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ガヴリール「大切なもの」

1 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 21:32:55.21 ID:m2DECtirv
ガヴリール「おい、サターニャ。お前が今持ってるその無駄にでかい雲はなんだ?」

サターニャ「ふっふーん!これは魔界通販で買った《雲製造スプレー》で作った雲よ!」

サターニャ「試し打ちしてみたけどなかなか面白いわねぇ、これ!触り心地もいいわ!」モッフモッフ

ヴィーネ「ちょっとサターニャ、騙されてるわよ?雲って本当はさわれなむぐっ」パシッ

ラフィエル「黙って見てましょうよ、ヴィーネさん」プクク

サターニャ「なぁーはっはっはー!これを食らって負けを認めなさい、ガヴリール!」シューッ

ガヴリール「ぶぇっ!うわっ、なんだこれ、くっついて取れねぇ!?サターニャお前なぁ!!」

サターニャ「ちなみにこの雲の消し方は分からないわ!説明書持ってきてないもの!」プシュー モクモク

ラフィエル「サターニャさんらしいですね♪」

ヴィーネ「そ、それよりラフィ、早く止めないと……ぁっ」

サターニャ「なーーーーはっはっは、泣いて詫びるがいいわ、ガヴリー……ル?」ガシィ

2 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 21:33:44.16 ID:m2DECtirv
グラサン「胡桃沢。今すぐ職員室に来い」ゴゴゴ

サターニャ「げぇっ、先生!?ちょ、ちょっと待って、今いいとこ……」

グラサン「話は後で聞く」ズルズルズル

サターニャ「た、助けてヴィネットー!!!う゛ぃ゛ね゛っ゛と゛〜〜〜…………」ガラガラピシャン

ヴィーネ「ああもう、この光景を何度見たことかしら……」ハァ……

ガヴリール「それより早く出してくれ〜……」モコモコモコ

ヴィーネ「あ、そうだったわ!待っててガヴ、今助け……全然剥がれないわよ!?なにこの雲!?」グィィィ

ラフィエル「埋もれているガヴちゃん、羊みたいで可愛いですね♪」

ガヴィーネ「「言ってる場合か!!」」

3 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 21:35:08.61 ID:m2DECtirv
〜屋上〜

サターニャ「うぅ〜。怒られたぁ〜」

ヴィーネ「当たり前よ、よくわからない雲でガヴのことも教室もあんなに汚して……みんなで掃除したんだからね?」

ガヴリール「ったく、魔界通販とやらもロクなもん売らないなぁ。イタズラアイテムばっかりで役に立つもんが一切ないじゃん」

ラフィーネ「原理は不明なアイテムですけどね〜」

ガヴリール「そういやサターニャ、今日はメロンパン持ってんのな。珍しい」

サターニャ「ふふっ、さすがは我が宿敵。目のつけ所が違うわね?」

ラフィエル「ちゃんとしたところに目はついてますよー?」

ヴィーネ「いや、そういうことじゃないから……」

4 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 21:40:08.64 ID:m2DECtirv
サターニャ「今日はなんと!購買のおばちゃんに朝偶然会って、限定メロンパンを一個売ってくれたのよ!」ジャジャーン

ヴィーネ「へぇー、良かったじゃない、サターニャ!」

サターニャ「良かったら分けて食べる?みんなお昼休み始まってからすぐ来たし、ご飯まだでしょ?」

ラフィエル「いいんですか?貴重なメロンパンなのに……」

サターニャ「未来の大悪魔様は寛大なのよ!それに一人で食べててもなんか寂しいから、皆で食べたいし」

ヴィーネ「サターニャ、あなたって子は……」ウルッ

ガヴリール「まぁ今日は昼飯持ってきてないからな……貰うよ」

ラフィエル「じゃあ今日はみんなでお弁当を広げて、試食会でもしてみますか?ガヴちゃんもご飯食べないと、午後大変でしょうから」

ヴィーネ「良いわね、それ!さんせーい!」

ラフィエル「それじゃあ、各自お弁当を持って、また屋上に集合ですね!」

5 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 21:47:57.75 ID:m2DECtirv
ガヴリール(じゃあ折角だし飲み物買ってくるか……)スタスタ

サターニャ「あれ?ガヴリール。お弁当持ってきてないなら屋上で待ってていいのよ?」

ガヴリール「飲み物買ってくるよ、全員分」

ラフィエル「いつもだらけているガヴちゃんらしくない発言ですね〜」

ガヴリール「うるさいなぁ、たまにはこういう気分の日もあるんだよ」

〜〜〜

ガヴリール「……」ピッ ゴトン  ピッ ゴトン……

ガヴリール「(ラフィには紅茶、ヴィーネにはカフェラテ、サターニャには……。……ブラックコーヒーでもやることにするか。なんか好きそうだし)」ピッ ゴトン ピッ ゴトン

