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ダークソウルのストーリーって「ソウル集めて燃料になる」であってる?

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 19:11:10.519 ID:B1ThH20I0.net
ちがう?

91 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:14:09.938 ID:Uule1i/S0.net
グウィン達とドラゴンの戦争から900年。
あったかいはずの世界がどんどん寒くなっていく事に、グウィンが気付き始める。
霧が発生し、夜の時間が長くなっていく。

グウィン「何かがおかしい」

グウィンは早い段階で世界の異変に気付いたけど、
人々はまだそれに気付かない。しかしようやく人々が気付いた、
その原因は、人々の体にヘンテコなリングが現れたから。
人はこれを肛門リングと呼んだ。

肛門リングが体に現れた人間はどうなるか。
なんと、死なない。不死身になったのだ。「不死人」の誕生だ。
だがいいことばかりじゃない。肉体は不死身でも、精神は不死身じゃない、
むしろ、精神の寿命は常人より短くなった。
精神が死んだら、不死人は欲望のおもむくままに動くだけの亡者、つまりゾンビになる。

人々は、不死人を恐れて、迫害した。
体に肛門リングが現れた人間をとっつかまえて、各地にある牢屋に閉じ込めた。

そんな中グウィンは、世界がこんな事態に陥ってる原因を突き止めた。

グウィン「・・・・最初の火が、消えかかってる」

92 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:14:57.484 ID:Uule1i/S0.net
ニト・イザリス「なんだってーーーーーー!!!???」

各々で好きに生きてた、グウィンの「火トモ」だった二人も驚いた。
ニトは驚きはしたけど、名前の通りニート気質だったので、別に何もせず家に引きこもった。
魔女イザリスは困惑した。イザリスは三人の中で一番火に魅入られたといってもいい火フェチ女だった。蝋燭プレイとかを好んだ。
現にイザリスが開発する魔法はことごとく炎系の呪文ばかりだったくらい。
そんなイザリスを火フェチの世界に引き入れた「最初の火」が消えかかってるってんだから、そりゃ困惑する。
イザリス「最初の火が消えるなんて・・・やだやだやだやだーーーー!!!!!」
CCさくらを観てアニオタの道に入った俺に例えれば、CLAMPが漫画家を引退宣言したのを聞いたみたいな感じだな。
イザリスは炎の呪文を使ってなんとか最初の火を大きくしようとするも、無意味に終わった。
イザリス「・・・つくっちゃおっか・・・」
イザリスはとんでもないことを思いついてしまった、最初の火を、自らで作ろうとしたのだ。
だが結局失敗に終わった。グウィンとはまた別に王国を作ってたイザリスだけど、「最初の火をつくろう計画」失敗の反動で王国は滅亡。
イザリスは、自分の娘達を巻き込んで、最初の火モドキに取り込まれて死亡。植物の化物になる。

グウィンは困り果てた。世界はどんどん悪い状況になっていく。
百計を案じたグウィンは、自分を強くしてくれた最初の火への恩返しと、自分が統治する世界への責任感につきうごかされる。

93 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:15:26.244 ID:Uule1i/S0.net
グウィン「わしが薪になる」
グウィンの子息達「えっ?」

最初の火が消えかかってる原因を、
グウィンは「王のソウルを勝手に拾ったから」と推測したのだ。
しかし、グウィンは既に王のソウルと、生来のソウルをごちゃまぜにしてしまっていて、
王のソウルだけを抽出する事は、もう無理だった。
つまり、自分自身を薪にして、最初の火を燃やそうと考えたのだ。
それはもう、即ち死を意味する。

しかし、それでもまだ問題は残る。
グウィンは、王のソウルの完全体を持っていなかった。
ドラゴンとの戦争後、自分と一緒に戦ってくれた、ニト、イザリス、シースに、記念におすそ分けしてしまってたのだ。
グウィン「・・・王のソウル返して」
ニト「やだ。これ無いと家にひきこもれない」
グウィン「・・・王のソウル返して」
シース「うるせえ!育毛剤の開発に必要なんだよ失せろ!」
グウィン「・・・王のソウル返して」
イザリス(だった化物)「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーース」

グウィンは困り果てた。
完全体ではない王のソウルで薪になったとしても、
またいつか、火は消えてしまうのでは・・・。と。
年老いたグウィンに、ニト達から王のソウルを奪還する余力はない。
グウィンは、庭で拾った蛇(晩年の唯一の友達)のフラムトくんに
「わしは薪になるが、多分すぐ消えてしまう。だから、ワシのかわりにニト達から王のソウルぶんどって、完全なる薪になれる勇者を見つけといて」

と伝え、グウィンは最初の火の炉へと旅立っていった。

94 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:15:44.549 ID:Uule1i/S0.net
忘れてた、因みにグウィンは、
ニト、シース、イザリスの他に、グウィンが持て余してたスラム街を、かわりに統治してくれた手柄にと、
「四人の公王」にも王のソウルをおすそ分けした。なんか安いね王のソウル

95 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:15:59.782 ID:Uule1i/S0.net
グウィンの老いっぷりはハンパなかった。
もはや自分の足で、自国から最初の火の炉まで歩けなかったくらい。
なので、グウィンの愛娘は父を心配して、グウィンお抱えの「銀騎士団」をお供につけさせようとする・・・・が
銀騎士達は最初の火の炉を怖がって行きたがらなかった。結局グウィンをお供してくれたのは、銀騎士団の5分の1くらい。他は城に残った。

