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一里ぼっち「時間を止められるようになりました」
- 1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 00:58:30.919 ID:eubgY5Wy0.net
- ソトカ「時間をですか?」
ぼっち「はい……」
アル「えっと、ぼっち。それ本当?」
ぼっち「はい……」
なこ「えっと、どれくらい止められるんだ?」
ぼっち「3分くらい……」
なこ「結構長いな」
- 2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 00:59:05.500 ID:n3NOl0tn0.net
- タイムリーな
- 3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 00:59:19.860 ID:eubgY5Wy0.net
- ソトカ「すごいです師匠! 新しい忍術ですか? ソトカも時間を止めてみたいです!」
なこ「いや無理だろ」
ソトカ「そんなことないです! ソトカも師匠に習って頑張ればきっと……!」
なこ「いや習うとか以前に、時間とか止められないだろ……。ぼっち、何の冗談なんだ」
ぼっち「なこちゃん……冗談じゃないんです。本当に止められるんです」
なこ「……マジか」
- 4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:00:26.577 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「じゃあぼっち、実際にちょっと時間止めてみて?」
ソトカ「師匠の技が見たいです!」
ぼっち「……ないんです」
なこ「ん?」
ぼっち「今はできないんです……」
アル「え?」
ソトカ「どういうことです?」
ぼっち「自分で力をコントロールすることが……できないんです」
なこ「マジか……」
- 5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:01:43.753 ID:eubgY5Wy0.net
- 【テスト中】
キーンコーンカーンコーン
教師「はい、そこまで! テスト用紙を回収してください」
なこ「ッ」カキカキ
ぼっち(なこちゃん……まだ問題解いてる)
キュルルルルルルルッ
ぼっち「あっ」
なこ(あーくそ、もう3分くらいあれば赤点回避できそうだったのに)
ピタァ
なこ「ん?」
- 6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:03:10.199 ID:eubgY5Wy0.net
- 教師「」
アル「」
ソトカ「」
生徒たち「」
なこ「んんっ!?」
ぼっち「な、なこちゃん……」
なこ「ぼっち……ってちょっと待て、マジか。みんな動き止まってるし。ぼっちがやったのか?」
ぼっち「うん。で、でもね……私、別に時間を止めたいって思ったわけじゃなくて……ただ」
なこ「ただ?」
- 7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:03:47.776 ID:dCBOh78x0.net
- 期待
- 8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:04:18.300 ID:eubgY5Wy0.net
- ぼっち「なこちゃんがギリギリまで問題解いてるなって思ったら、急に」
なこ「私が? ……もしかして。私が問題を解き終わるだけの時間を作るために、無意識に時間を止めた、とか?」
ぼっち「わ、分かんないけど……」
なこ「……いや、たぶんそうなんじゃないか」
ぼっち「そうなの?」
なこ「ぼっちは優しいから。たぶんそうだ。ありがとな、私のために」
ぼっち「う、うん。あ、なこちゃん、早く問題解かなきゃ! もう3分終わっちゃう」
- 9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:05:24.273 ID:Pe8sr4Ts0.net
- ミエルちゃんは出ますか!?
