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キャラクターストーリー『ペコリーヌ』 絆ランク16

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:06:57.089 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「あ、いました! お〜い♪」

振り返る。

ペコリーヌ「おいっす〜☆ お待たせしちゃいました?」

ペコリーヌ「……って、あれれ? コッコロちゃんは一緒じゃないんですか? 今日は【美食殿】のみんなで食べ歩きをする予定でしたよね?」

「実は──」

ペコリーヌ「ふむふむ、月に一度のすんごい特売がさっき突然始まったんですか」

ペコリーヌ「この日を逃すと生活ができなくなっちゃうかもしれない、と」

ペコリーヌ「が〜ん……! なんてタイミングの悪い……」

ペコリーヌ「いえいえ、謝らないでください! 食べ歩きはいつでもできますから! 生活第一です!」

ペコリーヌ「う〜ん……でもきっとコッコロちゃんも気にしちゃってるでしょうね……」

ペコリーヌ「あ、キャルちゃんですか? 実はキャルちゃんも急用とのことでおやすみなんですよ〜……」

ペコリーヌ「なので結局日を改めることになっちゃってたと思うんです。強行するようなことじゃありませんから」

ペコリーヌ「なので、コッコロちゃんにも気にしないように伝えておいてくれますか?」

頷く。

ペコリーヌ「はい♪ よろしくお願いしますね☆」

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:07:14.962 ID:G1HZwmL6a.net
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3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:08:47.702 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「あなたもこのあとその特売に行くんでしょうか?」

ペコリーヌ「へ? とんでもない人混みだから、自分が行っても迷子になるだけ……ですか?」

ペコリーヌ「あはは、あなたは普段人の少ないところでも迷子になっちゃいますもんね!」

ペコリーヌ「今日は好きにしてていいって言われてるんですか。へぇ〜そうですか、そうなんですかぁ♪」

ペコリーヌ「ふふっ、じゃあわたしとデートしません?」

ペコリーヌ「はいっ、デートです☆ まずはご飯を食べて〜、それからデザートを食べて〜……それからそれからぁ……♪」

ペコリーヌ「……なぁんて、冗談ですよ☆ それじゃあデートじゃなくて食べ歩きですから♪」

──グゥ〜〜

ペコリーヌ「あぅ……一度はご飯を食べないとダメかもです……」

ペコリーヌ「わ、笑わないでくださいよぉ……! 自分じゃどうにもできないんです……!」

ペコリーヌ「あっ! あんなところにランチバイキングのお店がありますよ! 行きましょう行きましょう♪ ほら、はやくはやく〜♪」

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:10:47.434 ID:R9YQddrY0.net
〜飲食店 店内〜

ペコリーヌ「ふんふんふ〜ん♪」

ペコリーヌ「ふふふ、ご機嫌に見えちゃいます? そうなんです、実は今とってもご機嫌なんです♪」

ペコリーヌ「あっ、ご飯が食べられるからだと思ってませんか!? 違いますからね! あなたと一緒だからです!」

首をかしげる。

ペコリーヌ「不思議ですか? 実はですね、あなたと一緒にご飯を食べると、いつもより何倍もおいしく感じちゃうんです♪」

ペコリーヌ「……あれ? これだとやっぱりご飯がおいしいからご機嫌みたいですね?」

ペコリーヌ「と、とにかくっ! あなたと一緒だと楽しいんです! ふ、二人だと……特に……♪」

ペコリーヌ「あわわわっ……! なんでもありません! 聞き返さないでください!」

ペコリーヌ「ほらほら、ご飯が運ばれて来ましたよ♪ じゅる……よだれが垂れちゃいそうですね☆」

ペコリーヌ「あなたはもう自分で食べられるんでしたっけ? あーんしてあげたほうがいいでしょうか?」

「一人で食べてみる」

ペコリーヌ「そうですか? 頑張るならわたしは応援してますね! 食べながらになっちゃいますけど」

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:12:49.162 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「はむはむはむはむ♪」

ペコリーヌ「んぅ〜……♪ おいひいれふ〜♪」

ペコリーヌ「んー……」

ペコリーヌ「じ〜……」

ペコリーヌ「お手伝いしましょうか?」

首を横に振る。

ペコリーヌ「ならせめてスプーンの扱いだけでも教えさせてください。ね?」

ペコリーヌ「手取り皿取り教えてあげますから安心してください♪ ちょっと隣失礼しますね」

ピトッ

ペコリーヌ「いいですか? まずはこうやってスプーンを右手でしっかり握って──」

ギュッ

ペコリーヌ「反対側の手、左手で食べたいものが乗ったお皿を押さえるんです」

ムニュッ

ペコリーヌ「……聞いてます? 集中しないとこぼしちゃいますよ?」

ペコリーヌ「スプーンにご飯を乗せたら、こぼさないように慎重に口に──」

「ぱくっ」

ペコリーヌ「やりました〜! その調子ですよ♪」

ペコリーヌ「忘れないように、もう一回おさらいしましょう! こうして──」

ムニュッ

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:14:28.246 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「どうでふか? おひいれふか? んぐんぐ……」

