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SC81高岡さんがフジ韓流ゴリ押し批判したら干されたのでウジテレビ凸

697 :以下、VIPがお送りします:2017/09/09(土) 13:12:39.40 ID:cQ2rLPUys
上昇中のミサイルをトマホークで迎撃? 毎日新聞がイラスト削除
日本報道検証機構, 2017年9月9日
http://gohoo.org/17090901/

毎日新聞は8月30日付夕刊の特集ワイドで、他国のミサイル基地などを破壊する「敵基地攻撃能力」をめぐる議論を取り上げた。
その中で、相手国が発射し上昇中の弾道ミサイルを、イージス艦から発射された巡行ミサイルで撃ち落とすことが可能であるかのようなイラストを掲載。
しかし、実際はそうした迎撃は現実的に困難と専門家が指摘し、日本報道検証機構が毎日新聞社に質問したところ、同社は図イラストは誤りだったとして8日付夕刊「おわび」で訂正した。ニュースサイトの記事もイラストは削除されたが、訂正は掲載されなかった。

記事は、自民党内の敵基地攻撃能力の保有ををめぐる議論を紹介。敵国の弾道ミサイルをイージス艦搭載の「SM3」、
地上に配備した「PAC3」の2段構えで迎撃する仕組みに加え、発射直後の上昇中のミサイルを撃ち落とせるよう「3段構え」にするのが今回の議論の狙いだと指摘していた。

この記事に対し、和田政宗参議院議員が「そもそも上昇中の弾道ミサイルを巡航ミサイル(トマホーク)で撃ち落とすことは無理」とブログで指摘。
安全保障・軍事に詳しい西恭之・静岡県立大特任助教も、トマホークが23キロメートルほど飛行している間に、日本を射程に収める準中距離弾道ミサイルが燃焼を終えてしまうなどと指摘していた(『NEWSを疑え!』2017年9月4日特別号)。

上昇中のミサイルを迎撃する手段はまだ確立されておらず、研究開発中とみられる。西氏によると、米国は、2010年2月に上昇中の液体燃料ミサイルを破壊する迎撃試験に成功したものの、有効射程が短く実用的でないため開発を中止。
しかし今年6月に固体レーザーと高高度滞空型無人機を利用した空中発射レーザーの開発を再開したという(『NEWSを疑え!』2017年6月19日特別号) 。

読売新聞は9月3日付朝刊で、日本政府が、発射直後の弾道ミサイルに高出力レーザーを照射し、無力化・破壊する新システムの開発を検討していると報じたが、巡航ミサイルによる迎撃という選択肢には触れていなかった。
そのため、政府与党内で発射直後のミサイル迎撃を検討しているとすれば、米国が開発中のレーザー兵器を念頭においている可能性が高い。

毎日新聞社長室の広報担当者は、日本報道検証機構の質問に対し、「記事は、北朝鮮ミサイル危機を受けて活発化している敵基地攻撃能力保有の議論に、一石を投じることを狙ったものです。
自民党の一部で、発射直後のミサイルをたたく能力を持つことも議論すべきだとの主張があることは事実です。
しかし、記事に添付したイラストで、イージス艦から発射された巡航ミサイルが発射後の弾道ミサイルを破壊することが可能であるかのように描いたのは誤りでした」と書面で回答した。

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