【爆笑】「ももたろう」を現代風に書き直してみたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

「桃太郎、そろそろ鬼ヶ島だぞ！」
「この戦いが終わったら、うちと結婚して欲しいワン♡」
「ちょっと犬さん、それ死亡フラグですよぉ！」
やれやれ……鬼共との決戦の前だというのに、こいつらは相変わらずキャンキャンうるさくて嫌になる。
俺は桃太郎、3人のやかましいお供たちと共に鬼退治の旅をしている。もっとも、鬼なんざ俺の手にかかれば余裕で倒してしまうわけで、こいつらは「俺に惚れた」とかで勝手に着いてきてるだけなんだが……
「いよいよ最後の戦いだワン！猿、うちの尻尾を引っ張るんじゃないワン？」
「うるせーぞバカ犬！お前こそアタシの足手まといになるんじゃねーだろうな？」
「ちょ、ちょっとぉ、喧嘩はやめてくださいよぉ……！」
はぁ、と俺はため息をつく。「お前らなぁ、あまり騒ぐなら帰ってもらうぞ？」
「そ、それは困るワンっ！」「そうだよ、アタシたち一生お前に着いてくって決めたんだから！」「そんな酷いこと言わないで欲しいですぅ～……！」
「だったら大人しくしてろ！ったく……」なんてことを言いながら、俺はついに鬼ヶ島の入口に辿り着いた。
バァン！俺は分厚い鉄製の扉を蹴飛ばし、高らかに叫ぶ。「おい、鬼共！俺と勝負しろ！」
「桃太郎、そちらから来てくれるとは好都合よ！望み通り貴様を地獄に送ってくれるわ！者共、奴を徹底的に叩きのめせ！」
鬼の女王の号令で、下っ端の鬼共がワラワラと群がってくる。俺は腰に据えた刀を引き抜き、一閃で鬼の群れを仕留めた。
「雑魚がいくら来ようが俺の相手にはなんねーよ！おいお前、俺と直接戦え！」
刀の切っ先を鬼の女王に向け、鋭い眼光を飛ばす。すると、奴はゆっくりと俺に近づいてきた。
「桃太郎様、来ますよ！」「油断するな、奴はこれまでの奴らとは違う！」
「……桃太郎」「なんだ？」鬼の女王はゆっくりと口を開く。「……いえ、桃太郎様……」
「お、お許しくださいっ！！我々の財宝も全て差し上げます、捉えた人間たちも解放します！ですからどうか、どうか命だけは……！！」
「……え？」「ど……土下座ワン？」鬼の女王はガタガタ震えながら俺の足元で縮こまっている。おいおい、こんな奴が鬼の頭領だってのか？
「……おい、顔を上げろ」「は、はいっ……」「お前、なかなかいい身体をしてるじゃないか」
予想外の言葉に、鬼の女王は目を丸くする。「えっ……？」「物分りの悪い奴だな……脱げ。全裸になれと言っている」
「っ……！」一瞬、俺を睨み付けてくるが、俺が睨み返すとすぐに再び縮こまる。そして、震える手で着物を脱ぎ始めた……