ペコリーヌ「はい? やわらかい? このお肉のことですかね」

ペコリーヌ「……あれ、もう食べ尽くしちゃいました」

ペコリーヌ「すいませーん! このメニューの3ページ目を全部くださーい☆」

ペコリーヌ「……」

ペコリーヌ「たくさん食べる女の子は好きじゃありませんか……?」

「かわいいと思う」

ペコリーヌ「へっ……!? か、かわいい、ですか!? も、もぉ〜! なに言ってるんですか、このこのぉ〜♪」

ペコリーヌ「かわいい……えへへ……♪」

ペコリーヌ「すいませーん! 4ページ目もくださーい!」

ペコリーヌ「今日は好きなだけ食べちゃいますよ〜♪ あなたもたぁっくさん食べてくださいね!」

ペコリーヌ「か、顔が赤いですか? ちょっと暑いんでしょうかね……! あはは……」

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:16:04.773 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「ふぅ〜、腹八分目ってところでしょうか☆」

ペコリーヌ「あなたはもうお腹いっぱいみたいですね。そろそろ本番に行きましょう♪」

ペコリーヌ「なにって、デートですよ! ……ところで、分かります? デート」

ペコリーヌ「二人で出かけること、ですかぁ……」

ペコリーヌ「う〜ん、そうなんですけどね? わたしの言ってるのはもっとこう──」

ペコリーヌ「好きな人とする……みたいな……」

ペコリーヌ「て、手を繋いだり、ひとつのデザートを二人で食べたり……そういうデートをですね……あなたとしたいんです」

ペコリーヌ「えっ? 手はよく繋いでる? そ、そういう相手があなたにはいるんですかっ?」

ペコリーヌ「……わたし? あっ、わたしですか! えへへ、言われてみれば普段から手を繋いだり抱っこしたりしてましたね☆」

ペコリーヌ「ん〜……? ということは……あれ? あんまり意識されてない……?」

ペコリーヌ「しゅん……」

デザートを注文する。

ペコリーヌ「あれ? まだ食べられるんですか? あんまり無理しないでくださいね、お腹壊しちゃいますよ」

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:17:45.790 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「あ、来たみたいですよ? わぁ〜、そのデザートわたしも大好きなんですよね〜♪」

掬って差し出す。

ペコリーヌ「え? くれるんですか? あはは、わたしに気を使う必要なんてないですから! あなたが全部食べていいんですよ♪」

「あ……こぼしそう……」

ペコリーヌ「わわわ……! あなたはまだスプーンの扱いに不慣れなんですから……! 早く食べないと落ちちゃいますって……!」

ペコリーヌ「危なっ──はむっ!」

ペコリーヌ「むぐむぐ……♪ あまぁい……♪」

ペコリーヌ「じゃなくて! どうして突然強情っぱりなんですか!」

ペコリーヌ「わ、わたしと一緒に食べたかったんですか……? もしかして……さっきわたしが言ったこと──」

ペコリーヌ「二人でひとつのデザートを食べたいっていうのを……?」

ペコリーヌ「んもぉ〜〜……! あなたって人はほんっと〜にかわいいんですからぁ♪」

ペコリーヌ「じゃあ次はわたしが食べさせてあげる番ですね! はいどうぞ、あ〜ん♡」

食べる。

ペコリーヌ「そわそわ……♪」

もう一度差し出す。

ペコリーヌ「あむっ♪ えへへ……♡」

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:20:10.423 ID:R9YQddrY0.net
〜大通り〜

ペコリーヌ「んふ〜♪ 満足です〜♪」

ペコリーヌ「さっ、次はどこ行きましょうか! 遊びに行きます? それともショッピングとか☆」

ペコリーヌ「……って、食べてすぐそんなことしたら気分が悪くなっちゃいますよね」

ペコリーヌ「少しゆっくりしましょう♪ 向こうの広場がちょうどいいかも?」

手を繋ぐ。

ペコリーヌ「あっ……♪」

ペコリーヌ「ふふっ、あなたの方から繋いでくれたのはこれが初めてかもしれませんね」

ペコリーヌ「ん〜? どうかしました? もしかして緊張してます?」

ペコリーヌ「そう、ですか……緊張してくれるんですね♪」

ペコリーヌ「わたしですか? そりゃあもうドッキドキですよ! 心臓が爆発しちゃうかもしれません! やばいですね☆」

ペコリーヌ「わぁっ! 待ってください! 本当に爆発したりなんてしませんから、手を離さないでください〜!」

ペコリーヌ「違う意味でドキドキしましたよ……。あなたが嫌になるまではこの手を離しちゃダメですからね!」

「ならずっとこのままだね」

ペコリーヌ「なっ……なっ……!?」

ペコリーヌ「むぅ〜……」

ペコリーヌ「……あの、少し予定を変更してもいいですか?」

ペコリーヌ「今から、その……わたしの部屋に来ません?」

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:21:20.513 ID:R9YQddrY0.net
〜ペコリーヌの部屋〜

