Ｔ「尻穴が孕みたがってるんだ・・・・　出してくれ　Ｋェー！！」

1 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:27:53 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「ムウッ・・・・！！」


Ｔ「ハアッ・・・・！！」


　　　バキバキバキッ！！


Ｔ「ヒュウ、やるねぇ」


Ｔ「流石は?野獣の肉体と天才的頭脳を持つ男?スーパードクターＫ様ってワケかい」


Ｋ「軽口を叩いている場合か。それより、どうしてこんなことを」


Ｔ「中で話してやるよ。ああ、穴はその板で塞いどけ。外からやったように見せてな」

2 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:29:11 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「ここは？」


Ｔ「随分前に潰れた廃病院だと。夜明かしするには持って来いだろ」


Ｋ「不法侵入・・・・器物損壊ではないか」


Ｔ「バカ言ってんじゃねぇよ」


Ｔ「アメリカ大統領殺しの汚名を着せられかけてる、偉大なスーパードクター殿が」


Ｔ「今更廃屋の一つや二つ、ぶっ壊したところでなんだっつーんだ」


Ｋ「・・・・オレは必ずや真犯人を捕らえ　その悪行を白日の下に晒す」


Ｋ「オレ自身の為にも・・・・Ｋ（オレ）の一族の名誉の為にも・・・・」


Ｔ「・・・・相変わらずのイイ子ちゃんだな。虫唾が走るぜ」

3 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:30:11 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「・・・・お前には感謝せねばならんな、ＴＥＴＳＵ」


Ｔ「ドクターＴって呼びやがれ。何度言わせりゃ覚えんだ」


Ｋ「誤魔化すな」


Ｋ「オレを助けたばかりに、今やお前自身もアメリカ政府から追われる身」


Ｋ「これ以上何の理由もなく、お前の助けを受け続けるわけにはいかん」


Ｔ「うるっせぇな・・・・」


Ｋ「ＴＥＴＳＵ」


Ｔ「・・・・アメ公どものやり口が、気に入らねェだけだ」


Ｋ「アメリカ政府の？」


Ｔ「おうよ。デカい奴らがデカさを振りかざして、小っちぇえ奴らを踏みにじる態度にゃヘドが出る」


Ｔ「あいつらに一泡吹かせてやりてぇ。テメェを助けるのはそのオマケだよ」

4 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:30:48 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「そうか・・・・ＴＥＴＳＵ、お前の家族は・・・・」


Ｔ「・・・・へっ」


Ｋ「ＴＥＴＳＵ、何処へ行く」


Ｔ「便所だよ。テメェはその辺で寝っ転がってろ。音立てんなよ」


Ｋ「・・・・」


　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇


　〜　同日　深夜　〜


Ｋ（・・・・）


Ｋ（ろくな寝具も無い中とは言え、流石に夜は冷えるな・・・・）

5 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:31:49 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ（シバリングで凌ぐにも限界がある・・・・）



　――シバリングとは　細かな身震いで全身の筋肉を収縮させ体温を引き上げる　生体の防御機構である
　訓練を積んでいるＫは　強いシバリングを随意に発生させる事ができたが　睡眠中はその限りでなかった



Ｔ「Ｋよォ」


Ｋ「・・・・お前も寝付けんのか」


Ｔ「まァな」


Ｋ「十分な休息が取れねば今後に関わる。多少のリスクは呑んで、火でも炊くか」

6 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:32:41 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「バカ言ってんじゃねぇ。もっと確実で、安全な方法があるだろうがよ」


Ｋ「ム？」



Ｔ「服を脱げ。ありったけ全部だ」ﾇｷﾞﾇｷﾞ



　　　　　　　　　　　！？



Ｋ「て・・・・ＴＥＴＳＵ、お前まさか」


Ｋ「矛盾脱衣を・・・・！！？」



　―― 人間は体温が極度に低下した際　皮膚に触れる体感温度との温度差から　極寒の状況でも?暑く?感じてしまう事がままある
　極限状態に達し正常な判断能力を失ったその者は　極寒の中でも衣類を脱ぎ捨て　存在しない熱気を振り払おうとするのだ
　これを　矛盾脱衣という・・・・