そしてグウィンは最初の火の炉へと旅立ち、最初の火に飛び込む。
消えかかってた火はどんどん大きくなっていく・・・・やばいくらい大きくなっていく!
「火」はグウィンと一緒にきてくれた銀騎士達を飲み込み、真っ黒こげにしてしまった。

こうして、グウィンは「仮初の薪」となった。

それからまた時は経ち・・・
ある地方の、ある国アストラに、ある伝説が広がってた。
「不死人なる事とは即ち、グウィン王国の跡地”ロードラン”へと赴き、そこで二つの鐘を鳴らす使命を背負うことである」

その伝説を信じていたある若者。頭もいいし腕もたつしイケメンだし性格もいい。
いい貴族の出だし、モテモテで婚約者もいた。シアワセ絶頂だった。
しかしある日、その若者のケツに、あの肛門リングが浮かび上がった・・・

96 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:16:20.864 ID:Uule1i/S0.net
若者は楽天主義者だったので絶望しなかった。
「使命を背負ったぞーーーぜってー使命を全うするぞーーーーロードランいくぞーーー」
と、例の伝説の主役になった気分で、張り切ってた。
気分アゲアゲで荷支度して、上級騎士装備とかDLC後着るやつほとんどいなくなるだろう防具とか着込んで、
家宝の剣と「飲むと不死人の精神力を回復する」エスト瓶をひっさげ、ロードランめざして旅にでる。

しかし、ロードランへの道は想像以上に険しかった・・・。
アストラ国だけでなく、世界各地に「不死人はロードランに行け」という伝説があった為、
ロードランに近づけば近づくほど、精神が死んだ不死人・・・つまりゾンビが多くなっていった。
そして若者は、もはやエスト瓶じゃ回復できないくらい精神HPがぽっきりいってしまった。

「もう俺はだめだ。でもこんなところじゃおわれねえ・・・」
息も絶え絶えの若者の目に入ったのは、とある施設。なんてことのない、そこら辺にある「不死院」だ。

肛門リングが発現した人間、つまり不死人をずーーーっと、ずーーーーと、世界の終わりまで閉じ込めておく場所。
それが不死院。世界中、どこにでもあった。普通の監獄より多かったくらい。

「使命・・・俺の使命は鐘を鳴らす事・・・でももう、それもかなわねえ・・・でも・・・」

若者は、自分の使命を他の不死人に託す事を、使命に変えた。

97 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:16:57.211 ID:Uule1i/S0.net
若者は最後の力を振り絞り、不死院に忍び込み、
鍵番をぶっ殺し、適当に目に入った牢へと投げ入れた。

その牢に閉じ込められていた若い不死人。
まだ辛うじて人間性は残ってるけれど、ほとんどゾンビみたいな非力な奴。

世界の終わりまでここに閉じ込められる。
いっその事死のうと思っても、死ねない。
彼はそろそろ考える事をやめようと思っていた矢先の、出来事だった。
若者が投げ入れてくれた鍵を手に、扉をあけた。

もう何年も何十年もろくに歩いていなかったので、
よぼよぼと不死院を歩き、そして、自分を救ってくれた若者と出会った。

自分の国には、不死人になったらロードランにいって鐘を鳴らす使命を背負う伝説がある事。
自分は不死人になり、その使命を全うしようと思ったが、志半ばで諦めた事。
若者は、若い不死人にそれを伝え、エスト瓶を渡し、なぜか上級騎士装備はくれず、
「ゾンビになって君を襲いたくはない」と言い残し、息絶えた。

使命を託された不死人。
名前もしらねー他人の頼みごとなんて聞いてやる義理なんてねー、
ここを出れるなんて儲けもん、ゾンビになるまで好き勝手に生きてやる、
と普通は思うが、その不死は、いいヤツだった・・・・

自分を救ってくれた人に、全身全霊をかけて恩返しする為、
その不死は、不死院を出て、ロードランを目指す

98 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:17:19.268 ID:Uule1i/S0.net
グウィンが薪になって百年くらい。
早速火は消えかかってた。世界にこれだけ不死人が多いのがその証拠。

アストラの若者に救ってもらった「名無しの不死」は、
なんとかロードランへとたどり着いた。
火継ぎの祭祀場と呼ばれる場所には、「最初の火」の火の粉である「篝火」と、
それが消えない様にする、グウィンと似たような「薪」の様な存在「火防女」がいた。
あと、鐘を鳴らす事を諦めて、この祭祀場にひきこもってる戦士。通称青ニート。

右も左もわからない名無しの不死は、青ニートに鐘の場所を教えてもらう。
1個はすぐ近くの街にあるらしい。もう1個は国のしたにあるヤバイ村にあるらしい。
とりあえず名無しは、頑張って1個目の鐘を鳴らす。その道中で出会ったソラールさんという戦士と友達になれた。
そして、下水道を通って、くっせー村を通って、卵だらけの洞窟に足を踏み入れる。
そこにはでっけー蜘蛛みてーな女がいた!