ペコリーヌ「どうぞどうぞ、くつろいじゃってください♪」

ペコリーヌ「今お茶淹れますね。冷たいのでいいですか?」

ペコリーヌ「はいは〜い♪ 少し待っててくださいね〜」

ペコリーヌ「ふんふ〜ん♪ ふふふ〜ん♪」

ペコリーヌ「……」

ペコリーヌ「はぁ〜……」

ペコリーヌ(勢いでついお部屋に誘っちゃいましたけど……彼、絶対意味分かってくれてませんよね……)

ペコリーヌ「──はい、お待たせしました。このお茶、キャルちゃんのオススメなんですよ!」

ペコリーヌ「すごく飲みやすくて、すっかりお気に入りになっちゃいました☆」

ペコリーヌ「……ずずっ。ぷはぁ♪」

ペコリーヌ「あの、もう少しそっちに行ってもいいですか?」

頷く。

ペコリーヌ「では失礼して──よっこいしょ☆」

ペコリーヌ「やっぱりあなたのそばにいると落ち着きます……♪ 近ければ近いほど……安心するんです」

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:24:05.138 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「あなたって、好きな女の子はいるんでしょうか? 好きな、って言ってもお友達としてじゃありませんよ?」

ペコリーヌ「……よく分かりませんか? ふんふん、そうですかそうですか」

ペコリーヌ「つまり、お付き合いしてる子もいないってことですよね?」

ペコリーヌ「じ〜……」

「な、なに……?」

ペコリーヌ「……食べちゃってもいいですかね?」

ペコリーヌ(あれ……? わたし、何を言っちゃってるんでしょうか……?)

ペコリーヌ「もう……腹ペコなんです……。ずっとずっと、ずうっと我慢していて……」

ペコリーヌ(もっとちゃんと……気持ちを伝えて……それから──)

ペコリーヌ「あなたのこと、欲しくて堪らないんです……♡」

ペコリーヌ(こんな……こんなふしだらな誘い方……ダメなのに……)

後退る。

ペコリーヌ「……あ」

ペコリーヌ「そうですよね……わたしみたいな女の子なんて──」

ペコリーヌ「……え? ついに人間を食べるつもりか……って?」

ペコリーヌ「あ、あ〜……! なるほどなるほど、そういうことですか……!」

ペコリーヌ「あはは、違いますよぉ〜。食べるっていうのはただの喩えですから♪」

12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:26:22.538 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「わたしがあなたのこと、殺して食べちゃうと思います?」

首を横に振る。

ペコリーヌ「そうですよ〜、大事なあなたをもぐもぐ食べちゃうはずないじゃないですか」

ペコリーヌ「……じゃあどういう意味か、ですか」

ペコリーヌ「……」

ペコリーヌ「ふふふっ♪ なんだったか忘れちゃいました☆」

ペコリーヌ「やっぱりお腹が空いてたんでしょうか? さっき食べたばっかりなのに! ヤバイですね☆」

ペコリーヌ「ほらほら〜♪ そんなすみっこにいないでこっち来ましょうよ〜♪」

ムギュッ

ペコリーヌ「このまま抱っこして運んじゃいますよ〜?」

ムギュムギュ

ペコリーヌ「あれ? 黙っちゃいました……。ちょっと馴れ馴れしかったでしょうか?」

そっぽを向く。

ペコリーヌ「あらら……照れちゃったんですかね? んもう、かんわいい〜♪ ぎゅーっ☆」

ムギューッ

「あっ……!」

ドプッ……

ペコリーヌ「……へ?」

13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:29:16.323 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「あ、あれ……? ズボンにシミが……? もしかしておトイレを我慢してたんですか……?」

泣く。

ペコリーヌ「だ、大丈夫ですよ……! 誰にも言いませんから!」

ペコリーヌ「さあ、すぐに脱いじゃってください! すぐにお洗濯しちゃいましょう!」

下着ごとズボンを下ろす。

ベトォ

ペコリーヌ「ん? ん〜……?」

ペコリーヌ「これって──や、やっぱりアレですよね……?」

ペコリーヌ「わたしが抱きついたからでしょうか……? あの……分かりますか? 分かりませんよね……」

ペコリーヌ「……ゴクリ」

ペコリーヌ(ダメですよ……彼、困ってます……。今すべきは、慰めて、少しでも元気を取り戻してもらうこと……)