7 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:37:10 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・だからよォ」ﾇｶﾞｾﾇｶﾞｾ


Ｋ「て・・・・ＴＥＴＳＵ！！」


Ｔ「こうやって裸になって抱き合えば」ﾑｷﾞｭ


Ｔ「熱は逃げねェし、使える毛布も倍になる。合理的だろうが」


Ｋ「なるほど。確かにな」ﾇｷﾞﾇｷﾞ


Ｔ（ヒュゥ・・・・相変わらずスゲェ大胸筋だぜ）


Ｔ（野性的なのに洗練されてやがる・・・・動物でも機械でもねぇ、これが人間の美しさってヤツだ・・・・）


Ｔ（・・・・）


Ｔ（・・・・）


Ｔ「・・・・」ﾑﾗｯ

8 ：：2020/03/03(火) 22:38:24.566 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・よしよし。そのままパンツまで脱いでくれや」


Ｋ「？ 必要無いだろう、パンツまでは・・・・」


Ｔ「へへへ・・・・そいつはどうかなッ！！」ﾄﾞｽﾝ


Ｋ「うおっ」ﾄﾞｻｯ


Ｋ「て、ＴＥＴＳＵ、お前何をっ」


Ｔ「・・・・何をも何も無ぇだろ」


Ｔ「こうして俺ら二人、デッケェアメリカに追い回されて、今じゃ明日をも知れねぇ身」


Ｔ「ドキドキしちまうよ・・・・ドキドキな・・・・！！」

9 ：：2020/03/03(火) 22:39:55.946 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「！？ ・・・・そうか。ＴＥＴＳＵ、お前は・・・・」


Ｋ「ゲイだったのか・・・・！！」


　ホモセクシュアルーー
　男性と男性　あるいは女性と女性同士の性的指向を指す言葉
　このうち男性同士のものを主にゲイ　女性同士のものをレズビアンと呼ぶ
　近年までの人類社会の間で　こと異端とされ続けていたこの性的指向は
　最新の研究により　決して特異なものでないことが判明している
　自然界においても　そして　人類社会においてもーー


Ｔ「ククッ、さてどうだかな」


Ｔ「だが、このシチュエーションは悪くねぇ」


Ｔ「オレにもお前にも逃げ場の無ぇ、色気もへったくれも無ぇこの廃墟で」


Ｔ「お前に苦渋をなめさせられ続けてきた、このオレが」


Ｔ「このオレの遺伝子が、Ｋ（ＫＡＺＵＹＡ）の遺伝子を屈服させる瞬間」


Ｔ「想像するだけで、ギンッギンに勃（た）っちまう・・・・！！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ ﾎﾞﾛﾝ

10 ：：2020/03/03(火) 22:40:53.642 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「・・・・ＴＥＴＳＵ。貴様も医者なら理解しているだろう」


Ｋ「オレには膣も子宮もない。いくらお前が勃起していようと無意味だ」


Ｔ「いいねェいいねェ。世間知らずの甘ちゃん、Ｋセンセェらしぃセリフでよ」


Ｋ「何だと・・・・」


Ｔ「ホモセックスにゃぁ、理屈なんざ要らねェんだよォ！！」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ ｻﾜｯ


Ｋ「ぬぐゥ・・・・！？」 ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞｰﾝ



　女性と比べて小さい男性の乳首には　女性のそれと同数程度の神経が通っていると言われる
　より小さく集中した先端を責めることで　男性の乳首は女性のそれをはるかに上回る性感帯となる――
　
　加えて　ＴＥＴＳＵが撫でさすっている　Ｋの胸筋から脇にかけてのラインを　スペンス乳腺という
　超人類を作り上げるため研究を重ねるＴＥＴＳＵは　ヒトの性感帯となりうる場所を　ことごとく知り尽くしているのだ――！！