- 10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:05:33.523 ID:eubgY5Wy0.net
- なこ「いや、いいんだよ」
ぼっち「どうして?」
なこ「だって、私ひとりだけみんなより3分長く解いたら、何かズルしたいみたいで嫌だし」
ぼっち「あ、……う、ううぅ」うるうる
なこ「っておい、何でいきなり泣き出す!」
- 11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:07:13.922 ID:eubgY5Wy0.net
- ぼっち「だって、私……勝手に時間を止めてみんなに迷惑かけたみたいで……なこちゃんも迷惑して私のこと嫌で」ぽろ・・ぽろ・・
なこ「いやいや、違うって。泣くな泣くな」なでなで
ぼっち「なこちゃん……?」
なこ「私はズルはしたくないってだけで、ぼっちが私のことを思って時間を止めてくれたのは凄く嬉しいんだよ」
ぼっち「そうなの?」
なこ「そうだよ」
- 12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:09:12.376 ID:eubgY5Wy0.net
- ぼっち「うう……よかったぁ」
ぎゅっ
ぼっち「? なこちゃん」
なこ「普通なら教室で抱き合ったりしたら勘違いされるかもしれないけど、まあ今は誰も見てないしいいだろ」
ぼっち「なこちゃん、あったかい……」
なこ「いいか、これはふたりだけの秘密だからな。誰にも言うなよ?」
ぼっち「うん、言わないよ。絶対に」
カチッ
- 13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:10:45.323 ID:eubgY5Wy0.net
- ―――――
――
隣のクラスの人「それでさー」
アル「あー、分かる分かるっ」
ぼっち(アルちゃんって誰とでもすぐに打ち解けられて凄いな……私なんて)
ソトカ「師匠?」
なこ「ぼっち、どう――」
キュルルルルルルルッ
ぼっち「あ……っ」
- 14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:11:48.172 ID:eubgY5Wy0.net
- ピタァ
アル「ところで、……え?」
隣のクラスの人「」
アル「止まって、ってまさかっ!」
ぼっち「アルちゃん……」
ソトカ「」
なこ「」
アル「ぼっち! え、凄い! 本当に時間止まってるんだ」
- 15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:13:14.820 ID:eubgY5Wy0.net
- ぼっち「ご、ごめんね……」
アル「そんな、謝らなくていいのよ。ぼっち凄いじゃない」
ぼっち「で、でもアルちゃん……お話ししてる最中だったのに邪魔しちゃって」
アル「そんな、別に全然気にしてないわよ。それより、何で私だけ動けてるんだろ?」
ぼっち「何で……?」
アル「ソトカもなこも全然動かないし。あ、もしかしてぼっち、学校の中で私と二人っきりになりたかったとか?」
ぼっち「そうなの……かな?」
- 16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:14:12.776 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「あ、もう1分くらい過ぎちゃった? どうしよう、折角時間止まってるんだし、何か普段できないことしたいわね」
アル「そうだ、なこすけの顔に落書きでも!」
アル「あ、でもそれやったら『折角時間が止まってるのにこんなくだらないことやったのか。残念だな』とか言われそう」
アル「誰が残念かぁー!!」
ぼっち「アルちゃん……」
- 17 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:17:21.434 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「……ねぇ、ぼっち」
ぼっち「え?」
アル「キス……してみない?」
ぼっち「う、うん。……へぇっ!!?」
- 18 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:17:34.767 ID:n3NOl0tn0.net
- ほう
- 19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:18:28.664 ID:eubgY5Wy0.net
- ぼっち「どどどどうしてキスなんて!?」
アル「いや、何と……なく。どうせ誰も見てないんだから、普段絶対ありえないことやってみたいなって」
ぼっち「で、でも何でキスなんて。女の子同士で」
アル「いいんじゃない、女の子同士でも。ほら、外人さんとか挨拶代わりにキスしたりするし。ソトカだってよくハグしたりしてるし」
ぼっち「で、でも……」
アル「ぼっちは私とキスするの、嫌?」
ぼっち「い、嫌じゃ……ない。じゃないけど……」
- 20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:19:43.504 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「なら、やろうよ。ほら、もう時間なくなっちゃう。顔近づけて」
ぼっち「う、うん」
アル(な、何言っちゃってるんだろ私……これがつり橋効果ってやつ?)
アル(ぼっち、間近で見るとほんと肌がきれい……顔も可愛いし、くちびるも柔らかそう)ドキドキ
ぼっち(キスなんてしたことがないし、やり方が分からないよ……。目、閉じた方がいいのかな?)
ぼっち(くちびるとくちびるをくっつけるんだよね。何秒くらい? 息苦しくなったらどうすればいいの?)