ペコリーヌ「とりあえず脱いじゃってください。どうあれお洗濯しないと履けませんから。ねっ?」

従う。

ペコリーヌ「ズボンと下着はお洗濯するとして──」

ペコリーヌ(どうしても……おちんちんに目が奪われちゃいます……。彼が欲しい……この人と結ばれたい……)

ペコリーヌ「こっちもお掃除……しないとですよね……♡」

ペコリーヌ(この人のかわいいお顔……それに部屋いっぱいに広がるいやらしい匂い……。ダメなのに……もう……我慢できません……♡)

ペコリーヌ「ちゅぷ……ちゅる……れろ……」

ペコリーヌ「んふ……お掃除……れふよ……♡ キレイに……んちゅ、れる……しないと……はふ……らめれふから……♡」

14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:31:06.525 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「ちゅるっ……ちゅぷ、ちゅ……」

ムクムク

ペコリーヌ「……あは♡」

ペコリーヌ「おちんちん、大きくなっちゃいましたね……♪ そろそろキレイになりますけど──」

ペコリーヌ「ふふっ、もうやめにします?」

「やめ、ないで……」

ペコリーヌ「……お口に入れますけど、齧ったりはしないので安心してくださいね?」

ペコリーヌ「あ〜……むっ♡」

ペコリーヌ「くぷっ……くぽっ……じゅるる……くぷっ、くぷっ……」

ペコリーヌ「んふふ……♡ ろぉれふか? ひもひいれふか?」

ペコリーヌ「じゅぷっ……ぐぷっ……じゅるるっ……れろれろ……」

ペコリーヌ(頭の中までこの人の匂いでいっぱい……♡ 出してほしい……飲ませてほしい……♡ ──気持ちよくなってほしい……♡)

「何か出ちゃう……!」

ペコリーヌ「ふぁい……いいれふよ……♡ んっんっ……♡ らひてくらはい……♡ んっ……んっ……んっ……♡」

ビュルルルッ ビュッ ビューッ

ペコリーヌ「んぅっ……♡ んっ……♡」

15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:33:06.436 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「んくっ……んくっ……んくっ……ぷはっ♪」

ペコリーヌ「おいしぃです〜……♡」

ペコリーヌ「口の中いっぱいにあなたの味が広がって……お口でするの、クセになっちゃいそうです♡」

ペコリーヌ「……」

ペコリーヌ「うぅ……急に冷静になってきました……。わたし、なんてことを……」

ペコリーヌ「ちゃんと説明とお詫びをさせてください……。でもその前に口をゆすいで──」

押し倒してキスする。

ペコリーヌ「なっ……待っ──んぐっ……♡」

ペコリーヌ「んぅ……んっ……んちゅ……だめ、ですよぉ……ん、ちゅっ……んぅぅ……」

ペコリーヌ「はぁ……はぁ……」

ペコリーヌ「もう……あなたのを飲んだばかりなんですから……。嫌じゃないんですか……?」

もう一度キスをする。

ペコリーヌ「んぁっ……んぅ……♡」

ペコリーヌ「……いいんですか? その気になっちゃいますよ?」

ペコリーヌ「──って、わたしが先に手を出したんですけど……」

ペコリーヌ「えへへ……♪ まだいけますよね? 今度は一緒に気持ちよくなりましょう♡」

ペコリーヌ「と、その前に一度休憩です。あなたの服は本当にお洗濯しなきゃいけないですし、水分も補給しないとですから!」

16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:35:12.258 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「ゴシゴシ……♪ ゴシゴシ……♪」

ペコリーヌ「あ、お茶飲みました? どうでした? おいしかったでしょう?」

無言で抱きつく

ペコリーヌ「……もうシたくなっちゃったんですか♪ すぐ終わりますから、もうちょっとだけ──」

ペコリーヌ「あらら、腰をわたしに擦り付けちゃってますね。おちんちんもカッチカチでもう待ちきれないって感じです♪」

ペコリーヌ「うずうず……♪」

ペコリーヌ「お洗濯が終わらないと帰れないんですからね?」

ペコリーヌ「帰れないってことは……一日中シちゃうってことですからね?」

ペコリーヌ「……いいんですね?」

頷く。

ペコリーヌ「じゃあベッドに行きましょうか♪ さすがに初めてはベッドがいいですから」

──ギシッ

ペコリーヌ「ど、ドキドキしちゃいますね……♡」

ペコリーヌ「このベッドでいっぱい愛し合っちゃうんですよ? あなたかわたし、どっちかが倒れちゃうまで、いっぱい……いっぱい……♡」

ペコリーヌ「どうすればいいか分からない? 大丈夫です、まずはわたしがリードしてあげますから」

ペコリーヌ「──ジッとしてるだけでいいですよ、全部わたしに任せちゃってください☆」

17 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:38:44.744 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「おちんちんをわたしの入り口に……ぴとっと……♡」