11 ：：2020/03/03(火) 22:42:24.498 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「へへ、さしものスーパードクターＫも、弱点を責められりゃ形無しってワケかい」


Ｋ「よせ・・・・よせ、ＴＥＴＳＵ。お前と・・・・争いたくは・・・・ヌウッ！！」


Ｔ「こんなガマン汁溢れさせて、何をよせっつうんだ・・・・よッ！！」ｻｽｻｽｻｽｻｽ


Ｋ「ウオオオオオッ！！」


Ｔ「いい声で啼くじゃねぇか、Ｋセンセイよぉ」


Ｔ「さて、この野獣のように引き締まったお尻にゃぁ、何本指が入んのかね・・・・」


　　グググ　グ　グ


Ｋ「ヌアアアアアッ！！！」


Ｔ「分かるか、Ｋ。コイツが前立腺だ」


Ｔ「イキたくてもイケねぇ刺激、もどかしくてイカレちまいそうだろ・・・・？」ｺｽｺｽ

12 ：：2020/03/03(火) 22:43:37.194 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「ヌウウウ・・・・ッ」


　　ガシッ


Ｔ「な・・・・ッ！？」


Ｔ（オレに前立腺をいじられながら・・・・手首をッ！？）


Ｋ「悪ふざけは、そのくらいにしておけ」


Ｔ「て・・・・テメェ。どんな手を使いやがったッ」


Ｋ「簡単なことだ」


Ｋ「お前が人体の仕組みを知り尽くしているように、俺も自分の身体を自在にコントロールすることができる」


Ｋ「少し尻穴を締めてやれば、お前の責めに耐えることなど　たやすい」


Ｔ「・・・・クソッ」

13 ：：2020/03/03(火) 22:44:37.726 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「敵わねぇな、オメェにゃよ」ﾌｲｯ


Ｋ「・・・・随分諦めがいいな」


Ｔ「・・・・俺のペ〇スを見てみなよ」


　　　　　　　　　　！？


Ｋ「フム・・・・」


Ｋ（ひどく萎えている）


Ｋ（ただでさえオレの尻穴は、木の枝程度ならば軽くヘシ折る程度の括約が可能）


Ｋ（鋼鉄の硬度を失ったペ〇スでは、到底ホモセックスになど臨めまい・・・・）



　現代人のＥＤ（勃起不全）のほぼ１００％は　心の動きによるもの（心因性ＥＤ）と言われている
　性技に絶対の自信を持っていたドクターＴＥＴＳＵは　ＫＡＺＵＹＡに打ち破られたことで　突発性の勃起不全を発症したのだーー

14 ：：2020/03/03(火) 22:45:35.581 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・冗談が過ぎたな。今日はもう・・・・」


　　グイッ


Ｔ「えっ？」


　　ガタンッ


Ｔ「・・・・こいつは何のマネだ」


Ｋ「・・・・知れた事」



Ｋ「オレがやろう」


　　　　　　　　　！？


Ｔ「あァ・・・・？」

15 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:47:13 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「オレがお前に挿入する。手伝って貰いたい」


Ｔ「ば、テメェ何言って、ぐおッ！？」


Ｋ「・・・・」ｺｽｺｽｺｽ


Ｔ（は、速えぇ。それに正確だ）


Ｔ（首筋、鎖骨、左の脇腹に内もも、そして右乳首）


Ｔ（絶妙な力加減とテクニックで、休みなく刺激してきやがる・・・・！！）


Ｔ「ぁアッ・・・・！！ け、ケェッ、て、てめェなんでッ」


Ｋ「不思議な事ではあるまい」


Ｋ「オレは医者だ」


Ｋ「ヒトの身体を知り尽くしている、医者なのだ」


Ｋ「触れている肉体のクセを知り、オレを責めた時に見せた性的嗜好を読み解き、俺自身の手技を組み合わせれば」


Ｋ「お前の性感を昂らせることなど　たやすい」

16 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:48:30 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・止めろ」