混沌の魔女クラーグ。
あの、火フェチ女イザリスの娘の一人だ。
イザリスの娘達、通称「混沌の娘達」のほとんどは、「最初の火をつくろう計画」失敗の反動で死んじゃったんだけど、何人かは逃げて生き延びてた。
クラーグもその一人だ。おっぱいがきれいだったので名無しは仲良くしたかったが、クラーグは何かを護るかの如く名無しに襲い掛かってきた。
しょうがないので名無しはクラーグをぶっ殺した

99 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:17:36.240 ID:Uule1i/S0.net
クラーグをぶっ殺した先に、2個目の鐘があった。
感慨深く鐘を鳴らし、名無しは、使命を全うした。
燃え尽き症候群である。
クラーグの巣に、クラーグの妹らしい女の子がいたが、一発抜いてどうでもよくなった。
因みにこの子もイザリスの娘の一人で、母と国を捨てて逃げてきたことを後悔し、
その罪滅ぼしに「病み村」に蔓延していた病気を一身に受け入れ、病み村にこれ以上病気が広がることを防いでいた。
そのせいでこの子は目もみえないし歩けない。だから、姉のクラーグはこの子を護ってたのだ。

そして名無し。鐘を二つ鳴らした。
自分を救ってくれた人への恩返しは、これで終わった。結構大変だったけど、全部終わった。
これで満足かい?上級騎士さん・・・
燃え尽き症候群に苛まれながら、名無しは火継ぎの祭祀場へと戻った。
しかし異変に気付く。祭祀場全体がくっせーーーのだ。何か声もする。
匂いをたどっていくと、そこには巨大は蛇がいた!

蛇は、自分をフラムトと名乗った

100 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:17:42.215 ID:iidGG5UZ0.net
>>85
なるほどすげーな
もしかしてあの世界ではソウル燃やすばかりでなくダークソウルと神属性のソウルをいい具合に燃やしていくことで共存もありえたかもしれないのか
しかしグウィンはダークソウルを拒み蓋をしてやがて火は弱まり滅びる

グウィンが神ひいきをせずにダークソウルを認めて良い感じで闇の勢力と光の勢力でダクソと王ソウルを最初の火の燃料にし続ければ世界はいつまでも続いたかも知れねえ
これもしかしたら開発の構想の中に入ってるかもしれないな

101 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:18:00.569 ID:Uule1i/S0.net
フラムトはテンションが高かった。
鐘は、正式名称を「目覚ましの鐘」と言うらしい。
名無し「なんで目覚ましの鐘っていうの?」
フラムト「わしを目覚めさせるためじゃー」
本当に、鐘はそのためだけに存在した。
フラムトは、名無しを1000年間ずっと待っていた。
というか、鐘を二つ鳴らすくらい強いやつを待ってたのだ。
>>46のとおり、フラムトはグウィンのお友達で、グウィンの遺言を聞いていた。
ニト達から王のソウルをぶんどり、グウィンの後を継いでくれるパーフェクト薪を見つけておいてくれ、
忠蛇フラムトは1000年ずっと、グウィンの言う通りにいろいろしてくれていた。

まず、ロードランの危ない場所に、鐘を二個設置した。
そして、世界中の色んな国に、人間は不死人になったらロードランに目指して鐘を鳴らせ、という伝説を広めた。
アストラの伝説も、フラムトが広めたものだった。
二トやシース達から王のソウルをぶんどるんだから、それくらい強くなきゃいけない。
だから、この鐘は、試練の鐘だね!フラムトは頭いいね

そしてやっと見つけたパーフェクト薪候補、名無し。
名無しはワケワカメ状態だったが、フラムトはお構いなし。
フラムト「鐘鳴らしたのはすげーけど、まだ試練は終わってないのよ」
フラムト「アノロンいって、王の器とってきてね。これが最終試験ね」

もう、これ以上は、名無しにとっては成り行きである。
恩返しでもなんでもない、鐘を鳴らす事が使命の全うだったはずなのに、
またなにか使命を押し付けられた。・・・でもこれも上級騎士さんへの恩返しになるかな・・・
名無しはいいヤツだった・・・。

王の器を手に入れる為、
グウィンん家、アノールロンドへ。

102 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:18:42.914 ID:Uule1i/S0.net
センの古城でゴーレムぶったおして、
コウモリに連れられアノールロンドにたどり着いた名無し。
凄くキレイ。家とかいっぱいあって凄く広そう!!!でもほとんどハリボテです。
ハリボテといえば、精神はまだ生きてるけど感情はほとんどなくなりかけてる名無し、
自分はゾンビではないけど、もう・・・ハリボテみたいな存在なのかな、と思い始める
けど、目下の目的はあるので、とにかくそれを目指す。

アノールロンドには騎士がいっぱいいた。
グウィンのお供をするのを渋った「銀騎士」連中だ。
なんかでかい矢と撃って来るし、それ以上にこいつらが使う槍がうざいぞ。まじでうざいぞ、死ねよまじで。
なんか巨人の兵士もいっぱいいた。
(因みグウィンは巨人じゃなくて、神とほとんど同位の存在だけど、物理世界に生きてるよくわからん種族。巨人は使役してるだけ)
アノールロンドの城にたどり着いた名無しは、どこに王のソウルあるのかなーと探してると、二人の戦士が襲い掛かってくる。

一人はでっけーデブ。スモウっていう奴。
もう一人はかっこいー奴。オーンスタインって奴。
オーンスタインは、グウィン直属の最強騎士団「四騎士」の一人であり、唯一の生き残りだ。
四騎士は他に、弓使いのゴーに、暗殺が得意なキアランちゃんに、四騎士最強のアルトリウスがいた。でも皆死んだ。
ちなみに最初は五騎士のはずだった。オーンスタインの相棒、スモウもこの騎士団に入ってたはずだったのだ。
しかし残虐の性格だったため、処刑人に従事させられていた。

名無しはめっちゃ苦戦。なんせ二対一だ。
だが、なんとか勝利した!

