遥か遠き滅びの母星、地球から通信が来た

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

様々な科学的要素が入り混じり、この宇宙の彼方にあるコロニーまで通信が届いたのだろう
“それ”は重力の波長による音波にも似たメッセージであり、解析は容易だった
しかしどうにも呻き声のような、「ああああああ」と叫ぶノイズまみれの声しか聞き取れない
その後、新たな通信が次々と飛んできて、辺りの銀河を信号が埋め尽くした
やがて段々と言語が混じったメッセージが混じり始め、それらは古代日本語であると解明された
その中でも、遥か古代の人類が一番伝えたかったであろう、膨大な数のメッセージがある

「我々は宇宙人だ」