綾「陽子が好きなの！」陽子「いや、無理」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 01:47:12.440 ID:y6Chu8nn0.net

忍「それでですね、アリスったら震える子犬みたいになって」

アリス「し、シノ！恥ずかしいよ！」

陽子「ははは、確かにアリスは小動物みたいだよな」

陽子「しかもこう守ってあげたくなるような」ｷﾞｭｯ

アリス「ふわ！？」ｶｱｱ

カレン「アリス顔真っ赤デス」

綾「…」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 01:50:09.357 ID:y6Chu8nn0.net

綾（私も陽子に抱きつかれたい…）

綾（はっ！私ったら何を…！）

アリス「アヤ？ぼーっとしてどうしたの？」

忍「熱でもあるんですか？」

陽子「大丈夫か・どれどれ」ｵﾃﾞｺﾋﾟﾄ

綾「！！」ﾎﾞｯ

陽子「ありゃ、本当に熱くなってるぞ」

カレン「大変デース！大火事デース！」

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 01:53:37.091 ID:y6Chu8nn0.net

カレン「消火器持って来るデス！」

陽子「なんで消火器だよ！」

カレン「ならふーふーして冷ましてみるのは」

陽子「色々おかしいぞ！」

アリス「か、カレン、少し落ち着いて」

綾（よ、陽子の顔が目の前に…あわわ）ｸﾗｸﾗ

綾「…は！」

忍「アヤちゃん？」

綾「…いや、私は平気よ」

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 01:57:16.243 ID:y6Chu8nn0.net

アリス「ほんとに？」

綾「ええ、ちょっと蒸気機関車の気持ちになっただけだから」

陽子「やっぱり綾が変だ！どこかで頭を打ったのか！？」

カレン「痛いの痛いの飛んでいけー」

忍「皆さん元気ですねー」

アリス「元気とかそういう問題じゃないよ！」

綾（陽子って…やっぱりかっこいいわよね）

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 01:58:03.428 ID:pRrBzbUz0.net

陽子ちゃんはそんなこと言わない

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 01:58:05.172 ID:1M2lwqje0.net

スレタイから漂う不穏感

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:01:30.565 ID:y6Chu8nn0.net

陽子「まったく人騒がせな」ｽﾀｽﾀ

アリス「アヤったらすぐ顔真っ赤になるもんね」

カレン「まるで信号機デスね！」

綾「それ、褒めてるつもり…？」

忍「まあまあ、何事もなく良かったですよ」

カレン「じゃあ、私はここでお別れデース！」

アリス「ばいばーい」

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:05:28.288 ID:y6Chu8nn0.net

忍「それではまた明日ー」

陽子「またなー」

綾「私ってそんなにいつも取り乱してるのかしら」

陽子「ころころ表情が変わるし、私はいつ見ても飽きないけどな」

綾「そ、そう…」

陽子「でも本当に気分が悪いときは遠慮なく言っていいんだぞ？遠慮しなくていいから」

綾「…」ﾄﾞｷｯ

綾（この屈託のない笑顔が眩しい…）

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:10:03.534 ID:y6Chu8nn0.net

夜

綾「…」

綾「いつ見ても陽子はかっこいい…」

綾「本人にかっこいいなんて言ったら落ち込むだろうけど」

綾（気づけば…最近いつも陽子ばかり見てる）

綾（中学の時は四六時中陽子にくっついてたっけ）

綾（すごく頼りがいがあって…こんな引っ込み思案な私を引っ張ってくれて…）

綾（大切な…友達…）

綾（…なんだろう…友達じゃ収まらないような感情が渦巻いてる）

綾（もっと…それ以上の…）

綾（…！！）

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:12:47.354 ID:y6Chu8nn0.net

綾「え…」

綾（気がついたら…いつの間にかパンツの中に指を入れてた…）

綾（もしかして無意識に…？）

綾（…いや…こんなの、絶対、こんなの…おかしい）ｸﾆ

綾「う、嘘…」

綾（こんなに…濡れてるなんて）ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:17:29.367 ID:y6Chu8nn0.net

