医者「残念ながら彼はもう2度と話す事も感情を表す事も出来ません」　メスガキ「…ざこはげ」　幼女「…おにいちゃん」

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

メスガキ「で、でも…まだ改善する可能性もあるし…これからも面会にはきてもいいの？」

医者「彼の症状は更に重くなっていきます、放置しておくと呼吸する事も出来なくなります、病院も移動する事になるので面会はもう出来ないです」

メスガキ「…！」（ﾀﾞｯ）

メスガキ「ザコハゲ！？聞こえるか！？あたし来たんだぞ！返事しろよ！目あいてるじゃん！しゃべれよ！」（ﾕｻﾕｻ）

ぼく「…🥺」

医者「離れなさい！！容体が悪化したらどうするんだ！！」（肩を掴む）

医者「…それに毎日面会にくる生活をもう何年続けてるんだ君は？君にも未来がある、彼の事は忘れて幸せになりなさい、彼もそれを望んでいるはずだよきっと」

メスガキ「……っ」

医者「ほら、最期のお別れを言ってあげなさい」

メスガキ「……ざこ…はげ」（頭を優しく撫でる）

ぼく「…っ🥺」

幼女「え、おにいちゃんなんかしゃべろうとしてる？」

メスガキ「…っ！！！ザコハゲ！？聞こえるか！？なんか言いたいのか！？」

ぼく「──にゅ～～～～！！😭」（抱き着く）

メスガキ「…っ！もう大丈夫だからっ！あたしが一生守るからっ！！にゅ～しか喋れなくてもザコハゲが何言ってるかなんて余裕で分かるし！！！！」

幼女「おにいちゃんひとりはこわいっていってるね」

医者「ば、馬鹿な……彼が喋れる訳がない…こんなの奇跡だ…」（目ﾊﾟﾁｸﾘ）

メスガキ「ザコハゲつれてかえるから！！！いいなヤブ医者！！！！」

医者「…すきにしたまえ」

終わり

医者「残念ながら彼はもう2度と話す事も感情を表す事も出来ません」 メスガキ「…ざこはげ」 幼女「…おにいちゃん」

医者「残念ながら彼はもう2度と話す事も感情を表す事も出来ません」　メスガキ「…ざこはげ」　幼女「…おにいちゃん」