界通販で買った特性の銃で、ガヴリールを…ってああ!」
ガヴ「このクソ悪魔…まーた、こんなくだらないもの買いやがって」
サターニャ「ちょ、か、返しなさいよガヴリールちょっと…って、あいたあ!」ぱーん
サターニャ「ひ、人の銃取り上げて、撃ってくるなんてこの悪魔!!」
ガヴ「お前がやろうとしたことだろーが…、ったく毎回毎回、お前は私にイタズラばっかしてきて」
サターニャ「イタズラとか子供っぽいいいからしないでよ!勝負よ勝負!私はアンタと勝負したいのよ!」
ガヴ「あーはいはい…」
ヴィーネ「……」
ヴィーネ「(……いいなあ…)」
- 52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:21:03.367 ID:azbHBJFhd.net
- ほ
- 53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:23:12.568 ID:POd/5xY6x.net
- ある日
★ガヴリールの家
ガヴ「ああもう、こいつヒールしろよヒールを…ったくもー」かちかち
ヴィーネ「ガヴ…、ちょっと相談があるんだけど」
ガヴ「はー?なに?」
ヴィーネ「あのね、わたしにもちょっと、ガヴに”悪戯”させてもらいたいんだけど」
ガヴ「いやほんとお前何言ってんのマジで!?」
- 54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:24:42.194 ID:AF0AsM9H0.net
- 誘い受け願望……やーらしー
- 55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:25:50.847 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「いや、もう…ツッコむまでもなく、駄目だけどっ!」
ヴィーネ「へー、ガヴさん…サターニャには毎回毎回、”悪戯”させて、なんだかんだで許してるくせに…私にはさせてくれないんだ…へー」
ガヴ「いや何、”悪戯”って!?なんでお前イタズラって単語をわざわざ漢字表記にしてんの!?なんでわざとエロい感じに言い直すの!?バカなの!?」
ヴィーネ「なんで!?教室ではいつもいつもサターニャの”悪戯”を受け入れてるくせに!?ほんとはうれしい感じの空気かもしだして!ほんとは期待してるんでしょ、サターニャの”悪戯”を!??
なんで私にはダメなの!?私にも”悪戯”させてよ!ガヴに”悪戯”させてよ!!」
ガヴ「いやほんとうっさいわあ!!!お前もう帰れぇ!!」
- 56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:29:34.706 ID:POd/5xY6x.net
- エロヴィーネさん 最終回
★登校中
ヴィーネ「あ、あの、ガヴ…昨日はごめん…わ、わたし…ついつい…」
ガヴ「ああ?知らないよお前みたいなエロ悪魔のことなんか…!もう口も利かないから話かけんなっ!
ドスケベ悪魔っ!」
ヴィーネ「え、あ、あの…」
ガヴ「わたし一人で登校するから、着いてくんなよっ!」
ヴィーネ「あ、あの…ガヴリール…」
ヴィーネ「………」
- 57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:33:26.275 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「どうしよう………わたし、ガヴに…ひどいことしてしまったわ…」
ラフィ「大丈夫ですよヴィーネさん…ガヴちゃん、一時的にあんなこと言ってるだけですから」
サターニャ「そーよ、気にすることないわよ、私が今日アイツにきつく言っておいてやるわ」
ヴィーネ「……うん…あ、ありがとう…2人とも」
ヴィーネ「………」
- 58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:39:42.380 ID:POd/5xY6x.net
- その翌日
★学校
サターニャ「ヴィネットのやつ、今日、学校に来てないわ…」
ラフィ「一体どうしたんでしょう、今まで休んだことなんてなかったのに」
ガヴ「はー、知らないよ…ヴィーネなんか、普通にサボりじゃね?」
サターニャ「アイツが無断で学校サボるわけないじゃないのよ!体調でも悪いのかしら」
ガヴ「…どーでもいーじゃん、ほっとけって」
サターニャ「はあ!?何言ってんのよガヴリール!アンタヴィネットのことが心配じゃないの!?」
ガヴ「べ、別にわたしは…」
ラフィ「ガヴちゃん、意地にならずに、3人で様子を見に行きましょうよ、ね」
ガヴ「……ん、ま、まあ…それくらいなら」
- 59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:46:25.908 ID:POd/5xY6x.net
- ★ヴィーネの家
ヴィーネ「はあ…はあ…」
サターニャ「ヴぃ、ヴィネット、大丈夫…ねえ!」
ラフィ「ベットで眠ったままうなされてますね…、これは一体」
ガヴ「………っ」
サターニャ「は!そ、そういえば聞いたことあるわ…
サキュバスは…確か、ええとなんだっけ、そう……『せいてきよっきゅー』が不足すると…体調がすごく悪くなって…
やがては死にいたる…って」
ガヴ「え…なにその設定…」
ラフィ「え!??……あらあら…それは大変ですね」
ガヴ「ああ信じるんだ、容易に…」
