？？「私と契約して魔法少女になって＾＾」　俺「こマ？」

1 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:13:29 ID:u8ltn2/L0.net

美少女契約者「ＴＳで魔法少女になって、世界に通用するヒロインになろう！」

俺「願い事はなんでも？」

契約「そうだよ(便乗)」

俺「よし、」

契約「

【1-無茶苦茶、戦闘能力が高くなる。随時戦闘能力がアップグレードされる。】

【0-紙幣を無限に手に入れられる】

」

契約「どうするー？」

俺「1に決まってるじゃん・・・・ｗ」

契約「おっけー、とりあえず随時、戦闘が起き次第、自動瞬間移動で呼び出すからなー」

2 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:16:34.967 ID:u8ltn2/L0.net

俺「あれ？俺貧乏じゃね・・・金ないし・・・。」

契約「強盗してもいいけど、たぶん、あちこちで指名手配されるかな・・・でも、【美少女属性の容姿なだ

いくらでも容姿変えられて、身分証、戸籍とか因果律レベルで改竄生成できる】よ！」

俺「それじゃ・・・・。【全国的に謎の事件として発覚】して好奇の目に晒されるのでは・・・？」

契約「別に関係ないよ。【所詮この世界も平行世界の1つ】でしかないし、クソだなーと思ったら廃棄すればいいし。
安心して！君が望めば平行世界なんていつでも廃棄できるから」

3 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:17:18.131 ID:u8ltn2/L0.net

契約のイメージ

https://i.imgur.com/hloPUBb.jpg

4 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:21:42.368 ID:u8ltn2/L0.net

俺「毎朝銀行強盗が日課か・・・・しかも瞬間移動ありなのね」

契約「任意で自由自在に移動できるよ！あ、戦闘の演出上、瞬間移動禁止にする場面もあるからね！」

俺「え、それお前の趣味で行動制限されるの？？何のために戦ってるの？」

契約「いやーちゃんと戦う目的はれっきとしてあるよ。それ以外は私の趣味で」

5 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:23:46.206 ID:u8ltn2/L0.net

俺「で、聞かせてくれ。俺は今、日本銀行からモノごと転移させて、40億円の【10束】を持ってきて」

契約「この・・・・亜空間？？魔法少女的な少女趣味みたいな部屋に飛ばされてるね。

この形而上的なイメージというか、ＭＭＤとかでありがちな真っ白な空間が広がって

宙に時計がふよふよしてふにゃふにゃ変形して浮かんでたり

青色の粒子みたいのが飛んでたり、白黒のイメージにばっちりとキメた、生かした部屋だね！」

6 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:25:00.468 ID:u8ltn2/L0.net

俺「ここにいる限り、現実の住人からの干渉はないわけか。」

契約「気を付けてね、一応、現実世界とこの部屋って必ず【扉あけっぱなし】で空間繋がってるから」

俺「あの扉閉めたら？」

契約「あの世界とはおさらばだねー2度と行けない。いや、行けるけど、【もう1人の君】と対峙する事になる」

7 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:25:25.036 ID:u8ltn2/L0.net

