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剣士「この箱は何が入ってるんだ?」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:26:19.507 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「大きくはないが他より装丁がしっかりしてる、希少品でも入ってるのか?」

女剣士「高く売れる品だから箱にもこだわったらしい」

剣士「あんま意味ないだろうに、で中身は?」

女「ノジュ鉱石というものらしい」

剣士「ああ、あの術に耐性があるっていう」

術士「魔獣が来ました!数は3!」

女剣士「来たか、出るぞ!」

72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:45:35.805 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「すみません」

剣士「君は」

メイド「メイドです」

メイド「私のせいでこんなことになったので助けに来ました」

剣士「見張りは?」

メイド「騎士っていうのはだいたいが怠け者なので見張りなんていないですよ」

メイド「だからあなたも犯人にされてるわけですけど」

剣士「説明どうも」

ガチャ

メイド「開きました」

剣士「ありがとう」

73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:45:51.172 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「さて、帰って寝よ」

メイド「宿に戻るつもりですか?」

メイド「また捕まりますよ」

剣士「他にあてもないし」

メイド「でしたらいい所があります

メイド「ついて来てください」

74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:46:16.807 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「街外れに地下室があるとはね」

メイド「レンゴ様が昔使っていたようです」

剣士「へー、で、どうする?」

メイド「買ってくださるんですよね?」

剣士「ああ」

剣士「服脱がすぞ」

メイド(今っ!)バッ

75 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:46:32.949 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「がはっ……なんで……」

剣士「あのさあ……あの爺は俺を始末しようとしてるみたいなのにそこのメイドを信用するわけないだろ」

メイド「助けてあげたでしょ!信用してよ!」

剣士「そう言われてもな」

メイド「くっ、リザごめんなさい。あなたの仇取れなかった」

剣士「リザ?」

メイド「殺されたいんですか?」

剣士「理不尽だろ」

メイド「あなたに殺された褐色の女剣士よ!」

76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:46:54.601 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「彼女か……」

剣士「って俺が殺したんじゃないだろ」

メイド「あなたのせいで死んだんじゃない!」

剣士「ああそう、とりあえずお前犯すわ」

メイド「やっぱり男ってクズ」

剣士「襲ってきた女は仕返しに犯すことにしてるんだ」

メイド「クソみたいなポリシーね」

77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:47:07.186 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「んっ、うあぁっ!こんなの全然……」

剣士「感じてるみたいだけど?」

メイド「私がどれだけ快楽責めされてきたと思ってるの?」

メイド「こんな快楽は不快なだけ」

剣士「知るかよ」

剣士「どんなのなら気持ち良いんだ?」

メイド「それはもちろんリザとnって何言わせるの!」

78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:47:18.351 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「なるほど、じゃあやっぱりお前がルイか」

メイド「なんで……」

剣士「レズカップルだったんだなお前達」

メイド「まさかリザにも!?」

剣士「したよ、そういう信条で生きてるからな」

メイド「このっ!やっぱり殺す!絶対殺す!」

剣士「縛られてるから今は無理だろ」

79 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:47:29.535 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「魔力さえ使えれば」

剣士「そういえばその髪の色なのに全然魔力を感じないな」

メイド「本当なら人間なんかに屈しないのに」

剣士「そういう系の人か……」

剣士「でも魔力を使えないって事は……」

メイド「脱がさないで!私の身体を見ていいのはリザだけなの!」

剣士「やっぱりな、魔力封じの呪文だ」

メイド「うぅ……」

80 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:47:43.233 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「これで力を封じられてあいつのメイドをさせられてたのか」

メイド「メイドなんかじゃない、ただの飼い犬」

メイド「リザも私もヤツに飼われていたの」

剣士「あいつもか」

メイド「私は幼いころに拾われて」

メイド「リザは魔力が無いから捨てられて、その後ヤツに拾われたらしいわ」

メイド「リザは剣の腕が上達したおかげで私みたいに性欲処理の道具にはされなかったけど」

81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:47:53.429 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「最初は飼い犬どうしでの傷の舐めあいだった」

メイド「でも次第に私達の心が繋がっていって」

メイド「そして結ばれたの」

剣士「いきなり何を語ってるんだお前は……」

メイド「そんなことよりよくも私の身体を……」

剣士「屋敷の男共に見られてるんだろ?」

メイド「それでも嫌なものは嫌」

剣士「そうか、じゃあお詫びに」

メイド「え?」

82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:48:04.821 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「んぐぅ!?これがお詫びぃ!?んあぁ!」

剣士「気持ちいいだろ?」

メイド「不快だって、言った、でしょぉ……」

剣士「ならもっと頑張るから気持ちよくなってくれ」

メイド「はあ?バカなのっ?んんっ」

剣士「それでリザも気持ちよくなってくれたぞ」

メイド「リザのこと気安く呼ばないで……」

メイド「ダメっ、こんなやつに、こんなやつにぃ……」ビクン

83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:48:11.201 ID:vBy0smj20.net
>>70
マジで!?

