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エリカ「レッドさんは今日からわたくしのポケモンです」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:16:07.001 ID:jYBL/kUd0.net
- エリカ「ウツボット。つるのむち」
キエー! ビシッビシッ!
レッド「ぐぎゃぁぁぁ!!」
エリカ「そろそろかしら。ボールを投げてみますわ」
シュルルル
レッド「うわぁぁぁぁ…!」
レッド「」
エリカ「この瞬間…胸が高まりますわね」ドキドキ
ボン!
レッド「ハァハァ…」
エリカ「あぁん…もう一息でしたのに…
もう少しレッドさんを痛めつけなくてはなりませんね」
- 43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:47:50.425 ID:NMQOTHs0d.net
- エロ展開かとおもうたらちゃうか
- 44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:48:47.189 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「エリカさん…それだけは…!それだけは!」
エリカ「往生際が悪いですわ。嫌な事という事は十分に伝わってきます…ですが」
エリカ「嫌な事をしないと意味がありませんものね?」ニコ
レッド「(怖い…この笑顔が……!)」ブルブル
エリカ「さようならレッドさん。もう二度と会う事はありませんわ」
キュイーン…
レッド「やめろぉぉぉ!!うわぁぁぁぁぁ…!」
レッド「」
エリカ「……」
エリカ「ふふっ…」ゾクゾク
- 45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:50:31.280 ID:jYBL/kUd0.net
- ……
レッド「……」
レッド「暗い…狭い……」
レッド「あれからどれくらい経ったのだろうか…」
レッド「今頃僕のボールはどこかに捨てられているんだろうか…
誰の目にもつかないひっそりとしたところで…」
レッド「……」
レッド「もう二度と日の光を浴びる事はできないんだろうな…
なのにポケモンフードを悔い漁って生き延びて…僕はどうかしてるな」
レッド「寂しい…誰か話し相手がほしい…」
レッド「もう死んでしまおうか…どうせ生きていても」
- 46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:50:53.697 ID:0KOCfMw1p.net
- うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
- 47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:51:28.678 ID:xPZvlYrt0.net
- 勃起しちゃいました
- 48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:51:31.359 ID:6P0Vv1+Ma.net
- >>46
久々にみた
- 49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:52:08.615 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「…」
レッド「……」
レッド「………」
レッド「ぷっ…はは……」
レッド「あははははははははぁぁぁ!!!!」
レッド「なんで俺がこんなとkくぇrちゅいおp!!!」
ガタン!
レッド「アハハハハ!!フザケンジャネエォォォォ!!」
レッド「アヒャヒャヒャヒャ!」
レッド「ハァハァ…」
シーン
レッド「……」
レッド「誰でもいい…人と会って…話がしたい……」
- 50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:53:14.650 ID:08y7vrYFd.net
- ポケモンって瀕死になると小さくなる特性があるからモンスターボールに入れられるんでしょ
- 51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:53:22.335 ID:/GsANJDB0.net
- これが金銀につながるのか
長期間喋ってないと言語能力失うらしいし
- 52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:53:57.084 ID:jYBL/kUd0.net
- ………
エリカ「……」
レッド「……」
エリカ「レッドさん」
レッド「(また…夢か……)」
エリカ「レッドさん。おひさしぶりですね」
レッド「周りが明るい…夢……なのか?」
エリカ「夢じゃありませんよ。ボールから出してあげました」
レッド「ほ、本当に…!」
エリカ「えぇ。これは現実ですわ」
- 53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:54:13.143 ID:/GsANJDB0.net
- >>50
それは小説版の設定で厳密には公式じゃない
十歳大人法も同じ
- 54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:55:31.556 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「やった…はは……また外に出れて…」
エリカ「わたくしレッドさんに謝らなくてはいけませんね…
身勝手なわたくしのせいでレッドさんにこんな思いを…」
レッド「うっ…あぁ…(言いたい事がいっぱいあるけどうまく喋れない…)」
エリカ「レッドさんを閉じ込めている間に深く反省しましたわ…
今日この日をもってわたくしはレッドさんを解放しますわ」
レッド「あっ…うぅ…」
エリカ「お迎えの方もいらしてますのよ」
グリーン「おいレッド!早く俺のピジョットに乗れよ!」
- 55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:56:29.444 ID:lnS3K4XWd.net
