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「もう1人、私がいるらしいんだ…」 ss

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:20:17.271 ID:/HNRTauf0.net
初めに言っておくが私は一切オカルトなんて信用していないし、霊媒師や超能力なんて胡散臭さの塊でしかないと思っている。


が、しかしだ。そんななか予期せぬ自体が発生してしまった事の顛末は会社の同僚の女に言われた事だった


とある月曜日1度も話したことのないOLが気さくに話しかけてきた


そもそもとして私は女性とはそんなに話すタイプでもなく、最近は自我も薄く黙々と仕事をするタイプだっただけに驚いた


しかし内容を聞きさらに驚く


「〇〇さん、昨日はありがとうございました、おかげで楽しかったですよ?」


疑問しかない、独身かつ仕事人間の私は昨日の夜と言ったらオフにも関わらず家でまったりと過ごしていただけだ、すかさず疑問を言葉にする


「昨日ですか?」


「昨日の夜!BARでのはなしですよ…!」


するとその女は少し驚いたような表情をしたあと何かを悟ったように小声で話し始めた


「もしかして…あれって秘密な感じですか…?大丈夫ですよ、誰にも言わないんで…」

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:20:37.935 ID:7RUCd1U70.net
ss親衛隊

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:20:43.908 ID:/HNRTauf0.net
さらに私の頭には疑問符が増える


「秘密もなにも、昨日は家でゆっくりしていましたが?」


「もー、そんな隠さなくても…バーで働いてたっていいじゃないですか?副業副業!」


「一体なんのことなんだ?誰かと間違っているんじゃないか?」


「そんなことを言うんでしたら…」


そう言うと女はスマホを取り出し見せてきた


「この私の頬にキスをしているのは誰ですか?こんなにそっくりな人いますか!?双子ですか!?名前も一緒なんですね!」


少し声色を荒らげた女の手元をみると一気に私の血の気が引いていく、たしかにそこに写っていたのは私の顔に違いなかった、他人の空似にして出来すぎている


というのも小学生の時に右の眉毛を階段でぶつけてできた怪我が、ハッキリその男にも合ったのだ。眉毛が少し途切れているのは間違いなく自分特有といえるだろう


「な…」


私は声を詰まらせた


「ちゃんと認めました?まぁいいですけど…」


女はそそくさと何処えと消えた


しばらく後昼休憩に後輩を飯に誘った


「めずらしいすね、先輩が誘ってくれるなんて」


「ま、まぁたまにはな」

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:20:46.252 ID:ebW0egmi0.net
行間ひらきすぎ

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:20:53.393 ID:Gcc3MoKe0.net
朝見た

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:21:09.038 ID:zSUj8aUW0.net
全然文章が脳内に入ってこない

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:21:41.260 ID:H5kwzDhYd.net
読みにくい

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:21:46.828 ID:/HNRTauf0.net
後輩はどう接していいのかと疑問に思っていることだろう、ソワソワしているのは目に見えてわかる


「まぁ、好きなものを頼んでくれ」


「じ、じゃあAランチで」


「まぁ、分かってはいると思うが話があるんだ」


「え、僕なにかやらかしました?」


後輩の血の気が引く


「いや、ちがうんだ。まぁ、よく分からない話だと思うが…」


私は朝の一件を事細かに話した。





「へー、それってドッペルゲンガーじゃないすか?」


「ドッペルゲンガー?」


「はい、まぁ都市伝説みたいなものですね、自分にそっくりなもう1人の自分で、一説によると幽体が抜け出したものとか…それにドッペルゲンガーを見てしまったら本体が死んでしまうとか」


「またまた、そんな…」


「いやいや、有名な逸話もありますよ?中でも芥川龍之介や、かのリンカーンなんかもドッペルゲンガーを見たあとにとこに臥して死んだとか…」


「一体どうすればいいんだ?」


「まぁ、どのみちそのバーに近づかなければ会うこともないでしょう、この大都会ですからね」


「そういうものだろうか?」


「それに先輩、この前まで仕事辞めて転職すると何とか言ってたりしてたし、日頃の疲れが溜まってるんじゃないすか?」


「あの時は気が病んでいたんだ…もうすっかりそんな気はないよ」


「ならいいすけどね、はは」

久しぶりの他人との話しはとても心地がよく、誘われるがまま後輩と晩飯にも行くことになった

9 :VIP哀戦士:2018/07/09(月) 18:22:01.433 ID:cfzv53Ad0.net
良いじゃん(良いじゃん)

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:22:09.562 ID:RGyi7WLu0.net
タイトルは面白いんだがもうちょいうまくまとめろよ

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:22:15.205 ID:Gcc3MoKe0.net
オチいっていい?

12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:22:18.081 ID:/HNRTauf0.net



「うぃ〜、ヒック」


「大丈夫か?後輩…」


「もう1件行きましょーよ先輩〜」


「仕方ないやつだなぁ…」


「そう言えばこの辺りって…あのバーの近くっすね」


背筋に凍るような寒気を感じた。


普通に考えれば絶対に避ける場所だった、それなのに何故こんなにも近場へ来てしまったのだろうか?明らかに引き寄せられているようだった


「どうせなんで…行ってみませんか?…」


「真相を確かめましょうよ…」


身震いをした…足が鳴るほど震える…


「こわいんすか?でも、やっぱり確認した方がスッキリしますって」


後輩は少し呆れた表情で言う


そうだな…仕方ない。ならば行ってやるさ


俺は勢いよく扉を開ける


バーの目がいっせいにこちらに向く

13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:22:41.712 ID:efKEaFOIa.net
前に見たことあるな
再放送か?

14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:22:49.650 ID:/HNRTauf0.net
(やばい…やばい…)


その中に1人だけこちらを向いてない従業員が一人。仕事熱心にシェーカーを振っている。


いやな予感、悪寒、悪心。吐き気がピークに達しようとしたその時


「先輩はやく!」


ドンと背中を押されけたたましい音を立て私は床に倒れ込んだ。何が起きたか考えたくなかった


『お客様…大丈夫ですか?』


この声は…手を差し伸べたのは…


それは…私だった…昼間の後輩の話が頭をよぎる、ドッペルゲンガーにあったら本体は死ぬ…


顔を上げるとあおい顔をした私が呆然と立ち尽くしていた。何とも不思議な感覚、体の意識が研ぎ澄まされていくようだ。


そこで目の前の私は泡を吹き倒れ込んだ、偽物は私だったのだ

15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:24:01.008 ID:3jMkgnct0.net
。+゚(人’v`*)大好き☆゚+。

16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:25:53.276 ID:/HNRTauf0.net
END

17 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/09(月) 18:26:25.416 ID:ISwKzi1Jd.net
ええ…

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