- 60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:48:26.655 ID:IdgChOhp0.net
- シリアス展開
- 61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:49:02.285 ID:POd/5xY6x.net
- ラフィ「つまり今のヴィーネさんは『せいてきよっきゅー』が著しく低下した状態…おそらくは誰かさんとけんかしちゃって、そのよっきゅーを満たすどころじゃなくなったのが原因かと…」
ガヴ「な、なんだよラフィ…そ、それって私のせいみたいに聞こえるんだけど…
ま、まあいいけど、それでどうしたらヴィーネは体調が回復するの?」
ラフィ「え?」
ガヴ「あ?」
- 62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:50:52.426 ID:POd/5xY6x.net
- ラフィ「いやいや、だから話聞いてました、ガヴちゃん?『せいてきよっきゅー』が低下してるんですよ?だから、それを満たせてあげれば解決ですよね?満たしましょ?
ヴィーネさんのHなよっきゅー、満たせてあげましょうよ」
ガヴ「は、はああ!?なに言ってんの、そ、それってなに!?どういうこと!?意味わかんないんだけどっ!」
ラフィ「ええだから、ガヴちゃんがヴィーネさんを犯してください。それで万事解決ですから」
ガヴ「できるかあほぉ!!」
- 63 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:57:24.955 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「ば、ばかじゃないの、できるわけないじゃん!そ、そんなことっ!ていうか、なんで私!?別にラフィエルでもサターニャでも…」
サターニャ「…??…??」きょとん
ガヴ「うわ、なにこいつ!全然話についていけてない!すごい無垢な顔してる!2歳児みたいになってる!!」
ラフィ「それじゃ避妊具と各種もろもろのおもちゃ(わたしの)をアイテムとしてここ置いときますんで、ガヴちゃん、ちゃっちゃとおとなの階段、ヴィーネさんで上っちゃってくださいね、ではでは!」
ガヴ「は、はああ!ひ、避妊具って!わ、わたしも女なんだけどっ!それにおもちゃって、う、うわグロっ!お前も持ってんのかよこんなに!」
ラフィ「それじゃわたしとサターニャさんは喫茶店で時間つぶしておきますからねー(2時間程度)。あとは頼みましたよガヴちゃん!」
ガヴ「うおおおおおおいい!!」
ガヴ「えー。ど、どうすんだよこれ…」
- 64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 21:59:45.486 ID:M2sRdNv8p.net
- がんばれ
- 65 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:09:48.064 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「え、ええ…む、無理だよそんなの…わ、わたし一応、天使なのに…
え、えっちなのとかだめなのに…無理にきまってるのに…」
ヴィーネ「が、がヴ…」
ガヴ「ヴぃ、ヴィーネ!目が覚めた!だ、大丈夫なの?体調は!?」
ヴィーネ「う、うん…最悪…。体が思うように動かなくて…」
ガヴ「そ、そんな…」
ヴィーネ「それに……なんかめちゃくちゃムラムラするし…もう辛抱たまらない感じ…」
ガヴ「いやもう、さいてーだなオイ…」
- 66 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:10:02.945 ID:H41tKFbr0.net
- 楽しみな展開
- 67 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:15:03.093 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「ヴィーネ…あの………その、実は…」
ヴィーネ「うん…、実は……朦朧とした意識の中だけど……、
話は、なんとなく聞いてたわガヴ」
ガヴ「え?」
ヴィーネ「けど、いいのもう…ガヴはそういうの嫌いなの、わかってるし…もういいの」
ガヴ「ヴぃ、ヴィーネ、な…なにいってんだよ」
ヴィーネ「私はもう…サキュバスとして生まれた自分の性分を捨てることはできない…けど、それでガヴに迷惑をかけたいとは思ってないから…はあ、はあ…」
ガヴ「んな…ヴぃ、ヴィーネ、な、何言ってんだよヴィーネ、お、おい…」
ヴィーネ「……」
ガヴ「(あ、あれ…ヴィーネのやつ…なんか………、可愛いんだけど…
あれ……こいつ………こんなに可愛かったっけ…?)どきどき
ガヴ「(なんかすごく……、抱きしめたい…)」
- 68 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:17:29.659 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「だ、だからもうガヴは…わたしのことは…もう放っておい…きゃあ!」
ヴィーネを強く抱き寄せるガヴ
ヴィーネ「あ、あああ…あの…が、ガヴさん…あの…あの……」
ガヴ「な、なに言ってんだよヴィーネ!ば、バカなこと言わないでよ!