ガヴリール(……らしくない、か)

6 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 21:51:57.50 ID:m2DECtirv
ガヴリール(私らしいって、そもそもなんなんだろうな)

ガヴリール(天界での見せかけの優等生が私らしいのか、下界でのだらけてばっかの生活が私らしいのか)

ガヴリール(……ま、いいや。そういうのよく分かんないし……)ヨイショ

ヴィーネ「ガヴ!」タッタッ

ラフィエル「ガヴちゃん〜」トテトテ

ガヴリール「……二人ともなんでこっちに来たんだよ。屋上に先に行けば良かったのに」

ヴィーネ「飲み物持ってくの、大変でしょ?1本持つわよっ」ヒョイッ

ラフィエル「では、私も頂きますね?」ヒョイッ

ガヴリール「あっ」

7 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:00:31.36 ID:m2DECtirv
ヴィーネ「……あ、これ、私が好きなカフェラテ……わざわざ選んでくれたのね。ありがとね、ガヴ!」

ラフィエル「私の好きな紅茶も……ふふ、ガヴちゃんは素っ気ないように見えて、ちゃんとみんなの事見てるんですね♪」

ガヴリール「……んなこと、ねーよ」

ラフィエル「……やっぱり、天界の頃と、すっかり変わりましたね。ガヴちゃんは」

ガヴリール「は?どういうことだよそれ」

ラフィエル「さぁ、屋上に行きましょうか!サターニャさんが待ってますよ♪」

ヴィーネ「おーっ!」

ガヴリール「あっ、おい、待てよ!走るなって!」

8 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:08:32.14 ID:m2DECtirv
〜〜〜

ヴィーネ「ごめんサターニャ、待った?」

サターニャ「別に待ってないわよ?私もさっき来たところだし!」

ラフィエル「それじゃあ早速お弁当を広げましょうか♪」

ガヴリール「あ、そうだ。おい、サターニャ」ポイッ

サターニャ「なによ……っと!えーと、なになに……ブラック……コーヒー……!?」

サターニャの脳内(ブラック→黒→黒と言えば悪魔→これは悪魔的な飲み物!)

サターニャ「ふふふ、ガヴリール。なかなかいいチョイスをしてるじゃない?ブラックコーヒー……いい響きねぇ、大悪魔にピッタリだわ!」プシュッ

ガヴリール(バカかこいつ)

サターニャ「ごくごく……。……あれ、なかなか美味しいじゃない!」

サターニャ「うどんの時も思ったけど、ガヴリールって割とセンスあるのね!」

ガヴリール「割とってなんだ割とって……うるさいやつだなぁ」

ヴィーネ「ほらほら、お昼の時間は限られてるんだから、早くお弁当食べましょ!」

ガヴリール「ん、そだな」

9 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:19:34.04 ID:m2DECtirv
〜モグモグモグ〜

サターニャ「ふぅー、食べた食べたぁ〜!」

ヴィーネ「ラフィのお弁当、すごい豪華だったわね……あの量を一人で食べる予定だったの?」

ラフィエル「ガヴちゃんがお弁当を持ってこないことは知ってましたからね。今日はもともと全員で食べる予定でしたし♪」

ガヴリール「朝からなんか視線感じると思ったらラフィだったのか」

ヴィーネ「千里眼をする側もそうだけど、感知する側もなかなかおかしいわね……悪魔にはそんな便利能力はないわよ?」

ガヴリール「あるじゃん、ほら、あれを召喚するヤツ」

ヴィーネ「あれ?」

ガヴリール「刺叉みたいなやつ」チョーン

ヴィーネ「……もしかしてフォークのこと言ってるの?」

ガヴリール「ああ、それそれ。私のパソコンのケーブルを切断するための武器な」

ヴィーネ「そういう意図で出すものじゃないんだけどね……」

10 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:20:18.29 ID:m2DECtirv
ガヴリール「そのフォークみたいなものってサターニャも出せんの?」

サターニャ「もちろんよ!まぁ、使う機会はなかなか無いけどね。料理する分には包丁の方がいいし」

ヴィーネ「フォークで料理しようとするとまな板まで切っちゃうし……」

ガヴリール「怖っ!あぶなっ!」

ラフィエル「そういえばサターニャさんが持ってきたケーキ、とてもおいしかったですね!」

サターニャ「ふふん、そうでしょ!なんて言ったって私の手作りだもの!」

ラフィエル「ええっ、そうなんですか!?意外な才能です……!」

サターニャ「なによ意外って!」ムキーッ

ヴィーネ「サターニャの実家って洋菓子店だったわよね?」

サターニャ「そうよ!両親がパティシエだから、洋菓子作りは手馴れたものよ!」フフン!!