綾（駄目…こんなの…陽子に軽蔑される…）ｸﾁｭｸﾁｭ

綾（駄目なのに…指が止まらない）ﾇﾁｭ

陽子『綾、今日も可愛いな』

綾「陽子…」

陽子『綾、誰にも渡したくない』

綾「陽子、陽子…」

陽子『綾、大好き』

綾「陽子！陽子ぉ…！！」

綾「っ〜〜〜〜〜〜！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:20:45.310 ID:y6Chu8nn0.net

綾「はー…はー…」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

綾「…」

綾「…うっうう…」ﾎﾟﾛ

綾「私…なんて醜い人間なの…」

綾「同じ女の子なのに…いやらしいこと考えて…」

綾「私は、どうしたらいいの…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:21:09.659 ID:lhFgtfZ50.net

よいぞ…

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:24:09.516 ID:y6Chu8nn0.net

翌日

綾「…」ｽﾞｰﾝ

陽子「おーっすあｙ…うおっ！？」

綾「…陽子、おはよう」

陽子「随分暗いな…何か悪いもんでも食ったか？」

綾「私はいつも通りよ、陽子じゃあるまいし」ﾌｲ

陽子「地味に傷付くんだけど…」

綾（まともに顔が見れない…///）ｶｱ

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:27:44.747 ID:y6Chu8nn0.net

忍「綾ちゃん陽子ちゃんおはようございます」

アリス「おはよー」

陽子「二人ともおはよう」

アリス「聞いてよ忍ったら寝ぼけて人形を私だと思って一緒に登校しようとして」

忍「そ、それは言わない約束じゃないですか！」

陽子「いくら寝ぼけてもそこまでするか…？」

綾（忍とアリス…本当に仲が良いわね…）

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:31:39.007 ID:y6Chu8nn0.net

綾（私も陽子ともっと仲良く…いや、それより先の…）

綾（っ…）

陽子「…？」

カレン「おはよーごじゃいまーす！」

陽子「今日はビリだなカレン」

カレン「ヒーローは遅れてやってくるデス！batman大好きデース！」

カレン「マイケルキートン最高デス！」

陽子「いや、誰だそれ」

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:38:32.127 ID:y6Chu8nn0.net

授業中

綾（私は…陽子を友達としてじゃなくそういう対象として見てた、ということかしら）

綾（もう陽子のことを考えるだけで胸が苦しくなる…鼓動が早くなる）

綾（陽子…）ﾊｧ

忍「綾ちゃんがさっきからため息連発です」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

カレン「ホームシックデスか？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

忍「まさか、アリスじゃないですし」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:41:19.401 ID:y6Chu8nn0.net

放課後

忍「綾ちゃん、一緒に帰りましょう」

綾「あー、ちょっと用事があるから」

忍「そうですか…」

カレン「see you tomorrowデス、アヤー！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

綾「ええ、また明日…」

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:45:38.347 ID:y6Chu8nn0.net

綾（って言っても、用事なんてないんだけどね…）

綾（しばらく物思いにふけってみたくなった、なんて）

綾（このもやもやした気持ちを抱えてずっと生きていくのかしら…）

綾（そんな辛いこと…私は耐えられそうにない）

綾（いっそのこと…一思いに伝えられたら…）

綾「陽子…好き…」

陽子「私も好きだぞー」

綾「ああ陽ｋ…」

陽子「？」

綾「！？」ｶﾞﾀ

ﾊﾞﾀｰﾝ

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:49:03.829 ID:y6Chu8nn0.net

陽子「おいおい大丈夫か！？机倒すくらいオーバーなリアクションしなくても…」

綾「ななな何で陽子がここにいるのよ！？」

陽子「いや、今日ずっとうわの空だったし、様子が気になってさ」

綾「し、忍達は？」

陽子「先に帰ってもらったよ、綾をほっとけなくてさ」

綾「…」ﾄｸﾝ

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:53:07.954 ID:y6Chu8nn0.net

陽子「綾、何か悩んでるなら相談してくれよ？一人で抱え込まずにさ」

綾「…」ｷｭｯ

陽子「綾？」

綾「陽子、好き…」

陽子「それさっきも聞いｔ」

綾「じゃなくて！！」

陽子「？」

綾「友達の好きじゃなくて…その、恋愛という意味で…」

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:54:01.431 ID:9uF5wrLP0.net

あく

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 02:57:03.265 ID:y6Chu8nn0.net