84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:48:18.556 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「イッたみたいだな」

メイド「うるさい……よくも中に……」

剣士「お前も失敗して処分されるから関係無いだろ」

メイド「失敗?これはあの男の命令じゃない」

剣士「尚更まずいだろそれ」

メイド「知らない、リザのいない世界なんてどうでもいい」

剣士「俺の事狙って来たくせに」

メイド「うるさい!もうどうでもいいの」

85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:48:32.941 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「そうか、お前の愛もその程度か」

メイド「どういうこと」

剣士「俺は殺せなくても爺は殺せるだろってことだ」

メイド「あの執事がいる限り無理」

剣士「お前には無理でも俺には出来る」

メイド「は?」

剣士「俺を雇えよ」

メイド「頭おかしいの?」

剣士「俺を雇えば仇のどっちかは死ぬことになるだろ?」

剣士(本当は俺は仇じゃないけど)

86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:48:42.578 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「確かにそうだけど」

メイド「あなたになんの得があるの?」

剣士「成功報酬でお前を貰う」

メイド「は?」

剣士「心配するな、冒険者ギルドの依頼以外にも何でも屋として色々やってきた腕がある」

メイド「そういうことじゃなくて、なんで私があんたなんかに」

剣士「もうどうでもいいんだろ?だったらいいじゃないか」

メイド「……」

87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:48:54.873 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「それもそうね」

剣士「決まりだな」

メイド「それでなんで私を更に縛ってるの」

剣士「逃げられないように」

メイド「雇い主になんて仕打ちなの」

メイド「このクソ何でも屋」

剣士「依頼成功率は100%だ安心しろ」

メイド「相打ちするようにお願いします」

剣士「そうきたか……」

88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:49:15.595 ID:0tg7FbJ70.net
爺の屋敷

剣士「案外簡単に忍び込めたな」

剣士(あいつはどこだ)

ヒュン

剣士「おっと」キーン

執事「今のを凌ぎますか」

剣士「この暗がりで正確に攻撃してくるとか只者じゃねーな」

執事「ふふ」シュン

剣士「くっ、はええ」

89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:49:27.602 ID:0tg7FbJ70.net
執事「昔、戦争があったのはご存知かな?」

剣士「え?」

執事「30年ほど前までこの大陸を統一しようと領主達が日夜争っていたのです」ヒュン

剣士「くっ」

執事「あれはまさに地獄だった」

執事「その地獄を生き抜いてきた私に!」シュン

剣士「ぐあっ」

執事「たかが冒険者風情が勝てるものか!」

90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:49:42.617 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「くそっ、致命傷を防ぐのでやっとか」

執事「あなたは遅すぎる」

剣士「目がいいようだな、だったら」サッ

ピカァッ

執事「残念でしたね」

執事「目潰しなどは想定の範囲内」

執事「それに対抗する術符くらい用意していますよ」

ブンッ

執事「くっ」

91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:49:55.937 ID:0tg7FbJ70.net
執事(さっきより早い?)

執事(違う……私の動きが読まれている)

執事(だがいくら動きが読めようとも私の方が速い!)

剣士「……」ブンッ

執事「ちっ、だが」ヒュン

剣士「……」サッ

執事(こいつめ!目を瞑ったままでよくも」

執事(まさかさっきの術を自分も喰らったのか?だがそれならば何故)

92 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:50:09.394 ID:ViZKoyys0.net
俺「うんこでちゃったのら♥」

93 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:50:12.698 ID:0tg7FbJ70.net
ドン

剣士「うあっ」ドサッ

執事(無警戒で壁にぶつかって倒れただと!?)

執事(だがこれはチャンスだ)ヒュン

剣士「くっ」カキン

執事(計算どおり、そしてこれに対してお前は突きで応戦する!)