11 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:29:36.86 ID:m2DECtirv
ラフィエル「それじゃあ明日はシュークリームを作ってきてくれませんか?」

サターニャ「シュークリーム?なんでよ」

ラフィエル「それはもちろん、ロシアンルーレットをするからですよ〜♪」

ヴィーネ「ま、またあれをやるの!?」

ガヴリール「なんだそれ?」

ラフィエル「ガヴちゃんは知らなくていいことですよ♪」

サターニャ「まぁよくわかんないけど、作ってきて欲しいなら作ってあげるわよ!感謝しなさいよね!」

ラフィエル「はいっ♪」

12 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:31:12.69 ID:m2DECtirv
キーンコーンカーンコーン……

ヴィーネ「あっ、予鈴だわ。じゃあ戻りましょうか」

ガヴリール「そだな。あー、午後もめんどくさい……」

ラフィエル「それじゃあまた放課後、ですね♪」

サターニャ「しょうがないわね!帰り道なら途中まで一緒に帰ったげるわよ!」

ガヴリール「サターニャはいらん」

サターニャ「なんでよ!一緒に帰らせなさいよ!」ガーン

ヴィーネ「ガヴ、いじわる言わないのっ」メッ

ラフィエル「漫才していたら遅れちゃいますよ〜?」

ヴィーネ「おっと、いけないいけない!行きましょ、ガヴ!サターニャ!」タッタッタッ

ガヴリール「へいへーい」

13 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:35:20.98 ID:m2DECtirv
〜帰り道〜

ヴィーネ「ふぅー、今日も学校が終わったわね〜」

サターニャ「今日も悪魔的行為[デビルズアクション]が冴え渡った日だったわ……ふふふ」

ガヴリール「なんもしてないだろ」

サターニャ「し・た・わ・よ!!……えーと、先生の机の上に置く予定のプリントを裏返しで置いたりとか……」シドロモドロ

ラフィエル(未来の大悪魔、懐は大きくても悪魔的行為の規模が小さい!!)プクク

テーンシノハネヒーローゲテ-♪

ガヴリール「……ぉ?私の携帯か。悪い、ちょっと電話出る」

ヴィーネ「分かったわ。サターニャ、ラフィ、静かにね?」

ラフィサタ「「はーい」」

14 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:36:51.96 ID:m2DECtirv
ガヴリール「えーと、誰から……。……!」ゾッ

ラフィエル「電話、取らないんですか?」

ガヴリール「……あー、悪い。そういや今日はバイトだった。悪いけど先に帰っててくれ」

サターニャ「え?そだっけ?」

ガヴリール「マスターからの電話だった。シフト増やしたの忘れてた」

ヴィーネ「そうだったの?聞いてなかったけど……」

ガヴリール「というわけで反対方向だから!」ダッ

サターニャ「あっ、ちょっとガヴリール!?」

15 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:44:32.83 ID:m2DECtirv
〜〜〜

ガヴリール「……くそ……なんでこんな時に……!」ピッ

ガヴリール「……」コホン

ガヴリール「はいっ♪天馬=ガヴリール=ホワイトで……」

ゼルエル『千里眼で今までの生活は確認していた。隠す必要は無い』

ガヴリール「……なんの用だ、姉さん」

ゼルエル『単刀直入に言おう』

ゼルエル『――――――――――――』

ゼルエル『――――――――――――』

ガヴリール「なっ……!!姉さんっ!!何を考えて―」ブツッ

ガヴリール「……。……」

ガヴリール「どういう……ことだよ……」

16 :以下、VIPがお送りします:2018/04/26(木) 22:45:03.39 ID:m2DECtirv
〜翌日〜

ザーーーッ…………

ヴィーネ「今日は雨が凄いわね……ん?」

ガヴリール「……」ビシャビシャ

ヴィーネ「ど、どうしたのガヴ!?こんなに濡れてっ……制服にも着替えてないじゃない!と、とにかくガヴの家に―」

ガヴリール「……て、くれ」

ヴィーネ「……え?」

ガヴリール「……先に、行っててくれ。後で追いつくから」ニコッ

ヴィーネ「……」

ガヴリール「……」フラ、フラ……

ヴィーネ「……ガヴ……?」

17 :以下、VIPがお送りします:2018/04/27(金) 06:43:59.83 ID:lSdW8yD7y
サターニャ「おはよう、ヴィネット!」

ラフィエル「おはようございます、ヴィーネさん。……あれ?ガヴちゃんと一緒じゃないって、珍しいですね?」

ヴィーネ「……えと、うん……」

サターニャ「ガヴリールったら、風邪でもひいたのかしら?」

ヴィーネ「……」

ラフィエル「……?」

〜〜〜

ヴィーネ(結局、放課後になっても、ガヴは学校に来ることはなかった)

