次のYouTubeのネタ考えたんですがアドバイス下さい

1 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/08/02(日) 06:32:42.125 ID:35bwi38Ud.net

カメラマン「Ｔさんは今日何で呼び出されたかわかります？」

T氏「いや。全然まったく」

【Ｔ氏の事情その１】何も聞かされていないＴ氏


カメラマン「いきなり余談なんですけどＴさん。最近引っ越されましたよね」

Ｔ氏「あーうん。そうなんだよ。金欠だったのに無計画で引っ越しちゃって今月ピンチなんだよ。まだ給料日まで長いのに財布に二千円あるかどうかだよ…トホホ」

【Ｔ氏の事情その2】 現在、超金欠のＴ氏（所持金約2000円。）

カメラマン「大変ですね。。そんなＴさんの為にお金をGET出来る大チャンスを用意しました！！名付けて！『賞金10万円！現実版ポケモンGOで大金ゲットを狙え！』イェーーーイ↑↑パチパチパチパチ↑↑」

Ｔ氏「え？賞金10万？なんだよそれ」

カメラマン「ＴさんはポケモンGO好きですよね？」

T氏「うん。まぁ好きだね。結構やってるからね。」

カメラマン「ポケモンGOって指をスライドさせてボールを投げるじゃないですか？」

T氏「それが？」

カメラマン「前に、画面を指でスライドさせて投げるより、モンスターボールを実際に手で投げる感覚を味わいたいって言ってましまよね。」

T氏「あ、前そんなようなこと言ったな。」

【ポケモントレーナーの理想その１】実際にボールを投げてＧＥＴしたい。

カメラマン「そんな願望を持つＴさんにモンスターボールのおもちゃをプレゼントします。（モンスターボールのおもちゃを渡す）」

T氏「おっ、これくれるの？おーポケモンファンとしてはこれはちょっと嬉しい。。。」

カメラマン「そのボールを使って、的となるポケモンを用意しましたのでボールを命中させてください。見事命中させたあかつきには賞金10万円をプレゼントします！！」

Ｔ氏「まじか！嘘だろ！」

2 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/08/02(日) 06:33:21.715 ID:35bwi38Ud.net

カメラマン「ほんとです」

Ｔ氏「うぉーーーやるよ！！！ポケモンどれ？」

カメラマン「ポケモンはこれです。(１cmサイズのピカチュウのフィギュアを渡す)」

Ｔ氏「！？」「小さくね？これ小さいっしょ。いや小さいっしょ。いや。ピカチュウってこう、なんていうかもっと大きいじゃん。」


カメラマン「これは『小さくなる』という技を３回繰り返して回避率めちゃくちゃ上がったピカチュウです。」

【ポケモン用語の分類と解説その１】技／小さくなる…使うと２段階回避率が上がる。


T氏「いや、そういう設定いいから。んーまーでも10万円賞金だしこれくらいは仕方ないか」

カメラマン「優秀なポケモントレーナーはどんな標的も狙えます。ですので日頃から、練習しておくことが大切です。チャンスは三回です。」

【ポケモントレーナーの理想その2】標的にケチを付けないのが真のエリートトレーナー。
Ｔ氏「やってみるよ」

Ｔ氏「(３回投げるが当たらない」。

カメラマン「下手くそですか？w」

Ｔ氏「うるさいわ」

カメラマン「投げてみた感想は？」

Ｔ氏「全然当たらないよ。やっぱり標的が小さすぎるんだよ！いや！不可能に近いよこれ」

カメラマン「Ｔさんモンスターボールにはランクがあるの知ってます？

Ｔ氏「そりゃー流石にそれは知ってるよ。１つ上にスーパーボールがあって、更にもう１つ上にハイパーボールがあって、ボールのランクが上がるにつれてポケモン捕獲率が上がってくって言う」

カメラマン「全然捕まえられないＴさんの為に、ひとつ上のボールを販売しますね」

T氏「金取るの！？」「ひとつ上ってスーパーボール？いくら？」

カメラマン「600円です。」

【ポケモントレーナーの理想その3】現実世界の設定も原作のゲームに忠実。

Ｔ氏「ゲームと同じだな。何か変わるの？大きさとかさ。」

カメラマン「モンスターボールより命中率が上がってゲットしやすい仕様になってますよ」

Ｔ氏「まぁそれで当たりやすくなってるならな。明日の昼メシ代なんだけどこれ」
(渋々財布から600円を取り出して渡す)はい。」

3 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/08/02(日) 06:33:35.915 ID:35bwi38Ud.net

カメラマン「どうぞ。(大きさも重さも変わらないスーパーボールのおもちゃを渡す)」

T氏「いや変わらないじゃん。モンスターボールと大きさ変わらないじゃん。見た目変わっただけでしょ」

カメラマン「捕獲率上がってますから。」

T氏「ほんとかよ（困惑）」


(スーパーボールを投げるが当たらないで 割れる)」

T氏「割れたよ」

Ｔ氏「分かりきってたけどさ」

カメラマン「やっぱりスーパーボールも捕獲率100％じゃないですからね。やっぱりもっといいボールが必要ですね」

カメラマン「スーパーボールより捕獲率の高いハイパーボールを特別販売します。」

T氏「いやモンスターボールとスーパーボール変わらなかったじゃん。」

カメラマン「ハイパーボールは全然違いますから。」

T氏「いくら？」

カメラマン「1200円になります」

T氏「それは本当に捕獲率上がってるんだな？仕様は本当に違うんだな？信じるぞ？」
【ポケモントレーナーの理想その�D】信じることが全て。




（1200円支払う）

カメラマン「はい」

カメラマン「ハイパーボールになります。(一回り小さいハイパーボールのおもちゃを渡す)」

T氏「バカにしてる？モンスターボールより一回り小さくなってんじゃん。下手したらモンスターボールに入るだろ」

（ハイパーボールがモンスターボールにインする。）

Ｔ氏「ほら。入るじゃんか。」

カメラマン「プロトレーナーでしょ？ポケモンクリアしたこと何回もありますよね？」

T氏「投げるのは始めてだよ！」

カメラマン「投げてみれば分かりますから。捕獲率上がってますから。」

T氏「ほんとだな？(ハイパーボールを投げるが当たらない)」

カメラマン「やっぱりハイパーボールも捕獲率100％じゃな（略」

T氏「黙れ！」


カメラマン「…どのボールも捕獲率が低いというドッキリでしたーてってれー」

Ｔ氏「金返せ」