- やっぱしレッドは喋んない方が面白いと思う
- 56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:57:22.094 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「ぐ、ぐり……ん」
グリーン「じじいも心配してるぞ!早くマサラタウンに帰るぞ!」
レッド「ははっ…グス」
レッド「やったぁぁ!!」ガバッ
レッド「……」
シーン………
レッド「グリーン…?」
レッド「ははっ…」
レッド「……」
レッド「死のう…もうこれ以上…」
- 57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:57:32.929 ID:rsE2DMZLa.net
- まさかトレーd………
- 58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 14:59:13.300 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「………」
レッド「…………」
レッド「(体が…動かない……痺れて…)」
レッド「(いよいよ最後か…12年の人生……短かったな…)」
レッド「(悔いは…ある……悔いは……ポケモン151匹あつ…め)」
「すごい汗ですわ…レッドさん…衰弱しきってますわ」
レッド「この…声は……」
「面倒はわたくしがしっかりみてあげますわ。レッドさん早く元気に…」
レッド「……」
- 59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:01:04.158 ID:jYBL/kUd0.net
- ……
レッド「……」
レッド「!」ガバッ
レッド「はぁはぁ…」
レッド「布団の上…うっ…」
レッド「縁側からの光がまぶしっ…」
エリカ「お目覚めですか」
レッド「!!」
- 60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:01:11.303 ID:n7toOBB+0.net
- レッドさんわりとクズでワロエナイ
- 61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:03:06.872 ID:jYBL/kUd0.net
- エリカ「ずいぶん長い事眠っておられましたわ」
レッド「あっ…あぁ……」
エリカ「ふふっ…気分はどうですか?レッドさん」ニコ
レッド「うぅ…(こ、この笑顔……)」
レッド「(ふ、震えが止まらない……この人の前にいるだけで…)」ガタガタ
- 62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:05:08.429 ID:jYBL/kUd0.net
- エリカ「はい…お粥をこしらえましたの
お口に合えばよろしいのですが…」
レッド「お、お粥…」
エリカ「あーん」
レッド「……」
エリカ「お味はどうですか?」
レッド「(この味…ポケモンフードじゃない…
とても夢とは思えない…だけど…)」
エリカ「ふふ…まだまだありますのよ?どんどん召し上がってくださいね」
レッド「(僕をこんなめにあわせた張本人…
この人は…こんな優しい人では…)」
- 63 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:05:08.437 ID:NMQOTHs0d.net
- はよ
- 64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:06:27.864 ID:oJxstXZAK.net
- ポケモンフードでワラタ
- 65 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:07:22.295 ID:jYBL/kUd0.net
- エリカ「さぁ汗をかかれてさぞや気持ちが悪い事でしょう?
服を脱いで頂いてよろしいですか?」
レッド「そ、そんな事は…!」
エリカ「お気になさらずとも…わたくしがタオルでレッドさんの汗を拭いてさしあげますわ」
レッド「……」
エリカ「まぁ…こんなにお痩せになって…レッドさんが不憫ですわ…」
レッド「……」ガタガタ
エリカ「?」
エリカ「なぜ体を震わすのですか?」
レッド「い、いや…」
レッド「(なぜ…なぜあの時の事に触れてこないんだ?
何事もなかったかのように…)」
エリカ「お夕飯はなにがよろしいですか?レッドさん」フキフキ
レッド「(まるで別人になったかのような…)」
- 66 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:09:49.728 ID:jYBL/kUd0.net
- ………
エリカ「ふふっ、レッドさん。大分元気になられたのですね」
レッド「あっ、あぁ…看病ありがとな」
エリカ「いえ、わたくしが好きでやっていた訳ですし
礼には及びませんわ」
レッド「そうか。それでもありがとう」
エリカ「ふふっ。レッドさんたら」
レッド「そうだ久々にポケモンバトルでもしないか?」
エリカ「あら。望むところですわ。全力でお相手致します」
レッド「よし!いいバトルをしよう!」
エリカ「えぇ」ニコ
- 67 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:11:50.242 ID:jYBL/kUd0.net
- ……
レッド「体も完全に良くなったみたいだ」
レッド「いつまでもここにお世話になる訳にはいかないよな」
レッド「……」
レッド「(エリカさんの真意はわからないままだったけど…
なんだかんだお互い詮索はしなくなってしまったな…)」
レッド「まぁ時間が解決してくれたという事か。それが一番穏便な…」
エリカ「あらレッドさん。何をされているのですか?」
レッド「あっ、エリカさん。そろそろ僕マサラタウンに帰ろうかと思って」
エリカ「……」
レッド「エリカさんにはお世話になりっぱなしだったね。いつかまた会いに来るよ。その時は…」
エリカ「なに言ってるんですかレッドさん」
レッド「ん?」
エリカ「またボールの中に入りたいのですか?」ニヤ…
レッド「……!」ゾク
