ハルヒ「熱い…何よこれ」

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

キョン「よかった…ハルヒ…お前が無事で」

ハルヒ「何よ！キョン！！私を抱えてないでおろしなさい！！こんな外で痴漢なんてしたら逮捕されるわよ」

キョン「はは…最後までお前はお前だな…いつもなら言うことを聞くが今日だけは勘弁してくれ」

ハルヒ「小泉くん！キョンから私を引きな」

ハルヒ「え…」

ハルヒ(何よこれ…火事？さっきまで私たちがいた建物が…それに何よこの肉が焼けてる匂いは)

ハルヒ「…あそこで倒れてるのは」

ハルヒ(私たちは全国の学校が集まって発表会をしていたはず)

キョン「どっかのけいおん部と古典部？だったか？」

キョン「中にはなんとか魔術？とかも倒れてるだろうな」

ハルヒ「何よそれ…」

キョン「小泉たちも中だ」

ハルヒ「た、助けに」

キョン「俺も助けに行けたら行きたいんだがな…あいつらでも助からなかったんだ」

ハルヒ「何を言ってるの！！バカキョン！見捨てるなんて最低」

キョン「俺はあいつらにお前を助けるように頼まれた…最低現その役目は果たせたさ」

キョン「お前に言いたいことがあってな…俺は何だかんだでお前といるのは楽しかったし、あーまぁあれだ、俺はお前のことが」

ハルヒ「こんな時に何を！！ぶっ叩いて目を覚まさしてあげるわ！おろしなさい！！え…？」

ハルヒ(何よ…暗くてよく見えなかったけど…キョン…貴方。顔が半分焼けてグシャグシャじゃない)

ハルヒ「き、きょ、キョン…」

キョン「」

ハルヒ(冷たい…そうだ…本当はキョンは死んでたんだった…今回の火事で…私以外の)

青葉「大丈夫か？1人でも助かってよかった」

ハルヒ「主催者の青葉真司さん…」

青葉「みんなは死んでしまったけど…これからは2人で生きていこう」

ハルヒ「うん」

2人は結婚したくさんの子供に恵まれた

ハッピーエンド