2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

紬「律ちゃん大変!朝起きたらちんこがはえてたの!」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:42:36.38 ID:SEtvRR/40.net
「部室来るなり、何言ってんだよお前は」

呆れ顔で律は言った。
ここのところ、こいつが口を開くとろくなことが無い。
はぁ、とため息をついた。

「だからね!ちんこがはえたのよ!」

紬がスカートをたくし上げた。
確かにパンツに変なふくらみが見える。

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:43:17.53 ID:c2OL5bGY0.net
むぎちゃんはちんこなんて言わないsage

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:43:21.78 ID:fFUotH4t0.net
思春期にはよくあるよね

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:43:58.97 ID:C4D8B0Sf0.net
もげよ

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:44:31.10 ID:SEtvRR/40.net
「何入ってんだよ、それ」

相変わらず呆れ顔の律が言う。

「だから!ちんこよ!」

そう言い放ち、パンツもずり下ろした。
そこには立派な一物がぶら下っている。
さすがの律も驚いた。

「マジ、かよ」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:47:39.77 ID:SEtvRR/40.net
「そう!マジなのよ!信じてもらえた!?」

興奮気味に紬が叫ぶ。

「まぁ、そりゃ。信じたけど」

しかし。一体どういう原理ではえてきたのだろうか。
律は疑問に思う。
そう簡単に、はえてくるような物だとは思えない。

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:50:07.14 ID:SEtvRR/40.net
律はそのまま疑問をぶつけることにした。

「それ、なんではえてきたんだろうな」

その言葉に、紬の目がギラリ、と妖しく光る。

「それはね」

ここでいったん言葉を切る。
そして胸を張り、叫ぶようにしてこう言った。

「琴吹家の!科学力よ!」

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:52:29.78 ID:Y+IIPSm10.net
ムギ唯はチンコ
膣っちゃんはおちんちん

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:53:12.02 ID:SEtvRR/40.net
「琴吹家の科学力って、じゃあお前がはやしたんじゃねーか」

律は意識が遠のくのを感じた。
こいつは何を思って、こんな立派なもんをはやしたんだろうか。

「まぁ、そういうことになるわね!」

したり顔で紬は言う。
そしてこう続けた。

「律ちゃんも、はやしてみる?」

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:54:01.03 ID:05/9q0jU0.net
科学スゲー!

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:54:46.78 ID:OVMgwPCh0.net
この書き方はあの超能力の人か

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:55:56.85 ID:SEtvRR/40.net
「はぁ?」律が怪訝な表情で言う。

「そんなもん、はやすわけないだろ」

何を言ってるんだこいつは。
律がそう思っているであろうことは、表情から容易に見て取れた。

「なんでよ!律ちゃんもはやしたらいいじゃない!」

紬が律に掴みかかった。

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:56:26.29 ID:3TKeWufYO.net
琴吹家って何だっけ?

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 01:58:59.92 ID:SEtvRR/40.net
「おい馬鹿、やめろ」

律と紬は揉み合いになった。
紬の股間の一物が、ぶるんぶるんとリズミカルに揺れる。

「おい!足に不快なもんが当たるから、ちょっと離れろよ!」

律は、紬をぐいぐいと手で押し返そうとする。

「嫌よ!離れないわ!」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:02:17.36 ID:SEtvRR/40.net
「なんでちょっと大きくなってるんだよ!」

律は悲鳴のような声を出した。
さすがにでかすぎて、ちょっと怖い。

「いいじゃないの!すぐよくなるから!」

紬が腰をぐいっと突き出してくる。

「何がだよ!やめろよ!」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:04:56.34 ID:SEtvRR/40.net
律も紬もはぁはぁ、と肩で息をしている。

「ごめなさい、ちょっと取り乱しちゃって」

紬が謝る。
律がジロリと睨み付けた。

「もう二度と、すんなよ」

紬はしょんぼりとしてしまった。

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:07:48.81 ID:SEtvRR/40.net
「で、なんではやしたんだ。そんなもん」

律はジトリとした目で、紬を見ながら言う。

「梓ちゃんを下から突き上げてやろうかと思って」

紬はしょんぼりとしたまま言った。
こいつは何を考えているんだ、一体。
律は絶句した。
そのとき、部室のドアがガチャリと鳴る。

「みんなー、やっほー」

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:10:02.48 ID:SEtvRR/40.net
部室に入った唯の目に、紬の姿が留まった

「ムギちゃん!なんでパンツ脱いでるの!?」

うわずった声だ。

「いや、突っ込むのそこじゃないだろ」

律が冷静に言う。

「あれ、何かはえてるね」

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:13:02.67 ID:SEtvRR/40.net
唯も紬の異変に気付いたようだった。