ヴィーネ(だから、私は帰り道の途中でガヴの家に寄ることにした)

ヴィーネ(2人にはガヴの様子がおかしかった、なんて……言えなかった)

ヴィーネ(本当なら2人の力も借りるべきだったのだろうけど……)

ヴィーネ(でも、私一人でも、ガヴの力になってあげたい!だって私は……ガヴの親友だから!)



18 :以下、VIPがお送りします:2018/04/27(金) 20:48:25.31 ID:/H3fKSbf9
ヴィーネ「……ガヴ。いる?」ピンポーン

ガヴリール『……ヴィーネか?』

ヴィーネ「……うん。家、あがっていい?」

ガヴリール『……分かった』

ガチャリ

〜〜

ガヴリール「あの後行けなくてごめんな。体調が悪くてさ」

ヴィーネ「あんなにびしょ濡れだったもの。しょうがないわ」

19 :以下、VIPがお送りします:2018/04/27(金) 20:49:17.41 ID:/H3fKSbf9
ガヴリール「……はい、カフェオレ」コトン

ヴィーネ「……ありがとう」

ヴィーネ「……ねぇ、ガヴ」

ヴィーネ「あの電話、本当にマスターからのものだったの?」

ガヴリール「……」

ヴィーネ「ねぇガヴ、なんだかとても暗くなったよね。部屋だってそうだし、あなた自身だって……」

ヴィーネ「本当は、なんの電話だったの?……教えて。貴女の友達として……力になりたいの」

ガヴリール「……」

20 :以下、VIPがお送りします:2018/04/27(金) 21:10:35.04 ID:/H3fKSbf9


ゼルエル『単刀直入に言おう。ガヴリール、お前のそばにいる悪魔2人。そいつらとは今すぐ決別すべきだ」

ゼルエル『先日の天界会議で、優秀だったガヴリールを堕天させた原因となったものを排除するという結果が出た』

ゼルエル『その原因の一つとして、悪魔であるあの2人が堕天の可能性にあげられた。このままガヴリールが堕落し続けるようなら、そいつらを処分するしかあるまい』

ガヴリール「ま、待てよ!!あの2人は悪くない!悪いのは全て私で……」

ゼルエル『もう決まったことだ。少なくとも、今のような関係を続けるなら、その悪魔2人を消さなくてはならない』

ゼルエル『本当は堕天した時点で天界から追い出す手はずだったのだが、神の寛大な意思でお前が天使として今生きていられるということを忘れるな』

ゼルエル『天界で居た時と同じように、賢い生き方は分かっているだろう?結果に期待している』

ガヴリール「おいっ!姉さん、何を考えてっ……!あの2人には手を―」

ブツッ プープー……

ガヴリール「……っ……」ポロッ ガシャン

ガヴリール「……ふざけんじゃ……ねぇよっ……」



21 :以下、VIPがお送りします:2018/04/27(金) 21:20:17.33 ID:/H3fKSbf9
ガヴリール(下界で私の外面と本性の、両方を見てなお私のためを思って笑ってくれたヴィーネ)

ガヴリール(そんなお前が死んでしまうくらいなら……)

ガヴリール「……なぁ、ヴィーネ」

ガヴリール「……。〜〜」


ガヴリール「友達ゴッコなんてさ――――――もう、終わりにしようぜ?」

ガヴリール(今……ここで。……私を忘れてもらうべきだ)

22 :以下、VIPがお送りします:2018/04/27(金) 22:15:11.63 ID:/H3fKSbf9
ヴィーネ「……え?」

ヴィーネ「ちょ、ちょっと、待って、ガヴ」

ヴィーネ「何を……言ってるの」

ガヴリール「だからさ、もう友達なんてやめようって」

ヴィーネ「……っ!!」ギリッ

ヴィーネ「どういうことよ、ガヴリールッ!!」バンッ!!

ガヴリール「そう怒らないでくれよ。天使と悪魔ってさ、やっぱ分かり合えないんだなって思っただけで」

ヴィーネ「……!!」

23 :以下、VIPがお送りします:2018/05/11(金) 20:55:54.52 ID:VXqRjneUa
もう続き書かないの?
どっかに投下する下書きだったら申し訳ないけど

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