103 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:19:23.183 ID:Uule1i/S0.net
二人を倒し、名無しが進んだ先・・・そこに待ち受けていたのはおっぱいだった。
グウィンの娘グウィなんちゃら。要は王女様。
この子もフラムトと同じく、今消えそうなグウィンの火の後を継ぐ名無しを待ってたとの事だった。
名無しは、話はそっちのけで王女のおっぱいだけ見てた。そして王女から、王の器をもらった。
おっぱいしか見てなかった名無しも、ようやく話をつかんでくる。

グウィンという王様の後を継ぎ、俺に薪になれって言ってるのね
しかし名無しは正直気乗りしなかった。とにかく、手に入れた器をフラムトに持っていく。

フラムトは大喜び。改めて、名無しに火を継ぐ使命を与えた。
しかし、このままでは、まだ火は継げない。

王のソウルがなくちゃだめだ。
王のソウルを持っている、ニト、シース、イザリス(だった化物)、四人の公王は、
いずれも好き勝手やってるろくでなしになってるようなので、殺してぶんどって構わないとフラムトは言う。

名無しはあまり気乗りしないまま、王のソウルを持つ連中の場所へと足を運んだ。
最初にイザリスの所へと向かった。途中にデーモンがいっぱいいる。
ちなみにデーモンっていうのは「最初の火をつくろう計画」の失敗の反動で出来上がった化物のこと。
不死街にでてくる牛頭のデーモンも山羊頭のデーモンもそう。因みにアノロンにいたコウモリもデーモンだよ。
皆イザリスの国から来て住み着いた連中。名無しはそいつらを跳ね除け、既にマグマによって地獄と化していた廃都イザリスへと足を踏み入れる。
そして、イザリスの成れの果て・・・混沌の苗床をぶっ殺す。王のソウル1個目ゲット。

104 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:19:51.890 ID:Uule1i/S0.net
次は小ロンド遺跡。幽霊がいっぱいいるので、自分に呪いをかけて幽霊をぶったおしていく。
因みにこの幽霊とは一体なんなんだろう、不死人ではない人が死んでも、こうやって存在し続けるのかな?とか考える名無し。
俺もこの亡霊あまり変わりはないなーとか考えながらも容赦なく剣をふるう。
四人のハム王は小ロンド遺跡ごと封印されていたので、封印者から封印の鍵(※ただのドアの鍵)を貰って封印解除。
水門が開き、水没していた遺跡が姿を現した。凄い原始的な封印の仕方だ。
これの更に下、深淵に、四人のハム王がいるらしい。しかし嫌な予感がした名無しは、深淵へと降りる事をやめる。
封印者の話によると、案の定、常人には深淵を歩くことはできないそうだ。だが「深淵歩き」の力を借りれば歩けるそうだ、
その深淵歩きとは、四騎士の一人、アルトリウスその人の事。元々スラム街の統治をグウィンから任されてた、「深淵の存在」四人のハム王だったが、
グウィンに黙って色々悪い事してた。でも聡明なグウィンは感づいてたので、四人の公王の暗殺を、「深淵の存在」狩りが大好きだった四騎士アルトリウスに命じたのだ。
アルトリウスも普通の状態では深淵は歩けなかったので、しょうがなく深淵の魔物と契約して自分も「深淵の存在」となる。ミイラ取りがミイラに。
それからアルトリウスは色々あって死んだらしく、現在はその深淵歩きの力がこめられた指輪とともに、黒い森の庭という場所に葬られているらしい。
名無しは早速そこにいく。でけー墓があった。アルトリウスの墓だ。でも指輪はみつかんない。すると、でけー狼があらわれた!!わおーーーーん
名無しは当然狼をぶっ殺した。その狼は、アルトリウスの数少ない友達の一人(一匹)で、ずっとご主人様のお墓を護ってたのだ。ま、名無しには関係ないよね。
指輪も狼が持ってた。早速指輪をつけて、再び小ロンドへ。深淵へと飛び込む。
現れた四人のハム王は、四人ってか、同時プレイ最大四人の公王で、ゴリ押しに弱かった。
残念な事に名無しはゴリ押し型脳筋だったので、公王は撃沈した。

最後はニト。何気に、最初の火に魅入られた者の中で唯一の生き残りで、フラムトはろくでなしと言ってるがただひきこもってるだけで悪い事はしてない。

105 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:20:03.097 ID:ElgSJhTb0.net
荒らしみたいだな

106 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:20:44.854 ID:Uule1i/S0.net
ニトは後回し。
シースのいる、公爵の書庫へ。
ドラゴンとの戦争後、その功績によりグウィンに爵位を与えられた。
でもその後は、自分の家にひきこもって、とある研究に没頭して、公爵として特に国に貢献はしなかった。
しかし、なんとか王家の機嫌は取り続ける為に、自分の娘をグウィンに嫁がせたりしてた。
シースの娘とグウィンの間に出来た娘は、絵画世界にいるあの子。ストーリーには関係はないので掘り下げない。

シースの研究とは、育毛剤の開発だった。
あれから何千年もたってるのに未だにハゲで悩んでたのだ。
といっても、シースの悩みの本質はハゲというより「不死身のウロコ」が自分にない事だった。
それはつまり、自分はいつか死んじゃうんじゃないかって恐怖に打ち勝つ研究をしていたんだね。
で、結局ウロコをはやすのは諦めて、全く別の、不死身になる方法を模索し、未完成ながらなんとか発見した。それは、結晶だ。
自分の生命エネルギーを結晶に込め、それをどこか目のつかないところに隠す。結晶が壊されない限り、シースは不死身だ。
これはウロコが壊されない限り不死身だった、かのドラゴンと同じになったということ。
でもまだまだ未完成だったので、シースは研究に没頭していた。
人間に結晶を生やしたり、人体実験とかも繰り返してた。(ウロコの研究をしていた頃にも人体実験してて、スキュラはその被害者。元々聖女さんだったのよ)

