メイド「…どうなさいました？暗いお顔をなさっていますが…」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

メイド「…なにか、つらいことがおありでしたのね？」

メイド「ふふふ…分かりますよ、そのくらい。何年坊ちゃまのお傍で仕えてきたとお思いです？」

メイド「よければ、お聞かせ願えませんか？…私は、どんなことでも、坊ちゃまのお力になりたいのです。」

メイド「……そうですか…想い人との恋が実らなかったと…それは、さぞおつらいことでしょう」

メイド「坊ちゃまは、本当に素敵な方です。どこにも非の打ち所がない、私の自慢の坊ちゃまですわ。それなのに、その女性は……」

メイド「…きっと今回は、その女性に見る目がなかっただけです。きっとそのうち、もっと素敵な方が現れますよ」

メイド「だから…ふふふっ、今日くらいは…私の胸に、思い切り甘えてくださいませ？……ふふ、まったくもう…坊ちゃまは、頑張りすぎです…」

メイド「つらいことから逃げるのは、なにも恥ずかしいことではないのですよ？…どうしようもなくなったら、迷わずこのお屋敷に逃げればよろしいのです」

メイド「ここには…いつでも私がいますからね？かわいいかわいい坊ちゃまを想い守る、貴方だけの使用人でございます」

メイド「…坊ちゃまがたとえどんな決断を下し、それで周りから疎まれるようなことがあったとしても…私は、いつでも坊ちゃまの味方ですわ」

メイド「だって私は、貴方のメイドなのですから。」

メイド「…あらあら、うふふ…やっとせきが切れましたねぇ…うんうん、おつらかったでしょう。いいのですよ、そのままで。坊ちゃまは、私に甘えていればよいのです…」

メイド「どんなつらいことがあっても、私は絶対に坊ちゃまを裏切ったりしませんからね？…坊ちゃまの味方でいるのは、私だけです」

メイド「坊ちゃま、だから……もっと私に甘えて？もっと私を頼って？…好きなだけ、私に……貴方を、甘えさせて？」

みたいなのどうよ