剣士「……」ブンッ

執事(この突きをかわして)

執事「もらったー!!」

ガシッ

執事「な……に……」

剣士「この術符で終わりだ」

執事「ぐああぁああーーーーー!!」

94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:50:34.332 ID:0tg7FbJ70.net
執事「何故……」

剣士「今の俺は目も耳も使えないがきっと疑問に思ってるだろうから答えてやる」

剣士「俺は昔、質の悪い魔女に飼われててな」

執事「自分語りですか、ゴホッ……」

剣士「簡単に言うとそいつの楽しみのために色々な呪文を刻まれていて」

剣士「そのうちの1つに五感の使えなさに比例して第六感的なのが強くなるってのがあるんだ」

剣士「ちなみにあの目眩ましの術符は五感全部を奪う光だ」

執事「バカな……」

剣士「あいつは俺が転んだり壁にぶつかりながら必死に逃げるのを見るのが好きだったらしい」

剣士「酷い話だろ?」

執事「」

剣士「やっと感覚が戻ってきたな、執事あんたは強かったよ」

執事「」

剣士「死んだか」

95 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:50:44.765 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「爺はどこにいるかな?」

剣士「ここか?」

ガチャ

グサッ

爺「ははっ、私の勝ちだ。このナイフには猛毒が」

剣士「そうか」ザシュ

爺「ぐああ!!」ドサッ

96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:50:57.811 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「足の腱を切っただけなのに情け無い悲鳴をあげるな」

剣士「あんたもそこの執事と同じで戦争を生き抜いてきたんだろ?」

爺「執事?」

執事「」

爺「貴様ぁ!」

剣士「罠とか対策に持って来てた。そしたら上手い事ナイフを防げた」

爺「血も涙も無いやつめ」

剣士「お前が言うか」

97 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:51:10.786 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「ところで聞きたいんだが」

剣士「あの魔獣を操ってたのはお前か?」

爺「なんのことだ?」

剣士「とぼける気か、魔獣の体内にノジュ鉱石が入っていた。俺に依頼した箱の中身だろ?」

爺「お前箱の中を!」

剣士「聞いただけだ、見てはいない」

剣士「今の反応からして間違ってないな」

98 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:51:24.808 ID:0tg7FbJ70.net
爺「ふん、そうだ。この街は私の街なのだ」

爺「なのに愚民共はそれを分かっていない」

爺「私のおかげで発展したというのに!」

爺「だから滅茶苦茶にしてまた私が発展させてやろうと思ったのだ」

爺「そうすれば奴らはまた私を崇めるからな」

爺「そのために戦争中に開発した技術で魔獣を強化して操った」

爺「ノジュ鉱石で術対策も完璧だったはずなのに、なのに!」

剣士「人間を舐めすぎたな、自分以外を見下しすぎだ」

99 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:51:41.460 ID:0tg7FbJ70.net
爺「さあ、騎士に突き出すがいい」

爺「私の負けだ」

剣士「何か勘違いしてないか?」

爺「何?殺人者の汚名を晴らしたいのではないのか?」

爺「私がお前を嵌めてやったからな、騎士共も馬鹿ばかりだ」

剣士「違う、依頼で殺しにきただけだ」

剣士「俺を消そうとした事もムカつくけどな」

爺「なんだと、いったい誰が」

剣士「メイドだよ、あんたのとこのな」グサッ

爺「がはっ……このナイフ……」

剣士「さっきあんたが執事に刺したやつだよ」

爺「ど……が……」

100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:51:59.346 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「ということで終わったよ。証拠に首取ってきた方が良かったか?」

メイド「バカなの?そんなものいらないわ」

剣士「信用するのか?」

メイド「その怪我で何もしてなかったとは誰も思はなでしょ?」

剣士「そうか、ちょっと眠ってろ」ピッ

メイド「術符……」ガクッ

101 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:52:37.284 ID:0tg7FbJ70.net
メイド「うっ……ここは?」

剣士「俺の泊まってる宿だよ」

メイド「なんで?って裸!?」

剣士「ヤるために決まってるだろ」クチュ

メイド「んっ……」

剣士「気持ちよくなってくれ」クチュクチュ

メイド(この人の指、今までので1番……)

メイド「あれ?何これ、へその辺りに」

102 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:52:51.916 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「呪文を刻んどいた」

メイド「は?」

剣士「俺も昔は人に飼われててな。そいつが戯れに色々教えてくれたんだ」

メイド(だから私に無駄にかまってたというの?同じような境遇だったから)

剣士「これはいっぱい気持ちよくなれる呪文」

メイド「嘘、呪文での強化効果は弱いはず」

剣士「バレたか、マイナスじゃないと効果弱いからな」

メイド「じゃあこの呪文はなんなの?」

剣士「秘密だ」

メイド「最低」

剣士(背中にも刻んであるのも秘密だ)

103 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:53:21.152 ID:0tg7FbJ70.net
翌日

剣士「おはよう、メイドなのにご主人様より朝遅いんだな」

メイド「ご主人様が激しくするから」

メイド「ちなみに今昼過ぎだけどご主人様はいつ起きたの?」

剣士「さっき起きた」

メイド「だと思った、胸を揉まれてて私がずっと寝てるわけがない」

剣士「昨日夜更かしだったからな」

メイド「色々やったのはご主人様でしょ」

剣士「さっきからなんでご主人さま呼びなの?」

メイド「ご主人様の物になったので」

剣士「その呼び方やめてくれ」

メイド「分かったわ。それにしても騎士のところから脱獄したのに呑気ね」

剣士「脱獄させたのおまえだろ」

104 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:53:39.959 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「飯食えます?」