- 68 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:14:25.652 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「あっ…あぁ……」ガクガク
エリカ「なぜ…」
エリカ「なぜわたくしがあなたをボールから出し看病をしたのかわかりますか?」
レッド「わ、わかるわけ…」
エリカ「あなたにも家族がいるでしょう?大切な友人も…尊敬する博士も…
あなたを閉じ込めている間どうしても気になってしまいまして…」
エリカ「早い話が気が変わりましたわ
あなたをわたくしの下僕として扱ってあげますわ」
レッド「げ、下僕…」
エリカ「あなたをこの部屋から出すわけにはいきませんわ
ただでさえジュンサーさんに疑いの目をかけられておりますので」
- 69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:16:29.888 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「い、いけっ!リザードン!」
コイキング「コココココッッ!」
レッド「」
エリカ「……」クスクス
エリカ「無駄ですわ。既にすり替えさせていただいております」
レッド「うっ…あぁ…」
エリカ「実はあなたをボールの中に閉じ込め、
極限の状態まで追い込んだのにはもう一つ理由があるんです」
レッド「……」
エリカ「わかりませんか?教えてあげますね」
レッド「……」
エリカ「レッドさんのそんな顔が見たかったからですよ」
- 70 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:19:08.299 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「お、俺のそんな顔、って……」
エリカ「うふふ……貴方の……」
エリカ「 怯えて 」
エリカ「 恐れて 」
エリカ「 許しを乞うような 」
エリカ「その目……その顔……」ゾクゾク
レッド(狂ってる……)
エリカ「お座り」
レッド「ッ!? ぐ、ぁッ」 ペタン
レッド(体が……勝手に……!?)
エリカ「先程……わたくしにリザードンを仕掛けようとしましたわねぇ……?」
レッド「あ……あ……」 ガクガク
エリカ「うふふ……お仕置き……しなくちゃ、ですわね?」
レッド「う、うぅぅううぅう………」 ガチガチガチガチ
エリカ「あらあら……またそんなカオなさって……」 ゾクゾク
- 71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:20:26.204 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「ぁ…む……ぅけ……」
エリカ「あら? 何か?」
レッド「頼むぅぅ………」 ハァ…ハァ…
レッド「助げて……ぐだざい゙……」 ボロ…ボロ…
エリカは微笑むと、俺の耳にそっと口を寄せて、
そっと、囁いた。
エリカ「 だーめ 」
レッド「ぁ……ああぁぁあ……」 ポロ…ポロ…
エリカ「貴方は下僕なんですよ?」 ヒソヒソ
エリカ「主従関係をきっちりと……」 ヒソヒソ
エリカ「教えて差し上げますわ……」 ヒソヒソ
- 72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:22:16.438 ID:jYBL/kUd0.net
- エリカ「ほら……殿方が泣くものではありませんよ? 拭いて差し上げますね」 フキフキ
レッド「………」
エリカ「……ボールの中、暗かったでしょう?」
レッド「……」 ビクッ
エリカ「暗くて、狭くて、寂しくて……」
レッド「……」 ガクガク
エリカ「このまま一生……このままかも、って……」
レッド「ぁ……あ……」 ガクガクガク
エリカ「ずっと、ずーっと、永遠ともいえる時間を……あの場所で……一人で……」 ヒソヒソ
レッド「ぁぁああぁぁあぁ……!」 ガクガクガク
ぎゅっ
エリカ「でも大丈夫ですわ……」
レッド「ぇ……ぁ……」
エリカが、そっとレッドを抱き締める。
エリカ「辛かったでしょう……? 苦しかったでしょう……? でも、もう大丈夫ですわ」 ナデナデ
- 73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:24:02.885 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「ぁ……」
レッドの目が虚ろになる。
そこに希望の光が淡く揺れる。
エリカ「わたくし……もう、レッドさんを酷い目に遭わせたくありませんの」 ヨシヨシ
レッド「……」
エリカ「わたくしはもう、レッドさんをボールには入れませんわ……」ナデナデ
レッド「………」
エリカ貴方を……あの孤独から遠ざけられるのは……」
エリカ「わたくしだけ……」 ヒソヒソ
レッド「……ぁ………ぁ……」
エリカ「ねぇ、レッドさん……? レッドさんは……」
エリカ「わたくしがいなきゃ、駄目なんです」
レッド「………」
レッド「エリカがいなきゃ………」
レッド「 ダ メ ………」
- 74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:26:09.955 ID:jYBL/kUd0.net
- エリカ「そう……」
エリカがレッドを優しく抱き締め、そっと頭を撫でる。
エリカ「よしよし……いい子………いい子ね………」 ナデ…ナデ…
レッド「………」
エリカ「貴方は本当によく出来た………」
エリカ「 ポケモンだわ 」
レッド「………」 ボ〜…
レッド「 はい…… 」
────
──
─
レッド「………やあ、おはようウツボット」
ウツボット「キィ……」
- 75 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:26:19.631 ID:oJxstXZAK.net
- BAD END
- 76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:27:33.855 ID:FQNCNTkva.net
- そういやモンスターボールってポケモンがポケットサイズにまで小さくなって休眠する性質を利用した物だから、ボールそのものにモノを小さくする力は無いんだよね