ヌチッ……

ペコリーヌ「はぁ……はぁ……♡ や、やばいですね……♡ まだ挿れる前なのに……コーフンして……イっちゃいそうです……♡」

ペコリーヌ「あっ……! わ、わたしがエッチな女の子ってわけじゃないですからね……!」

ペコリーヌ「あなたのことが……す、好きだから……だからコーフンするだけで……」

ペコリーヌ「……ううん、違いますね。大好きなあなたが、わたしでコーフンしてくれるのが嬉しくてたまらないんです」

ペコリーヌ「だから、ね? わたしで気持ちよくなって……あわよくば好きになってもらえたらなぁ〜なんて──」

ヌプププ……

ペコリーヌ「くっ……思う、わけですよ……」

──ヌプン

ペコリーヌ「どう……ですか……? 全部挿入いりましたけど……ちゃんと気持ちいいですか?」

ペコリーヌ「えへへ、その余裕のないお顔……♡ かわいすぎです……んっ、あっ……♡」

ペコリーヌ「痛そう、ですか……? そういう風に見えちゃいます……?」

ペコリーヌ「い、痛いですね……やばいです……」

ペコリーヌ「でも、わたし痛みには強いんですよ……☆ だからっ……は、ぁっ……心配……いりません……♪」

ペコリーヌ「気持ちよさも……あっ♡ ちゃんと……ありますか、らぁっ……♡」

18 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:41:50.819 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「こ、腰……止まりません……♡ ゆっくり……ですけどっ……んっ……んあっ……♡」

ペコリーヌ「わたし、Mっ気が……あるんでしょうか……♡ 痛く、てっ……♡ 気持ちよくて……♡ でもっ、やっぱり痛くて……♡」

ペコリーヌ「あぁっ……♡ はぁんっ……♡ も、もう……イっちゃいます……♡ 初めてっ、なのにぃ……♡ あっあっ♡」

手を繋ぐ。

ペコリーヌ「んぁっ♡ あっ♡ 手、嬉しいですっ♡ う、あぁっ♡ も、だめっ♡ イくっ♡ イきま──あぁぁっ♡」

ビクンッ

ペコリーヌ「は、ぁ……♡ はぁっ……♡ はぁっ……♡」

ペコリーヌ「わ、わたしだけイっちゃいましたね……」

ペコリーヌ「あなたにも気持ちよくなってほしいんですけど、ちょっとだけ休ませてください……」

挿れたまま押し倒す。

ペコリーヌ「わわわっ……!? きゃう!」

ペコリーヌ「……あはっ♪ 我慢、できませんか?」

ペコリーヌ「んあぁぁっ……♡ あぁっ♡ やぁっ♡」

ペコリーヌ「はげしっ♡ んぅっ♡ んぅぅぅっ♡」

19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:43:13.100 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「は、はやくっ♡ はやく出してっ♡ あっ♡ あぁっ♡ これ以上は──」

覆い被さってキスをする。

ペコリーヌ「んぐぅ♡ んぅっ♡ はっ、んっ♡ ん゛っ♡ ん゛ぅ♡」

ペコリーヌ「はっ♡ あぁぁっ♡ あぁぁぁっ♡」

ビュルルッ ビュルッ

ペコリーヌ「〜〜〜っ♡」

ガクガクガクッ

ペコリーヌ「はっ……♡ はっ……♡ はっ……♡」

ペコリーヌ「はぁ〜〜……」

ペコリーヌ「む、無茶しないでください……壊れちゃいますよ……」

ペコリーヌ「でも──」

ギュッ

ペコリーヌ「最っ高に気持ちよかったです……♡」

ズルッ……

ドロォ

ペコリーヌ「んぁ……♡ わぁ〜、たくさん出たみたいですね? 中から溢れてきちゃってます♡ やばいですね☆」

ペコリーヌ「あれれ? まだ物足りないってお顔ですね? 底なしですか、このこの〜♪」

ペコリーヌ「次はわたしのとっておきを見せちゃいますね! きっと骨抜きですよ〜? なぁんて♪」

20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:46:58.354 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「ちょ〜っと待ってくださいね? 今服を脱ぎますから」