Ｋ「仕掛けたのはお前だろう。今更怖気付いたのか」


Ｔ「っざけんなッ！！」ﾄﾞﾝｯ


Ｋ「ぐッ・・・・」


Ｔ「お前は・・・・ゲイでも何でも無ェんだろうが！！」


Ｔ「同情で抱かれるなんざ、まっぴらゴメンだ」


Ｔ「こんな・・・・格好悪りぃ・・・・クソがッ・・・・！！」ﾀﾞﾝｯ


Ｋ「・・・・同情、などではない」


Ｔ「あ・・・・？」

17 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:49:36 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「俺には、愛が分からないんだ」


Ｋ「オレはＫの一族の当代を担う者として、技術を磨き研鑽を高め、一族の名に恥じぬ医師であろうと立ち続けた」


Ｋ「故にオレは・・・・純粋な愛情から女性を愛することができない」


Ｔ「・・・・どういう意味だよ」


Ｋ「オレが女性と睦み合うこと、それ即ち?Ｋの一族?を作るための儀式に等しい」


Ｋ「オレという人間の感情より前に、オレは?Ｋの一族?として、相手の女性を値踏みしてしまうのだ」


Ｋ「だから、かも知れん。俺は今まで、女性を女性として愛することが、一度としてできなかった」


Ｔ「・・・・」


Ｋ「・・・・だが、お前は違った」


Ｋ「俺と同じ、信念を持った医師として、常に俺へ挑み、ぶつかり続け、時には隣を歩んでくれた」


Ｋ「今もこうして、自らの命の危険すら省みず、俺と共に在ってくれる」

18 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:50:37 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「そんなお前が、俺の事を求めてくれていると知った時」


Ｋ「灯ったのだ」


Ｋ「俺の中にあった想いが形を成して、ひとつの灯りとなった・・・・」ｸﾞｲｯ


　　　　　　　　　　　！？


Ｋ「・・・・」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ


Ｔ（・・・・凄げぇ）


Ｔ（これが人間のペニスかよ・・・・）


Ｋ「・・・・ＴＥＴＳＵ」


Ｔ「・・・・わーった、わーったよ」

19 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:51:44 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「今回も俺の負けってことがな」ﾍﾟﾛｯ


　　　　　　　　　　！？


Ｋ「ＴＥＴＳＵ！？ 何故俺のペニスを舐めたッ！！」


Ｔ「まさか知らねェのか？ フェラチオだよ」ﾁｭﾎﾟﾝ


Ｔ「こんな極上モノ、しゃぶりつかねェ方がどうかしてるぜ・・・・」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ


Ｋ「止めろ・・・・いや、止めてくれ・・・・」


Ｔ「・・・・ンだよ。この期に及んで怖気付いたのか」


Ｋ「いや・・・・俺はひどく興奮している」


Ｋ「あまり刺激されると、出てしまうかもしれん」


Ｔ「・・・・へぇ」


Ｔ「無敵のスーパードクター様にも、そんな弱点があったとはなァ」


Ｋ「・・・・あまりからかうな」

20 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:52:47 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「へいへい・・・・んじゃま、お遊びはこの位にしておきますか」


Ｋ「・・・・ああ」


Ｔ「・・・・抱いてくれ、ＫＡＺＵＹＡ」


Ｋ「・・・・」ﾆｯ


　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇


　　ゴトッ


Ｋ「ワセリンと・・・・局所麻酔。コンドームの準備は無いが、ゴム手袋が代わりになるか」


Ｔ「どれも要らねェよ」


Ｋ「ＴＥＴＳＵ、お前も医者なら理解しているだろう」

21 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:54:00 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「アナルセックスの危険性を・・・・！！」


