ポエム書いたから見てくれ

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

本当に悲しい時に書いた文章。

考えれば考えるほどぬめぬめとした黒くて不快な液体に飲まれていく。
これを感じ取ったら。より強い液体が僕を不快に包み込む。劣等感。罪悪感。その他諸々の言葉にできない不安の感情が僕の狭い体の中でふわふわと勝手に徘徊している。
不安はやがて体の大きさを超えて血を望む。血を差し出せば不安も縮み体の方が大きくなる。
もう嫌だ。爆発したら僕がなくなる。意思が遠のく。正常な判断が出来ず、感情のないまま高いところへ行き、まるで誰かに押されたかのように誰かのせいにするように落ちていく。
でももうちょっと出来たかもなんて、落ちてる最中に考える。プライドも地位もなにもかもどうでもいい。邪悪な感情が全て消えて優しさで溢れる。
だけれどもう遅い。今いるのは空中。なにもかもが遅い。遅すぎる。
でも落ちてる一瞬だけ幸せだった。希望が見えた。だけどそこだけ。そこでだけ。
さよなら性格。さよなら肉体