ペコリーヌ「んしょ……っと」

パサッ

ペコリーヌ「わ、わたしの……おっぱいです……♡ キャルちゃんにもコッコロちゃんにもない、わたしだけの武器ですよ♡」

ペコリーヌ「ずっと気にしていましたよね♪ まずは触ってみてください!」

そっと触れる。

ペコリーヌ「……んぁ♡」

ペコリーヌ「えへへ……触り方がエッチですね……♡」

ペコリーヌ「はい? お乳ですか? う〜ん、お乳はまだ出ないですね」

ペコリーヌ「んっ……ふっ……揉んでも出ませんってば♪ 吸って確かめてみてください♡」

吸い付く。

ペコリーヌ「ふぁっ……♡ ほ、本当に吸っちゃうんですね、あなたは……♡ そういう素直なところ……ふ、ぅ……大好きですよ……♡」

ペコリーヌ「あ、あ、あ……♡ うそ……だめ……♡ イき、そうです……♡」

ペコリーヌ「こんなの……はあ……♡ 初めてです……♡ あぁぁ……気持ちいい……♡」

ペコリーヌ「はぁ……はぁ……もう……イきます……♡ 好き……気持ちいい……♡ んぅ……あっ♡」

ブルブルッ

ペコリーヌ「んっ……♡ はぁ……ぁ……♡ こんな幸せなイき方するの、初めてです……♡」

21 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:49:46.104 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「ふふっ♪ ついつい気持ちよくされちゃいましたけど、今度こそわたしの番ですよ!」

サワサワ……

ペコリーヌ「ほ〜ら、あなたのおちんちんもお待ちかねです♪」

ペコリーヌ「なんとなく分かっちゃいました? おっぱいでおちんちんを気持ちよくする方法……♡」

ペコリーヌ「ふっふっふ〜♪ そうです、こうするんです♪」

ムニュ……ニュププ……

ペコリーヌ「あははっ♡ おちんちん、全部おっぱいに食べられちゃいましたね☆」

ペコリーヌ「──で、おっぱいを上下にゆさゆさと……♡」

タプッタプッ

ペコリーヌ「んしょ……んしょ……♡ おちんちんの先が見えたり……隠れたり……♪ かわいいですねぇ♡」

ペコリーヌ「ん〜……おちんちんはビクビクしっぱなしですし……んしょ、んしょ……おつゆもたくさん漏れちゃってますけど──」

ペコリーヌ「もうひと押し足りないって感じでしょうか? それなら……はむっ♪」

ペコリーヌ「ちゅぷ……ちゅぷ……ほえなら……ちゅ、ちゅる……ろぉれひょう?」

ペコリーヌ「んふ……♡ くぷっ、くぷっ、ちゅぷっ……」

タプッタプッ──

22 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:50:58.428 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「ふっ、んっ……ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ……」

タプッタプッタプッ

ペコリーヌ「くぷくぷくぷっ、ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ……」

「うっ、あっ……!」

ドプッ ドプ

ペコリーヌ「んぅっ……♡ ちゅるっ、ちゅるるる……」

ペコリーヌ「ちゅぽっ……んっ、んくっ……んぐんぐ……」

ペコリーヌ「ふぅ……えへへ……♡ ぎゅ〜っ♡」

ムギュ

ペコリーヌ「なんだかどんどんあなたのことを好きになっていっちゃいます♪ 今はあなたのことで頭がいっぱいですよ〜♡」

「僕も同じだよ」

ペコリーヌ「えぇ〜? ほんとですかぁ? エッチがよすぎて錯覚しちゃってません?」

ペコリーヌ「……たとえ錯覚でも嬉しいですけど♪」

ペコリーヌ「この瞬間だけでもあなたと結ばれるのなら……わたしはそれで……」

23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:52:28.330 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「はい? 気持ちの正体に気づかなかっただけで、前から好きだった……?」

ペコリーヌ「またまたぁ! それこそ錯覚なんじゃないですか〜?」

ペコリーヌ「……」

ペコリーヌ「本当……なんですか……?」

ペコリーヌ「わたし……こんなですよ……? 食いしんぼだし、エッチだし、いつもみんなに助けられてばっかりで……」

ペコリーヌ「いいところなんてひとつも──」

抱きしめる。

ペコリーヌ「……」

ペコリーヌ「もう……離しませんからね……?」

ペコリーヌ「ぐすっ……」

ペコリーヌ「勇気を出して襲ってみてよかったです……♪」

ペコリーヌ「いえ、それはやっぱり反省ですね……てへ……☆」

ペコリーヌ「ともあれ、そうと決まればお祝いです! パーティーです! ケーキやチキンを用意しましょう!」

ペコリーヌ「……の前に」

ペコリーヌ「もう一回だけ……できますか?」

ムクムク

ペコリーヌ「……♪」

24 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:55:00.348 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「今日だけで何回出しましたっけ? 3回? 4回?」

