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なろう主人公「やれやれ、獣人の娘だらけのお屋敷では、抜くこともままならないな……」

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 17:57:22.687 ID:IvofN66Q0.net
長く険しい洞窟から森の中の田舎町へ向かっている内、すっかり日が暮れてしまった。
食料は残り少なく、ビンの中の水に至っては一滴も残ってはいなかった。
やがて歩くことままならなくなり、徐々に薄れゆく意識の中で「もう死んでしまうのだろうか」と考えながら目を閉じ、小一時間。
気が付くと、獣人の娘たちが主人に仕えながら暮らす大きな屋敷にいた。

彼女らの作る料理は、今までの携帯食糧漬けの舌からすればこの世のものとは思えないほどのご馳走だった。
食事だけでも十分だったが、屋敷の主人のはからいで一晩だけ泊まらせてもらうことができた。

部屋に通されたものの、なぜかすぐには寝つけなかった。今までの長旅のなかで溜まっていたものは疲れだけではなかったのだ。
そして、我慢できず部屋の中で自分のモノを慰めてしまった。

「忘れ物、忘れ物」

ふと我に返ると、扉の向こうから獣人の娘の声がした。

――まずい、こっちに来る!こんなところを見られたら……

俺は急いでズボンを履いた。この動作は今までの旅の中でどんな敵の攻撃をかわした時よりも早かったに違いない。

ギー……と重い音を立てながら、扉は開いた。

「あらあら、お客様?まだ起きていらしたのですね」

扉から顔を覗かせたのは、きれいな小麦色の耳を生やした聡明そうな娘だった。

「くんくん……なんでしょうか、この臭いは……?」

狐耳の娘は俺の顔を見終わらないうち、すぐになにかに感づいたのか嗅覚を集中させた。

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 17:57:50.391 ID:IvofN66Q0.net
「ああ、これは…」

その切れ長な目で一瞬俺に冷ややかな視線を浴びせた後、彼女は耳元で得意げに囁き始めた。

「精子」
「精液」
「ザーメン」
「ザー汁」
「きんたま汁」
「赤ちゃん製造ミルク…」

彼女は単語のひとつ毎に、徐々に核心をついたような表情と声で俺をほくそ笑んだ。

「さてはひとりでお楽しみになっておりましたのね?」

口調こそは穏やかだが、その奥に潜む獣特有の気配を俺はまざまざと見せつけられたようだった。

すると、彼女は憐れむような細い声でこう続けた。

「ひとりきりで慰んでいるなんてなんと哀れな……その立派なモノも悲しんでいますわ」

気付くと俺のモノはズボンを履いていても分かるくらいいきり立っていた。
たかが獣人の小娘一匹に、何を興奮してるんだ……と自分自身に呆れていると、彼女は舌なめずりをしながらこう問いかけた。

「……私が慰めてあげましょうか」

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 17:58:14.731 ID:IvofN66Q0.net
それは、何日も飢えに耐えてようやく獲物にありつけたといった表情だった。今すぐにでも襲い掛かりたくてうずうずしているようだ……
俺は背筋に冷たいものを感じながら目をそむけた。

「私は獣人ではありますが、ここに仕えることに決めた際に御主人様に避妊されておりますもので……」

そう言いだした彼女は、おもむろにフリルのついたスカートをたくし上げ、俺に見せつける様に中を晒した。
彼女の股間には、服従の証である呪印が確かに刻まれていた。

「つまり、私の中でいくら貴方の欲望を爆発させようともまったく問題がないのです」

にこり、と優しく笑いかけた彼女の表情の裏では、「もう待ちきれない」といったうめき声が聞こえてくるようだった。
しばらく俺が沈黙を続けていると、今度は寂しそうな目線を俺に向けてきた。

「疑ってらっしゃるのですね……」

無理もない、獣人の娘と交わろうものなら、何をされるか分かったもんじゃない。
一時の感情に任せて危険な道に足を踏み入れることなど、今までの経験からわかりきったことだ。

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 17:58:19.788 ID:qrjhhwwJ0.net
http://coyz.todaynews2018.top/newsplus/20180718112/

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 17:58:37.735 ID:IvofN66Q0.net
「避妊具なんてしなくてもいいのですよ?」

彼女は相変わらず俺の体に妖しく触れながら囁く。

「生ちんぽこをおまんこにブッ挿せるんですのよ!?」

ついに痺れを切らしたのか、聡明そうな見た目とは似つかわしくない下品な言葉を吐きかけた。

「からかっていませんわ!本当に本当」

彼女の目はもはや獣人ではない、獣そのものだった。

「…では、今から服脱ぎましょう」

こちらの返答を待たないまま、彼女は俺の目の前で服を脱ぎ、華奢な体を露わにする。
やれやれ、今までの長旅以上に酷いことに巻き込まれてしまったようだ。

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 17:59:06.215 ID:/Aa3z2QK0.net
1人でんな〜こかわいそ〜

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 17:59:22.729 ID:HUKmS/Nv0.net
お覚悟を。

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 18:00:40.270 ID:THj+to/fp.net
あれ?童貞ちんぽこ先生

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 18:02:41.598 ID:RWkFlgn+a.net
続けろ

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 18:04:51.040 ID:o8alp2wK0.net
るりまでオなろう主人公

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/22(日) 18:07:42.330 ID:EkjC4tZS0.net
2500円

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