春イベにより我が鎮守府は致命的とも言える大損害を被ってしまった

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

奮戦虚しく、多くの命と貴重な装備が失われ、正に精も根も尽き果てんばかりであった
だが・・・・・・見渡してみるがいい
この枯渇する状況に在っても尚、逞しく花咲かせし正門の桜のごとく、
甦りつつある我等が資源を
傍らに立つ戦友を見るがいい。
この危局に際して尚、その眼に激しく燃え立つ気焔を
我等を突き動かすものは何か。
満身創痍の我等が何故再び立つのか――
それは、全身全霊を捧げ絶望に立ち向かう事こそが、生ある者に課せられた責務であり、
提督たちの勝利に殉じた艦娘への礼儀であると心得ているからに他ならない
大地に眠る者達の声を聞け
海に果てた者達の声を聞け
空に散った者達の声を聞け
彼女らの悲願に報いる刻が来た
そして今、我等が旅立つ
鬼籍に入った輩と、我等の悲願を一身に背負い、孤立無援の敵地に赴こうとしているのだ
歴史が我等に脚光を浴びせる事が無くとも
我等は刻みつけよう
名を明かす事すら許されぬ彼等の課金を、我等の魂に刻み付けるのだ
旅立つ若者たちよ
諸君に４１cm主砲しか与えられなかった我等を許すな
諸君を戦場に送り出す我等の無能を許すな
願わくば、諸君の挺身が、資源枯渇したまま戦場に送る事無き世の礎とならん事を