「それなんではえたの?」

純粋に疑問を口にする。
しょんぼりとしていた紬だったが、
その言葉を受けて、目をギラリと妖しく光らせる。

「それはね」

胸を張った。

「琴吹家の!科学力よ!」

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:13:57.55 ID:nl0zP8LO0.net
支援

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:15:08.80 ID:SEtvRR/40.net
「へぇー!すごいねぇ!」

唯がきゃっきゃと喜んでいる。
その様子を見て、紬が目を妖しく光らせたまま言う。

「どう!?唯ちゃんもはやしてみない!?」

紬と唯はしばし見つめ合った。
そして。

「うん!私もはやすよ!」

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:18:00.70 ID:SEtvRR/40.net
律は頭がクラクラとした。今にも気を失いそうだ。

「私もね、それはやして、あずにゃんを下から突き上げたい!」
「やっぱりそうよね!一緒に突き上げてやりましょう!」

紬と唯はがっしりと握手をした。

「なんでお前らは梓を下から突き上げたがるんだよ!
かわいそうだからやめてやれよ!」

律が半ば叫ぶようにして言った。

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:20:32.83 ID:SEtvRR/40.net
「やったー!はえてきた!」

紬が渡した薬を飲んで約3分後。
唯の股間から立派な一物がはえてきた。

「そうやって、はえるのか」

驚愕を顔に張り付けた律が、そこにいた。
目の前で起こった出来事なのに、現実感がまるでない。
律は自分の頬っぺたをつねってみた。

「夢じゃ、ないみたいだな」

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:22:39.59 ID:SEtvRR/40.net
そのとき。

「おーっす」
「お疲れ様です」

澪と梓が同時に部室に入ってきた。
そして、部室の状況に目が点になる。

「お前ら」「先輩」
「「どうしてパンツはいてないんだ!?」ないんですか!?」

「だから突っ込むとこそこじゃないだろ」

律はここにきても、いたって冷静に言った。

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:24:50.55 ID:SEtvRR/40.net
「私たちね!梓ちゃんを下から突き上げることにしたの!」
「そうだよ!ねぇ、いいでしょ?あずにゃん!」

紬と唯がやや興奮気味に言った。

「いいわけないじゃないですか!
いい加減にしてください!」

梓が吠える。
そりゃ当然だろうな。律は思った。
澪はカタカタと震えていた。

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:25:05.78 ID:8gir/j9h0.net
またおまえか






支援だ

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:26:11.84 ID:8gir/j9h0.net
支援

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:26:57.86 ID:SEtvRR/40.net
「なんでよ!いいじゃない!」
「なんでダメなの?ねぇ、なんでぇ!」

紬と唯が、梓に掴みかかる。

「やめてください!そのぶるんぶるんしたの、
足にあてないでください!」

梓が涙声で叫んだ。
そして助けを求めるように、澪と律を見る。
二人は慌てて目を逸らした。

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:28:21.16 ID:8gir/j9h0.net
支援

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:29:15.04 ID:SEtvRR/40.net
「ひどいです。こんなの」

梓がメソメソと泣いている。

「あの、ごめんね?無理やりする気はなかったのよ」
「ホントごめんねぇ、あずにゃん」

二人は必死に謝った。
梓はブンブンと首を振る。

「今更謝っても遅いです」

怒りを込めてそう言った。

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:30:26.17 ID:8gir/j9h0.net
支援

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:31:40.06 ID:SEtvRR/40.net
「ムギ先輩、私にもそれはやしてください」

ムスッとした表情で梓が言う。
「え?」と紬は聞き返した。

「ムギ先輩。唯先輩。下から突き上げられたらどうなるか、
身をもって体感してもらいましょう」

梓の目が、ギラギラとした怒りの炎を宿している。

「お二人は、それ取っちゃってください」

33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:32:17.99 ID:8gir/j9h0.net
>>30
おい事後なのか
2人で同時という事は……





あの穴も

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:33:36.24 ID:8gir/j9h0.net
支援

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:34:10.63 ID:SEtvRR/40.net
「待って!私にもそれ、はやしてくれ」

澪が慌てて言う。
律が驚いて澪の方を見た。

「私も律のこと、下から突き上げたい」

澪と目が合う。
なんなんだよ、これ。マジで変態しかいないのか、この部は。
律は、そう思った。

36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:35:41.66 ID:8gir/j9h0.net
支援

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:36:24.24 ID:SEtvRR/40.net
約3分後。
そこには立派な一物をはやした、梓と澪がいた。
紬と唯の一物が、ちょうど抜け落ちたところだった。