お、お前は…ぜ、絶対にわ、私が助けてやる、からな!!」
がばあ!
ヴィーネ「え、あ、あのが、ガヴさん…え、あ、んん!!!?」
- 69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:18:27.618 ID:H41tKFbr0.net
- サキュバスだからガヴを魅了しちゃったのかな?
- 70 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:25:49.189 ID:IdgChOhp0.net
- 感動した
- 71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:26:38.164 ID:POd/5xY6x.net
- ★ヴィーネの部屋の前
ラフィ「二人はそろそろ、すんだでしょうか…」
サターニャ「ねえラフィエル…、私なんか途中から全然話についていけなかったんだけどー、
結局ガヴリールとヴィネットが何することになったわけ?」きょとん
ラフィ「(うっっっわあ、もう、マジ可愛い…ぶち犯したい…
いろんなとこモフモフしたいですサターニャさん…、流石は私の親友であり、オカズですね…ああ、けど今は状況と場所をわきまえないと…)」
ラフィ「が、ガヴちゃーん…、ヴィーネさん…は、はいりますよー」おずおず
- 72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:33:34.344 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「……」
ラフィ「あれ、ガヴちゃん一人ですか…?」
サターニャ「ちょっと、ヴィネットはどこにいったのよ、ベットにいないみたいだけど」
ガヴ「…い、いや…そこにいるじゃん」
サタラフィ「「え?」」
- 73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:37:08.541 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「あ、あうう…」かああ…
サターニャ「ヴィネット…、目が覚めたのね、よかった…
あれ、けどなんでそんな顔真っ赤にして、隅のほうで座ってんのよ…」
ヴィーネ「う、あ、…あう…が、ガヴに…あ、あの…わ、わたし…ガヴに…はわわ…」
サターニャ「はあ?」
ラフィ「あらあらあら…どうやらヴィーネさん……耳年増かつおひとり様での経験があるだけで…
…ダブルスでの”実践”は初めて、つまりは、てんで”ウブ”だったんですねえ…、なんかかわいいですねえ」
- 74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:38:15.151 ID:POd/5xY6x.net
- サターニャ「え、なにそれ、どーいう、何言ってんのアンタ?」
ラフィ「しかし、経験値的にはガヴちゃんも同程度のはずですけど…
…ヴィーネさんをしっぽり”満足”させて目覚めさせるだなんて、
エッチぃこと嫌いなガヴちゃんが頑張りましたねえ…」
ガヴ「あ、ああああもう!!う、うううううっさいわ!」
ラフィ「けど…あら、ガヴちゃん…わたしのお道具コレクションが
全然使った形跡がないんですけど…これは一体…どういう…」
ガヴ「これは一体、じゃないわ!!使うかそんなグロテスクな道具!!ば、ばーかばーか!」
サターニャ「え?え?なに?なんのこと?ねえ?ガヴリール、よくみたらアンタも顔真っ赤にしてどうしたの……それになんかすごく息粗いけど…」
ガヴ「ぎゃあああ!う、うっさいアホ悪魔ああ!!」
- 75 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:44:09.317 ID:IdgChOhp0.net
- いいぞ
- 76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:49:33.812 ID:POd/5xY6x.net
- 数日後
★登校中
サターニャ「ま、元気になってよかったわねヴィネット」
ラフィ「ほんとですね、一時はどうなることになるかとおもいましたが」
ヴィーネ「ええ、心配かけてごめんねみんな」
ガヴ「ふん…」
- 77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:50:21.445 ID:POd/5xY6x.net
- ラフィ「しかしヴィーネさん…今後も、たびたび『せいてきよっきゅー』が低下して体調を崩してしまうことがあったら、
大変ですよねえ…何か対策を考えなきゃいけないのでは…」
ガヴ「……、」
ヴィーネ「あ、あの…その話なんだけどね…あの実は…」
ガヴ「や、そ、そそその時はわ、私がまた…」かああ…
ヴィーネ「わたし、実はただのカゼだったみたいなのよね」
ガヴ「あ?」
- 78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:52:10.411 ID:H41tKFbr0.net
- あら?