そしてやってきた名無しの不死。
一回目はシースに倒されちゃうけど、なんとか結晶の秘密をあばき、シースをぶっ倒す!月光剣さえ狙わなきゃお前なんて!
これで王のソウルは三つ。

最後はニト。何気に、最初の火に魅入られた者の中で唯一の生き残りで、フラムトはろくでなしと言ってるがただひきこもってるだけで悪い事はしてない。

107 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:21:02.496 ID:Uule1i/S0.net
ニトは死をつかさどってるらしい。
最初の火がまだ生まれてなかった頃、不死身のドラゴンしかいなかったので、
当時は「生」という概念がなかった。同時に「死」という概念もなかった。
火がうまれたことにより、生き物がうまれた。生き物ということはいつか死ぬ。
そして、最初に死を経験した生き物が、ニトだった。最初の死者だ。
二トは火に魅入られたというか、死に魅入られてた。死ぬのは美しいことだ。
死は最高だ。生きている者のゴール地点は共通して死であり、生きているものは死ぬ為に生きており、
生きている者の、最後の楽しみ、それが死だ。イザリスが火フェチなら、二トは死フェチ、ネクロフィリアだね。
死サイコーーーとか言ってる(言ってないけど)ニトを見て名無しはちょっと心揺れたね。だって、不死人だもん。

死サイコーーーなだけに、大発火とかでかなり簡単に死んじゃったニト。
名無しは、王のソウルを全て手に入れた。

名無しは疲れていた。
祭祀場、フラムトのもとへと戻り、王のソウルを見せる。
感嘆するフラムトは、名無しを口にくわえ、ある場所へといざなう。

そう、最初の火の炉だ。

108 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:21:32.021 ID:QWGlGQlE0.net
長女フリーデ
次女ユリア
三女リリアーネ←これ火防女ちゃんやろ

109 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:22:25.792 ID:Uule1i/S0.net
ロードラン地下。
どれくらい地下だろう?深淵より深いのかな?
名無しはずっとくっせー口の中で鼻をおさえててわからない。
ただ、直感的に、今まで俺がいた世界とは、すこ〜し次元が違う、そんな場所な気がした。
それが、最初の火がともった場所、最初の火の炉だった。

王の器に、王のソウルをささげ、巨大な扉がひらく。
後ろでニタニタと笑ってるフラムトは無視して、火へと向かう。
道中、何人かの騎士と対峙した。アノールロンドにいた銀騎士に似ているけど、黒こげだった。
グウィンが薪になった時、火に巻かれた騎士達だ。

素材を落としてくれる上に再配置されるので、名無しは何度かマラソンして、改めて「炉」へと向かう。
先に進むと、だんだんあつくなってくる。光を抜け、そこにいたのは、消えかけ薪の王。文字通りの、風前の灯だった。

110 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:22:54.495 ID:Uule1i/S0.net
グウィンの手には大剣が握られてた。そしてその剣は炎をまとう。
グウィンのソウルの本来の力は、太陽の光、つまりは雷であったが、
おすそ分けしたせいでその力はもう残されてない。グウィンは、体内のわずかなの王のソウルで、
自らの剣に火を点したのだ。残火の太刀である。

王の剣が、名無しに襲い掛かる。
本来なら、名無しはグウィンの後継者であり、
グウィンが名無しに襲い掛かる道理はないのだけれど、
名無しは炉に入る前から、王様は俺に戦いを挑むだろうという予感があった。
試練、試験、試練、試験、その繰り返しだった今までの修羅場、その最後の締めくくりも、試練なんだろう、
王自ら、名無しは火を継ぐに相応しいかを計る、その為に剣をふるった、のだろうと名無しは思っていたのだが、
グウィンが名無しに襲い掛かった理由は、実はそれだけではない。だがそれはまた後後話す。

グウィンの剣にまとった炎は、名無しがいつも剣にぬる「松脂」による炎ではない、
王のソウルにより顕現したもの、いわば最初の火そのもの。強い。
が、名無しは偶然指にはめていたスズメバチの指輪と、偶然パリィできる事に気付き、薪の王に、勝利した。

111 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:23:12.315 ID:Uule1i/S0.net
グウィンを倒した瞬間、世界が凍てつく。
色が失われていく。最初の火が、完全に消えようとしている。

名無しは全て悟っていた。
火を継ぐとか、後継者とか、かっこいいこと言ってるけど、・・・要は生贄でしょ。
だから、最初は乗り気がしなかった。王を倒した今だって、名無しは、火を継ぐ事が自分の使命だと思ってはいない。

名無しは疲れていた。感情ももう乏しかった。ハリボテであった。
名無しの使命は鐘を鳴らす事、即ち、自分を救ってくれたあの人への恩返し、それで終わり。
今名無しのやるべき事、なすべき事、それは、最初の火を完全に点し、世界中から肛門リングを消し去り、全ての不死人を救済する事、
・・・なんかではない、そんな勇者めいた事ではなく、
自分自身が死を全うする為に、火を点す。

名無しが、炉に火を点すことで、最初の火はともった。
まだ灰色だった世界に起きた最初の大火事よりも、もっともっと大きく、
名無しを薪にし、これからも永遠に、火は燃え続けていく

112 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:23:57.006 ID:qiYfInGEp.net
>>80
神のソウルとダークソウルは元々始まりの火から取り出したもので取り出したら火が弱まってきた

113 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:24:01.700 ID:Uule1i/S0.net
これが火継ぎエンド

次は闇の王エンド

世界がまだ灰色だった頃。
不死身のドラゴンがいっぱいいた。それ以外は何もなかったけど、
最初の火がおこった。その火に魅入られた者が四人いた。グウィン、ニト、イザリス、

