リツコ「できたわアスカ。二人になると渚君がキスしてくる薬よ」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:20:05.388 ID:MmXbW0MH0.net

リツコ「これを飲めば、二人きりになるたびに彼がキスしてくるようになるわ」

アスカ「それを私にどーしろってのよ」

リツコ「あら。いらないの？」

アスカ「いるわけないでしょ！？ 第一、そんな薬あるわけないじゃない」

リツコ「失礼ね。本物よ」

アスカ「ぜっっったい、嘘ね」

リツコ「そう……なら、飲んでみたら？」

リツコ「あなたがキスされたくなくても、効果が嘘なら飲んでも問題はないでしょう？ 私があなた達に毒を提供するわけはないのだし」

アスカ「……分かったわよ。飲んでやろうじゃないの！」

ｺﾞｸｯ

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:20:43.447 ID:hNQOYxom0.net

わしじゃよ

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:20:59.854 ID:nmZqVlgBa.net

乙！クソ面白くなかった！

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:21:31.434 .net

リツコ「毒でした！」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:22:13.033 ID:MmXbW0MH0.net

ネルフ内

カヲル「〜」

シンジ「〜」

アスカ（考えたら、そもそもナルシスホモと二人きりになる機会なんてめったに無いわよね）

アスカ（こいつシンジにしか興味無いし。今だってこっちは眼中にない感じでシンジと話してるし。それはそれでちょっとムカつくけど）

シンジ「あ。ちょっとトイレ行ってくるね」

アスカ「！？」

カヲル「お供するよ」

シンジ「い、いいよ。すぐ戻るし」

ｽﾀｽﾀ

アスカ「……」

アスカ（二人きりになっちゃった）

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:23:04.365 ID:MmXbW0MH0.net

アスカ（ま、まあだからどうって事はないわよ。あんな薬、インチキに決まってるんだから）

カヲル「……」ｽｯ

アスカ「ん？」

アスカ「……なによナルシスホモ。私になんか用事？」

ちゅっ

アスカ「！！？」

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:24:43.236 ID:MmXbW0MH0.net

アスカ「な……ッ、なんてことすんのよっこの！」

カヲル「……」ｷﾞｭｯ

アスカ「や！？」

ちゅっちゅっ、ちゅぅ～～～……

アスカ「ンンんンン！！？」

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:25:52.261 ID:MmXbW0MH0.net

アスカ「んんーーーッッ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

アスカ「んっ、ン……ん！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

アスカ「ぁ……むぅ、ン……っ」ｼﾞﾀ…

アスカ「…………ハァ、ん…………ぁ、ふぁ……」

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:26:35.038 ID:MmXbW0MH0.net

カヲル「ふぅ」

アスカ「はぁ、ぁ……」ﾎﾟｰ…

カヲル「……」ｽｯ

アスカ（あ……また、されちゃう……）

シンジ「お待たせー」

カヲル「シンジ君！ 良かった、また会えたね」

シンジ「はは。トイレだけで大げさだよカヲル君」

アスカ「……」

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:26:51.090 ID:EZE80PxH0.net

何故かリスカに見えた

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:27:24.662 ID:MmXbW0MH0.net

学校

アスカ「はぁ……」

ヒカリ「どうしたの？アスカ。今日ため息ばっかり」

アスカ「ん。ちょっとね。昨日ひどい目にあっちゃって」

アスカ「はぁ……ま、とにかく終わったし、帰りましょシンジ」

シンジ「ちょっと待ってて。すぐカヲル君も来るから」

アスカ「なっなんであんなやつと！！」

シンジ「なんでって……どうしたの急に。こないだも一緒に帰ったのに」

アスカ「……そりゃそうだけど……」

＜ﾅｷﾞｻｸｰﾝ
＜ﾅｷﾞｻｸｰﾝ、ｻﾖｳﾅﾗｰ

カヲル「さようなら。また明日ね」

シンジ「相変わらずモテるなぁカヲル君は」