- 79 :サイバーポメラニアン ◆4wzs.iU7HQ :2017/04/16(日) 22:52:28.660 ID:c68wzkmO0.net
- あらあら
- 80 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:54:09.061 ID:POd/5xY6x.net
- ……………
ヴィーネ「あの後、お医者さんに行ったら、発覚して…」
サターニャ「あら、そーだったの。駄目ねアンタは、季節の変わり目なんだから気をつけないさいよ」
ヴィーネ「そうね、気を付けることにするわ、サターニャ」
ガヴ「………」
ラフィ「え、それじゃあ『せいてきよっきゅー』が低下うんぬんっていうのは…」
ヴィーネ「うん、全部違ったみたい」
ラフィ「ああ、そうだったんですか」
ヴィーネ「…あ、ついでにいうとね。わたし、サキュバスでもないらしいのよね」
ガヴ「…………、ああ?」
- 81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:54:24.327 ID:H41tKFbr0.net
- ご都合主義みたいな設定だもんな
- 82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 22:58:09.376 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「ええ、この間、家に連絡して両親に聞いたら、そんなことない、
普通の悪魔だ、って。いや、ていうかサキュバスなんて架空上の悪魔だろって」
サターニャ「あれー、そうだったかしら…、私、それじゃ何か漫画のキャラの設定とかと勘違いしてたのね」
ラフィ「あー、そういうことってよくありますよねえ…」
ガヴ「…………」
ガヴ「え、…い、いやいや…だ、だってお前…ヴィーネ、…お、お前…エロいじゃん?
ドスケベじゃん?…じゃ、じゃあお前がエロヴィーネなのって…」
ヴィーネ「うんっ、全部私の天然みたいなのっ」にっこり
ガヴ「サイッテーのカミングアウトだなオイ!!」
- 83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:07:16.789 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「あ、けど強いて言うなら、小さいころ、両親の珍しいプレイを目の当たりにしたことがトラウマとなって…」
ガヴ「いやいやいや聞かない聞かないから、そんなクソみたいな思い出!」
ラフィ「あらあら〜、けどまあ、ヴィーネさんが元気になったのだから一見落着ですよねえ」
サターニャ「そうね、何も問題はないわね」
ガヴ「問題あるだろっ!!大ありだろっ!!」
サターニャ「何よガヴリール…道端でうるさいやつね」
ガヴ「も、も、もてあそばれた…ヴぃ、ヴィーネに…わ、私、も、もてあそばれた!」
ヴィーネ「え、ちょ、が、ガヴリール?」
- 84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:07:53.935 ID:olDjkECpp.net
- ガヴちゃんはサキュバスでもなんでもないヴィーネにドキドキしてたわけか
- 85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:08:00.091 ID:JIUlDHpYa.net
- ガヴかわいい
- 86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:13:30.401 ID:POd/5xY6x.net
- ガヴ「な、なななんだよ、ば、バカヴィーネ!
わ、わ、わたし、は、初めてだったのにっ!わ、私の大事なは、初めてを!