そして、その三人と比べれば弱小も弱小、知恵もなく、力もなく、ネズミ以下の存在だった、小人(しょうじん)

114 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:24:21.142 ID:Uule1i/S0.net
実は、最初に火を見つけたのは小人だった。
その次にグウィンが見つけたのだけど、あまりに小人の存在感がなさすぎて、
火はほとんど、後から来たグウィン達が独占していた。

よくクラスにいる、不細工で弱小グループに所属していて、
何か面白いことをたまに言うと、イケメングループのDQNにそのネタをパクられちゃう奴。
小人はそんな感じ。

小人はぼっちだった。別に嫌われ者ってわけじゃなかったけど、好きの反対は無関心、誰も関心を示してなかった。
小人は、グウィン達が火に集まってわいわいやってる中、一人寂しく火をみつめてる孤独の毎日を過ごしてた。

115 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:24:40.353 ID:Uule1i/S0.net
ある日、グウィンのグループが火の中に何かを見つけた。
きらきらと光ってて、見てるだけで勇気が湧いて来る。
グウィン達それを「王のソウル」と名づけて、大切にした。

小人「グウィン達いいなあ・・・僕も、あれ欲しいなぁ・・・」
小人は王のソウルを羨ましがった。あれがあれば、こんな僕にも自信がつくかもしれない。
毎日毎日、火の中を探した。もしかしたら、グウィン達が見落とした王のソウルがあるかもしれない、
毎日探し続けた。すると知らない間に、グウィン達がドラゴンに喧嘩売ってドンパチやってた。
小人「うわ、グウィン達がドラゴンと戦ってる!!王のソウルのおかげで力をつけたんだ」
それでもグウィン達は、ドラゴン相手にに苦戦を強いている。
小人「皆、苦戦してるな・・・。僕が、もし僕が王のソウルを見つけて、グウィン達に加勢して・・・それでドラゴン達に勝てれば・・・」
僕もグウィンたちの輪にいれてくれるかな?

そんな期待を胸に、小人は必死に火の中を探した。
そして、小人は、あるものを見つけた。

小人「これは・・・ソウルだ・・・間違いない・・・でも・・・」
光っていない。それは最初の火に見出した特別なソウルである事には間違いない。
だが、グウィン達が拾った王のソウルとは違い、小人が見つけたソウルは、どす黒く、鬱々としていて、冷たかった。

光ってはいないけど、ずっとずっと探して、ようやく見つけたソウルを、小人は大事に抱え込んだ。
大切にした。小人はそのソウルを、ダークソウルを名づけて、自分の中に、取り込んだ。

116 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:24:47.048 ID:yUMFqbtf0.net
>>100
まぁ、それで続くのは火の時代だから闇勢力にとっては不満だろうな
闇勢力は火を消したいわけだからどっちにしろ最初の火が永遠に燃え続けるのは無理があった

117 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:25:16.808 ID:Uule1i/S0.net
地上でグウィン達がドラゴン達と戦争を繰り広げている中、
ただ一人、最初の火の炉で小人がたたずんでいた。
火の中にあったダークソウル。
グウィンが王のソウルを火の中に見つけ、それを取り込み、力を身につけたのと同じ様に、
小人もダークソウルを自分に取り込んだ、のだが、力は身につかなかった。
でも小人はそれでも構わなかった。クソみたいな自分に宿った特別なソウル。
それだけで得も知れぬ満足感で満たされていた。小人にとって、ダークソウルは、わが子も同然だったのだ。

でもダークソウルはどんどん小さくなっていくことに、小人が気付く。
「あついよ」
別に喋ったわけではないのだけれど、小人の頭に直接響いてきたその声は、
自分の中の、ダークソウルから発せられた物だと直感する。
ダークソウルはあつがりだった。小人はそれから、最初の火の炉から出ていく。

それから、小人とダークソウルは対話をつづけた。
ダークソウル「私は王のソウルなんかより、よっぽど強い力を持ってる・・・はずなんだけどね」
どうやら、あつがりのダークソウルは、最初の火から生まれたくせに、最初の火が燃え盛ってることで力が引き出せないらしい。
小人は、最初の火によってどんどん弱っていくダークソウルを心配するが、
ダークソウルは「大丈夫、ソウルを失った最初の火はいずれ、消えるから」と小人に告げる。
「私の時代がいつか来る」
ダークソウルの言葉をただ黙って聴き続ける小人だが、
「あなたの時代が、来る」
という言葉に、動揺を隠せなかった。

僕の時代?
こんな、ネズミ以下の自分の時代が来るなんて・・・・なんて、なんて素晴らしいんだ。

グウィンは王のソウルを。小人はダークソウルを。グウィンは火の時代を、そして、小人は、闇の時代を願った。

118 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:25:41.678 ID:Uule1i/S0.net
グウィン達がドラゴンに打ち勝ってからすうひゃく年。
火の時代は栄華を極めていた!
そんな中、悠々自適の生活をしていたグウィンが庭を散歩してると
二匹の子蛇を発見。グウィンはそいつらを飼う事にした。
1匹はグウィンによく懐いたが、もう1匹はいつまでたっても懐かない。
蛇はドラゴンの血を引いているのだから、仇であるわしを嫌っているのかな〜
とかグウィン思ってた。

そしてあの小人。もういない。
だが、その子孫である人間は、腐るほど繁栄していた。
小人は、ダークソウルを子々孫々わけあたえ続けていた為、
全ての人間にダークソウルが宿っているといっていい。