俺「でも扉っていうけど、穴だけで閉めるものないし」

契約「まあ、そうなんだけど・・・・・」

8 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:27:13 ID:u8ltn2/L0.net

俺「で？」

契約「世界観の話？？？私たちが戦ってるのは、、、、というか、【平行世界】から利益抽出を行ってる」

俺「人間の魂とか？」

契約「それを更に包括するエネルギー、【宇宙潰して得られるエネルギー】」

俺「1つの平行世界を潰して得るってこと」

契約「そうでもない。むしろ、【平行世界を防衛】すること、その世界の守護者を生み出す事で

私たちは利益を得てる。」

俺「創造主から？」

契約「そうそう、今時、悪魔でも堕天使でもその制約は護ってる」

9 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:29:04 ID:u8ltn2/L0.net

俺「でも平行世界って脅かされるものなのか」

契約「いるじゃないか、私たちの反存在。」

俺「反物質的な何かか？平行世界の反転したものってこと？」

契約「そこには反創造主、つまり創造主の裏返しもいる。

ここで重要なのは、この２者はともに【0】に最後は還元するってこと。」

俺「善悪というベクトルを中正、創造主さえも超越した、“0”に収束する？」

契約「その力こそ、魔法少女の源、そして、反創造主を打ち倒す手段。同時に創造主も倒す場合もある。」

俺「それって？」

10 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:30:09 ID:u8ltn2/L0.net

契約「いやー、創造主と契約こじれたり、何かしら、平行世界ごと丸焼きにして、その世界にいる
全能レベルの神たち焼き払う必要がある。抵抗してくるんだよねーあーうざいうざい」

俺「俺たちは一体・・・？」

契約「私たちは、あれだから。とにかく、平行世界を守護すればいい。

それを、その宇宙だけの理屈で何もかも決めちゃうのよ、創造主は。」

俺「へー」

11 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:31:43 ID:u8ltn2/L0.net

俺「で、つまり俺は、、、○○オルタ、的なのと戦えばええの」

契約「まあそうなんだけど、本当にそのオルタ？呼称はなんでもいいけど

反転したものは出てくるのは稀だ。実際は、その反世界を擬似的に作り上げる連中を叩きのめす」

俺「つまり、悪党だけど、その一部が反世界を用いて、現在の世界の秩序に挑戦して

自らが裁かれるのを防ぐのを叩き潰せば？」

12 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:32:14 ID:u8ltn2/L0.net

契約「理解が早くてたすかるなーｗ」

俺「俺たちは、その悪党でも異次元の力を用い始めた連中を叩き殺せばいいのか」

13 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:33:54 ID:u8ltn2/L0.net

俺「んで、いつ現れる。」

契約「頻度的には、月１とか、たまに年に1回、更には10年くらいでてこない、50年空きってのもあったな。」

俺「バラバラじゃねぇか、確率とか巨大地震が起きる頻度レベルのイメージか？？」

契約「言い得てるね。つまり、小さい地震も頻発してるが、これらは無視。

そこそこ被害与えそうな、震度５とかは叩き殺しにいくよー。たまに震度４でスコア稼いでもいいし。

震度１は微かな存在だからね、触ることすらできない。」

14 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:35:50 ID:u8ltn2/L0.net

俺「じゃあ・・・。」

契約「今は、、、、好きに過ごしてー。後、私は別に他の空間に収納されるわけでもないし、

君と一緒にいることにするよ。基本、私はここでゴロゴロしてるから、後はてきとーにやってー。」

俺「新規契約は？」

契約「ああ、新しい新参？今までなぜか元の世界に居着いて私と一緒にこようとしなかったのよねー

無論、世界に飽きちゃってそのまま、その世界を手放すこともあれば、

世界を焼き払った場合もある、契約した相手まるごと。もちろん本人の意志だね両方とも」

俺「今までついてきた連中はいないのか」

契約「いないねー。誤解しないでよー、私の人格がおかしいからとか、とかく変な要素はないから」

15 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:36:43 ID:u8ltn2/L0.net

俺「嘘偽りはない・・・か。」

契約「そう、仮にも平行世界を防衛する、だが、別に善でもない、私たちはあくまで中正でありニュートラル」

俺「そこには幻想さえ抱くべからず・・・か。」

契約「だからこそ、自らの存在意義を失うのかもね。」

16 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:38:14 ID:u8ltn2/L0.net

俺「なあ、この力で、なんでも自在に生み出せるのでは」

契約「できるけど、、、この宇宙を擬似的に作ってそこに住むみたいな仮想現実とか」

俺「それしたらもう、この世界での生きる意味失うな」

契約「そういうこと。つまり、先ほどの契約選択肢も意味ない。どっちみち無限の戦闘力与えるし」

俺「なるほど・・・強盗必要なかったな。」

契約「40億円事件も未解決事件で闇に葬られるわけだ」

17 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/02/11(火) 23:38:51 ID:u8ltn2/L0.net

俺「こんな全能みたいな環境で、後は、敵を打ち倒しつづければ」

契約「たのしい美少女百合ほのぼの日常が送れるよ」