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ラノベ書いたよー(^-^)/

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:11:50.07 ID:OziSQ/zh0.net
「ねぇ、"開かずの間"って知ってる?」
授業が終わるや否や、話しかけてくる女子生徒。
「知ってるよ。有名だ」
こちらも間髪入れずに返す。
彼女は尾坂。僕の同級生であり無類のオカルト好きだ。
「へっへっへー、じゃあさ、それがこの学校にもあるってのは聞いたことある?」
にんまりと表情を歪ませ、問いかけてくる尾坂。
「それは知らない。初耳」
「興味ない? ちょっと行ってみようよ」
「ない」
再び即答でもって返す。
毎度の事である。尾坂がどこからか聞きつけた噂話を持ってきては、調査の為と半ば強引に付き合わされる。
結果は毎回同じ、「ただのデマだった」だ。
ならば最初から面倒な事はする必要がない。
先を見据えてさっさと断っておくのが得策であろう。
「よーしよし、じゃあ昼休み! ちょっと行ってみよー」
まるでこちらが同意したかのように会話が進む。
そう、どう変えそうが変わらない。
彼女の中では俺の意見は関係なしに、都合の良い会話が成り立っているのだ。
ただ最低限、形として僕に質問をしている素振りをしているだけである。

さあ好きなだけ言って下さい

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:12:10.99 ID:Jp2cscIX0.net
感動した!

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:13:10.25 ID:o67B+1Ys0.net
オチがよく分からんな

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:14:34.93 ID:OziSQ/zh0.net
>>2
ちゃんと読んでください
>>3
最後の一文は感想下さいって意味

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:15:35.11 ID:eGYvntEj0.net
よくある冒頭で興味は惹かれない

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:16:46.12 ID:OG8TuYta0.net
なんで素振りしてるの?

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:16:49.12 ID:bHTvQePg0.net
幽霊なの?尾坂の妄想なの?

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:17:10.27 ID:h7/b+yzw0.net
>(^-^)/

ここまで読んだ

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:17:12.25 ID:jeETfsg80.net
最初の一文は体言止めかつ疑問の生まれるのが良い

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:17:39.33 ID:/+Val+x40.net
笑顔の表現が「表情を歪ませ」ってとこにセンスの無さが集約してる

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:18:07.48 ID:OziSQ/zh0.net
>>5
そうか
>>6
そぶりです
>>7
主人公です

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:19:26.24 ID:CpHo83yM0.net
とりあえず誤字がある

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:19:44.83 ID:OziSQ/zh0.net
>>8
ちゃんと読んでください
>>9
最後のは本文じゃないです
>>10
恥しいなぁ///

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:20:44.42 ID:Lu3Vx+gD0.net
間髪をいれずってところが凄い

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:20:44.53 ID:OG8TuYta0.net
続きは?

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:21:33.60 ID:OziSQ/zh0.net
>>12
うむ
わざと(棒)

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:22:33.41 ID:OziSQ/zh0.net
>>14
そうだね
なんか違和感あるね
>>15
頭の中

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:31:23.17 ID:T63phx/v0.net
「ねぇ、"開かずの間"って知ってる?」
授業が終わるや否や、話しかけてくる女。
名前は、なんと言ったか。
「勿論。知ってるよ」
開かずの間。有名な話だ。よくある怪談の一つ。だけど何処か、僕は違和感を抱く。
「へっへっへー、じゃあさ、それがこの学校にもあるってのは聞いたことある?」
にんまりと表情を歪ませ、問いかけてくる。聞いたことはない。聞いたことはないが、それより君は誰なのか。
「興味ない? ちょっと行ってみようよ」
「行かない」
即答でもって返す。
なんだかこれ以上この女に関わっては行けない気がして僕はこの場を立ち去った。



否。
立ち去ろうとした。

手をかけた戸はぴくりとも動かず、
僕は後ろで何かが嗤うのを聞いた

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:32:12.60 ID:T63phx/v0.net
さあ好きなだけ(以下略

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:34:03.74 ID:OziSQ/zh0.net
>>18
すごく面白そうな冒頭だね

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:34:45.13 ID:6gR8pbAV0.net
>>18
その勢いで付け足した以外の部分も改変すればいい感じになるな

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:38:21.26 ID:/+Val+x40.net
「ねぇ、"開かずの間"って知ってる?」
授業が終わるやいなや、話しかけてきた女子生徒。
「知ってるよ。有名だ」
間髪入れずに返す。
「へっへっへー、じゃあさ、それがこの学校にもあるってのは聞いたことある?」
整った顔をにんまりと崩し、問いかけてくる。彼女は無類のオカルト好きだ。
「それは知らない。初耳」
「興味ない? ちょっと行ってみようよ」
「ない」
再び即答。実はこんなやり取りは毎度の事なのだ。尾坂がどこからか聞きつけた噂話を持ってきては、調査の為と半ば強引に付き合わされる。
結果は毎回同じ、「ただのデマ」だ。
ならばもはや結果は見えているといっていい。先を見据えてさっさと断っておくのが得策であろう。
「よーしよし、じゃあ昼休み! ちょっと行ってみよー」
……。まるでこちらが同意したかのように会話が進む。そう、どう返答したとして無駄なのだ。
彼女の中では俺の意見は関係なしに、都合の良い会話が成り立っているようなのだ。
ただ最低限、形として僕に質問をしている素振りをしているだけである。

「……なあ、尾坂」
再び断りの言葉を全力投球しようとしたその時だった。
教室に担任である瀧河クリストリスが飛び込んできてこう叫んだ。

「おまえらぜうぅぃん!!みぃなぁごぉろぉすぃだあああああ!!!!!!」

呆気にとられる生徒を前に仏のような顔で瀧河は目を閉じ、手を合わせると
「みなごろし」
と静かに繰り返した。

その腰にはサブマシンガンやナイフが装備され、それぞれがてらてらと鈍い光を放っている。

さあ好きなだけ言って下さい

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:39:04.22 ID:T63phx/v0.net
>>20
素直にありがとう

>>21
そんなに才能はないんだすまない


もう一回書いてくる

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/13(火) 23:40:40.39 ID:OziSQ/zh0.net
>>22
名前が卑猥です

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