陽子「え…」

綾「あ、あい、愛してるっていうことよ…」

陽子「え、ええ…・あ、アイ、シテル？」

綾「何度も言わせないでよ！」

陽子「ああ！綾なりのイギリスジョーク！ってこと？」ﾊﾊ…

綾「違うわよ！！」

陽子「う、ぁ…」

綾「はあ、はあ…」

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:01:54.409 ID:h+KW40as0.net

相変わらずアヤヤは重い子だなぁ

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:02:17.417 ID:y6Chu8nn0.net

綾「最近気づいたの…綾のはじけるような笑顔」

綾「どんなに暗い空気も吹っ飛ばしてくれる明るさ」

綾「たくさんの陽子の魅力に惹かれていって…」

綾「感情が高ぶってどうにかなりそうだった」

陽子「…」

綾「陽子が好きなの！」

綾「陽子は、私のこと、どう思ってる…？」

陽子「…」

綾「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

陽子「綾…」



陽子「いや、無理」

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:08:18.790 ID:y6Chu8nn0.net

綾「ほんと！すっごく嬉し…」

綾「･･･え？」

陽子「えっと…綾はその…女の子が好きな…」

陽子「その…同性愛者とかいう奴？なのか？」

綾「へ…」

陽子「いやー、別にそういう嗜好持ってる人は当人達でやってくれればいいけどさ」

陽子「私みたいな普通の人を巻き込むのはちょっと勘弁して欲しいな」

綾「なに、言って」

陽子「友達付き合いなら今まで通りするよ」

陽子「だけどさ…私にそういう感情を向けるのは…やめてくれないか」

27 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:14:47.307 ID:y6Chu8nn0.net

綾「…」ﾎﾞｰ

陽子「とりあえず…今日のところは帰るよ」

陽子「…じゃ」

ﾀｯﾀｯﾀ

綾「…」

綾「…」

綾「…ふふ、陽子ったら何言ってるのかしら」

綾「無理、だなんてきっぱり言って…あんな冷たい目初めて見たわ」

綾「これは夢よね！そうよね」ｱﾊﾊ

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

綾「ほん、ほんとに…！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

綾「…夢なら…どうして覚めてくれないのよっ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:16:22.658 ID:pRrBzbUz0.net

かなしい

29 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:21:02.258 ID:y6Chu8nn0.net

翌日

綾「…」

カレン「Oh…アヤヤからダークなオーラが放たれてマス」

忍「綾ちゃん…朝は陽子ちゃんと一緒じゃなかったですよね」

カレン「普段はあんなに仲が良いのに…夏なのに雪が降るかもしれないデス」

久世橋「皆さん授業を始めますよ」

綾「…」

久世橋「小路さん？具合でも悪いんですか？」

綾「…そうですね、この世の終わりを感じるほどに」

30 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:24:46.414 ID:y6Chu8nn0.net

久世橋（ま、真顔で言われると…教師としてどう答えたらいいのかしら…）

綾「保健室に行ってもいいですか…」ｶﾞﾀ

久世橋「は、はい…無理しないでくださいね」

忍「綾ちゃん…」



保健室

綾「失礼しまーす…」ｶﾞﾗ

綾「保健の先生は…いないわね」

31 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:30:05.790 ID:y6Chu8nn0.net

綾「ベッドで横になろう…」

ﾎﾞﾌｯ

綾「…」

綾（私…何で生きてるんだろう…）

綾（陽子に拒否されて…もうどうでもよくなったのに…）

綾（私の人生…陽子がいなきゃただの空っぽよ）

綾「うっ…ううっ」



「…綾か？」

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:33:08.045 ID:W7cUHOO9p.net

見てるぞ

33 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:33:44.220 ID:y6Chu8nn0.net