ヴぃ、ヴィーネの命が危ない、っていうから、必死でわ、私頑張ったのに!さ、さいってー!ば、ばーか!も、もう絶交だ!今度こそぜ、絶交だからな!」
ラフィ「あらあ〜、そういえば、なんかガヴちゃんとヴィーネさんがチョメチョメしたとかなんとか……そんなこともありましたねえ…」
ガヴ「そこ曖昧な思い出話みたいにされてもっ!」
- 87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:16:34.066 ID:POd/5xY6x.net
- ラフィ「しかしガヴちゃん…ガヴちゃんも、今回の一件でヴィーネさんとオトナの階段を上ることができたのですから、これは儲けものと思わないと…」
ヴィーネ「お、落ち着いてよガヴ…た、確かにガヴの初めてを…、具体的にはガヴにモフモフされて、頭ナデナデされて…
…ほっぺにいっぱいチューされたのは…わ、わたし…、す、すごく、うれしくて…興奮しちゃった……け、けど…」かあああ
ラフィ「は?」
ガヴ「ぎゃ、ぎゃあああああ!な、なんでそういうことみんなの前で言うかなあ!
ほ、ホントさ、サイッテーだなヴィーネ!もう絶交だ!絶対絶交!」
ラフィ「え、何言ってんですか…、も、モフモフ…ほっぺちゅー?…
え…、なにそのお遊戯?何言ってんですか、この児童2人は?」
- 88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:19:42.946 ID:tjYx4i390.net
- かわいい
- 89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:24:03.764 ID:POd/5xY6x.net
- ラフィ「」がたがた…
ラフィ「さ、サターニャさん…こ、この2人おかしすぎますよぉ…
2人きりでした行為って、結局…モフモフチュー、とかなんとか…って、なんなんですかこの児童2人…
さすがにこれはキモチ悪いですよ……
…ね、ねえ?さ、サターニャ…さ、さん…」わなわな…
サターニャ「は、はわわ…モフモフチューって……え、エッチなことしてたんだ…あ、あの時……が、ガヴリールと…
ヴぃ、ヴィーネが…チューされて…はわわわ…どうしよう……ヴィーネが…に、妊娠しちゃう…」ぷるぷる…
ラフィ「(あーーーーもう!!くっそもう可愛すぎるっ、もうここでぶち犯したいですううう!!!)」ムラムラ…
- 90 :サイバーポメラニアン ◆4wzs.iU7HQ :2017/04/16(日) 23:26:27.620 ID:c68wzkmO0.net
- かわいい
- 91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:26:44.448 ID:IdgChOhp0.net
- ラフィかわいいな
- 92 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:27:08.798 ID:POd/5xY6x.net
- ヴィーネ「ぜ、絶交なんで私絶対嫌だからねっ!わ、わたしあの時のガヴのモフリングを思い出して、毎日オナッてるんだからっ!これからも私のそばにいてよ!」
ガヴ「いるかボケ!!すっげーキモチ悪いわ!この変態っ!変態っ!変態っ!変態っ!変態ヴィーネ!!」
ヴィーネ「は、はあああ!?な、何よ!それ!!わ、私ばっかりそんな言い方してっ!
ガヴのほうこそ、なんかあの時顔真っ赤にして、切なそうな顔して……
私をモフモフしてキスしながらお股をもじもじさせたくせに…」
ガヴ「ぎゃああああああ!!だからもう言うなっつってんでしょうがあああああ!!」
なんとなくおしまい
- 93 :サイバーポメラニアン ◆4wzs.iU7HQ :2017/04/16(日) 23:28:32.293 ID:c68wzkmO0.net
- モフリングされたい
- 94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:28:35.647 ID:POd/5xY6x.net
- 正直2話までしか考えてなかったから
すぐ切り上げるつもりだったのに何をどう間違ったのか変な展開になった
どうかしてたわ
- 95 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:29:56.118 ID:AF0AsM9H0.net
- 乙乙
- 96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:31:15.686 ID:c8nWEwzH0.net
- 乙です
続き待ってるぞ
- 97 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:31:28.293 ID:/Taq4zab0.net
- 乙
- 98 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:34:12.080 ID:TAogF9yZ0.net
- 乙
続けようこれいいよ
- 99 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:39:19.637 ID:POd/5xY6x.net
- ざっと読み返してみたら
>>89 サターニャのセリフヴィネット呼びじゃなくなってるので脳内変換で
あと日本語ちょこちょこおかしいところもふわっと読んで脳内変換してください
それじゃ
- 100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/16(日) 23:46:43.999 ID:wY0iwEjL0.net
- 第2部期待してるわ
- 101 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/17(月) 00:00:14.361 ID:UB8jjfES0.net
- 2期はよ
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