「あ、あんたは!?」

騎士「見つけたぞ脱獄犯!」

騎士「やはり住処に帰ってきたな!待ち伏せてたかいがあった」

剣士(とっくに帰ってきてたんだけどな)

女戦士「何が脱獄犯だよ、殺人犯扱いしておいてさ」

騎士「脱獄は脱獄だ!」

剣士「鍵が開いてたので帰っていいのかと」

騎士「そんな馬鹿な!」

剣士「でも俺は開けてないのに開いてたし」

メイド(私が開けたから)

105 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:53:54.587 ID:0tg7FbJ70.net
女戦士「そもそも牢にいれたのが間違いなんだからいいだろ」

騎士「くうぅ……すまなかった」

剣士(いいんだ)

騎士「昨日の殺人について真実は明らかになった」

剣士「え」

騎士「別の殺人事件があってな、そこから色々分かった」

騎士「それを伝えに来た。すまなかったな」

騎士「というわけでその事件の調査にいかねばならない、さらばだ!」

剣士(そっちの犯人が俺だ……)

106 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:53:54.924 ID:ViZKoyys0.net
てかこの人は何が楽しくてこんなことをしてるの?

107 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:54:22.235 ID:Gk7rRSQu0.net
>>92
カレー食べてる時にうんこの話すんなよ

108 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:54:29.391 ID:0tg7FbJ70.net
女戦士「この街の人間が悪かったね」

剣士「あなたが騎士を説得してくれたんですか?」

女戦士「碌でも無い調査をしてたって聞いたからね」

女戦士「でも文句言いに行ったら別の事件がおきててさ、それでてんてこまいさ」

剣士「そうですか」

女戦士「その子は?」

女戦士「ああ、死んだレンゴのとこのメイドか」

メイド「あそこで働くのが嫌になったので逃げるのを手伝って貰おうと思って」

メイド「それで夕べから……」

女戦士「夕べから……何をしてたんだ?」

剣士「あんま気にしないでくれ」

女戦士「ああ、なるほどな。男と女だもんな」

剣士(ヤったから間違ってはない)

109 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:54:42.301 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「さて、旅に出るか」

メイド「え?」

剣士「ほんとは身体が重いから今日は寝てたいんだが」

剣士「思い立ったが吉日っていうしな」

メイド「何故?」

剣士「なんだよ、旅をしてればお前の呪文を消せるやつが見つかるかもしれないぞ」

メイド「それが理由なの?奴隷にいらない気を使うのね」

剣士「奴隷じゃない相棒だ」

メイド「っ///」

110 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:55:41.573 ID:ViZKoyys0.net
>>107 ゴメンなのら♥お詫びにカレーのおかわりあげるのら♥ブリブリビチブップチチブゥゥ

111 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:55:42.029 ID:mwwOyZSE0.net
sageないならNGスレに突っ込む

112 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:55:43.918 ID:0tg7FbJ70.net
剣士「案外照れ屋だな」

メイド「うるさい、私に寝首をかかれないように気をつけるのね」

剣士「はいはい」

剣士「褐色の墓参りに行ったら出発するぞ」

メイド「墓参り?」

剣士「知らないのかよ!……ずっと飼われてたんじゃしょうがないか」

剣士「俺が教えてやるよ、行くぞ」

メイド「分かった」

終わり

113 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:56:41.083 ID:vF43JHZi0.net
>>73
俺からも頼む!

114 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 22:56:46.599 ID:RiQgcSg/0.net
>>26
お願いしてもダメだぞ

115 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 23:02:30.950 ID:vF43JHZi0.net
>>63
ほんとよかったよ〜

116 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 23:16:09.539 ID:1B51yNU50.net
怖いマジで
狂気を感じる

117 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 23:18:16.596 ID:ghlE4nXn0.net
>>12
長谷川亮太って知ってる?知ってたらそんなこと絶対思わんのやけど
あっ…

118 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 23:24:31.557 ID:RiQgcSg/0.net
>>117
俺知ってるわwww

119 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 23:29:09.673 ID:e/tMUKbB0.net
おつ

120 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 23:33:15.311 ID:E9l7Vb/v0.net
完結するまでやりきるSSスレは良いスレ
おつ

121 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/08(月) 23:34:13.848 ID:MP/tZ/vP0.net
>>120
打ち切り漫画みたいな終わり方だけどな

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