綾「え…」

綾（この声…）

ｼｬｯ

陽子「お、おっす…」

綾「よ、陽子！？」

陽子「あーっと、その…調子はどうだ？」

綾「…ほとんど寝てなくて最悪よ」

陽子「それは、ごめん…」

綾「…」

陽子「…」

綾「陽子は…どうして保健室に…？」

34 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:37:00.250 ID:m6gIf+z6K.net

綾自殺endかなワクワク
映画が綾メインでブチ殴りたくなったわ

35 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:38:35.443 ID:y6Chu8nn0.net

陽子「その、昨日あれからさ…綾が心配でさ」

綾「え…」

陽子「ちゃんと飯食ったのかーとか、風呂には欠かさず入ったのかーとか」

綾「…」

陽子「拗らせて私に対して呪いの呪文でも唱えてるんじゃないかーとか」

綾「しないわよ！」

陽子「はは…そ、そっか…」

綾「…」

綾「私のこと…無理って言ったでしょ？」

陽子「…うん」

綾「何で…何でよっ…！」

陽子「…」

綾「そんなに優しくされたらっ…期待しちゃうじゃない…！」

36 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:44:52.317 ID:y6Chu8nn0.net

陽子「私らさ…長い付き合いじゃん」

綾「…」

陽子「綾はどこか危なっかしくて…ほっとけなくて」

陽子「綾がいるのが当たり前なんだよ…私にとっては」

綾「…」

陽子「今までも、もちろんこれからも」

陽子「まあ、あんなこと言われたけどさ…」

陽子「ひと晩経って綾なしの人生は考えられないって、改めてそう思った」

37 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:49:50.163 ID:y6Chu8nn0.net

綾「…私が陽子を特別な意味で好きという気持ちは変わらないわ」

陽子「…そっか」

綾「それでもいいの？」

陽子「んーと、その…」

陽子「ど、努力してみよっかなー、とか…これから」

綾「努力って何よ…」

陽子「私も…綾に特別な気持ちが芽生えるように」

綾「え…」

陽子「か、可能性はゼロじゃないだろ？時間の流れ次第ではさ」

38 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:54:49.848 ID:y6Chu8nn0.net

綾「随分…思い切ったこと言うわね」

陽子「自分でもそう思う」ﾊﾊ

綾「本当にそれでいいの？」

陽子「あ、もしかしたら結局芽生えないこともあるかもだけど…」

綾「それでもいい…陽子と一緒にいられるなら」

陽子「じゃ、じゃあ！これからもよろしく！ってことで…」

綾「なら…」

陽子「？」

綾「手…つないでも…いい…？」

39 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:57:56.520 ID:y6Chu8nn0.net

陽子「て、手を？」ﾄﾞｷ

綾「駄目…？」

陽子「そ、そんな上目遣いでお願いされると断れないな」ｱﾊﾊ

綾「ん…」ｽ…

陽子「…」ｷﾞｭ;ﾂ

綾「陽子の手…あったかい」

陽子「て、照れるな、これ」

40 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 03:58:43.823 ID:m6gIf+z6K.net

ﾁｯ

41 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 04:04:07.625 ID:W7cUHOO9p.net

はよ

42 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 04:05:24.050 ID:y6Chu8nn0.net

アリス「あ、ヨーコ達が帰ってきたよー…えっ！？」

カレン「ワオ、何だかカップルみたいな雰囲気デスねー」

忍「仲良きことは美しきかな、ですねー」

カレン「いったい何があったデスか？」

陽子「そ、それはだな」

綾「秘密、よねー」ﾌﾌ



正直、これからどうなるか予想できない

それでも私は、幸せな未来を祈ってる

終わり

43 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 04:33:05.155 ID:W7cUHOO9p.net

乙

44 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/07/11(火) 04:45:17.467 ID:pRrBzbUz0.net

　　　　　　　　　　　　⌒ヽ ―ー―-　／⌒/〉
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