ぼっち(も、もし息が臭いって思われたらどうしよう……)ドキドキ
- 21 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:21:23.162 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「ぼっち……」
ぼっち「アルちゃん……」
カチッ
なこ「――したんだ? ん?」
ソトカ「?」
アル「はぁはぁ//////////」
ぼっち「うう……」
なこ「あれ、お前いつの間にここに移動……あっ(察し)」
ソトカ「? ナコ、何を察したんですか? ソトカにも教えてほしいです!」
アル(やばやばやばい! あとちょっとで本当にキスするとこだった!)ドキドキ
ぼっち(アルちゃん、あとちょっとのところでキスしてくれなかった……やっぱり息が臭かったのかな……)しょぼーん
- 22 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:23:13.597 ID:eubgY5Wy0.net
- ―――――
――
ソトカ「二人ともずるいです! ソトカはまだ師匠が時間を止めて二人っきりになったことなんてないですよ!」
なこ「ずるいっていうか……まあ、たまたまじゃないか?」
アル「そうよ、何ていうか……タイミングの問題だと思うし」
ソトカ「ふたりは師匠と二人きりになった3分間に何をしてたんですか?」
なこ「え、いや……それは」
アル「べ、別にそんなに大したことはしてないけど」
ソトカ「むぅ〜、ずるいです! ふたりだけ師匠とより仲良くなったんですね!」
ソトカ「こうなったら私も師匠を見習って修行を積むです! そして時間停止をマスターします。そうしたら」
- 23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:27:03.741 ID:eubgY5Wy0.net
- 〜〜〜〜〜〜〜〜
ソトカ「師匠……あなたが黒幕だったなんて」
ぼっち「くっくっく。無駄無駄無駄〜。時間よ止まれ」キュルルル
ソトカ「」ピタァ
ぼっち「弟子は師匠を超えることはできないのです。さあ、とどめを」ピタァ
ぼっち「!? か、体が動かない……どうして?」
ソトカ「師匠」ニッ
ぼっち「ど、どうして動けるんですか」
ソトカ「それは――私が時間を止めたからです!」
〜〜〜〜〜〜〜〜
- 24 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:28:30.271 ID:eubgY5Wy0.net
- ソトカ「という展開もあるかもです!」
なこ「いやないだろ。というかどこかで聞いたような話だな……」
ぼっち「先生にプリント出してきました」
なこ「ああ、おかえり」
アル「ねぇぼっち、せっかく時間止められるんだから、何か決め台詞とか考えたらいいんじゃない?」
ぼっち「決め台詞?」
なこ「へー例えば」ジトー
- 25 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:31:07.625 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「時間よ止まれ! ぼっち☆ザ☆ワールド! とか」
ぼっち「……」
なこ「期待を裏切らない残念さだな」
ソトカ「パクリはあまりよくないと思うです」
アル「残念言うなー! ソトカもさっきどっかの漫画パクってたでしょ!」
ぼっち「分かりました。今度やってみます!」
なこ「いや、やらなくていいから」
佳子「あなたたち、いったい何の話をしているの」
- 26 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:32:54.957 ID:eubgY5Wy0.net
- ぼっち「あ、倉井さん」
なこ「いや、ぼっちが時を止めるときにどんな決め台詞を言うかって話」
佳子「時を――……はい??」
ソトカ「師匠が時間を止めている間は師匠が世界の支配者ですね!」
アル「でしょ。やっぱり、ぼっち☆ザ☆ワールドがいいと思う!」
なこ「止まっている間はハイパーぼっちタイムだな」
ぼっち「ハイパーでいいの?」
佳子「……っ」イライラ
- 27 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:35:30.638 ID:eubgY5Wy0.net
- 佳子「一里さん!」
ぼっち「は、はひぃ!?」
佳子「時間を止めるだなんだって、そんなあり得ない妄想に浸っているのは風紀が乱れている証拠よ」
ぼっち「そうなんですか!?」オロオロ
佳子「しっかりしなさい。あなたたちも変な悪乗りをしないでちゃんと一里さんをフォローしてあげないと」
ソトカ「でも師匠は本当に……!」
なこ「まあまあ。分かったよ、あんまり悪乗りはしないから」
ぼっち「なこちゃん?」
アル「そうね。気をつけるわ」
ぼっち「アルちゃん?」
- 28 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:38:23.407 ID:eubgY5Wy0.net
- 佳子「一里さん、妄想に逃げたりしたらダメよ。もっと強くなりならないと。……それじゃ」プイ
ぼっち「強く……」
ソトカ「むぅ〜。カコは師匠の力を見てないからそんなことが言えるんです」
なこ「ソトカも直接は見てないだろ。でもまあ、あれは実際に見ないと信じられないよな」
アル「そうね。私も自分で見るまで半信半疑だったし」
ぼっち(私は強くないから……現実から逃げたいから時間を止められるようになったのかな)
ぼっち(このままじゃ、私、強くなれない? みんなと友達にもなれない? うううぅ……)ぽろぽろ・・
- 29 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:40:19.086 ID:eubgY5Wy0.net
- 【放課後】
ぼっち「うぅ……」
なこ「もうそんなに気にするなって」
ぼっち「なこちゃん……」
アル「そうよ。ぼっちの時間停止は現実逃避なんかじゃないわ。むしろ現実をいい方向に変えられる力よ」
ソトカ「そうです。師匠の時間停止は凄い力です。ソトカが保証しますよ」
ぼっち「でも……」
猫「にゃー」タタッ
- 30 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:42:26.081 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「あ、猫が!」
なこ「車道に向かって走ってく!」
ソトカ「危ないです!」
佳子「危ないっ!」ダッ
ぼっち「! 倉井さん!」
ブォォォォォォォン!!