そして世界に異変が生じる。
最初の火が消えかかったのだ。
それによりダークソウルは、力を増していく。

「王のソウルより力を持っている」
という言葉通り、ダークソウルは、王のソウルが宿主のグウィン達に出来なかった事を、
宿主である人間に発現させる。

不死である。

119 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:25:56.068 ID:FmkiMSO20.net
結果考えるとダークソウルは王のソウルとバランス取らず弱いままでいいと思うがな
不死者たちはどうせ精神擦り切れて亡者になる
そんなやつらがなまじ力持ったら世の中はどうなるか
グウィンのやったことは正解だわ

120 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:25:56.769 ID:Uule1i/S0.net
不死とは呪いである、
人々がそう思っていただけで、
実は、力をつけつつあったダークソウルが齎した「力」だった。
王のソウルが、グウィンに雷の力を授けたように、
ダークソウルは、人間達に、終わりの無い命を授けたのだ。

そしてグウィン、
あの二匹の蛇も少し大きくなり、口をきくようになった。
一匹はグウィンに忠実だったが、一匹は相変わらずグウィンを嫌ってる。
そいつを持て余したグウィンは、もう一匹をカスと名づけ、
自分が統治している「ロンド」のスラム街的な位置にある場所にカスを捨てた。

121 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:26:20.585 ID:Uule1i/S0.net
小ロンド。
グウィンが毛嫌いしたスラム街である。
それを代わりに統治していたのが、四人の公王である。
王のソウルを分け与えられた一人であるが、先の大戦でグウィンと共にドラゴン達と死闘を繰り広げ、
王のソウルを分け与えられたニト、イザリス、シース、この三人に比べ、
四人の公王は浮いている。由来もわからぬ謎の存在、なのだが、グウィンは、戦友三人と同じく、公王に王のソウルを分け与えた。
建前では、スラム街を統治した褒美としているが、実は違った。

小人の先祖は人間だけではない。
よりダークソウルを色濃く繁栄させた種に、分岐進化を遂げた存在、
それこそが四人の公王であり、人間と同じく、ダークソウルをその身に宿す者であった。

グウィンは王のソウルの対となる闇のソウル、ダークソウルの存在に気付いていた。
火が消える事で、闇の時代が到来することを恐れていた。闇の王の誕生を恐れていた。
ダークソウルを宿す非力な人間達は支配下に置き縛り付け、監視下に置く事は出来たが、
公王はより闇に近い存在であり、迂闊に手を出す事は出来ない。
だが、公王はダークソウルの存在に気がついていなかった。

公王がダークソウルに魅入られるその前に、同じく強大な力を秘めた王のソウルを与える事で、ダークソウルへの関心を逸らし、発現を避ける事が出来るかもしれない。
グウィンはそう考え、恐らくもっとも闇の王に近い公王に、王のソウルを分け与えた。

しかし、火は消えかけ、ダークソウルがじょじょに力強く息づく事で、公王は自身に宿る、王のソウルを越えるソウルの存在に気付く。
それに伴い、公王に一匹の蛇が近づく。カスである。
カス「・・・前の主人のソウルが気に食わなかったが、貴方のソウルは冷たくて私好みだ」
カスは、公王によく懐いた。

火は消えかけ、グウィンが火を継ぐかと考え始めた頃、公王のダークソウルはどんどん力を放ち始め、そして、「闇の時代」のデモンストレーションを発動した。
深淵である。

122 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:26:37.497 ID:Uule1i/S0.net
深淵の発生にいち早く気付いたのは、グウィン。
最悪の事態、グウィンは公王が闇の王になる事を危惧し、
これをきっかけにグウィンは薪になる事を決意した。
最初の火が消える事即ち闇の時代の到来、闇の王の誕生だからだ。

グウィンは公王を完全に敵とみなし、
お抱えの騎士団最強の戦士、無双アルトリウスを召還、公王の殺害を命じ、それとはまた別に、三名の士官に小ロンドの完全封印を命じた。

すっかり仲良くなった公王とカスは、完全に深淵の住民、闇の存在となった。
公王はダークソウルと呼応する事で、闇のソウルの本質と、火の時代の後に来る闇の時代を先見する。
ここでアルトリウスが介入していざこざがあるのだけど、俺はPC版もDLCもやってないからわからない。
PC版が楽しみ。

そして、グウィンは薪となり、
それから1000年とかろうじて火は保ち続け、
ある地方の、ある国の若者が不死となり、
不死の使命を全うしようと出奔するも道中力尽き、
不死院の、名無しの不死に、使命とエスト瓶を託す。

123 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:27:08.653 ID:Uule1i/S0.net
名無しの不死、イヤなヤツだった。
だが名無しも、その若者と同じくアストラ出身で、
その伝説の事は知っていた。まあ果たしてやるか。ロードランへとたつ。

鐘を二つ鳴らす。
フラムトと出会い、王が〜火が〜とかなんか言ってるが、
何言ってるかわからんし口がくさいのでほとんど話は聞いていない。
神の国アノールロンドに、お宝があるような話だった気がするので、
とりあえずそれを取りに行く。ガリとデブがいたのでぶっ殺したら巨乳がいたが名無しは生粋の貧乳派だったので殺した。夜になった。

王の器をゲット。しめしめ。お宝だ。
名無しはフラムトの所に王の器は持っていかなかった。
ネコババするつもりだったのだ!