　―― 本来ヒトの肛門は　男性器を受け入れられるようにできていない　排便のためだけの器官である
　大便よりも遥かに太い男性器を挿入すれば　肛門の周囲に張り巡らされた括約筋は　過度の負荷により裂傷を生じ　出血するのだ
　さらにヒトの精液には　より確実な受精へ至るため　前立腺駅内にタンパク質分解酵素を含む
　粘膜で保護されている子宮とは違い　直腸壁は精液の浸潤を受け　ひどく爛れてしまう
　そして傷と不衛生な大便の擦過による　各種感染症の発生リスク
　スーパードクターＫＡＺＵＹＡは　この危険性を　正しく認識していた・・・・


Ｔ「あァ、良く知ってるよ」


Ｔ「そしてもう、準備は万端だ」ﾆﾁｬｧ


Ｋ「ＴＥＴＳＵ、お前の肛門は・・・・」ﾆｭﾌﾟｯ


Ｋ（信じられん、既にワセリンまみれでテカっている）


Ｋ（良くほぐれているし、下処理も完璧・・・・指先に大便のカスも付かない）


Ｋ「ＴＥＴＳＵ・・・・お前は・・・・」

22 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:54:49 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・馬鹿な話だろ」


Ｔ「いつかはそんな関係になれたらいいと、思っていたんだ」


Ｔ「お前にその気がないなら、せめて俺が・・・・なんてよ」


Ｋ「・・・・いいんじゃないか」


Ｔ「・・・・」


Ｋ「医は仁術」


Ｋ「俺達が医を通して守りたかったものは、そんなささやかな人の想いの筈なんだ」


Ｋ「ならば、ＴＥＴＳＵ」


Ｋ「お前や俺の中にだって、ひとつくらい想いを抱えたっていいだろう」


Ｔ「・・・・ヘッ」ｶﾞﾊﾞｯ


Ｋ「・・・・行くぞ」ﾁｭﾌﾟ


Ｔ「ああ・・・・」

23 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:55:46 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「ヌッ・・・・オオオオオオッ・・・・」


Ｔ「グッ・・・・ウウウウッ・・・・！！」


Ｋ（恐ろしいまでの締まり、だがひどくしなやかだ）


Ｋ（差し込んだだけで・・・・ここまでの・・・・）


Ｋ（これが・・・・ＴＥＴＳＵの・・・・！！）


Ｔ「ヌッ、フッ、ウウウウッ！！」


Ｋ「だ、大丈夫か、ＴＥＴＳＵっ」


Ｔ「あァ・・・・すげェ存在感だ・・・・直腸が奥までシビれてやがる」

24 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 22:59:14 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「俺のペニスが、Ｓ字結腸に到達したのだろう。性感を生み出すと聞くが・・・・」


Ｔ「・・・・仰る通りだよ。最高にキモチいいぜ・・・・」


　本来性器でない肛門を使うアナルセックスが　何故性的興奮を生み出すのか？
　それは直腸と大腸を繋ぐ　Ｓ字結腸の働きによるものが大きい
　Ｓ字結腸は腸の屈曲とそのすぼまった形から　肛門から挿入したペニスの最奥部となる
　腸壁越しに刺激される精嚢への刺激が　痺れるような深い快感を生み出し　訓練すれば男性にとって射精以上の快感を与えるのだ
　Ｋを想い　日々訓練を重ねていたＴＥＴＳＵは　既にその境地へ達していた――


Ｋ「・・・・そうか」


Ｔ「そうかじゃねェよ、お前も動きな」


Ｋ「しかし！」


Ｔ「俺なら大丈夫だ。十分にほぐれているからな」


Ｋ「・・・・」


Ｋ「だが、俺のペニスでお前を・・・・」


Ｋ「・・・・お前を傷つけ、痛々しい思い出を残すのは・・・・」

25 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/03(火) 23:01:22 ID:9W8azJSWa.net

俺の知ってるKじゃなかった…

26 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 23:03:06 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・わかんねェ奴だな」


Ｋ「ムウ・・・・ッ！」


Ｔ「だったら、俺が後悔しないくらいに」


Ｔ「お前を俺に、刻み付けやがれッ・・・・！！」


Ｋ「・・・・ＴＥＴＳＵ！！」


　　ズズッ　グッ　パァンッ！！！


Ｔ「ぉうふっ！！」


　　パァンッ　パァンッ　パァンッ　パァンッ　


Ｔ「ごあっ、ぐうっ・・・・け、Ｋ、てめえいきなりッ」ﾊﾟｧﾝｯ!!