トラック運転手「うわあああああぶつかるゥ〜〜ッ!?」
キキィィィィィィ!!
佳子「きゃっ」ギュ
猫「にゃー」
- 31 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:45:00.200 ID:eubgY5Wy0.net
- なこ「佳子が猫を助けようと車道に!」
ソトカ「トラックが止まりません!」
アル「きゃああああ!」
ぼっち(倉井さんが……危ない!)
ぼっち(そうだ)
ぼっち(私が時間を止めるのは、逃げるためじゃないんだ)
ぼっち(みんながピンチとときに、現実を変えるためにあるはずのものなんだ)
ぼっち(そうだよね、ガンバル妖精さん、かいちゃん、なこちゃん、アルちゃん、ソトカさん、……みんな……!)
ぼっち「私が力を使う時は――今なんだ!」
- 32 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:45:48.577 ID:eubgY5Wy0.net
- なこ「ぼっち!?」
ぼっち「ぼっち☆ザ☆ワールド! 時よ、止まれ!」キュルルルルルッ
佳子「……! へ、あれ……?」パチ
猫「にゃー」
佳子「トラックは? ああ!」
トラック「」ピタァ
佳子「うそ、止まってる……」
ぼっち「倉井さん!」
佳子「一里さん……」
ぎゅううぅ
ぼっち「よかった……よかった……無事でよかった……倉井さぁん」
佳子「あなた……本当に時間を」
- 33 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:46:42.079 ID:eubgY5Wy0.net
- なこ「な、言った通りだったろ」
アル「凄いわ、ぼっち……本当によかった」グス
ソトカ「師匠、流石です。ソトカ感動しました……!」
ぼっち「みんな……私できたよ。初めて自分で自分の力をコントロールできた……よかったぁ」ガクッ
佳子「あ、ちょっと一里さんっ。あなたも大丈夫?」
なこ「まあ、ぼっちはいつもショックで気絶するし……たぶん大丈夫だろ」
アル「そうね。でも、今回は私達みんなぼっちの時間の中で動けてるのね」
ソトカ「そうですね。ソトカも仲間に入れて嬉しいです!」
佳子「それって私も……」
なこ「佳子もぼっちにとっては私たちと同じくらい大事な仲間なんだよ、きっと」
佳子「そ、そんなこと言われたって私……困るわ」
- 34 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:47:15.112 ID:eubgY5Wy0.net
- アル「でも、どれだけ強くなったって……独りじゃトラックは止められないんじゃない?」
佳子「……そうね。一里さんが目を覚ましたら、ちゃんと言うわ」
佳子「ありがとう……って」
ぼっち「ふぅ……佳子……ちゃ……よかった……」スヤスヤ
佳子「……」
ソトカ「……」
アル「……」
なこ「お疲れ、ぼっち」
- 35 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:47:39.719 ID:eubgY5Wy0.net
- そして時は動きだす――
(おしまい)
- 36 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:50:16.085 ID:eubgY5Wy0.net
- 例の映画見たらこんな妄想が浮かんだ
けど書き出してみると思ったよりぼっちっぽさがねぇなあ
- 37 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/11/29(金) 01:53:31.425 ID:n3NOl0tn0.net
- おつおつ
例の映画といえばキスシーン
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