それより名無しは盗賊志望だったので、盗賊稼業が盛んらしい黒い森の庭にいく

124 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:27:26.026 ID:Uule1i/S0.net
黒い森の庭の盗賊団。
白い猫がどうやらボスらしい。契約して指輪を貰う。
侵入してきてヤツにはどんなことをしてもいいらしい。もちろん身包み剥いでもいいらしい。
しかしそれより、白い猫が最初に「アルトリウスの噂を聞きつけてきたか」みたいな事言ってたのに興味がわいた。
お宝の匂いだ。森を探索してみる、なんか墓がある。後ろに女の死体がある、指輪ゲット
でっけー剣がある、これは売れるかな? わおーーーん
狼だ!ズバッ!ブシュー!キャイーーン!殺した。何か指輪を落した。
アルトリウスの指輪・・・・・?

なんとなしにはめると、名無しの体で何かが反応したような気がした。
それもそのはず、アルトリウスの指輪とは、深淵(闇小世界)の力が込められた代物であり、
突き詰めればその指輪は、ダークソウルの啓示物なのである。
名無しの中に眠るソウルと呼応してもなんら不思議はない!

何かに誘われるかのように、名無しは既に封印された小ロンドへと足を運ぶ。

125 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:27:48.404 ID:Uule1i/S0.net
小ロンドは亡霊まみれだった。
亡霊をぶっ殺し、教会みたいな建物の屋上に何か赤い三角が見えたので、アノールロンドで盗んだでっけー弓を射ると死んだ。
その勢いで鍵がこっちに飛んできた。封印の鍵らしい。封印をといた。どしゃー。

深淵へとたどり着く。
なんか美脚がいっぱいいたが、名無しはゴリ押し大好き脳筋だったので苦もなく倒した。

するとでかい蛇が出てきた。
カスだ。

126 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:27:55.139 ID:yUMFqbtf0.net
>>119
ダークソウルの力は小人には強力すぎたな
永遠に死なないとか絶対覇権取れるだろ

127 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:28:05.559 ID:r+00nOYPa.net
闇ルートで成し遂げたら最初の火以前の差異なき時代に戻れるんだと思ってたわ
じゃあマジであいつら何がしたいんだ

128 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:28:08.969 ID:Uule1i/S0.net
風前の灯の爺をぶっ殺し、
神がふんぞりがえってるこの世界を終わらせ、
闇の時代を、小人の時代を、人の時代を到来させるのだ!
闇の王となれ!
と言われたので、王になりたかったので、
他にいた王のソウルとかもってる奴ら全員ぶっ殺して、
火の炉いって爺殺した。

うすら寒い。火は完全に消えた。
肛門リングがどす黒く光ってる。
なんか凄い力があふれてくる。

最初の火が消えたことで、ダークソウルの力は完全なものとなる。
灰色の時代でもなく、火の時代でもない。闇の時代の到来だ。

名無しは闇の王になった。
小人は王になった

おわり

129 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:34:00.256 ID:KHdr0eQ10.net
簒奪者ルートとは別に火消しルートがあるわけだし
闇の王は神々のものだったはじまりの火を完全には消さずに人間の管理下に置くものだと思ってる知らんけど

130 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:36:11.870 ID:FmkiMSO20.net
闇の王ルートでちゃっかりフラムトが付いて来てるの笑えるわ
散々グウィンの後継げ言ってたくせに
カアス内心クソむかついてそう

131 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:38:41.455 ID:qiYfInGEp.net
>>127
火の無い時代を作ることにより神のソウルが力を失い小人が持つ強大化した力ダークソウルの力によって小人の王が世界を統べる

132 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:41:10.716 ID:yyV7GsSx0.net
ダクソ3のファランの毒の沼地にある3つの祭壇に描かれてるのが
ニト、苗床、公王だけなのはなんかあるのかね
3の色んな場所が流れ着くロスリックはニトはグンダの場所、シースは書庫、苗床はくすぶりの湖?

133 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:43:30.832 ID:qiYfInGEp.net
でも小人はどうあっても最終的に亡者化するから結果世界総ゾンビワールドに
ロンドールのユリア的には亡者こそが小人の真のあるべき自然な姿であると主張

134 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:43:56.739 ID:r+00nOYPa.net
>>131
闇の力で支配階級になりかわれるもんなんかな実際
廃人みたいな不死者ばっかで新しい秩序なんか無理だろうと思ってたから神の秩序ぶっ壊して古竜の時代に戻ろうとしてんだとおもってた

135 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:45:40.471 ID:yyV7GsSx0.net
3の小ロンド遺跡はどこだろなぁ
罪の都は違うだろうし3のダークレイスがいた場所の近くにあるのかな?

136 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:49:59.290 ID:qiYfInGEp.net
>>134
ダークソウル2より火が消えると王のソウルが弱まりダークソウルが全盛期の王のソウル以上に強大化するとある
岩と竜だけがあった灰の時代に戻るには最初に始まりの火から取り出した全ての王のソウルとダークソウルを火に戻さないといけないと思われる

137 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:50:51.557 ID:Vzfo9j6n0.net
主人公だけソウル体になってもゾンビアタックできるのがおかしい
ボス部屋に入ったら毎回ボスもソウル体で出てくるようにしないと辻褄が合わない

138 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 20:52:21.530 ID:FmkiMSO20.net
>>134
4人の公王が生きてたら支配階級出来るかも知れんな

139 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 21:06:12.152 ID:qiYfInGEp.net
>>137
ソウル体って概念は火守女の力で楔の神殿に魂の契約を交わしたデモンズの楔の神殿の住人だけ
ダークソウルは生身か亡者進行度でボスはそもそも小人だったりデーモンだったり王だったりいろいろで小人の場合はだいたい亡者

140 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/18(金) 21:33:56.196 ID:M61JVTBD0.net
懐かしい解説コピペしてんな

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