27 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 23:04:13 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「すまん・・・・もう」


Ｋ「自分を抑え切れそうにない・・・・！！！



　　ズゥゥン　パァンッ　ドドドドドォ


Ｔ「へへ・・・・そいつぁ、光栄だ・・・・ッ！！」


　　ググッ　パァンッ　グググッ　パァンッ　


Ｔ「かッ・・・・はッ、け、Ｋ、ケイッ、か、ＫＡＺＵＹＡッ！！」


Ｋ「ＴＥＴＳＵ・・・・」


Ｔ「そうじゃッ・・・・ねェだろっ・・・・」


Ｔ「何度も言わすな・・・・俺はドクターＴ・・・・」




Ｋ「・・・・徹郎」




Ｔ「・・・・っ！！！」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ

28 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/03(火) 23:05:00 ID:89geFHVq0.net

こころかな？

29 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 23:05:45 ID:g73oNLiO0.net

Ｋ「ウッ・・・・！？」


Ｔ「何で・・・・名前ッ・・・・」


Ｋ「・・・・それが良いと思った」


Ｋ「今、この時だけは、お前を・・・・」ｷﾞｭｯ


Ｔ「・・・・ＫＡＺＵＹＡッ・・・・！！」


Ｋ「ううッ」


Ｋ「もう・・・・持たんぞ・・・・」


Ｔ「あァ・・・・」


Ｔ「このまま出されちまったら・・・・」


Ｔ「・・・・妊娠、しちまうかも知れねェな」


Ｋ「・・・・！！」

30 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 23:08:00 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「頼むよ」


Ｔ「そのまま俺の腹ン中、いっぱいに、してくれや・・・・！！」


Ｋ「・・・・ぬ・・・・ぐッ！！」


Ｔ「尻穴が孕みたがってるんだ・・・・　出してくれ　Ｋェー！！」


Ｋ「・・・・ヌオオオオオオオッ！！！」


Ｔ「く・・・・ああああアアアアアッ！！！」

31 ：：2020/03/03(火) 23:11:41.737 ID:g73oNLiO0.net

　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇



Ｔ「ＫＡＺＵＹＡぁぁぁ！！ ・・・・」ﾊｯ


Ｔ「・・・・クソッ」


Ｔ「また・・・・あの夢か・・・・」




Ｔ（結局アイツと身体を重ねたのは、あの時一回きりだった）


Ｔ（俺も気恥ずかしかったぐらいだから、奴も相当なモンだったんだろう）


Ｔ（マゴマゴしてるうちに、アイツの妹だなんだ、ガンが何だっつってるうちに）


Ｔ（アイツは、この世を去っちまった）


Ｔ（武志兄さんと同じように）


Ｔ（俺を一人放って、逝っちまいやがった）

32 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 23:17:10 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・そうさ」


Ｔ「アイツは、もう居ねぇ」


Ｔ「俺が、治せなかったから・・・・」




Ｔ「・・・・へっ」


Ｔ「テメェ、言ってやがったよな」



　　　―― 「オレには膣も子宮もない。いくらお前が勃起していようと無意味だ」


　　　―― 「・・・・妊娠、しちまうかも知れねェな」



Ｔ「・・・・見当違いなんだよ」


Ｔ「女は産んじまえば終わりだか、男はそれ以上に厄介なんだ」


Ｔ「ずっと吐き出せないまま・・・・」


Ｔ「自分の中に、残っちまうんだからよ・・・・」

33 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/03(火) 23:18:26 ID:g73oNLiO0.net

Ｔ「・・・・なぁ、カズヤ」



　

34 ：◆LeBgafvn/6 ：2020/03/03(火) 23:19:49 ID:g73oNLiO0.net

　



　　〜　おしまい　〜