ペコリーヌ「この様子だとまだまだできそうですけど、さすがに次で最後にしましょうね」

ペコリーヌ「身体を壊しちゃったら大変ですから。健康あってこそ、ですよ?」

ペコリーヌ「そんな顔しなくたって、お付き合いすることができたんですから、いつでもエッチできますってば♪」

ペコリーヌ「……わたしもきっと我慢なんてできませんし」

ペコリーヌ「あぁ……これからはご飯とエッチ、両方必要になるんですね……困りました♡」

ペコリーヌ「さっ、前置きはこのくらいにして──」

ギシッ

ペコリーヌ「心ゆくまで気持ちよくなりましょうね♪」

挿入する。

ペコリーヌ「んぅ、あ……あっ♡」

ペコリーヌ「あ、あれ……? もう全部挿入いりました? なんだか随分スムーズに挿入いりましたね……?」

ペコリーヌ「もうあなたのものを身体が受け入れちゃったんでしょうか……♡」

ペコリーヌ「……あ、ウソでした、やっぱり痛いです。じんわり痛くなってきちゃいました……」

思いっきり突く。

ペコリーヌ「んあぁぁぁぁっ♡」

プシャッ

ペコリーヌ「はっ♡ はっ♡ はっ♡ な、なにするんですかぁ……♡」

25 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:56:14.071 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「た、たしかに気持ちよかったですけどぉ〜……」

ペコリーヌ「はぁ〜〜……ふぅ〜〜……」

ペコリーヌ「いいですか? 今回はゆっくり動いてください」

ペコリーヌ「ゆったり〜、まったり〜……あまあまぁ〜♡ なエッチをしましょうよ! ね? ね?」

ペコリーヌ「こんな明るいうちから、あんなはしたなく悶えちゃうなんて……恥ずかしすぎて顔から火が出ちゃいますって……!」

激しく突く。

ペコリーヌ「あぁぁっ♡ らめらって♡ いってるのにぃ♡ あぁっ♡ あんっ♡ んぅぅぅぅ♡」

止まる。

ペコリーヌ「はぁっ……♡ はぁっ……♡」

ペコリーヌ「もぉ〜……! おもしろがってませんか!?」

頬を撫でる。

ペコリーヌ「……えへへ♪ そうやってちゃんとかわいがってくださいよぉ〜♡」

ペコリーヌ「え? 嫌がってるように見えない……? そ、そんなことありません……!」

ペコリーヌ「わたしの顔をちゃんと見てください! こぉんなに不満げなんですよ?」

激しく突く。

ペコリーヌ「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ やっ♡ だぁ♡ んっ♡ んあ♡ あぁっ♡」

26 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 01:59:00.631 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「あ♡ あ♡ イくっ♡ イっ──あっあっあっ♡」

ペコリーヌ「あぁっ♡ んぅ♡ ぅああぁ〜〜〜っ♡」

ビクンッ ビクンッ

腰を振り続ける。

ペコリーヌ「ひあぁっ!? 待っ──イっ♡ ああぁっ♡ ああぁぁぁっ♡」

ペコリーヌ「〜〜っ♡ 〜〜〜〜っ♡」

ビクッビクンッ

ペコリーヌ「んぇぁ♡ ぁぇ♡ ぇへ♡ ──っ♡ ──♡」

ビクンッビクンッ ビクビクッ

ペコリーヌ「……っ♡ はっ……ぁ……♡」

ペコリーヌ「ぁぁ……♡ ぁ……ぅ……♡」

覆い被さって抱きしめる。

ペコリーヌ「……♡」

ペコリーヌ「こんらぉ……らめに……んっ、はぁ……なっひゃいまひゅ……♡」

ペコリーヌ「はぁ……♡ はぁ……♡」

ペコリーヌ「す……ぃ……。すっ……すき……すき、れす……♡」

「僕はまだ出してない」

ペコリーヌ「おにれすか……あくまれひゅか……。もう……むぃれしゅよ……」

ペコリーヌ「えへへ……♡ じょーだんれす♪ さい、ご……まれ……おつきあい、します……よ……♡」

とてもゆっくりと抽送する。

27 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 02:00:49.060 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「んぅぅ……あはぁ……♪」