- 77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:27:44.973 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「エリカ様がもうすぐ起きる頃だ……テーブルからどいておくれ」
ウツボット「キィ〜」 ピョコピョコ
ガラ…
エリカ「おはようございます、レッドさん」
レッド「ッ! お、おはようございます! エリカ様!」
エリカ「うふふ……貴方、どれだけたっても、かしこまっているのね」
レッド「は、はい……」
エリカ「あ……それとも、いい加減故郷が恋しいのですか? 一度マサラタウンに帰ってみても……」
レッド「だ、駄目です! い、いや……嫌だ!」 ガタガタ…
エリカ「あらぁ、どうしてですか?」 ウフフ
レッド「エリカ様と……離れるなんて……そんな……そんな……」 ガタガタガタ
エリカ「うふふ……そう……貴方はわたくしのポケモン……」
エリカ「離れられない…… 一生……」 ニコニコ
- 78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:27:52.353 ID:OOPgXNTW0.net
- ぼっきした
- 79 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:28:15.334 ID:2XVycz7g0.net
- ズボン脱いだ
- 80 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:28:32.211 ID:jYBL/kUd0.net
- エリカ「でも……そうねぇ……そろそろ貴方にも飽きましたし」
エリカ「ポケモンを『にがす』という選択肢も……」 ニコニコ
レッド「そ、そんな……嫌だ……! 嫌です! エリカ様ぁ!」
レッド「お、お願いです! もっと、もっと仕えます! 貴方に従います!」
レッド「だから……だから……」
レッド「捨てないで……グスッ……ください………」 ポロ…ポロ…
エリカ「………」 ゾクゾク
エリカ「……よしよし、レッド、顔をあげなさい」 ナデナデ
レッド「………」 ポロポロ…
エリカ「少し意地悪が過ぎました。 でも大丈夫ですよ……?」
エリカ「わたくしは、貴方を捨てません」 ニコニコ
レッド「本当……ですか?」
エリカ「ええ」 ニコニコ
レッド「……」 ホッ
エリカ「うふふ……では、朝食にしましょうか」
- 81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:28:58.234 ID:0rVf6pNl0.net
- >>76
あるけど
- 82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:29:11.016 ID:jYBL/kUd0.net
- ───
エリカ「では、お花のお稽古に行って参ります。 留守番を頼みましたよ」
レッド「はい!」
ガチャ バタン!
レッド「さて……エリカ様が帰ってくるまで……部屋の掃除でもしとくか……」
───
レッド「よいしょ……」
ガタガタ バサバサ
レッド「テーブルの上も片付けておかないと……」
ガタガタ…
コロ…
レッド「ん?」
レッド「これは……モンスターボール……」
- 83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:30:28.277 ID:jYBL/kUd0.net
- レッド「モンスター……ボール……」
レッド「っ、う……閉じ込められた……記憶が……」 ガタガタ
レッド「はぁ……はぁ……」
コロコロ…
レッド「……モンスターボール……」
レッド「投げて……捕まえ………」
レッド「なげ、て、、つか、、、ま………」
レッド「…………………………」
レッド「………」 ヒョイ
完
- 84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:30:38.093 ID:Bj3jrhbs0.net
- こういうの大好き
- 85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:32:06.484 ID:2XVycz7g0.net
- ズボンはいた
- 86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:32:15.637 ID:OOPgXNTW0.net
- 俺「完!? だ、駄目です! い、いや……嫌だ!」 ガタガタ…
- 87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:34:36.156 ID:Ou09GtrC0.net
- 挿れさせてもらえない展開はなかったの?
- 88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:37:58.657 ID:jYBL/kUd0.net
- 誰か続き書いてくれないかと思ってコピペした
- 89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:41:32.568 ID:R5tnsl2rK.net
- 最後なんなんだ?
- 90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:47:21.620 ID:ZaFLPCBQd.net
- 安直なエロに走らず素晴らしい
- 91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:47:53.834 ID:9G/J6zQLd.net
- レッド(モンスターボール……投げて捕まえられる……)
レッド(俺が捕まえられるってことはエリカさんも捕まえられるということか……)
レッド「……」ヒョイ
多分こういうことかと
- 92 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/04(木) 15:51:12.010 ID:yPxuzETZ0.net
- てっきり自分自身に投げたのかと思った
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