アスカ「ふんっ」

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:28:14.228 ID:MmXbW0MH0.net

ﾃｸﾃｸ

シンジ「あ……！」

アスカ「なによ」

シンジ「ごめん、体操服教室に置いてきちゃった。走って取ってくるから少しだけ待ってて！」ﾀﾀﾀｯ

アスカ「ちょ……っ」

アスカ（バカシンジぃ！ また二人に……って）

ﾜｲﾜｲ

アスカ（……まだ学校だし下駄箱だし、二人きりにはなんないか）

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:28:51.656 ID:MmXbW0MH0.net

アスカ「……」

カヲル「……」

アスカ「……」ﾁﾗｯ

カヲル「……」

アスカ（相変わらず、こっち見ようともしないわねこいつ）

アスカ（今、二人きりだったら……って。ちっ違うわよヘンな期待してるわけじゃないんだから！）

カヲル「……」ｽｯ

アスカ「え？」

ちゅっ

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:29:47.411 ID:MmXbW0MH0.net

アスカ「んん！？」

アスカ（な、なんで……！？ あっ）

ｼｰﾝ

アスカ（ちょうど他の人、いなくなって―――）

ちゅっ、ちゅぅ

アスカ「ン……っ、はぁ、ぁ……！ んむ……ん、ンぅ……」

ちゅっちゅっ、ちゅぅぅ……

アスカ（イヤ、やだ、、、離しなさいよっこの）

カヲル「……」ｷﾞｭｩ

アスカ「ハァ、ん」

アスカ（ああ……こいつ、意外とカラダしっかりしてる。やっぱ男なんだ……）

ちゅ〜〜〜……

アスカ「……ん……っ、ん……っ」

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:30:22.665 ID:MmXbW0MH0.net

シンジ「はぁはぁ……と、取って来たよ。ごめんね、二人とも」

カヲル「構わないさ。さあ、帰ろう」

シンジ「うん」

アスカ「……」ﾎﾞｰ

シンジ「アスカ？」

アスカ「へ。あ、シ、シンジ！？ あんたいつの間に」

シンジ「いつって……どうしたの？ そんなぼうっとして」

アスカ「……ッ」

アスカ「ぼうっとなんてしてないわよ！ 考え事してただけ。ほら、さっさと帰るわよ！」

シンジ「う、うん」

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:31:11.166 ID:MmXbW0MH0.net

夕食時

アスカ「……」ﾎﾞｰ

ミサト「シンちゃん。アスカどうしちゃったの？」

シンジ「僕も分からないんです。考え事してるって、アスカは」

ミサト「考え事ねえ……心ここにあらずって感じにしか見えないけど」

アスカ「……」ﾎﾞｰ

♪

ミサト「あら。鳴ってるのシンジ君のケータイじゃない？」

シンジ「ええ」

シンジ「あれ、カヲル君からだ」

アスカ「！！？」

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:32:15.526 ID:MmXbW0MH0.net

ミサト「なにって？」

シンジ「えっと。おかず作りすぎちゃったから、良かったら持って行きますって」

ミサト「……そーいうのはもっとご近所にあげるもんじゃないの？ 今時は簡単に受け取りそうにないけど」

ミサト「要するに、シンジ君に会う口実か」

シンジ「まさか。いくらカヲル君でもそんなことしませんよ」

ミサト「わっかんないわよーあの子なら。もてもてねえシンちゃん」

アスカ「シンジ！」

シンジ「ぅわ！？ ど、どうしたのアスカ、いきなり」

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:32:36.832 ID:MmXbW0MH0.net

アスカ「私、ちょうどコンビニに用事あるから。そこまで持ってきなさいって返事しときなさい」

シンジ「え？ でも」

アスカ「あんたに会いに来るわけじゃないなら、ここまで来させるよりいいでしょ」

シンジ「まあ……そうだけど。いいの？」

ミサト「珍しいわね。アスカが手伝うなんて」

ミサト「それに、渚君のこと嫌いなんじゃなかったの？」

アスカ「……」

アスカ「……大っっっっ嫌い」

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:33:29.541 ID:bL1neiHu0.net

くぅ〜ｗ

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:34:25.662 ID:T35rcYowa.net

堕ちたな

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/25(木) 02:52:45.072 ID:bJfKU4X50.net

ちょっと通りますよ