ペコリーヌ「きゅうに……やさしく……♡」

髪を撫でる。

ペコリーヌ「えへへ……んぁ……♡ ちゃぁんと、おていれしてるんれすよ……♡」

ペコリーヌ「あなたに……すきになって……ほしくて……がんばっ、て……んぅ……はぁ……♡」

ペコリーヌ「あ……あああ……♡ これぇ……きもちぃれすねぇ……♡」

ペコリーヌ「はぁ……♡ は、あんっ……♡ あなたの……かたちが、はっきりわかっちゃって──」

ペコリーヌ「『すき』が……とまりません……♡ きもちぃも……とまりま、せ……んぅ……♡」

ペコリーヌ「せきにん……とってくらさいね……? もう、あなたなしじゃ……いきていけませんから……♪」

キスをする。

ペコリーヌ「ん……く……ちゅ……」

ペコリーヌ「は……♡ は……♡ はぁ……♡ はっ、あぁ……♡」

ペコリーヌ「イっちゃいそう、なんれすか……? すっごく、かわいいおかおに……なっひゃってます……♡」

ペコリーヌ「ぎゅ〜って……してあげますから……♡ このまま、なかに……♡ わたしのなかに……ぜんぶ……♡」

指をペコリーヌの口に入れる。

ペコリーヌ「むぐ……? んふ……♪ ちゅぷ……ちゅぷ……」

ペコリーヌ「ぇへ……♡ くぷ……ちゅぅ……ちゅぷ……」

28 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 02:02:06.575 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「んぅぅ……はぁ、あ……♡」

ペコリーヌ「ちゅぅ……ちゅぴ……れろれろ……」

ペコリーヌ「あ……あ……あ……♡」

ペコリーヌ「あ──♡」

ビュクッ ビューッ ビューッ

ペコリーヌ「あ〜……♡ きもちぃ……♡ ふぁ……ぁ……♡」

チョロロロ……

ペコリーヌ「えへぇ……♡」

カクン

ペコリーヌ「──」

目を閉じる。

……

…………

………………

29 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 02:04:09.269 ID:R9YQddrY0.net
〜夕暮れ〜

ペコリーヌ「お〜い。そろそろ起きてくださ〜い」

ペコリーヌ「目、覚めました? はい、あなたの下着とズボンです♪」

ペコリーヌ「不思議そうなお顔ですね? さっきはお洗濯を中断してエッチしちゃいましたもんね♪」

ペコリーヌ「ふっふっふ〜♪ できる子のわたしは、気がついたあと真っ先にお洗濯を済ませちゃったんです☆」

ペコリーヌ「さすがにパーティー用のお料理は作れませんでしたけどね……しょんぼり……」

ペコリーヌ「というかコッコロちゃんがあなたの帰りを待ってるでしょうし、夜ご飯は食べないほうがいいんじゃないかなぁ〜って──」

ペコリーヌ「思って! ですね!」

ペコリーヌ「パーティーはみんなでやることにしようと思うんですよっ♪ どんどんぱふぱふ〜!」

ペコリーヌ「今日の食べ歩きの件もありますし、みんなで集まって! どうでしょうか?」

「それより──」

ペコリーヌ「はい? わたし、元気すぎますか? そりゃあそうですよ! こんなに嬉しい日は他にありません♪」

ペコリーヌ「あ、でもほら、見てください? 足腰はガッタガタなんです」

ペコリーヌ「あなたが無茶するからですよ! 初めてだったのに! ヒドイです! ぷんぷん!」

ペコリーヌ「……って、わたしが怒っちゃうと思いました? あはは♪」

30 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/29(金) 02:06:47.830 ID:R9YQddrY0.net
ペコリーヌ「ふふ……♪ 絶妙な匙加減で、時に激しく……そしてまた激しく……もう無理〜ってなったら優しくとろとろに……♡」

ペコリーヌ「普段からわたしたちをよく見ていてくれるだけはありますね♪ なんでもお見通しなんでしょうか?」

ペコリーヌ「うーん、それなら今わたしが何を考えてるか……分かっちゃったりします?」

キスをする。

ペコリーヌ「んっ……♡」

ペコリーヌ「……本当に分かっちゃうんですね」

ペコリーヌ「わたし、こう見えて結構甘えんぼさんなんです」

ペコリーヌ「だから、気がついたときはたぁっくさんかわいがってくれると嬉しいなぁ〜なんて思うわけですよ♪」

ペコリーヌ「えへへ〜……♡ すりすり♪」

ペコリーヌ「おっと、こうしてる暇はありませんでした! コッコロちゃんとキャルちゃんをお誘いしに行かないと!」

ペコリーヌ「わたしはキャルちゃんのところに行きますね。あなたはコッコロちゃんを連れてギルドハウスまで来てください」

ペコリーヌ「そんな体で一人にできない……? あはは、わたしなら大丈夫ですって〜♪」

ペコリーヌ「町から出るわけじゃありませんし、この時間なら人も大勢いますから襲われたりなんて──」

「二人で一緒に行こう」

ペコリーヌ「えへへ、そう言ってくれるなら、二人で一ヶ所ずつ行きましょうか♪ 手を繋いで、ゆっくり向かいましょ〜☆」

ペコリーヌ「ごっはんっ♪ ごっはんっ♪ みんなでごっはんっ♪」

ペコリーヌ「……解散したあとのことも、少し考えておいてくださいね♡」

ペコリーヌ「それじゃあしゅっぱ〜つ☆ まずはコッコロちゃんです!」


おしまい

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