川藤「君には夢があるか？」八幡「い、一応・・・」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/05/23(金) 22:57:40.02 ID:MFCSZSs90.net

川藤「なんだ？言ってみろ！」

八幡「専業主婦になりたいというか、その」

川藤「専業主婦・・・いい夢じゃないか！妻の為に家事を尽くす。これは愛がないと出来ることじゃない。そして男女平等を先走る、素晴らしい夢だ！」

八幡「いや、ただ働きたくないだけなんですけど・・・」

川藤「なんだと？」

八幡「社会の犬になるくらいなら専業主婦になって・・・」

川藤「全ての主婦に謝れエエエエエエエエエエエええ！！」

川藤は八幡を殴った

川藤「いいか！専業主婦の方々は皆、家族の生活を支える為、誇りを持ってやっているんだ！辛いことや悲しいことだって、たくさんある！それをなんだお前は！！働きたくない？ふざけたことを言うな！！」

八幡「は、はあ」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/05/23(金) 22:59:07.88 ID:+ab8z8J00.net

幸三？

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/05/23(金) 23:09:57.71 ID:MFCSZSs90.net

川藤「話を聞いていれば、君の感性は冷めきっている。このままでは、ロクな大人にならない。これからは俺が君を指導する！！」

八幡「勘弁してくださいよ。人には人の生き方と言うものがあってですね」

川藤「その結果がどうだ！友達もいなく、学校中から嫌われ、夢もへったくれもない。本当にそんな生き方でいいのか！？」

八幡「・・・ほ」

川藤「ん？なんだ！」

八幡「本物がほしいです」

八幡は泣きながら言った

川藤「良くぞ言った、比企谷」