「じゃあ行きますよ、二人とも覚悟はいいですか?」

梓がギラリとした目で、二人を見る。

「じゃあ律、優しくするからな」

澪が上気した顔で、律に言った。

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:37:50.86 ID:8gir/j9h0.net
支援

39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:38:45.09 ID:SEtvRR/40.net
「ほ、本気かよ。お前」

律が驚いたような顔で首を振る。
澪は黙って、コクリ、と頷いた。
そのまま上目づかいで律のことを見る。
律の心臓がドクリ、と跳ねた。

「わ、分かった。じゃあ、優しくしてくれよな」

律がまんざらでもなさそうな顔で言う。
なんなんだよ、これ。マジで変態しかいないのか、この部は。
俺は、そう思った。

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:39:58.25 ID:8gir/j9h0.net
支援

41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:41:20.53 ID:SEtvRR/40.net
「やっぱり突き上げる方がいいですね!」

テカテカの顔で、梓が言った。
その表情に、ある種爽やかさのようなものまで感じる。

「もー、あずにゃん激しすぎだよぉ」
「私もう、足腰立たないわ」

梓の横には、ふにゃふにゃになってしまった唯と紬がいる。

「全くもう、だらしがないですね」

梓が、ふん、と鼻を鳴らした。

42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:41:48.21 ID:8gir/j9h0.net
>>39
って、なんで俺くんが!? (笑)

43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:43:08.06 ID:8gir/j9h0.net
支援

44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:43:54.54 ID:SEtvRR/40.net
「痛くなかったか?律」

おそるおそる澪が聞いた。
律がむくれ顔で言う。

「お前、途中何度もやめろって言ったのに」

澪は慌てた。

「ご、ごめん。なんか止まれなくなって」

そう言ったきり、しょんぼりと俯いてしまう。

45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:45:16.14 ID:8gir/j9h0.net
支援

46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:46:20.91 ID:8gir/j9h0.net
支援

47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:47:24.29 ID:8gir/j9h0.net
支援

48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:48:30.65 ID:8gir/j9h0.net
支援

49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:50:02.64 ID:SEtvRR/40.net
「嘘だよ」

ポンポンと澪の頭を叩く。

「悪くなかったぜ」

そう言って、澪を後ろからぎゅうっと抱きしめた。

「ほ、ホントか?良かった……」

涙声で澪が言った。
律が笑いながら言う。

「おいおい、泣くんじゃねーよ」

50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:52:34.66 ID:SEtvRR/40.net
梓と澪のちんこは、しばらくすると抜け落ちてしまった。
その日はなんだか気まずくて、
練習もそこそこに部活はお開きになった。

そして、次の日。

「はぁー、なんか昨日は散々だったなぁ」

律は昨日のことを述懐した。
それでも澪の顔を思い浮かべると、笑いがこみ上げてくる。

「なんなんだろうな、あいつは」

律はニヤニヤとした表情を浮かべていた。

51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:53:46.06 ID:8gir/j9h0.net
支援

52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:54:49.34 ID:8gir/j9h0.net
支援

53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:55:26.12 ID:SEtvRR/40.net
そのときだった。

「律ちゃん大変!」

ものすごい勢いで紬が転がり込んできた。
律は慌てて表情を直す。

「な、な、なんだよ!いったい!」

そして叫ぶようにして言った。

54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:56:54.54 ID:8gir/j9h0.net
支援

55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:57:57.87 ID:8gir/j9h0.net
支援

56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 02:59:01.68 ID:8gir/j9h0.net
支援

57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 03:00:45.06 ID:SEtvRR/40.net
紬ははぁはぁと肩で息をするばかりで、
一向に話そうとしない。
律は呼吸が整うのを待った。
時間にすると、1分ほどだっただろうか。
紬が口を開いた。

「大変なの!全身が性感帯になったわ!」

58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 03:03:10.68 ID:8gir/j9h0.net
支援

59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 03:03:27.90 ID:SEtvRR/40.net
律は呆れて言う。

「何がどうなって、そうなるんだよ」

紬の目がギラリと光った。
そして胸を張る。

「琴吹家の!科学力よ!」

終わり

60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 03:05:28.95 ID:SEtvRR/40.net
ここまで読んでいただいた方、支援してくれた方、ありがとうございます

61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 03:12:35.32 ID:8gir/j9h0.net
>>60
シリアスは隙がないと突っ込めないけど
ギャクはその点突っ込み易くて嬉しい。

お疲れさんでした乙。

62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/17(土) 03:14:29.76 ID:SEtvRR/40.net
>>61
いつも支援してくれる人だよね?ありがとう

総レス数 62
15 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★